村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

相模湾、カツオ&キメジ絶好調

2008-07-31 19:41:21 | Weblog

今日は、平塚の庄三郎丸より出船。エビングによるデカキハダ狙いでした。

海上は願ってもないベタナギ。ぼくは、エサ釣りのカツオ&キメジ船に乗ったのですが、エサ釣りは朝からカツオの入れ食い。ところが、どうしたわけかエビングはさっぱり。80ポンドテストのハリスリーダーが見破られたんですかねぇ。

しかし、キメジが釣れ始めると、一転、エビングは絶好調。ハリスリーダーもそのままに、ヒットの連続。

船長の指示ダナより10mほど深く落し、そこから指示ダナの10m上までしゃくりあげてくる。ゴツンときたら、即合わせ。大きく、強く。

結局、最大6・5kgのキハダを5尾キャッチ。

同船の渡部さんは、カツオとキメジを合計10尾、水連洞の山田さんにいたっては、カツオ14尾にキメジ5尾という爆発ぶり。いやぁもう、釣れすぎでした。

エサはともかく、ルアーはやはりエビングが有利。というより、メタルジグ単体ではかなり厳しい。エビングセットは必携です。

入手難の方にもお買い求めいただけるよう、庄三郎丸さんでも販売していただくことになりました。

入荷は、明日。

100gセットが2100円。

150gセットが2400円。

200gセットが2900円。

あとは、50~80ポンドテストのフロロカーボンリーダー2ヒロと、14号見当のハリ。そして、ソフトルアーがあればばっちり。

ちなみにぼくが使ったのは、200gセット。エサ釣りと同船する際は、できるだけ重めのメタルジグを使い、お祭りを防ぐ必要があります。

ともあれ、相模湾は今がチャンスです。

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ようやく初アユ

2008-07-28 18:14:01 | Weblog

ようやく今日の午後、今期初のアユ釣りへ行ってきました。

場所は、酒匂川。昨日から楽しみにしていたのですが、釣り場に着いて驚き。水が、ほとんど干上がってしまっているではないか。例年こととはいえ、今年はちょっと早すぎるんじゃないの?

何年か前には、水が少なすぎて水温が上がり、アユがバタバタと死んでしまったことがあり、慌てて丹沢湖の水を放水したりしましたよねぇ。これじゃあ、今年も怪しいんじゃあないだろうか。

ともあれ、ビールを1本飲んでから、支度をして川へ。

結果は、期待できるはずもなく、チビが4尾と、サイズはそこそこながら、どうにも元気のない1尾の合計5尾。早々に諦め、引き上げることにいたしました。

酒匂川は、丹沢湖が放水するか、ある程度まとまった雨が降るまで敬遠した方がよさそうです。それでもアユ釣りがしたい! という方は別ですけど……。

なかなか雨が降らないようだったら、今度は夕方の毛ばり釣りにでも行こうとおもいます。

 

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「第5回ドルフィンバトル」総合成績

2008-07-27 21:40:26 | Weblog
  第5回ドルフィンバトルin小田原総合成績

総合順位 名前   尾叉長cm 重量kg 船名

船中1位 1位 鹿児島 彰彦 100.00 8.80 平安丸
〃 2位 宮崎 由基 95.00 6.75 長谷川丸
〃 3位 大沼 修二 93.00 6.35 八隆丸
〃 4位 鈴木 貴士 84.00 4.80 隠居丸
〃 5位 石川 亮太 74.00 船上計量 一吉丸
〃 6位 宮下 政夫 72.50 3.90 弘美丸(B)

船中2位 7位 長谷川 敦也 97.00 8.50 平安丸
〃 8位 石森 優介 90.00 6.00 八隆丸
〃 9位 古川 康広 78.00 3.80 隠居丸
〃 10位 斎藤 輝房 70.00 3.25 長谷川丸

船中2位 11位 中村 政雄 70.00 3.10 弘美丸(B)

