何てことはないのですが、本日、ブログページへの写真の入れ込み方がようやく分かりました。
何せ、パソコン音痴なもので……。
とりあえず、一つ前の記事に写真を張り込んでみました。
そして調子に乗って、以前の記事用の写真を入れときます。
これは、1月5日の初釣りで釣ったマダイ。PE0・6号のライトタックルでの釣果。
尺メバルのこんな写真もあります。
今後は写真を入れ込んでゆく予定なのでお楽しみに。
「旅」というほどではないですが、月曜日の夜、新幹線で広島へ行き、今日帰ってきました。
目的は、「ザ・フィッシング」の撮影。対象魚はタチウオ。ベイジギングタックルで指3本から5本がビシバシ。釣り場には、松山方面からのルアー船も皆来ていて、海の上で手を振ったり挨拶したりと賑やかでした。放送は、2月17日の土曜日です。ご覧下さい。
広島方面に在住の方は、当日同行してくれたルアーショップ「Feed」の堀江さんに(ヒットルアー等)詳細を聞いて、放送前にどんどん出かけてください。放送後は船も混むかもしれないし……。
広島からの帰り。日中の新幹線で車窓を眺めていると、彦根あたりのあちこちにフナの釣れそうないい川がいくつも目に付いた。今度その方面へ車で出かけるときは、ちょいと寄り道してみようなんて思ってますが……。
映画「寒川」を観てきました。手付かずの自然、古い山村、新緑、豊かな水の流れ、そして地に足の着いた人々の暮らし。春になったらフライロッドを手に山へ入り、ヤマメやイワナを釣りに出かけようと、なぜか強く思いました。やっぱり釣り師だなぁ。そういえば新幹線からの車窓の風景の中にも、コンクリートで固められてしまった小川や、汚れきった水の流れている川、ブルドーザーがかき乱している川などがいくつも目に付きました。 日本の自然は近い将来全くなくなってしまうのではないか、と心底心配になってしまいました。風景や自然環境が荒んでくれば、人間の心も荒んでしまうような気がしてなりません。
早く春になって、天気の良い日に、巣離れブナを釣るのが楽しみです。 その前に、シーバスをもっともっと釣らねば! メバルも。マダイも。メジナも。ウミタナゴも。ワラサも。シロギスも。カワハギも。サワラも。ヒラメも。アオリイカも……。むむっ、のんびりなどしてはいられません!
もちろん、きれいな海で釣りをしたいという願いを持っているのは間違いない。
ではなぜ? と問われるかもしれないが、「釣り場ではゴミを捨てないようにしましょう」という表現がどうにもオカシイようにおもえてならないのだ。
「釣り場ではゴミを捨てない……」
普段、街中ではゴミを捨ててもいいから、釣り場にきたら、釣り場に行ったら、ゴミを捨てるんじゃないよ、といっているように聞こえてならないのである。
さらにいえば、普段街中で平気でゴミを捨てている人が、海へ行ったからといって突然善人になれるなんておもえない。ぼくに言わせれば、「釣り場にゴミを捨てないように」ではなく、正しくは、「ゴミを捨てないように」というべきではないのか。
例え海にゴミを捨てなくても、ゴミはどこからか次から次と流れてやってくる。
そのゴミをせっせと拾っても、またどこからか流れてやってくる。
早い話、海をきれいにするには、川をきれいにしなければならない。
川をきれいにするには、街中をきれいにしなければならない。
街中をきれいにするには、人の心がきれいにならなければならない。
自然に触れる機会の多いぼくたち釣り人は、自然環境の番人でありたいものですね。
さて、その自然の話。
「海と都市の景観は、森が決める。」というキャッチコピーのドキュメンタリー映画「寒川(さぶかわ)」の試写会が「なかのZERO」で22日の月曜日にある。
舞台は宮崎県。
じっくり拝見させていただき、自分の暮らし、生活を今一度見つめなおしてみようとおもう。
その映画を観終えたら、「のぞみ」で広島へ向かう。「ザ・フィッシング」の撮影のためで、今回のテーマは、タチウオのベイジギング。同行者は、栗山佳尚君。楽しい取材になりそうです。
そういえば、今日放送の「ザ・フィッシング」は、甑島のヒラスズキゲーム。今回は磯からではなく、船からの展開。それでも迫力は十分あるハズ。数もそこそこ出ているのでぜひぜひご覧下さい。
そして最後にもうひとつ。
今年のフィッシングショーは、大阪、横浜ともに参加を辞退させていただくことにいたしました。
「講演」を楽しみにしていただいていた方々には誠に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
その間、南の島でたっぷり英気を養い、その後は、またまた取材釣行等に全力で挑んでゆくつもりです。
1月27日の「J・G・F・A新春パーティー」には、予定通り参加いたします。
本年も、よろしくお願いいたします。
さて、昨年より皆様をお騒がせしておりました契約の件ですが、ダイワ精工㈱とは、従来どおりの金額で部分契約を締結いたしました。従来までとの違いは、オールダイワにこだわらず、他社との契約も可能になったということ。
具体的にどういう展開になるかは、今後、時間を掛けてじっくり考えて行こうとおもってますので、お楽しみに。
07年の年頭にあたり、今年の抱負を公言させていただきましょう。
「今年は、自分で考える自分自身の価値観を大切にしようと考えています」
すなわち、自分自身を、自分自身が考えている価値より下げて安売りしないこと。
もちろん、そのためには目一杯、努力をするつもりです。
こんな決断ができたのも、皆様からの暖かい励ましをたくさんいただいたお陰です。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。
皆様にとって、07年がよい年でありますように。
村越正海