村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

2011年大晦日

2011-12-31 13:23:40 | Weblog

 昨夜は、小田原市内にあるお気に入りの焼肉屋『和牛屋』へ家族で出かけ、暴飲暴食。

 そして今日は、好天に誘われまたまた酒匂海岸へ出掛けた。

 昨日の釣果に気を良くして今日もメッキ、ともくろんでいたのだが、どうやら出掛けたのがあまりに遅く、メッキのボイルは収まった後でした。

 今日持参したメタルジグは、昨日のメタルジグに加え、30グラムの『ムラジグV』(写真の一番上)を追加。

パシャリとでも跳ねれば絶対釣ってやる! と勢い込んでいたのだが、結局何事も起こらず、でした。

今日の酒匂海岸は穏やかで暖か。座って海を眺めていると、居眠りが出そうなほどです。

 

下の写真の釣り人は、両軸タックルとビッグプラグの釣りが大好き、というベテラン。

早朝から伊豆で青物を狙い、日中はサーフでのんびり暇つぶし、そして夕方にはまた磯へ向かうとのこと。プライベートで釣り場へ出掛けると、色々な釣り人に会えて楽しい限りです。

相模原から来たというこの ↑ 釣り人は、早朝に数尾のメッキとマゴチをゲットしていました。

この釣り人、見ていると、大きなビニール袋を片手に、歩きながら海岸に落ちているゴミを拾っていました。

「立派ですねぇ」

と声をかけると、

「まあ、帰りぐらいはちょっとでも……」

といった返答。

駐車場近くまで歩いたころには、

ゴミ袋は大きく膨らんでいました。

家の前の海のゴミを、相模原からやってきた釣り人が拾ってくれる。

ぼくも、普段からもっともっとゴミを拾おうとおもいました。

そしてこれは、太陽の光を浴びた海。キラキラと輝いています。

水平線にちょこっと見えるのは、初島。

今年も海にはたくさんのことを教えてもらいました。

いつまでたっても、自然に教わることばかりです。

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『忘年カワハギ釣り会』の参加者たち(28日開催分)

2011-12-30 11:18:13 | Weblog

28日開催『忘年カワハギ釣り会』の参加メンバーたちです。

果たして、この中の何人をご存知でしょうか?

久保秀一(写真家)
早坂良行(和竿『汐よし』製作者)
大川 直(写真家、編集者)
高木真一(GTレーサー)
笹本 稔(ダイワ社員)
津留崎健(写真家)
宮本英彦(元バスプロ)
訓覇啓雄(写真家・ライター)
水野重幸(放送作家、TFC世話人)
吉川ひとみ(モデル)
奥井隆史(写真家)
西野成彦(クーニーズ代表)
相澤 順(セイカイコレクション)
由良拓也(カーデザイナー)
豊嶋博実(釣り船『入舟』(南千住)船長)
真藤忠春(NHKディレクター)
新井勝仁(ダイワ・カワハギオープン・ファイナリスト)
永山幸央(サラリーマン釣り師/シーバスファイティングクラブ副会長)
石井 昇(石井鉄工/WELLSTONE 社長)
西野弘章(編集者)
西野しほ(西野成彦氏の奥さん)
夢枕 獏(作家)
黒笹慈幾(編集者)
風間深志(バイク乗り・冒険家・地球元気村代表)
西山タエ(故・西山徹氏の奥様)
矢島文貴(ウッドオフィス・「ザ・フィッシング」プロデューサー)
浜中せつお(絵描き)
CSC.NAOMI(イラストレーター)

・HPやブログをお持ちの方が多いので、気になる方の情報を探してみてください。

 

 

*ちなみに 横須賀市久里浜駅前の Nicoru Cafe におけるセイカイコレクションルアーの販売開始時期については、直接お電話(046-876-5408)にてお問い合わせください。(おそらく近日中に始まることとおもいます)

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酒匂海岸のメッキ釣り

2011-12-30 10:34:21 | Weblog

28日、29日と続いた「忘年カワハギ釣り会」にて2011年の釣りは終了~っ、とおもっていたのだが、ナント今朝、好天に誘われて家の前の酒匂海岸へルアーロッド片手に出掛けてしまった。

