しかし、シロギスは全く釣れていない様子。本当に今の釣りは難しい。
今日はこれから都内で開かれる新春パーティーに参加してきます。
今日の「ザ・フィッシング」は東京湾のシーバス。フィッシングショーで発表される『ニューセルテート』が登場しますので、興味のある方は注目してご覧ください。
シーバスも良型がよく釣れていますので、お見逃しなく。
明日は、都内で開かれるJGFAの新春パーティーに参加いたします。
ところで、昨日は釣りへ行ったわけでもないのに忙しい日でした。
日中は、某誌の企画で釣り界の大先輩、服部善郎さんと鎌倉で対談。
その後、小田原FMに雑誌『ソルティ』の並木編集長と出演し、次号より始まる新連載(釣り小説)の告知をしてきました。
さらにその後、打ち合わせ&雑談&ビール&焼酎タイム。気がつけば午前3時となっていました。
写真は、海岸が心地よかったために意味もなくパチリ! で帰り道に見つけた花をパチリ! とやったものです。
月曜日からは房総半島に出掛けますが、今のところ、雨予報。風もずいぶん吹くらしい。どうなるのかなぁ。
先日お知らせいたしました、東海大学学友会発行の冊子「TOKAI」がウェブページでも見られるようになりましたので、お知らせいたします。
アドレスは、下記の通り。
http://www.u-tokai.ac.jp/about/activity/index.html
多少なりとも興味のある方は、のぞいてみてください。
明日は久しぶりに「小田原FM」に出演します。(78・7Mzにて19:00~20:00の生放送。インターネットラジオ(「サイマルラジオ」で検索していただければたどり着けるとおもいます)でも生放送を聞くことができます。
『ソルティ』誌で新しく始める釣り小説の内容をちょっとだけ話そうとおもっています。
沖縄にはホシギスとモトギスがいて、最近はモトギスがめっきり減っている。
モトギスは、おそらくアオギスの系統で、環境の変化についてゆけない種であろうと想像できる。ダム工事による河川環境の変化で、雨が降れば赤土が流れ、サンゴ礁を死滅に追いやる。当然、河口付近の環境も激変する。
モトギスは河口周辺に生息している魚ゆえ、生きながらえることが難しい、のだろう。
ここ数年は、モトギスの顔を拝んでいない。
一方、ホシギスは数こそ減ったものの、まだまだ狙って釣ることができる。
目標は、あのぶっとい魚体の尺オーバー。いやもう何度狙ってきたことだろう……。
今回釣行を共にした、高澤鱚介さんがとうとう尺オーバーをキャッチ! しかも、楽々オーバーの32㎝。いやぁもう立派な魚でした。もっともっとでかいキスを釣りたいと正直おもいました。
あとは、27・5㎝止まり。そして今回は、なぜかミナミクロダイがよく釣れました。
釣れた魚をざっと写真で紹介しておきます。名前が分かりますかねぇ。
これが32㎝のホシギス。↑
↑ 見事尺オーバーを釣りあげた高澤鱚介さん。(この魚は尺ではありません)
↑ 今回は、宇都木朗さんも参加。大ギス狙いのエキスパートです。
一応、ぼくも釣りました。
ミナミクロダイ ↑
↑ セイタカヒイラギ。現地ではユダヤガーラといいます。
↑ コトヒキ。現地名は、クワガナー。
↑ クロサギ。現地名は、アマイユー。
まだまだありますが。いったんこの辺で。
ぼくの住んでいる小田原は、梅が有名で、この時期になるとそろそろ「梅まつり」が始まる。比較的知られているのは、「曽我の梅園」。
今週末ごろから梅まつりが始まるらしい。
今日、梅まつり直前の梅林を見てきた。
花は徐々に咲きかけていて、3~4分咲きといった感じ。
パラパラ咲いた梅の花の背後に真っ青な空がすがすがしい。ちなみに背後の山は、国府津山。ぼくはちょくちょく国府津山へトレーニングを兼ね歩きに行く。国府津山からの景色が大好きなのです。
これは普通の白い梅の花。
中には、こんなに赤い梅の花もあります。
今週末あたりにはおそらく満開になることでしょう。
ぼくは明日から、沖縄へ行ってきます。
ターゲットは、ホシギスとアオリイカ。
昨日は強風で船の取材が中止になったため、夕方から急きょ磯へ……。夕マヅメのメジナ狙いでした。
釣り場は真鶴半島の白磯。干潮狙いで出掛けたものの、予想外のうねりがあって、目的の釣り場へは入れず終い。やればやれないことはなかったんだけど、遊びの釣りで無理をしてもしょうがないものね。
