村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

水連洞 30周年パーティ

2007-09-27 10:53:24 | Weblog
昨夜は、平塚市内にある行きつけの奄美酒房『水連洞』さんの30周年お祝いパーティーがあり参加してきました。釣り界の大御所・服部善郎さん、高見澤鱚介さん、『庄三郎丸』後藤勇社長などなど、100人ほどのメンバーで山田マスターと奥様を囲み、楽しいひとときがあっという間にすぎてゆきました。
『水連洞』は、山田マスターが週に3日か4日釣り船に乗り、釣り上げた魚を生かしたまま店内の水槽まで運び、鮮度のよさを保ったまま料理してくれる嬉しいお店。すなわち、釣り人でなくとも釣った魚が食べられるということ。
うまい魚が食べたい! という方には絶対おすすめです。

そのパーティーには、平塚市内で書店を経営する高橋社長も釣り人として参加していて、会場入り口で服部さんとぼくのサイン本の販売もしていただきました。

『NHK趣味悠々釣りテキスト』(服部善郎著)
『職業釣り師の悠々釣記』
『熱釣生活・釣行無限編』
『熱釣生活・喜怒哀釣編』(以上3冊村越正海著)
これらの本は、『さくら書店』にて、常に在庫を保有してくれているとのことです。
探してもなかなか見つからない、と言う方は、上記書店にてお買い求め下さい。

先週出かけた八丈島では、久しぶりにパパ大津留さんと楽しいビールタイムがもてました。2日間みっちり挑んだカジキのトローリングは、残念ながら不発。状況が好転し次第また出かけようとおもいます。

ご好評をいただいております『エビング用テンビン&ジグ』は、できるだけ多くの方々のご要望にお応えできるよう、せっせと製作しております。

すでに、「釣れました!」といった声が続々届いておりますので、釣りとしてはかなり有望なスタイルであると確信を深めています。

来週は、ぼくもどこかの船宿さんを訪れ、エビングに挑もうとおもっています。

そうそう、一昨日は『磯・投げ情報』誌の連載「波間の自由時間」の取材で南伊豆の地磯へ出掛け、久しぶりにカニブダイ釣りを堪能してきました。
この連載は、まさに自由気まま。今後も楽しい釣りを展開して行こうと考えています。

明日28日夜7時からは、小田原FMに雑誌『Salty』の編集者を呼んで生トークを展開する予定です。視聴環境にある方は、ぜひお聴きください。周波数は、78・7MHzです。

29日の土曜日は、12チャンネル夕方5時30分からの『ザ・フィッシング』に出演しています。中味は、ベイジギングスタイルでいろいろな魚をつりまくるというもの。関西の古谷さん、吉田さんと一緒にワイワイガヤガヤ。こちらもお楽しみに。


*エビングセットのご注文は、以下まで。

価格は、150g(40号相当)セットが、2300円。  

      200g(50号相当)セットが、2800円。  

      100g(30号相当)セットが、2000円。  

      (100gセットは、イナダ用)  

 ご希望の方は、ファックスにて下記「セイカイコレクション」までお申し込みください。 なお、上記料金には別途、消費税、送料(地域、数量によって異なりますが、およそ500円程度)を加算させていただきますのでご了承ください。

 ご注文は、 住所、氏名、必要な重さと数量、電話番号(あればファックス番号も)を明記の上、下記ファックスにてお受けいたします。 FAX0465-48-5084(セイカイコレクション)

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『熱釣生活』

2007-09-19 09:54:33 | Weblog
6月と7月に相次いでリリースした『熱釣生活・釣考無限編』『熱釣生活・喜怒哀釣編』がお陰さまで好評のようです。
しかも、『熱釣生活・喜怒哀釣編』は、なんと、日本図書協会選定図書にも選ばれました。
今後も、独自の視点であれやこれや、思いつくまま書きつづけてゆこうと考えています。

ところで、「エビング」の反響はなかなかのものです。
「釣れる」、ということと、「斬新である」という2点が評判を呼んでいるのでしょう。
注文も、数多く頂いていますので、できるだけ早く発送できるよう、最善の努力をしてゆきたいと思います。

今日から22日の土曜日まで、八丈島へ出かけます。
久しぶりにパパ大津留さんと、のんびりビールタイムがもてそうです。楽しみだなぁ。
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エビングセット緊急販売のお知らせ

