今年もいよいよGWに突入しましたねぇ。
そんなわけでこのところのぼくは、遠出をせず、近場の釣り、部屋の片づけ（相変わらず続いていますが、ようやく終わりが見えてきました）、各種釣り用のオリジナルロッド製作（主に、ルアーロッドの穂先をソリッドに交換し、色々な釣り用のロッドに仕上げる）に精を出しています。
釣りの内容は、投げや船のシロギス釣り、主に河口部のシーバスフィッシングなど。
そして、すぐにでも行きたいのは、相模湾のマルイカ釣り。
魚群探知機に反応が出るのになかなか釣れない状況が続いているというのだから、スッテのセレクトや釣り方を試行錯誤しつつスキルアップを目指すには、もってこいのタイミングといえる。
明日から乗合船は空きが出始めるとのこと……。
しかし、明日は４月最後の日。
となれば、バタバタと原稿の締め切りがやってくる。
何となく不安定な動きのパソコンを気にしつつ、原稿書きも開始しなければならない。
『セイカイコレクション』のルアー全てを在庫として保有し、購入することのできる通販ショップ『釣り具本舗』が本日より販売を開始。
ちょっと前までは、楽天内に『買い物侍』というショップがあって、全国からの注文を受けてくれていたのだが折からの景気低迷により母体の会社が閉鎖……当然『買い物侍』も閉鎖となってしまっていたのだ。
以来、全ての『セイカイコレクション』ルアーを購入できる通販ショップがなくなり、「『セイカイコレクションルアー』はどこで売っているんですか？」と問われることが多くなった。
その都度、「ホームページ内に取り扱いショップ一覧が掲載してあるので、そちらのショップで在庫を聞いてみてください」と答えていたのだが、釣具店も全ての商品を揃えておくことは難しく、現実には入手難となっていた。
そんなわけだから、通販ショップ『釣り具本舗』のオープンは、実にありがたい。
興味のある方は、一度覗いてみてください。
本日は、小田原漁港の「おおもり丸」より、マルイカ釣りに出掛けた。
マルイカ釣りといえば、カワハギ釣りの要領でひょひょいとやって４０～５０杯、てな釣りと思っていたのだが、今の相模湾のマルイカ釣りは全くの別物。
つまり、簡単には釣れないのである。
たとえば今日の釣果は、竿頭が１９杯なのに対してぼくはたったの５杯。
それも、中盤まで全く振るわず、見かねた船頭さんや釣り仲間が「これ使ってみて」と手渡してくれたスッテで釣れたのがすべてである。
いやぁ、面白い。
これほどまでにスッテのカラーで釣果が変わるなんて……。
竿は、自分のイメージに合わせながらバスロッドをベースに自作して使用しているので問題はなし。
釣り方も、アタリの取り方も、なんとかものになってきた。
残る最大の問題は、スッテ。
サイズとカラーの使い分けが肝になりそうな気がする……。
この、釣れないから面白いという感覚を、皆さんは果たして理解してくれるだろうか。
ちなみに今週土曜日放送の『ザ・フィッシング』において、「バレるから面白い」というフレーズが出てくる（多分。編集でカットされていなければ）のだが、それもちょっぴり似た感覚である。
ともあれ、今、相模湾のマルイカは、どの船宿さんも連日苦戦中なのであるが、その苦戦が釣り人としては実に面白い。研究のしがいがあるし、いろいろな技術や知識を習得するのに丁度よいタイミングである。
しばし、マルイカ釣りの研究といきたい！
午後７時過ぎに海へ出てみると、波はかなり大きい。
雨も、まだまだ止む様子がない……。
明日は、晴れて暖かくなる予報……である。
あれやこれや、出撃準備は整っているのだが、思うようには行かない。それが自然ですね。
ところで、先週新創刊された『海つり日和』（コスミック：隔月刊）という磯釣り雑誌に、＜セイカイコレクション＞のカラー１／３ページ広告が入りました。
雑誌に＜セイカイコレクション＞の広告が載るのは初めてのことです。
今回広告掲載したのは、『ムラジグ』と『ムラジグＶ』。主にサーフのワカシ、イナダ、サバ、ソウダなどにお勧めの３０グラム、４０グラムと、メバルやカマス、メッキといった小物狙いに効果ありの、１０グラムです。
あっ、それと、その雑誌の中で実釣連載もやっています。
今回は、ゴロタ場のムラソイとデカメバル……。ゴールデンウィークにはぴったりの釣りです。
このシリーズは、ルアーとエギのみで、エサ釣りはやりません。
エサ釣りは……、２５日発売の『磯投げ情報』誌の、『波間の自由時間』をご覧ください。
今回は、内房のクロダイ。大きくはありませんが、数は出ました！
３日前から、自宅に隣接する工房（釣り小屋）の大掃除をしている。
何となく天気が悪く、釣りの予定が次々と延期になってしまったからだ。