船中3位 12位 須藤 繁 91.00 6.45 平安丸
〃 13位 鈴木 肇 84.00 5.15 八隆丸

船中4位 14位 古山 賢一 80.50 4.60 八隆丸
〃 15位 市場 義久 72.00 3.40 平安丸

船中5位 16位 角田 哲也 70.00 3.30 平安丸
〃 17位 関本 晋也 70.00 3.25 八隆丸


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「第5回ドルフィンバトルin小田原」無事終了

2008-07-27 18:30:30 | Weblog

<出船風景>

大会終了後の集合写真

本日、お陰様をもちまして「第5回ドルフィンバトルin小田原」を無事終了することができました。たくさんの協賛品を御提供いただきました会社、個人の方々、1日中頑張ってくれた船頭さんたち、運営を陰で支えてくれた仲間たち、そして何より、参加者の皆様には心より感謝いたします。どうもありがとうございました。

 詳しい結果については後日、改めて発表させていただきますが、優勝は、尾叉長100cmジャストの大物。検量サイズ(尾叉長70cm以上)を釣り上げたのは、参加76人中、17人。

何より、事故もなく、楽しく1日を過ごせたことが一番の収穫でした。 ともあれ、皆様、どうもありがとうございました。

ご協力いただきました、スポンサー一覧です。

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ムツっ子&イシダイ

2008-07-25 17:11:53 | Weblog
昨日と今日は、伊豆半島でした。
昨日は、下田の犬走堤防で、ムツっ子ねらいのカブラ釣り。雑誌は、『磯投げ・情報』。『波間の自由時間』というゆるーい連載用の取材です。
ムツっ子はいよいよシーズン終盤ですが、その分、良型(とはいっても15cm程度)。ボチボチ釣れました。絶好調だったのは、カマス。細いカマスですが、数は多い。ルアーでも楽しめそうですね。
時折り、ショゴがバシャバシャやったりもしていました。
そうそう、フッコもギラリとチェイスしてきました。

2日目の今日は、プライベートで午前中だけイシダイ釣りをしました。
場所は、時間の関係もあり田牛の荒神。下り潮と読んで出かけたものの、見事な上り潮。
当然、アタリもなく玉砕でした。でも楽しかった。

近いうちに、リベンジ釣行を企てようとおもってます。

明後日は、『第5回ドルフィンバトルin小田原』の開催日です。
今日、でっかいシイラの新たな群れが入ってきた模様。
楽しい大会になりそうです。
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エビングでキハダとアオリイカ

2008-07-23 09:02:30 | Weblog

     

『ザ・フィッシング』の久米島エビング釣行、ご覧いただけたでしょうか。あのでっかいキハダは、予想外のサイズでした。

そして、またまた「エビング」企画で沖縄へ行ってきました。雑誌『ルアマガソルト』のエビングハウツー企画です。その、写真用にということで、那覇沿岸漁港より出船。慶良間南沖水中パヤオでしゃくりを開始すると、このエリアにしては上出来のサイズが連発。3~4㎏といったキハダがビシバシ。水面のナブラをトップで攻めると、こちらもカツオとキハダがビシバシヒット。ついには編集者の中川さん(写真右上)もエビングでご覧の通り。

海はベタナギ。船上で食べたソーメン、ヅケカツオは絶品でした。

  

早々に、釣り人(ぼく)も中川編集者も奥井カメラマンも、「もう十分過ぎるほどですね」、となり、「では、エギエビング? にシフトしてみましょう」となった。水深60mでエビング仕掛けの先端にエギ(3・5号)を結び、しゃくってみると、ナント、2キロサイズが連発。最大は、おそらく2・5㎏以上!

