村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

慶應義塾大学釣魚部OB会

2011-02-27 11:03:55 | Weblog

昨日は、「慶應義塾大学釣魚部OB会」の総会に招かれ、講演をさせていただきました。

平均年齢50~70歳(現役の方も10数名いらっしゃいました)。

となれば、ほとんどが人生の大先輩。

釣りに関しても、深くて長~い経験をお持ちの方々……。

一体ぜんたい、どんな雰囲気の集まりなのか?

分からぬまま、ちょっと早めに会場へ。

実行役員をはじめとする数人の方々と雑談を交わしてみると、どなたも相当の釣り好きであることがはっきり分かる。

ならば、話は簡単!

いつもの講演会の感じで、等身大のまま話をさせてさせていただくことにする。

感触は、まずまず。というより、話をしながらぼく自身も楽しませていただいた。

改めて、釣り好きの集まりっていいなぁ、と感じさせていただきました。

そのまま懇親会に突入、で、ぼくも参加。

釣り好き80人弱の方々との交流は、実に楽しく、実に内容の濃いものでした。

慶應義塾大学釣魚部OB会のみなさん、現役釣魚部のみなさん、昨日は貴重な会にお招きいただきありがとうございました。

 *幹事の村上潤様より当日の写真を送っていただきましたので、ここに掲載させていただきます。

↑ 総会当日の参加者の皆さん。

 

↑ 慶應義塾大学釣魚部 現役の皆さん。

 

↑ 人生の大先輩方に、稚拙な話を熱心に聞いていただきました。

 

↑ 左から、

  今会の幹事で事務連絡を担当していただいた村上潤さん

  100年以上の歴史を誇る「国府津館」の4代目の簑島恭夫さん

  前・山北町町長の瀬戸孝夫さん

  そして、ぼく。

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整いました

2011-02-24 10:13:58 | Weblog

 年をまたいで行った『ザ・フィッシング』伊豆半島ヒラスズキ編の撮影がようやく終了しました。

 出演は、ぼくと渡邊長士君(ワタナベタケシと読みますが、ぼくはチョーシ君と呼んでいます)。

 初冬の好機にササッと撮影するつもりだったのですが、ほんの少しタイミングを外したために、厳しい時期に突入してしまいました。

 そして、最近になってようやく気配が見え始めたため、撮影再開となったわけです。

 状況の悪い中での悪戦苦闘でしたが、ぼくに言わせれば、だからこそ面白い番組になったのではないか、と思っています。

 よい状況の中でスカッと釣るのもよいでしょうが、厳しい中でこそ表現できることもたくさんあります。

 ゲームの組み立て。

 魚探し。

 などなど、釣り人にとって興味深いことをたくさん詰め込めたのではないか、とおもっています。

 もちろん、苦戦を含め、すべてがゲームであり、ヒラスズキ釣りの楽しみでもあります。

 ぼくにしてみれば、勝手知ったる伊豆半島。

 チョーシ君にとっては、初めての伊豆ヒラであり、ゴロタ場でのヒラスズキ釣り。

 

 そんなこともあり今回の取材は、ひたすらゴロタ場でのゲームにこだわりました。

 

 サラシ不足の中でどう釣るか。

 荒れた海をどう攻めるか。

 ヒラスズキ釣りに興味のある方はぜひぜひご覧ください。

 放送は、3月5日(土曜)。午後5時半よりテレビ大阪・東京系列にて。

 

 伊豆半島では今、あちこちで河津ザクラが花を咲かせています。

 

 

 菜の花もきれいに咲いています。

 アロエの花はそろそろ終わり。

 季節は確実に春に向かっているようです。

 

 そういえば白田川の川べりでこんな、おもわずクスッと笑ってしまう(失礼)看板を見かけました。

 

 心当たりの方は、返してあげてください!

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徳島玉砕。伊豆ヒラキャッチ

2011-02-18 21:50:59 | Weblog

 徳島のヒラスズキは、結局釣れませんでした。

 帰宅後、早速伊豆半島のヒラスズキ釣りへ。

 大シケの中2尾キャッチ成功。

 

 

 下の写真は、先日の我が釣友の釣果。

 

 そろそろヒラスズキが動き出しているようですね。

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四国は大雪

2011-02-14 17:00:03 | Weblog

本日、四国へやってきました。

が、まさかの大雪で車が滑っておもうように進めません。

ということで、海岸チェックを断念し、ホテルにて待機、となってしまいました。

 

午後5時現在、まだ雪は降っていますから、明日の朝は道が凍っているだろうと予想されます。

海を目の前にして、肝心の海へ行けない!

残された日程は、明日とあさって。

自然は本当に気まぐれです。

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明日から四国

2011-02-13 23:36:08 | Weblog

 今日は、のんびりスタートで西伊豆へ。

 狙いは、ヒラスズキ。

 ベイトフィッシュの気配はないものの、狙っていたゴロタ場で、同行者が73センチ(尾叉長)のヒラをキャッチ。

 当人にしてみれば2尾目のヒラで、自己記録更新。

 溢れんばかりの喜びが伝わってきて、ぼくもすっかり上機嫌になってしまいました。

 ぼくは、明日から取材のため四国へ飛びます。

 ターゲットはヒラスズキ。

 手さぐりに近い釣行なので、楽しみです。

 まずは、波っ気があることを願います。そして、ベイトフィッシュがいれば最高です。

 

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釣りロケのサポート

2011-02-12 00:00:28 | Weblog

10日の木曜日は、『ザ・フィッシング』の撮影サポート要員として、船に乗っていました。

内容や出演者についてはまだ明かせませんが、楽しい雰囲気の番組になるのは間違いないことでしょう。

さらに撮影を重ねてからの放送となりますので、皆様の目に留まるのはもう少し先、ってことになります。

 

上の写真は、その時の撮影風景です。

釣り場は、何と、我が家の真沖。

お楽しみに。

 

翌11日は、平塚の「庄三郎丸」にて、シロギス釣りに出る予定でしたが、雪交じりの雨により、イベントが順延となりました。

12日の天気はどうなのか?

