村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

本日はカツオ1尾

2013-07-31 19:12:29 | Weblog

今日は平塚港の「庄三郎丸」より出船。

早々に遭遇したカツオの群れをスキッピングで攻め、2キロクラスのカツオをキャッチ。

その後、キハダのナブラはあるものの、どうしてもヒットに持ち込めない。

途中、カツオとキメジの混合ナブラで、写真の『縮尺1/2PEN』にキメジが飛びついたものの、フッキングが甘く、即フックアウト。

渋いキハダに対して、『縮尺1/2PEN』は大きな武器になるなぁ、と今さらながら実感。

何せ、PE4号でもよく飛ぶ!

結局この日は、船中カツオが1尾のみ。

しかし、『縮尺1/2PEN』に大きな手ごたえを感じた1日となった。

 

明日は、磯からの青物狙い。

相模湾の各船宿では、カツオ・マグロ狙いのコマセ釣りが開幕する。

当然、『エビング』の出番。

カツオの足がコマセで止まるようなら、『エビング』を携え即出掛けてみたい。

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『ザ・フィッシング』にて相模湾のキハダ放送

2013-07-30 10:52:52 | Weblog

今週末の『ザ・フィッシング』は、相模湾のキハダ。

ザ・フィッシングにて相模湾のキャスティングキハダを取りあげようと企画したのが3年前。

エビングによるキハダ番組は放送済みだったため、次は、キャスティングでのキハダ釣りを紹介したいと考えたのだ。

ところが……。

タイミングが合わず、苦戦……。相模湾とキャスティングにこだわり続け、2シーズン、スタッフとともに小田原漁港の『弘美丸』に乗り続けた。湯川幸次船長も一生懸命尽くしてくれた。

そして、いよいよ3シーズン目が開幕。

今年は『ザ・フィッシング』の30周年でもあるため、何とか釣りあげたい気持ちでいっぱいだった。

そこで、シーズン開幕直後に仕掛けた……、そしてキャッチ。

悲願の相模湾キハダ。

容易く釣れる「エビング」ではなく、キャスティングによる貴重な釣果だ。

釣行回数10回。

何より光ったのは、スタッフの執念、そして飽きずに付き合ってくれた船頭さん。

ようやくルアーに飛びついたキハダは、彼らの努力に対するご褒美であったに違いない。

ぼくはただ、釣り人としての幸せをかみしめさせてもらった。

(放送は、8月3日(土曜日)午後5時30分より、<テレビ大阪・テレビ東京>系列にて)

<参考番組(FMラジオ)>

*8月2日(金曜日)午後7時より、小田原FM(78・7MZ)の「ビッグフィッシュ」にて、取材・編集を担当した矢島文貴ディレクターと、取材秘話や編集時の苦労話などを展開してゆく予定です。生放送なのでどんな話が飛び出すかは分かりません。聴いていただけると、翌日の『ザ・フィッシング』がより楽しくご覧になれることでしょう。

なお、小田原FMについては、コミニュティFMのため電波は小田原市内のみですが、インターネットの「サイマルラジオ」から入っていただくと、パソコンでもrリアルタイムで聴くことが可能です。

 

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祝・GT300 2連勝

2013-07-29 12:36:50 | Weblog

先日、マレーシアグランプリ優勝の、ささやかな祝勝会を開いた高木真一選手が、またしても優勝!

このところ、嬉しいことがたくさんあるなぁ。

↓     ↓    ↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130729-00000002-rps-moto

(これは、マレーシアグランプリの祝勝会の一コマ)

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『第10回ドルフィンバトルin小田原』結果

2013-07-29 11:27:21 | Weblog

(後日、写真をアップします)

 

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『第10回ドルフィンバトルin小田原』終了

2013-07-28 17:59:11 | Weblog

本日、『第10回ドルフィンバトルin小田原』を無事終了することができました。

参加していただきました釣り人の皆さま、運営を支えてくれたスタッフの皆さま、賞品をご提供いただきましたスポンサー各社様、差し入れを持参してくれた方々、何気なく顔を出してくれた友人たち、そして各船宿の船頭さんたち、ご協力を心より感謝いたします。

小田原魚市場前に釣り船がドーンと並ぶと実に壮観。

今年は8艘の釣り船に参加していただき、総勢88人の釣り人を乗せシイラを求めて沖へ出ました。

勝負は、釣りあげたシイラの尾叉長勝負。

今年の優勝は、1メートルジャスト。

メーターピタリ賞と合わせ、戸倉潤也さんが獲得しました。ちなみに戸倉さんは、第8回大会でも優勝しています。

その優勝魚を釣らせたのは、「隠居丸」。朝倉船長が船頭賞を獲得しました。

10年前の第1回大会では、「全く自信がない」と言っていた船頭さんですが、今ではシイラを釣らせるのはお手の物。遊魚船として大きく飛躍した釣り船の一つでしょう。

そして、仲間を引き連れゲスト参加してくれたのは、昨夕の『ザ・フィッシング』でシイラを釣りまくっていた西野成彦さん。

賞品としてオリジナルTシャツを持参してくれました。

そして何より、主役は参加してくれた釣り人全員。これだけの釣り人が集まってくれるからこそ雰囲気が盛り上がり、大会らしくなるのです。

こういう写真を見るにつけ、感謝の気持ちが湧き上がってきます。そして今後の活動の、大きな糧となるのです。

皆さん、今日は本当にありがとうございました。

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明後日は、ドルフィンバトル開催日

2013-07-26 09:34:02 | Weblog

朝起きて窓を開けると、せみ時雨が耳に飛び込んでくる。いよいよ盛夏。

 

『第10回ドルフィンバトルIN小田原』の開催日が、いよいよ明後日に迫った。

 