沖縄では赤アオリと呼ばれているアオリイカですが、釣り上げた直後はご覧の通り、確かに真っ赤。ところが、船上で写真を撮ろうと置いてみると、あっという間に真っ白(というか透明ですね)。アオリイカの種類についてはナゾがいっぱいです。

 

ともあれ詳細は、8月発売の『ルアーマガジンソルト』をご覧下さい。

そして、沖縄釣行の〆は、やっぱり沖縄そば。

港からほど近い、「本家亀そば」は肉野菜そば(650円)がオススメとのことで注文すると、驚くほどのホリューム。沖縄の料理は、ときとして量がテンコ盛りであることが少なくない。

写真が普通サイズだから、大盛りは一体……。ソーキと三枚肉も乗っていました。

味は、ちょっと濃い目ですが、抜群です。

今日は、今から都内で打ち合わせ&会議。明日明後日は、またまた伊豆半島へ出かける予定です。

 

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「第5回ドルフィンバトルIN小田原」開催のお知らせ

2008-07-19 14:39:11 | Weblog
今年も、7月27日(日曜日)に小田原漁港をベースに、「ドルフィンバトルin小田原」を開催いたします。
残席は、10人。先着申し込み順にて受け付けをいたします。
参加ご希望の方は、以下大会要項の中の、事務局まで直接電話にてお申し込みください。
定員になり次第締め切りとさせていただきます。

第5回ドルフィンバトルin小田原

<主催> ドルフィンバトル実行委員会(実行委員長・村越正海)
<開催地> 小田原漁港
<開催日時> 2008年7月27日(日)(荒天の場合は中止)
午前5時受け付け開始 
スタートフィッシング午前6時  ストップフィッシング午後1時
<参加費> 10000円(締切日以降のキャンセルについては、参加費の返金はいたしませんので予めご了承いただきますようお願い申し上げます)
<参加定員> 80人を予定しています
<参加申し込み方法> 協力釣具店または大会参加船宿にて、参加費を添え7月13日(日)までに、個人またはグループでお申し込みください。定員になり次第、申し込み受け付けを終了させていただきます。
*FAXにて実行委員会事務局(FAX0465-48-5084)に直接申し込みも可。
(参加費振込先:みずほ銀行小田原支店 普通預金2475641 ムラコシセイキ)

<問い合せ先> 実行委員会事務局 ℡ 090-3215-4710

<ルール> ・ 釣り方はルアーフィッシングのみとする(ソフトルアーは禁止)
・ 対象魚はシイラのみとする
・ 最大魚1尾の尾又長にて決定
・ 使用タックル ラインクラスは自由
・ 持ち込みタックルは、各自2セットまで
・ バーブレスフックのみ使用可
・ キーパーサイズは当日発表いたします
<注意> 大会当日は、安全のためライフジャケットを必ず着用してください。
(注意:当日の事故については、各船の保険内にて充当させていただき、それ以上の責任は負いかねますのでご了承ください)  
<参加申込書>

<参加者氏名>
<住所>
<連絡先電話番号>
<受け付け店 /船宿>
*グループ参加の場合は、同行者の氏名・住所を以下に明記下さい。
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フォトギャラリー

2008-07-18 17:28:05 | Weblog

宮城県牡鹿半島の先端沖にある金華山には、沖向きに無人灯台がある。

港からは結構遠いが、ぼくはこの日、幸運にも車で送ってもらうことができた。

男性的な磯が連なる海岸線は、ロックフィッシュの釣り場。アイナメ、ベッコウゾイ、クロソイ、メバルなどが生息している。

これは、ベンちゃんの釣ったベッコウゾイ。46㎝あった。金華山の実力。いや、ベンちゃんの実力!