数ヶ月前にも、片づけ始めたものの忙しくなり、しっかり片付けきれずほったらかしになっていた……、そんな中途半端な状態が気になってもいたのだ。
中途半端な状態で放っておくと、さらにごちゃごちゃになる！ ってこともはっきり分かった。
何事も、中途半端はよくないってこと。
＜整理整頓のコツは大胆に捨てることである＞ってなことも分かっているつもりなのだけれど、＜最も難しいのが捨てることである＞のもれっきとした事実。
捨てずに残しておいたものが大活躍！ なんてこともたまにはあるしね。
まっ、ともあれ大掃除。これがまた結構面白い。何たって、＜遊び小屋＞の整理ですから……。
疲れたら、本を読む。
雨の日の釣り師は、道具の整理か、仕掛け作りか、読書……。
今読んでいるのは、小田淳さんの『妖し釣』（叢文社刊）。
（これは、本のトビラに記された著書ご本人のサインです）
小田淳さんは小田原市内在住の作家。
１９７５年（昭和５０年）に発表された『岩魚』から読ませていただいています。
さてさて、今日も雨。
昨夜のうちに、「もしも明日の雨が小降りなら……」、と釣りへ行く準備を整えていたのですが、かなり降っていたため、またしても工房に籠ることにいたします。
午後にはうねりが出る予報なので、うねりが出たらルアータックルを携え様子見に出掛けるつもりです。
ようやく、ホームページの編集（修復）が完了しました。
＜著作物一覧＞の部分や、＜セイカイコレクション商品一覧＞の部分や、＜通販ページ＞の部分、などを中心にリニューアルしましたので、ぜひ見てやってください。
最も変わったのは、しばらくアクセスすることのできなかった＜通販ページ＞へのリンクが復活したこと。
これにより、
「『セイカイコレクションルアー』はどこへ行ったら購入できるの～」
といった、悲痛な問い合わせからは解放されることになりそうです。
ちなみに、通販を行ってくれるのは、＜釣り具本舗＞（近日中にオープン予定）というネットショップで、『セイカイコレクション』ルアーの全てを取り扱ってくれることになっています。
もちろん、通販より早く手に入れられるのは釣具店。
近くに＜取り扱い釣具店＞のある場合は、そちらで購入していただければ送料もかからず、即日入手が可能というわけです。
昨日から、苦手な苦手なパソコン作業をしています。
内容は、ホームページの更新編集。
本ブログに関しては、ササッと更新できるので全く苦にならないのだが、ホームページ本体となると、う～むと考えてしまう。
ましてや、たま～にやる作業なので、やろうと思い立った時には、更新の仕方をすっかり忘れてしまっているのだ。
というわけで、昨日からの愛読書は、コレ↓
まあ、たまにはパソコン作業もやらないと、そのうち何一つ分からなくなってしまいそうだからよい機会なんでしょうね。
本日より、見た目はほとんど変わらないものの、あちこちが少しずつ変わってゆく予定なので、そちらもぜひご覧いただければ幸いです。
今日は、相模湾で『ザ・フィッシング』のロケを行いました。
放送は、４月２８日。
メンバーは……、
お楽しみに。
夕方、小八幡海岸へ投げ釣りに出掛けた。
濁り気味ではあるが、風もなく穏やか。砂も多くなり、投げやすい。
７色投げ、サビいてくると５色でアタリ。
あげてみると、15センチほどのシロギス。
それからしばらくの間は、７～５色間でひっきりなしに当たる。
やがて……、ヒイラギの登場。
こうなるともはや、お手上げ状態。
ただひたすら、ヒイラギを釣りつつシロギスが食ってくれるのを待つばかり――。
ところで、今日は、エサの頭からハリを刺し、刺し終えたところで適当な大きさに切り、残りの部分は捨てていたのだが、そのエサを食べに、かわいい鳥がやってきた。
警戒しつつも、目の前まできてエサをついばんでゆく。
これを見て、改めてエサの付いたハリを捨てるのは大きな罪であるとおもった。
釣り人の皆さん、エサのついた仕掛けはもちろん、海岸にゴミを残さないようにしましょう。
自戒の念を込めて、あえて明記させていただきます。
週末のよい天気は久しぶりですかねぇ。
昨日は若干気温が下がったものの、やっぱり春ですね。
そういえば数週間前から、庭の水場の横にひっそりと咲いていた花があります。
「カラー」という花で、図鑑によれば開花は初夏。
まさに初夏の陽気によく似合います。
初夏といえば……、アジサイの葉も勢いを増してきました。
張りのあるみずみずしさがいいですね。
ところで、昨夜のメバルですが、お気づきの通り、ずいぶん白っぽい。ゴロタ場では珍しいシロメバル？ だったのかもしれません。決定的な判断材料となる胸ビレの軟条数を数えておかなかったのは失敗でした。
チョイ前の『つり情報』誌に載っていた＜腹ビレでの見分け方＞によれば、腹ビレが尖っているのでアカメバルとなるのですが……。
