村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

イシダイ釣り

2011-06-30 20:04:08 | Weblog

取材スケジュールの空きとナギが重なったのを幸いに、西伊豆へイシダイ釣りに行ってきた。

風が吹いたり、海が荒れたりで、今日が何と今シーズンの初イシダイ釣り。

サザエ4キロとガンガゼ30個を持って、仁科港の龍弘丸へ。

渡船客は、何とぼく一人。で、田子のカツオ島へ渡してもらう。

期待した潮が流れず今ひとつだったが、午前10時過ぎに右の竿が一気に絞り込まれた!

竿を手にすると、なかなかの手ごたえ。食ったのは、60メートル先。

徐々に、徐々に引き寄せてくる。

残り20メートル……。

3キロ位か? ひょっとすると4キロ位あるか? と考えていると、まさかのすっぽ抜け。

ああーっ、やってしまった~。

せっかくのチャンスをものにすることができず、がっかり。

しかし、このロケーションを見よ!

こんな大海に一人で竿を出しているだけで、心底、幸せを感じる。

海に感謝!

また来ればいいさ。

それにしても……。

この状況。

たまりませんねぇ。

 

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投げのシロギス好調維持

2011-06-29 09:37:42 | Weblog

今年の「スーパーバトルカップ投げ」は結局惨敗にて終了。大磯会場では、まさかのボウズ。惨敗でした。

その悔しさから、というわけではないのだが、残ったエサがたっぷりあるので、家にいるときは毎日2時間ほど海岸へ行って投げ釣りを楽しんでいる。

酒匂海岸、小八幡海岸のキスは、相変わらず好調続きだ。

家からは、酒匂海岸へも小八幡海岸へも、歩いてゆくことができる。

最近は投げやすい小八幡海岸へ行くことが多い。

↓ この写真は、今朝の小八幡海岸。

なだらかな砂浜は、投げの練習にももってこいだ。

今現在のシロギスは、近くでも遠くでもよく釣れる。

ただし、日によって、近くのポイントはヒイラギの猛襲にあうことになる。

やはり、安定した釣果を得るには遠投が有利……。6色以上は投げたい。できれば7色……。

ぼくが愛用しているタックルは、コレ↓

今年、久しぶりに竿を替えたのだが、これが実に使いやすい。

万人に、というわけではないのだろうが、少なくともこの竿がぼくには合っている。

33号ー405m という硬さ、長さは以前使っていた竿と同じなのだが、飛距離が確実に半色以上伸びた。

自分に合った竿を見つけだす、というのは、釣りにおいてはとても重要なことなのである。

それは、実際に使ってみなければ分からない。

わざわざこんなことを書いたのは、今週の土曜日(7月2日)に、小田原の酒匂海岸にてダイワの試投会が行われるため。

色々な調子の投げ竿を実際に振ってみることができる、貴重なイベント。

ダイワの用意した色々な投げ竿に、リールがセットされ、実際にオモリを付けてキャストできる。

こんなチャンスはそうそうない。

自分に合った竿を模索している人は、ぜひ酒匂海岸へお出かけいただきたい。

開催時間は、午前7時~。

参加費は無料。

そういえば今朝の小八幡海岸では、良型のカワハギも釣れた。

 

 

 

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ダイワ・スーパーバトルカップ投げ

2011-06-23 18:55:40 | Weblog

本日、ダイワの「スーパーバトルカップ投げ」の静岡地区福田海岸における予選会に参加してきました。

写真は、ブロック大会の権利を獲得した選手たちを撮影するスタッフや参加者たち。

ぼく自身の結果は、初戦敗退というふがいない成績。

今週末に開催される神奈川地区、大磯海岸での予選会にも参加する予定です。

 

