村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

相模湾のどでかいマグロ

2010-09-30 15:54:04 | Weblog

 家でおとなしく書き物仕事をしているところへ、『弘美丸』の湯川船長から電話が掛ってきた。

「村越さん、ベイトが小さくてなかなか食わないけど、今日も100キロクラスのマグロがバンバン跳ねてますよ」

「ええーっ、そんなにでかいの?」

「でっかいでっかい。何たって今日は真鶴の定置網に、130キロのクロマグロが入ったっていうし、キハダも最大は80キロだったらしいよ」

「いやぁ、行きたいなぁ」

 

 というわけで、相模湾のマグロはクロもキハダも相変わらず健在!

 時間とお金に余裕があって、相応のタックルを持っている人は、小田原や真鶴の船宿へ向かった方がよい。

 「弘美丸」(小田原漁港)

 「隠徳丸」(小田原漁港)

 「嘉丸」(真鶴港)

 釣り方はキャスティング。

 

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昨夜の釣り

2010-09-30 13:09:49 | Weblog

 全長72㎝。

 体重5㎏。 

 昨夜、西伊豆の砂利浜海岸からぶっ込み(投げ)釣りにて、大型のタマン(沖縄の地方名で和名はハマフエフキ)をキャッチ。 

 (写真は後日掲載いたします)

 磯釣り雑誌『磯投げ情報』誌にて連載中の『波間の自由時間』の取材でした。

 釣り場に入ったのは、夕方5時。それから延々午前4時まで粘り、ウツボ以外に当たったのは、この1尾だけ。ヒットタイムは、午後10時過ぎでした。釣りをした時間は11時間。

 とはいっても、ルアーフィッシングと違い、投げて、置き竿にして待つだけですから全く疲れません。まあ、気になるのは徹夜になるってことぐらいです。

 ともあれ、この連載は、しつこくチャレンジしているのがよいのか、同行の記者との相性がよいのか、大物に恵まれています。

 釣り場やタックル、釣り方については、10月25日発売の同誌上にて詳しく公表させていただくつもりです。

 それにしても……、何の変哲もない砂利浜海岸からの投げ釣りで、こんなにでっかいタマンが釣れてしまうってのは驚きです。

 身近な釣り場を侮ってはいけませんね。

 今日は、9月最終日。

 今から、締切原稿を手掛けることにいたします。

 昨日の晴天がウソのように、窓の外は冷たい雨がシトシト降っています。

 

 

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ようやく晴れた

2010-09-29 10:46:49 | Weblog

 ようやく秋雨前線も一段落。

 真っ青な空が広がりました。

 やっぱり、晴天は気持ちがいいですね。

 気温も、暑くもなく、寒くもなく、爽快そのもの。

 さて今日は、夜釣りに出掛けます。

 波は収まっているか?

 濁りはどの程度か?

 風は?

 水温は?

 まあ、行ってみなければ分からないので、考える前にGO!

 寒くなるまでの短い期間を、十二分に堪能しましょう。

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第4回TFC(タレントフィッシングカップ)結果

2010-09-28 09:01:22 | Weblog

 昨日は、雨、風の中、第4回TFC(タレントフィッシングカップ)が開催されました。

 参加34名。

 今回も熱く楽しいシーバス大会となりました。

 

 優勝したのは、何と、前回のディフェンディングチャンピオン、上野ひとみさん。

 厳しい条件の中、60㎝のシーバスで優勝をゲット!