このところメッキが好調に釣れている、と聞いていたからだ。

出掛けたのはすっかり日が昇った後の、午前8時。

海岸へ出てみると、多くの釣り人たちが思い思いの釣りをしている。

多かったのは、ルアーマンと、投げ釣り師。

釣り人たちと話をしながらのんびりと準備を整え、メタルジグをキャストし始めると、ものの数分でヒット。

20センチを若干上回る程度のメッキ(ギンガメアジ)でした。

その後もコンスタントにヒットがあり、10時ぐらいまでに9尾をキャッチ。

最大で25センチ程度だろうか。ギンガメアジに交じって、ロウニンアジも少々いた。

時折、波打ち際のすぐ先で、ベイトフィッシュを追い上げ、バシャバシャッとナブラができるほどの状況だった。

持参したメタルジグは、10グラムの『ムラジグV』と、10グラム・15グラムの『MMジグ』のみであったが、メッキのサイズを考えればもっと重いメタルジグでもよかったのかもしれない。

『ムラジグV』なら30グラム、『MMジグ』なら20グラム。

まあ、完璧なのは、10グラム、15グラム、20グラム、30グラムと揃えて持参すること。

波っけがあったり、風が吹いたり、ナブラまでの距離が遠かったりすれば重目を選択し、条件が逆なら軽目を選択するようにすればよい。

リトリーブは、メタルジグが水面から飛びださない程度のファストリトリーブ。

(写真のメタルジグは、上3つが『MMジグ』(ダイワ)で、下2つが『ムラジグV』(セイカイコレクション)です。ただし、ダイワのジグは全国どこの釣具店でも購入できますが、セイカイコレクションものは販売店が限られていますから、トップページにある販売店リストを参考にしてください。どうしても見つからない、という方は、酒匂海岸へ釣りに来たついでに釣り場近くの宮嶋屋釣具店に立ち寄っていただければ、在庫があるようです)

ちなみに使用したロッドは、9フィート2インチのシーバスロッド。

リールは、セルテート3000(理想は3012H)。

ラインは、PE0・8号。リーダーは、フロロカーボン製の5号を1メートルほど、『かんたんリーダー結び』を使ったPRノットでつないだ。

今朝の雰囲気からすれば、まだまだ楽しめそうです。

 

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今日もカワハギ釣り

2011-12-29 22:29:02 | Weblog

昨日に引き続き、今日もまた、別メンバーとの「忘年カワハギ釣り会」。

おとといの最高釣果が50尾、昨日が25尾、さて今日は厳しいままか、はたまた爆釣復活か……、と楽しみにしていたのだが、ふたを開けてみれば、ナント、最高釣果が12尾とさらに低下!

しかも、午後3時半まで粘っていただいたにもかかわらず!

まあ、それもまた釣りですね。

何より、今日は好天で、暖かく、のんびりできた1日でした。

城ケ島もこの通り。

魚が釣れれば自然と笑顔が生まれる。

1人でも多くの釣り仲間を持ちたいものです。

今日の参加者たち ↓ 

 

昨日、そして今日の「忘年カワハギ釣り会」参加していただいた釣り人の皆さま、そして「丸十丸」の皆さまには心より御礼を申し上げます。

来年もまた、よろしくお願い申し上げます。

 

さて、小網代での釣りを終え、向かった先は、久里浜にオープンしたばかりの『Nicoru Cafe』。

( ↑ 店の入り口はこんな感じです)

オーナーの大谷真次郎さんは、大の釣り好き。「最近は忙しくて釣りにいっていない」とのことでしたが、店には釣りの雰囲気がチラチラ垣間見える。

何より、このお店でセイカイコレクションルアーやオリジナルバンダナを販売していただくことになった。

場所は、京急久里浜駅から線路を渡り、徒歩5分。

電話は、046-876-5408  住所は、横須賀市久里浜2-13-4

食事のメニューも、パスタ、ピザ、フォンデュと色々。とくにフォンデュはどこにでもあるチーズフォンデュではなく、オリジナルのクリームフォンデュ。訪れた際にはぜひご賞味いただきたい1品である。