13日は?

低気圧が発生しては足早に過ぎてゆくという状況が続きます。

波っ気が出ればヒラスズキ……。

寒いけれど、なんとなく春を感じる今日この頃です。

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バチ抜けシーバス

2011-02-06 17:19:37 | Weblog

昨夜は、横浜にてクラブ(シーバス・ファイティング・クラブ)の月例会を開催。

バチ抜けシーバス最大魚勝負!

例年なら細身のシンペンやソフトルアーが圧倒的に強いのだが、昨夜はなぜか、フローティングミノーが良好。

目の前でモヤッとでるゆる~いライズをフローティングミノー(9~10センチ)で狙い撃ちすると、ガボッとバイト。

どういうこっちゃ。

ぼくは、ソフトルアー(バスグラブ)のノーシンカーでささやかなサイズを1尾ゲット。

さらに、バイブレーションプラグのファストリトリーブでガツンときたが、ソフトルアーを想定した細いリーダー(フロロカーボン1・5号)が耐え切れず、ファイト中にプッツン。

それにしても、当たり前のことではあるが、潮時って大事ですね。

せっかくいい釣り場に入っても、潮時が合わなければ気配すらない。

そう、昨日のボートシーバスが好例。

午前中は渋しぶだったのに、午後はバクバク。

ともあれ、シーバスはあちこちで盛り上がっているようです。

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シーバスDVD製作中

2011-02-05 11:23:48 | Weblog

CS放送の釣り専門チャンネル「つりビジョン」には7~8年以上出演していませんが、その「釣りビジョン」より今春、シーバスフィッシングのDVDを発売することになっています。

1作目は、マルスズキ編。

そのための取材釣行を繰り返しているのですが、昨日は、千葉・長浦港の「こなや丸」さんへおじゃましてシーバスジギングの撮影を行いました。

先日お邪魔した際には、キャスティングシーバスの撮影を行い、今回は、ジギングというわけです。

スタートからしばらくは食い渋りの厳し~い状況が続き、やがて潮が動き出すと一転絶好調に……。

渋い状況の中ではあれこれ工夫を凝らし、ポツリポツリと釣りあげてゆくのですが、こらが実に楽しい。

本当の意味での駆け引きを味わえる展開です。

その後、潮が流れ出すに従い、イージーな展開となってゆきます。

そんな展開が撮れたのは願ってもないこと。

完成まであと一歩という段階までようやくたどり着いた、という感じです。

↑ 昨日は暖かで快晴無風。午後、潮が流れだすと、絶好調となりました。

↑ 昨日、圧倒的にヒットが多かったのが、『ムラジグ60』の、このカラー。(限定カラーです)

 

さらに、モノグリーンも絶好調でした。(これまた限定カラー)

色々試してみると、驚くほどの好調に出会ったりするものです。

 

 

 

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今週の「ザ・フィッシング」

2011-02-03 11:03:34 | Weblog

今週末の「ザ・フィッシング」(土曜日テレビ東京・テレビ大阪系列にて午後5時30分~)は、以下の内容です。

『今、ゴロタ場がアツイ!伊豆・初島 釣り歩きの旅 狙うは、尺メバル!』

出演:村越 正海、渡邊 長士
場所:初島

 すでに恒例となったゴロタ海岸のデカメバル。もはや「尺メバル」は当たり前っちゃあ当たり前なんですが、よ~く考えてみれば、夢の「尺」でもあるんですよね。

尺メバルを釣りあげた人は、「尺メバリスト」の仲間入り。

そう、1000ポンドオーバーのカジキを釣った人が「グランダー」と呼ばれるように……。

そして当然、日中はムラソイ。これがまたよく釣れるし、手軽で楽しい。

なぜゴロタ場が面白いかって? 番組を観ていただければ理由が分かります。

一応、写真なんぞをパラパラと ↓

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昨夜のアオリイカ

2011-02-03 06:49:33 | Weblog

 前夜の苦戦から得たヒントを検証すべく、またまたエギングに出掛けた。

 一昨日はカメラマンと一緒、昨夜は状況次第でカメラマンに合流してもらう、という段取りであった。

 結果的に言うと、カメラマンの要請はナシ。

 

 思うところに想定した状況がなく、よって答えを導き出すまでには至らなかったためだ。

 

 ただし、別方向からの想定に従って磯へ回ってみると、こちらはイージーにアオリイカが乗ってきた。

 サイズは、1キログラムちょっと。

 今週に入ってから、西湘サーフ周辺のベイトフィッシュを見失っている。

 逆にいえば、ベイトフィッシュのいる所を見つけだせば、アオリイカもシーバスもいるハズ。

 もちろん、デカメバルもそうなのだが、こちらはだいぶ海藻が生えてきたので、海藻周りなら安パイ。

 海藻周りにはいつでも小魚やエビなどが居ついているからだ。

 

 刻々と変わる自然環境をどうとらえ、どう付き合うか。

 数日前の状況が今日は当てはまらないというのが現実。

 

 自然は本当に奥が深い。

 

 開高健がしばしば使っていた「無辺際(むへんざい)」という言葉がまたまた脳裏をよぎる。

 

 自然のほんの端っこで遊ばせてもらっていることに、ただただ感謝!

 

 

 

 

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