 準優勝は、ダンディ坂野さん、3位は、花香芳秋さん。

 ぼくは、オブザーバーとして2号艇、ミュージシャンチームに乗船。

 その成績は、モンゴル800の高里悟さんが4位、B-DASHUのARASEさんが5位、サンボマスターの木内康史さんがBB賞とまずまず。

 ところが、優勝さえ期待されたエレクトリックイールショックの森本明人さんがまさかの4バラシでノーフィッシュ。持ち込んだバスタックルのロッドが硬過ぎましたかねぇ。

 ともあれ、船上は寒いながら和気あいあいで非常に楽しい雰囲気でした。

 もちろん、表彰式&パーティ会場も、熱気&笑いがあふれていました。

 これもひとえに、主催者であるつるの剛士さんの人を引き寄せる人柄でしょう。

 なお、今回の大会レポートは、後日放送の「ザ・フィッシング」にてもご覧いただけます。お楽しみに。

 

 *この大会に参加(大会委員長兼オブザーバー)させていただくたびに、釣り仲間が増えるのは嬉しい限りだ。つるの剛士さん、世話人の水野しげゆきさん、毎回声をかけていただいてありがとうございます。

 

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明日は、第4回TFC(タレントフィッシングカップ)

2010-09-26 19:38:44 | Weblog

 明日は、つるの剛士さん主催の「第4回TFC(タレントフィッシングカップ)」が開催されます。(世話人は、放送作家の水野しげゆきさん)

 今回もぼくは、大会委員長兼オブザーバーとして参加させていただきます。

 が、天気が心配。

 夕方、家の前の海に出てみると、風が強く、波も大きめ。まだまだ台風の影響が残っているようです。

 台風の影響といえば、この写真をご覧ください。↓

 

 西湘バイパスの下を通り抜けて海へ出るトンネルです。

 台風など、波が大きくなった際には扉が閉じられ、海との行き来ができないように消防署員が管理しているのですが、今回の台風が通り過ぎた後には、砂と砂利が押し寄せられ、扉を開くことができなくなっていました。

 まったく、自然の力というのは凄いものです。

 この砂利を取り除くのに、どれほどの労力が必要になるか……。

 しかも、隣の扉もこの通り。↓

 

 3分の1位が砂に埋もれてしまっています。

 自然の力には太刀打ちできません。

 というわけで、明日も明日の風が吹くだけです。

 今回も多くのタレント、格闘家、ミュージシャンたちがエントリーしているようなので楽しみです。

  

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『ソルティ』連載・『潮騒の詩』第8回

2010-09-23 08:41:25 | Weblog

 『ソルティ』誌上にて始めた釣り小説『潮騒の詩』もあっという間に第8回を迎えた。

 今週発売になった11月号の表紙はこんな感じです。

 

 『潮騒の詩』 …… 今回の内容は、内房・後篇。

 

 ↑ トビラページ。

 

 ↑ 浜中せつおさんの挿絵が相変わらずイイ感じです。

 

  次回からは、ちょっぴりドキドキする展開になりそうです。

 

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キハダの空中写真

2010-09-23 07:49:06 | Weblog

 相模湾のキハダが思うように釣れない。

 何度も出掛け、色々試してみるのだが、決定打が見つからないのである。

 壮大な群れに遭遇し、キャストし続けていればそのうちヒットはするのだろうが、それでは納得できないのがぼくの性分。

 すなわち、この状況に対して偶然のヒットで満足するのではなく、ヒットに持ち込むパターンをひねり出したいのである。

 最も厄介なのは、ベイトフィッシュが小さいとき。

 シラスはもちろんのこと、小型のシコイワシに夢中になっているキハダは極めて難敵。

 当然、沖縄にシラスはいないので、相模湾に比べればかなり釣りやすい。

 ベイトフィッシュが大きければ大きいほど釣りやすい、というのはもはや常識。

 ならばシコイワシ、ならばシラス……。

 昨日撮影した、キハダが飛んでいる写真を拡大してみたら、小さなシコイワシ(ベイトフィッシュ)が写っていました。(飛んでいる鳥の下にバラバラッと見えるのがシコイワシ。鳥たちはそれをついばんでいるのでしょう)

 