2007-09-14 13:01:40 | Weblog

<エビングセット緊急販売のお知らせ >

去る、9月10日に平塚の庄三郎丸へ出かけ、エビングで9キロのキメジを釣った。

 船は、ルアー専用の乗合船ではなく、エサ釣りのカツオ・メジ船。庄三郎丸では、乗合船のミヨシ部分を、カツオやメジに挑むルアーフィッシャーマンのために開放してくれているのである。

 エビングというのは、テンビン仕掛けを使ったワーム釣り。元々、沖縄県の糸満漁師が考え出したもので、パヤオ周りのマグロ釣りに絶大なる威力を発揮している。 ぼく自身がエビングを知ったのは、昨年(06年)の春。気心の知れたアユナ丸の船頭さんに、「だまされたとおもって一度試してみて」と教えられたのがキッカケだった。 実際に試してみて驚いた。釣れる、釣れる、プラグにもメタルジグにも全く反応しなかったマグロが、なんと入れ食いになってしまったのである。

 そのあたりの詳しいクダリについては、7月にリリースした『熱釣生活・喜怒哀釣編』(発売元:スタジオセロ)に紹介してあるのでご覧いただきたい。

 その後、沖縄各島はもとより、日本各地で試行錯誤を繰り返し、今現在のスタイルに至ったというわけである。

 その結果、いくつもの発見があり、産物が生まれた。 そのひとつが、コマセ釣り同船でルアーマンがエサ釣りに一歩もひけを取らず、互角に戦えるという躍進。 これまで、オキアミコマセを使用するエサ船で、いくらメタルジグをしゃくり続けても、芳しい釣果を得ることはまずなかった。そんなことから、コマセに群がった魚たちに対するルアーの無力さを、つくづく感じていた。

 その鬱積を晴らそうと、イザ、庄三郎丸へ出かけカツオ・メジ狙いのエサ船に乗り込んだのである。

  当日は、台風通過直後とあって、状況はすこぶる悪かった。何たって、船中の釣果がたったの3尾(キメジ×2、カツオ×1)。その内の1尾がぼくのエビングにヒットしてきたのだから気分は爽快。ただ単に釣れたからというわけでなく、狙い通りエビングの効果が相模湾上で確認できたため。この釣果が偶然でないことは、ちょっと前に出かけた駿河湾で威力抜群だったことからもハッキリしている。 ともあれ、今後秋にかけて「カツオ・メジ船」に便乗しようと考えているルアーフィッシャーマンは、“だまされたとおもって”エビングの準備しておくとよい。おそらく、エサ釣り同船のイナダ釣りでも効果が期待できる。

エビングをするのに必要なのは、セイカイコレクションオリジナルの「直線テンビン」、150~200グラムのメッキ加工のロングジグ(おすすめは『ムラジグV』)、60~80ポンドテストのハリスリーダー(ナイロンでもフロロカーボンでも可。長さは2~3メートル)、ハリ(シマアジ13号かヒラマサ15号程度)、そしてソフトルアー(おすすめは、ダイワの『DRスティック』)。

  一刻も早くエビングを試したい! という皆様からのご要望にお応えして、オリジナル直線テンビンと『ムラジグV』をセットにした、『エビングセット』を数量限定で発売させていただきます。

価格は、150g(40号相当)セットが、2300円。  

      200g(50号相当)セットが、2800円。  

      100g(30号相当)セットが、2000円。  

      (100gセットは、イナダ用)  

 ご希望の方は、ファックスにて下記「セイカイコレクション」までお申し込みください。 なお、上記料金には別途、消費税、送料(地域、数量によって異なりますが、およそ500円程度)を加算させていただきますのでご了承ください。

 ご注文は、 住所、氏名、必要な重さと数量、電話番号(あればファックス番号も)を明記の上、下記ファックスにてお受けいたします。 FAX0465-48-5084(セイカイコレクション)

* 数量には限りがありますので、必要な方はお早めにお申し込みください。

* メタルジグのカラーの指定はできません。

* なお、「庄三郎丸」待合所内においても、9月15日(土曜日)より上記料金にて販売させていただく予定です。「庄三郎丸」にお越しの方は、直接お買い求め頂くと送料がかからずオトクです。

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エビングにてキメジキャッチ

2007-09-14 12:33:56 | Weblog

 

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