勝負は、暗くなってウキが見えなくなるまでの1時間ちょい。ハリス2・5号、ハリはグレ7号。エサは、オキアミ。
釣り始めて20分ほどで、30㎝弱がヒット。
さらに、33㎝、35㎝がきて、ついに38㎝。
まずまずってところですね。おそらく若干のうねりがよかったのでしょう。
暗くなったところでいったん車に戻り、メバル釣り場探しで、夜の海岸を徘徊。しかし、うねりが邪魔をして、思うような釣り場には入れず。そのまま終了。
地元でいつでも行ける場所なので、また、改めて足を運んでみることにします。
ところで、コメントを書き込んでくれた「海人」さんの「Msリグ」って気になりますよね。しかも、ホームグラウンドが下津井ですって。いやぁ、なんだかまた下津井沖の磯へ行きたくなってきましたよ。
あの激流、あのシーバスの魚影、おそらくメバルの魚影も濃いのでしょうね。なんたって、瀬戸内海ですものね。いやぁ、凄そうですね。
それと、「ザ・フィッシング」の中で写った手袋は、医療用の薄いやつで、知り合いから「試してみて」と渡されたものです。いろいろなシチュエーションで試してみた結果を、いずれお知らせいたします。
海が穏やかだったので、昨夜は近くのゴロタ場を巡回。どこのゴロタ場もそうだけど、昨年の大型台風の影響で、ゴロタ石の積み重なり具合が一変してしまっている。
う~ん、自然の力は偉大なり!
さっそくソフトルアーをキャストしてみると、海底には、いい具合に海藻が育っている。この2~3週間の間にずいぶん長くなったなぁ、というのが感想。もちろんそうなれば、メバルも集まってくる!
というわけで、相変わらずデカメバルが釣れています、というより、釣れました。
潮がだいぶ引いてきたところで、あちこち歩き回ってみましたが、どこでも釣れるというわけにはゆきません。なぜか……。多分、ベイトフィッシュが少なかったのが原因と考えられます。
アタリが少ないとついついボトム狙いが多くなって、ついにはカサゴヒット、となるのが常。
昨夜も何尾かカサゴが釣れました。
写真は、携帯電話のカメラ機能で撮ったカサゴ。うかつにもデジカメを忘れてしまったため、写真は撮れず、と諦めていたのですが、携帯電話での夜間撮影……は、やっぱり無理があるようですね。
年に1度、クラブの月例会で、厳冬期のカサゴ釣りをすることにしている。
最も釣りやすい春は、もっぱらハードルアーにこだわっている。で、あえてもっとも厳しい時期に、ソフトルアーで釣ることに価値を見出しているのである。
釣果は、年によって大きく変わる。今年は……、けっこう厳しかった。
釣り場は沼津方面。4時間に何尾釣れるか、という戦いで、トップが4尾(3人)。ぼくは、ようやく3尾。あぁ、厳しかった。良い年には10尾以上の争いになるんだけどね。
ところで、投げ竿の問い合わせがあったけれど、ぼくが使っているオレンジ色の竿は、『キャスティズム』という竿とリール。
竿は、主に23号と25号の385(3m85㎝)を使っているが、万能竿として使うなら申し分ない。飛距離も、150m程度なら楽々いける。
ただし、本格的に遠投でシロギス釣りをしようというのなら、長さ4m、硬さは30号の投げ専用竿がおすすめ。ただし、使いこなすにはそれなりの練習が必要!
あとはアナタが何をメインに狙うかですね。
行ってきました、メジナ釣り。
結果から言うと、まずまず、というより上々の成果をあげることができました。
まずは、沖磯で……。30㎝を頭に10尾程度。周囲の釣り人たちもボチボチ。中に一人、40㎝を釣りあげた人もいました。
ぼく自身は、イマイチ納得できず、帰路、地磯にハシゴ釣行を決行。
で、何と、42㎝をゲット!
いやはや、やっぱり釣りは諦めてはダメ。しつこくやらないとね。
写真は後日、調達し次第アップします。
なお、詳しい場所などは、1月25日発売の『磯・投げ情報』、「波間の自由時間」をご覧ください。
先日から延期になっていた磯のメジナ釣り取材。急きょ明日出掛けることにしました。
この時期は風が吹きやすく、なかなか予定通りに取材がこなせません。
連休明けから荒れ模様になりそうなので、異例の、連休中の取材釣行です。
さて、どうなりますか……。
結果をお楽しみに!