帰宅後、海岸へ出てみると、相変わらずイワシの群れがあちこちに見受けられます。

サビキになかなか食ってこない気難し屋たちですが、魚っ気が多いのは素晴らしいこと。

これを追って、ワカシやサバがやってくるからです。

自然の中の食物連鎖。

釣りを知ることは、自然を知ることに他ならないのです。

下の写真は、昨夕の小八幡海岸。

夕暮れのアジは、小八幡海岸でも酒匂海岸でも狙えます。

時合は、午後7時から7時半の間。

調子の良いサビキと、どうしても釣れないサビキがありますから色々試してみた方がよいですね。

モトスが5号以上のサビキ仕掛けなら、投げサビキ用として使用することができます。

 

投げのシロギスは、相変わらず好調が続いています。

投げ釣りでシロギスを釣るなら、今がチャンス! です。

 

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投げ釣りグランドスラム達成

2011-06-20 00:13:30 | Weblog

 日曜日の午後3時過ぎに、小八幡海岸へ出掛けた。

 まずは、投げのシロギス狙い。

 すでに竿を出していた釣友に尋ねると、「ヒイラギならいっぱい釣れる」とのこと。

 ならば、と頑張って遠投。7色半位のキャスト。サビキ始めるとすぐにアタリがあり、巻きあげてみると良型のシロギス。

 さらに、同じ距離を攻め続けると、コンスタントにシロギスが釣れる。

 やがて目の前にイワシナブラが近づいてきた。

 そこで、投げサビキに換え、シコイワシ数尾をキャッチ。

 再びシロギス仕掛けに換え、投げると、なぜかシロギス仕掛かけにサバが食いついてきた。

 シロギスも相変わらずよく釣れる。

 シロギス、シコイワシ、サバ、とくれば、残すはアジ。

 で夕暮れより再び投げサビキ仕掛けに換える。

 周囲でポツポツ釣れているのになかなかヒットせず、もはやこれまでか、と諦めかけたところでブルルルッときた。

 7時25分に待望のアジを釣り、本日はグランドスラムを達成。

 今日の感じからすると、シコイワシの群れが日ごと海岸近くに寄ってきているようなので、今後、サバやワカシなどの回遊魚が接岸する可能性が高い。

 キスは相変わらず絶好調が続いているが、流れのゆるい間は遠投が有利。

 潮が流れだせば、近くでも良型が釣れる。

 シロギスの投げ釣りを楽しむなら今がよい。近年にない釣れっぷりをぜひ味わっていただきたい!

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夕暮れのアジ

2011-06-14 20:07:43 | Weblog

夕方、本日2度めの海岸。

犬を連れて散歩に出ると、何とも言えぬ潮の良い香りが漂ってくる。

子供の頃から慣れ親しんだ匂い……。

 

そして本日3度目の海岸は、午後7時~投げサビキのアジ狙い。

夕方、早々と釣果が上がっていたのを見てゴールデンタイム狙いで出掛けた、というわけ。

狙いたがわず、第1投目……いきなりブルルルルッときて、4尾掛け。サイズは20~25センチ。

(携帯電話で夕暮れに撮った写真なので、画像が粗いのはご勘弁いただきたい!)

それから投げるたびに、ブルルルルッと絶好調。

おかずには十分の量になったところで、7時20分に終了。

タックルは、キャスティズム。

 

気になっていたサバは、本日は不発だったらしい。

今日は、全てが上手くいった、ということなのだろう。

 

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西湘海岸のシロギス好調

2011-06-14 14:05:07 | Weblog

西湘海岸一帯のシロギスが好調に釣れている。

今日、午前11時ごろより小八幡海岸へ、投げ釣りに出掛けた。

海は、かなり濁っている。

6色半投げ、6色までサビいてくると、まずはヒイラギ。今年はヒイラギが結構いるようだ。

次は、7色。サビき始めるとすぐにアタリ。ヒイラギ2尾とシロギス1尾。

その後はコンスタントにシロギスが釣れ、およそ2時間の釣りでシロギスは8尾。

東からの潮流が速くなると、3~4色でも活発に当たるようになった。

様子がわかったところで早々に切り上げ、自転車にて帰宅。

 