もちろん喫茶風にケーキもある。

写真の左上に写っているのが、クリーム。これに写真真ん中のウインナーやパン、トマトなどをつけながら食べる(クリームフォンデュ)。

写真右がオーナーの大谷真次郎さんで、左が釣り仲間の遠藤宏さん。

賑やかなお店になることを期待しています。

 

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2011忘年カワハギ釣り会

2011-12-28 18:50:43 | Weblog

 12月の追い込み!

 バタバタと、時の流れに抗っています。

 今日は、小網代の「丸十丸」さんにて、好例の「忘年カワハギ釣り会」を開催しました。

 参加者30名が2船に分かれ、カワハギの数を競います。

 前日の最高釣果が50尾と聞き、みな気合が入りましたが、そこは釣り。

 やはり当日は厳しくなるものです。

 それでも、和気あいあいと、仲間たちで楽しい時を共有することができました。

「汐よし」和竿の早坂さんが、大物賞ゲットか? とおもわれたものの、その後、西野弘章さんが、

27・5センチを釣り上げ、大物賞ゲット。

このカワハギ釣りが今年12回目となった笹本稔さん(ダイワ社員)は後半絶好調の釣れっぷり。

船上に笑顔が溢れていたことが、何よりでした。

以下は、船ごとの集合写真です(ぼくは両方に入っていますが)。

というわけで、今年の釣りを終了……と思いきや、何と、明日もまた同じ丸十丸でカワハギ釣りに出掛けます。

 

ちなみに今日の最高釣果は、カメラマンの久保秀一さんの25尾。

さらに18尾が2人、17尾が2人、16尾が2人といった具合。

スソは、4尾が3人という結果でした。

 

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ブリトップ玉砕

2011-12-24 18:56:52 | Weblog

 昨夜は小田原FMに生出演し、関係者とともに小田原市内にて忘年会。

 そして今日は、午後からブリトップに出撃。

 昨日はボイル多数でヒットも多かったとか……。

 ところが今日は、今年の相模湾との相性の悪さがそのまま出た感じで、船中8人で釣果ゼロ。

 鳥はパラパラ飛んでいて、ボイルも多少あったもののタイミングが合わず終い。

 帰りはすっかり暗くなってしまいました。

 

 

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アロエの季節変化

2011-12-23 13:32:53 | Weblog

自宅の猫の額ほどの庭の、今日のアロエの写真です。

アロエの花というのは咲いている期間が本当に長い。

よく見ると、まるでサメの歯のように、次から次と、新しい花が咲いているんですね。

下の方の花から咲き始め、徐々に上の方へと進んでゆきます。

この様子だと、まだまだ長く楽しませてくれそうです。

ちなみに、11月12日の写真が ↓ コレ。

 

そして、11月20日になると、少しずつ蕾が膨らみ始めました ↓ 。

冬の寒さに耐えながら、こんなに南国っぽい雰囲気を作り上げているのだから頭が下がります。

 

 

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真夜中の帰宅

2011-12-23 13:17:32 | Weblog

北九州空港発11:10分のスカイマークが出発したのは、結局11:30過ぎ。

当前羽田着も遅れて、午前1時過ぎとなってしまいました。

それから荷物を受け取り、空港を出たのが1:30分。

しかも、空港内はほとんど閉鎖されていて、駐車場へ行くにも、外を歩かなければならない始末。

こりゃあもう、雨だったらたまりませんね。

飛行機が飛んでいながら空港がほぼクローズしている状態というのは、実に奇妙な状態。

ほぼ満員だった乗客たちは、それぞれどんなおもいだったのか興味深いところです。

 

さて、昨日まで行っていた山口県の日本海側の写真を数点観てください。

↓ この釣り場へ行くために、

 