当日は小田原漁港市場前の駐車場に車を置き、市場内にて受け付けをお願いします。

受け付け開始時刻は、ご前5時となっています。

 

皆さま事故などないよう、気をつけてお越しください。

<注意事項>

フックは必ずバーブレスとし、ライジャケ、帽子、サングラスを着用してください。

また、指先が露出するビーチサンダル(ギョサンを含む)での乗船は危険防止のため禁止させていただきます。

 

*明日土曜日の午後5時半よりテレビ東京にて放送される『ザ・フィッシング』は、相模湾のシイラ釣りです。明後日の参考になる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

 

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回遊魚

2013-07-23 10:17:00 | Weblog

昨日は、東伊豆の地磯で午前中を過ごし、午後から小さな堤防でサーフトローリングを行った。

地磯で狙ったのは、カサゴ。いつものようにウツボの猛襲を受けながらも何とか本命キャッチ。

すぐ近くでは、イシダイがあがっていた。

 

午後からの堤防釣りでは、弓ヅノでシイラ、ワカシ、カマスがコンスタントにヒットしてきた。

ともにキャスティズムによるものだが、シイラ、ワカシ、カマスはメタルジグで挑めばさらに楽しめそう。

メタルジグは、30~40グラム。シーバスタックルがよいだろう。

(写真は『ムラジグV』30グラム

カマスは小型主体なので、投げサビキで狙っても面白そうだ。

 

注意しなくてはならないのが、帰り道の渋滞。

夏休みに突入したせいか、夕方の135号線上りは、渋滞が始まっている。

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「マブナ」「マナブ」

2013-07-21 18:43:31 | Weblog

新聞のテレビ欄を眺めていてフト目がとまった。

「相葉マナブ」が「相葉マブナ」に見えてしまうのはぼくだけだろうか。

ちなみに、「ヒマラヤ」は「ヒラマサ」に見えてしまう。

ひとり苦笑すること幾たびか……。

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ガウラ

2013-07-21 11:31:57 | Weblog

今、庭で最も目だつ花が、『ガイザー』。

生命力が強く、予想をはるかに超え繁殖している。

真夏に咲く白い花は涼しげで悪くない。

 

昨日の日中は、母親といつもの散歩。

小学生だった頃、頻繁に出掛けていた酒匂堰。

フナとヤマベの多い川だった。少ないけれどシジミも捕れた。

今でも魚はいるが、川岸はコンクリートで囲まれ、岸辺にはフェンスが設置され、近づけないようになっている。川へ入って魚とりをしたり、岸辺からヤマベ釣りをしたいものだ。

以下は、散歩中に目に付いた花たち。

 

 

 

そして、やはり散歩中につくづく思ったのが、車の排気ガスの酷さ。

この渋滞中の車の横を歩き排気ガスの匂いを吸い込むだけで頭が痛くなる。

身体に悪いのは明らかだろう。

 

ここを歩きながら、自分の車のことを考えた。

理想は電気自動車か?

現実的には、やはりハイブリッド車か?

 

大気汚染の一助を担う、我が愚行を思い知らされた気がする。

 

 

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蔵出しエッセイ⑫<愛竿はこうして増える>

2013-07-20 09:46:33 | Weblog

 

<愛竿はこうして増える>

 

 

皆さんは、どんな基準で竿選びをしているのだろうか。

 カタログを見て。

 テレビの釣り番組を観て。

 雑誌でテスターが使っていたのを見て。

 釣友からそそのかされて。

 釣具店ですすめられて。

 等など。

 釣行回数の少ない釣り人にしてみれば、自分の経験と勘によるタックル選びは困難を極める。周辺情報に頼って吟味するのが当然のこととなるのだろう。

 ぼくの場合は、見聞によらず、徹底的に使い込んだうえで決定するか、それでも見つからなければメーカーに頼んで作ってもらうことになる。

 基本は、手元にある竿を徹底的に使い込むことから始める。

 例えば、両軸タックルが基本の船のカワハギ釣りで、ここ数年ぼくはひたすらスピニングタックルを使い続けている。

 仕掛けの落下がとにかく早い。

 巻き上げ速度もすこぶる速い。

 使用しているシロギス竿の穂先が極めて繊細なため、小さなアタリがはっきり取れる。

 幅の広い大きなアワセができる。

 等など。

 色々な釣り場、船宿、メンバーと竿を交えてみた結果、スピニングタックルのメリットとデメリットが最近になってはっきり分かってきた。

 水深が深くなるほど有利だが、浅場ではアワセが効きにくく、ハリ掛かりしにくい。

逆に深場では、食い込みがよく、巻き上げ速度も格段に速い。

投入も巻き上げも楽だから、小まめにエサのチェックができ、その分手返しがよくなる。

ともあれ、たった1本のシロギス竿で、あらゆる場所と船宿でカワハギを釣ってきたゆえに、その竿の威力と限界、すなわち適材適所が分かってきたのである。

で、次なるは、手の内にどんな竿を加えるか。

いわゆるカワハギ竿調子のスピニング竿。

穂先が繊細でアタリが取りやすく、極先調子でアワセが効きやすい竿。

手っ取り早いのは、最新のカワハギ竿にスピニングリールをセットして使ってみることであるが、残念ながらトリガーが災いしてスピニングリールをセットすることができない。

仕方なく、10年以上も前の、トリガーの付いてないカワハギ竿にスピニングリールをセット。

あるいは、懇意にしている竿師に好みを伝え、イメージ通りの和竿を作ってもらう。

まあそんな風にしながら、1本1本竿が増えてゆくのである。

もちろん、タンスの肥やしも少なくない。

(初出:2010年11月)

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