金華山の玄関口、港の堤防も捨てがたい。日中、メタルジグでメバルが連続ヒット。釣り人は、釣具店「フィッシャーマン」多賀城店の大橋副店長。宮城県の釣り情報なら何でもお任せ。ぼくの大切な釣友のひとり。仙台方面へ出かける際は、大橋君の存在が実に心強い。仙台方面に出かけた方は、お店に行って、大橋副店長にアドバイスをもらうとよい。

これが、日中、メタルジグで釣れたメバル。小さいけれど、嬉しい釣果。この釣りのためだけにでも、金華山へ行きたい。

木曜日に西伊豆の地磯でシイラがよく釣れた。雑誌『ソルティ』の連載釣行取材。詳細については、8月21日発売の『ソルティ』をご覧いただきたい。

こちらは、同磯で出会った若きルアーフィッシャーマン。快く本命ポイントを譲っていただいた。感謝。それにしても、西伊豆には今、こんなサイズからメーターオーバーのシイラがたくさんいる。

しかも、夕方には、10gのメタルジグ『ムラジグV』でカマスやらクロムツといった小物類がビシバシ釣れた。『ムラジグV』の10gに小さなアシストフックをフロントからぶら下げ、軽くキャストしてシェイクシェイク。たったそれだけでブルッとくる。結構病みつきになる。お試しあれ。もちろん、場所選びは慎重に。魚のいない所では、魚釣りは成り立ちません。

 

伊豆半島へ出かける方に、ちょっと情報。城ヶ崎海岸あたりの135号線沿いに、こんな店がある。

スパゲッティ、ピザ、ハンバーグ、ステーキなどが食べられる。食事をすると、コーヒーがサービスでついてくる。なかなか美味しくて、値段は極めて安い。ちなみにハンバーグは200g(ビーフ100%)で、ライスかパン、そして山盛りのフライドポテトとサラダがセット。そしてコーヒー付きで何と、1500円。

東伊豆へ出かけた際は、一度立ち寄ってみたらいかがでしょう。営業時間は、午前10時30分~午後6時まで。夏はもう少し長く営業するような感じですが……。

 

 

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しゃくりマダイ

2008-07-14 20:53:11 | Weblog
「つり丸」のカラー連載用取材で、上総湊の「とう市丸」よりしゃくりマダイ釣りに出かけてきた。中オモリ式がここのスタイルであるが、ぼくは“ひとつテンヤ”しゃくり。皆さんの中に混ぜていただいたという感じです。
小型が多い、という前評判通り、小型が連発。結局9尾のマダイを釣ったものの、そこそこは2尾のみ。そこそこというのは、1キロ前後。お粗末さまでした。

まっ、しゃくり釣りを楽しめたのだからよしとするか。
それにしても暑かったなぁ。それにしても楽しかったなぁ。
明日は、久々のオフ。せっかくの休み、さてどこへ釣りに行こうか……。
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初島ムラソイ

2008-07-13 17:25:38 | Weblog

本日、クラブの月例会を初島にて、ミノームラソイねらいで行いました。

初島では過去2回、月例会を開催していますが、今までは、港から右方向に歩いた「三つ根」を釣り場としていました。

そこで今回は、ぼく自身が何度か試して好調だった、左方向の「むら根」をベースにミノー縛りのムラソイゲームを開催。午前8時から11時までの数釣り勝負。ただし、時間内に10尾釣れたら勝ち抜け、というルール。で、ぼくは1時間半ほどで10尾勝ち抜け一番乗り。クーラーに氷をたっぷり入れ、缶ビールをギンギンに冷やして持参していたため、「お先に~っ」と後の時間はのんびり過ごさせてもらいました。

時間内に10尾勝ち抜けは、あとひとり。午前11時の終了時刻には、8尾、4尾……、てな具合でした。

しかし、今回のムラ根のムラソイは、良型がほとんどでした。

ムラソイのミノーゲーム、楽しいですよ。

明日は、上総湊より出船で、テンヤしゃくりのマダイ釣り。事前情報によれば、数は釣れるものの、放流サイズが多いようです。

1尾でも良型が交じると嬉しいんですがねぇ。

写真は勝ち抜け2番手の田中君です。ムラソイのアベレージサイズは、こんな感じでした。

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