↓ カメラマンも編集者もこんなところを下らねばなりません。高所恐怖症の人は絶対にムリですね。

↓ しかも、途中の道はこんな藪。枝に引っかかりながらの行軍を強いられます。

いやはや、お付き合いいただいたカメラマンや編集者には感謝です。

何せ、こんな行軍を1日に2回ずつ。

もちろん他の釣り場へも、バンバン出掛けました。

 

日本海側の海岸で目に付くのは、韓国あたりからの漂流物。こんな光景を目にすると、やっぱり韓国って近いんだなぁ、とつくづくおもいます。もっともっと友好関係が深まるといいのになぁ、と、単純なぼくなどは考えてしまいます。

 

 

 

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ただいま北九州空港

2011-12-22 22:44:53 | Weblog

北九州発羽田行き

こんな時刻発の飛行機が飛んでいるんですね。

23:10分発。ただし、今日は20分遅れの30分発になるとのこと。

結構早く着いて空港内をウロウロしていると、賑やかな演奏が聞こえてきた。

どうやら明日のクリスマスコンサートのリハーサルをしているらしい。

おかげで飛行機の出発待ちの時間が楽しい時間に変わった。

リハーサルは実に楽しそう。演奏内容はともかく、楽しそうな雰囲気は確実に伝わってくる。

それを見ながら、楽しそうな雰囲気を伝えることって大切なんだなぁ、とつくづくおもいました。

明日、23日は小田原FM「ビッグフィッシュ」(19;00~20;00)に生出演することになっています。(小田原FMの周波数は78.7MHz)

今年最後の放送。

聞いている人に少しでもたくさん楽しんでもらえるよう、ぼくも一生懸命頑張ろうとおもいます。

基本的にラジオで聞けるのは、小田原市内在住の人。

それ以外の方々でも、パソコン(インターネット)のサイマルラジオにて生放送を聞くことができますので、時間にゆとりのある方は、ぜひぜひお聞きください。

 

 

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ブリトップ開幕

2011-12-18 09:54:28 | Weblog

 熊本での番組ロケを無事終了したのを幸いに、飛行機の便を変更して1日早く帰宅。

 翌日には急きょ、小田原漁港出船のブリトップに出掛けました。

 

 富士山が雪山に変わると、いよいよブリトップのシーズンが開幕です。

 実際、「弘美丸」の船長から度々、「村越さんブリがバンバン跳ねていますよ~」てな電話をもらっています。

 ちなみに平塚の「庄三郎丸」の後藤勇社長からも、「村越さん、150メートル以上の深場ですけど、カマスエサでブリが釣れていますから遊びに来てください」てなお誘いをいただいています。

 いずれにせよ、相模湾のブリは今が狙い時ということですね。

 ともあれ夜中に帰って連載原稿を1本仕上げ、翌日(昨日)の午後便に駆けつけると、前日の好釣果につられて10数人のルアーマンが集結しているではないか。みな、夢見る釣り師たち、ということである。

 準備を整えナブラがたつのを待っている間に、弘美丸の船長がぼくのタックルをひょいと投げ、「村越さんこのルアーなら間違いなく食っちゃうねぇ」と太鼓判を押してくれたのが『トップジャンパー170F』。

「跳ねれば間違いない」と言われれば、いよいよ楽しみになる。

しかし……、待てど暮らせど一向に跳ねる気配なし。

「いやぁ、昨日はあんなに跳ねて入れ食いだったんだけどなぁ」とはよくある話。

それもまた釣り。いやいやこの手の釣りは、そういう釣りなんですよね。

一向にナブラは起きないものの、回遊しているブリが飛びついてくることだってある(通常のトップゲームはそういうケースが多い)のだから、みな、一応投げ続ける。

しかし、無情にも時間だけが過ぎてゆく……。

そして、

いよいよ暗くなり始め、ついには、

「真っ暗になっちゃうからそろそろ諦めて帰りましょう」というアナウンスが流れる。嗚呼。

結局、ナブラは一度も出ず終い。

 

いずれにせよシーズンに突入したことは間違いない。

今後のブリの動きに注目してゆきたいところだ。

 

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