このところ西湘海岸一帯のシロギスは好調に釣れている。

始まりは大磯海岸だった。

その後、好調の波は徐々に広がり、現在では国府津海岸も、小八幡海岸も、酒匂海岸も、17~20センチ主体に好調を博している。

もちろん、日によってはサバも釣れる。

メタルジグでサバを狙うか、手堅くシロギスを釣るか、はたまた早朝か夕方に投げサビキでシコイワシを釣るか(今年はムラが多く、確実な釣りではない)、夜の投げサビキでアジを釣るか……。

海岸の釣りは、今、面白い時期を迎えている。

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投げ釣り大会延期

2011-06-11 11:36:20 | Weblog

今日は、楽しみにしていた投げ釣り大会(静岡県福田海岸)だったのだが、荒天により順延となってしまった。

午前0時に投げ釣り仲間と小田原を出発。

東名高速をひた走り、菊川インターチェンジへ向かう。

途中、あまりに激しい雨が気になり、大会情報用の自動ダイヤルにて確認すると、この日の大会はすでに中止が決定していた。

ああ、前もって確認しなかったぼくたちのミス。

結局、150キロ走ったところでいったん高速を降り、すぐさま乗り直して帰宅、というドタバタ劇を演じてしまった。

ちなみに大会は、予備日の23日に再び開催される……。ただ今、日程調整中……。

 

雨……。

このところバタバタと駆けずり回る日々が続いていたのだが、気がつけば

こういう季節になっていたんですね。

ついこの間まで、紫陽花の花が待ち遠しい、とおもっていたのだが、気づかぬうちに開花。

紫陽花の花も季節感たっぷりだけれど、葉に残る雨つぶもなかなかよい。

梅雨が明ければ、本格的な夏。

暑くなるんだろうなぁ。

 

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先日の種子島釣行のヒラスズキ

2011-06-10 20:37:52 | Weblog

DVDの取材で種子島に出掛け、良型のヒラスズキを釣りあげたのは既報の通り。

で、本日、ディレクターよりその時の写真が届きました。

そのうちの1枚をご覧ください。

これが、『TDペンシル』にドバッ!と。

たまりませんねぇ。

思い出しただけでも興奮します。

 

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イワシ釣り、後、シロギス釣り

2011-06-09 19:00:16 | Weblog

早朝、国府津海岸にて投げサビキによるイワシ釣りをしてみた。

今ひとつ安定していないものの、日によってはボチボチ、シコイワシが回っていると聞いていたからだ。

が、1時間ほどやってみたものの、気配なし。

そこで、いったん家に帰り、タックルを持ち替えてシロギス釣りへ。シロギス釣りはシロギス釣りでも、チョイ投げのシロギス釣り。

こちらは、まずまずの釣れっぷりで、満足できる釣果を得ることができた。

 

ところで、あちこちめぐっていて気付いたのは、どの海もベイトフィッシュが豊富なこと。

小さなベイトフィッシュばかりではあったが、数は相当いる。

ベイトフィッシュ。

適度な濁り。

波っ気。

……。

となれば気になる魚は……アイツ。

……気になる……。

 

 

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東京湾奥の陸っぱりシーバス

2011-06-08 20:32:37 | Weblog

 月曜日の夜に集合して、水曜日の午後2時にかけて、東京湾奥にてシーバス徹底抗戦! の取材をしてきました。

 とはいっても、主役は大野ゆうき君。

 彼の釣りをぼくの目でじっくり見させていただく、という『ルアマガソルト』誌の企画でした。

 ウーム、ナルホド、といった名手ならではの釣りは見ているだけでも十分楽しい。結局、ぼくも隣でバンバン竿を出すことに……。いやいや、竿を出しながら彼の釣りをじっくり観察! ってことです。

 コンスタントに釣る人の釣りには、釣種によらず、ある共通点があります。

 今回、大野君の釣りを見ていても、やはりそれは同じ。

 メインは、日中の河口部。もちろん、釣果アリ。

 すっかり寝不足になりましたが、それ以上に楽しい取材でした。

 それにしても、平日だというのにシーバスフィッシャーマンの多いこと。

 多くの方々ともお話しさせていただきました。

 

 明日は、グッと趣向を変えて、また未明より釣り場に立ちます!

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