 シコイワシの群れを突き抜けるようにしながらキハダが捕食しているのだろうと想像がつきます。

 そして、キハダはすでに口を閉じていますから、こういった場合のトップウォータープラグは無力ということです。

 可能性があるのは、イワシの群れ(水中の)の中に、できるだけ近いサイズのシンキングペンシルを同化させること。

 ン~っ。難しいなぁ。

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近況

2010-09-22 17:33:13 | Weblog

 土曜日は、「フィッシャーマン」のイベントで、茨城県の涸沼へ行ってきた。

 大会会場は、いこいの村涸沼。

 

 イベント色の強いシーバス大会とでもいうのだろうか。

 名のある現役バリバリのシーバス釣り師が顔を揃え、トークライブなどを行った。

 

 ぼくは、大会委員長として参加。

 もちろん現役シーバスフィッシャーマンでもあるから、充実感満点。

 毎年楽しみにしているイベントの一つであるがゆえ、今年も十二分に楽しませていただいた。

           ◇        ◇        ◇        ◇

 月曜日は、平塚「庄三郎丸」さんからシイラ釣りに出掛けた。

 小型ながら数が多く、適度の釣れっぷりで満足。

 「庄三郎丸」さんの乗合シイラ釣りは、22日が最後とのこと。

 今シーズン最後のシイラ釣りは、いかがだったろう。

          ◇        ◇        ◇        ◇

 そして今日は、小田原漁港より「弘美丸」にてマグロ釣り。

 いや、マグロ釣りではなく、マグロ撮り。

 モンゴルで痛めた右ひじが相変わらず痛むので、大物釣りはじっと我慢。

 それでもマグロのボイルを眺めたり、皆の釣りを観ていたい、とカメラ片手に乗船。

 今日は今ひとつパッとしなかったが、最後の最後に、大トリヤマに遭遇。

 キハダは水中をすっ飛び回っていた。

 

 鳥の向こうに富士山。

 相模湾の景色は相変わらず素晴らしい。

 

 トリヤマの下で、キハダが跳ねる!

 

 今日のベイトは小さなシコイワシ。5㎝程度か?

 

 カジキ? と思ったが、でっかいシュモクザメでした。

 

 写真中央付近をじっくり見ると、水中にキハダが……。

 

 こちらは、空飛ぶキハダ。

            ◇        ◇        ◇        ◇

 

 秋近し。

   

 てなことで、明日はまたまた祭日。

 皆さんはどこへ釣りにゆくのでしょう?

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西湖のブラックバス

2010-09-16 16:41:17 | Weblog

 ようやくイシダイ釣りに行ける! と、昨夜のうちに仕掛けを作ったものの、夜中から雨が激しくなり、北東風も強かったので、止むなく断念。

 そこで、矛先を西湖のバス釣りに。

 現地の気温は17℃。曇りのち雨。

 

 そんな陽気だから釣り人も少ない。

 釣り始めると、まずはこんなサイズがきた。

 

 続いてでっぷり肥った良型。

 

 同胞にも、

 

 さらにサイズアップ。

 

 

 今、西湖はバスの活性が高いようです。

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今日は家で資料調べ

2010-09-15 16:26:09 | Weblog

 

 今日、日中の小八幡海岸です。

 北東の風が強めに吹いていましたが、波は穏やか。

 そろそろ波口にはピンギスが群れているのだろうか、とついつい考えてしまいました。

 風はあったものの、今日の沖合は昨日とは一変。実ににぎやかだったようです。

 多くのルアー船がキハダを掛け、迫力あるファイトが展開されたとか。

 小田原の「隠徳丸」 「平安丸」では、船頭さんが自らルアーを投げ、ヒット!

 「弘美丸」では、お客さんが大きなマカジキをトップウォータープラグで掛けたものの、ファイト中にフックアウト、といった具合。

 魚たちの群れは、相当湾奥まで入ってきているようです。

 それにしても、今日は急に涼しくなりましたね。

 家の庭には、こんな花が咲いています。

 

 

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