村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

修行釣行

2013-04-30 20:49:19 | Weblog

今日は、南南西の強風が吹き荒れた。

こうなると、真鶴半島先端の三ツ石などはさぞかし厳しい状況になっているに違いない。

そう予想し、午後2時過ぎの干潮時刻を狙って出掛け、上げの一時だけでもルアーをキャストしてこようと出掛けた。

狙いはヒラスズキであるが、ヒラスズキを釣りたいがゆえの釣行ではない。

どちらかといえば、修行釣行。時には耐えきれないほどの風の中での釣りを体験しておかなければ、イザというときに釣りにならなくなってしまうのである。

予想したのは、風速15メートル以上の風と、3メートル級のうねり。

ところが……。

三ツ石は予想以上のナギ。

風も弱い。

ナンダコリャ。それでも一応、タックルを持って、三ツ石まで歩く。

先端部周辺には、一応サラシが広がっていた。

おそらく、すでに何人ものルアーフィッシャーマンがルアーをキャストしまくってであろうから、普通に攻めてもヒラスズキが飛び出すことはないだろう。

一般的なルアーフィッシャーマンが風の中で使用するのは、ウエイトの重いフローティングミノー。

風の中でも比較的容易くキャストができるからだ。

先行者が帰った後に攻める場合、ぼくが使用するのは軽いフローティングミノーか小型のペンシル。

何とかの一つ覚えといわれるほど『ショアラインシャイナーR50』と『TDペンシル』を多用しているのは、ウエイトの軽さが、ヒラスズキを引き出す魔力を秘めているからだ。

『TDペンシル』でサラシをしばらく攻め続けていると、案の定、バシャッと飛び出した。

サイズは、50センチ程度。

フッキングこそしなかったが、読み通りに飛び出してくれただけでぼくは満足だった。

 

当初の目的の修行こそできなかったが、代わりに、軽いルアーの威力を再確認することができた。

もう少し大きなヒラスズキだったら、フッキングしていたに違いない。

 

ところで、この光景は悲しい。

上物釣りの残骸。

水汲みバッカンでザザーッと流して帰るのがマナーなのです。

 

明日と明後日は、穏やかになるだろう。

 

 

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今朝の酒匂海岸

2013-04-29 09:09:38 | Weblog

ゴールデンウィーク前半の最終日。

穏やかなよい天気に恵まれました。

早朝は投げサビキのイワシ釣り。

あるいは、弓ヅノやメタルジグでのサバ狙い。

日中は、シロギスの投げ釣り。あるいは、ルアーでヒラメやマゴチを狙うというのもよいでしょう。

 

 

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『つり丸』掲載情報

2013-04-28 18:53:27 | Weblog

 5月1日発売の『つり丸』に、連載記事が掲載されています。

連載タイトルは、『ひらめきフィッシング』。

今回のテーマは、初心者にとって船宿の敷居が高い理由(わけ)。

 

 発売は、5月1日となります。

 

 ところで、いよいよ西湘海岸一帯にシコイワシの群れがやってきた。

 早朝の投げサビキで釣るもよし。

 打ち上げられたイワシを手づかみで拾うもよし。

 そしてなにより楽しみなのは、サバの回遊。

 すでに、実績は上がっているので、これからがチャンス。

 投げサビキで行くか、ショアジギで行くか、悩みどころである。

 

 

 
 

 

 

 

 

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ホームページと格闘

2013-04-27 17:21:51 | Weblog

時間がなくてなかなか手をつけられずにいたホームページの更新作業。

手掛けてみると、更新の仕方をすっかり忘れている。

ほんのちょっと、トップページの ↓ この部分のリンクと内容を変更するだけだったのだが、大変な時間を費やしてしまった。

 

取り扱いご希望の釣具店様はコチラ

 

詳しい人に聞けば、あっという間にできてしまうことも重々承知しているのだが、一歩ずつ前進することが大事であると考えているのだ。

頼るべきは、またしてもこの本。

自らのIT化への道のりは険しい。

もちろん、諦めたりはしないけどね。

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フジ棚

2013-04-27 10:11:21 | Weblog

そろそろ小田原城址公園のフジ棚が盛りとなる頃。

老齢の母を伴い出掛けてみた。

穏やかなよい天気であったが、藤棚はまだ、まばらであった。

 

例年、ゴールデンウィークを境に野山はがぜん賑やかに、そして美しくなる。

海では、伊豆半島のイシダイ釣りも開幕。芦ノ湖のウェーディングによるトラウトも盛期。今年は、相模湾のヒラメが絶好調。

草花に負けず劣らず、魚たちも元気に動き始めているのだ。

 

 

そして、ぼくの心の奥に眠る原風景。

幼いころ、母親に連れられ散歩をしていた時にレンゲ畑で遊んだことが脳裏に焼き付いている。

その母を、今はぼくが誘う。

 

ゴールデンウィークにはぜひ、自然と触れ合っていただきたい。

 

昨夜は地元の居酒屋さんで、先輩釣り師の高見沢鱚介さんと久しぶりに楽しく飲んだ。

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航空機の手荷物超過料金の変更

2013-04-26 16:29:42 | Weblog

6月1日より、航空機の無料手荷物個数と超過手荷物料金が変更されるらしい。

釣り人にとっては、なかなか厳しい変更。

行き先によっては、超過荷物の料金が運賃を上回ってしまうなんてことになるかもしれない。

ロッドケースの長さ制限については前々から分かっていたことなので、今さらジタバタすることもないのだろうが、個数と重量に関しては、予想以上に厳しい。

世界の航空会社と足並みをそろえるとこうなってしまうってことなのでしょうね。

興味のある方は、コチラをご覧ください。

https://www.ana.co.jp/int/guide/baggage_130601/index.html?cid=EMM130039alecommon

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『磯投げ情報』6月号(4月25日発売号)

2013-04-26 10:10:38 | Weblog

25日(木曜日)発売の『磯投げ情報』6月号に、連載記事『波間の自由時間』が掲載いされています。

今回のテーマは、磯ブッコミ。

従来からのスタイルである磯竿と、キャスティズムで投げる。

絶大なる結果を出したのは、キャスティズムタックル。磯から遠投すると、そこは手つかずの楽園であった。

とくとご覧いただきたい。

 

 

 

 

 

 

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『ザ・フィッシング』シーバス

2013-04-26 09:47:10 | Weblog

『ザ・フィッシング』の取材でシーバスに挑んだ。

今回の同行者は、高橋道朗君。というより、今回の主役は彼。

ホームグラウンドでのシーバスフィッシングを存分に展開してもらおうという企画である。

高橋君が悩んだ末に選んだ釣り場は、

河川。

撮影隊も万全の態勢でじっくり撮る。

釣り人の粘りや頑張りも重要だが、それを記録に収めるスタッフはさらに重要。

嫌な顔一つせず付き合ってくれるカメラマンや音声さんの存在はありがたい。

そして、釣り人と撮影スタッフの共作を程よくアレンジして料理するのが、ディレクター。

ともあれ全員の気持ちが一つにならないと、千載一遇のチャンスは訪れないものなのです。

 

皆で粘りに粘って……。

5月11日の放送をお楽しみに。

 

ちなみにこの日ぼくが使ったタックルは、

頼りになる相棒たち。

 

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今日の伊豆半島

2013-04-23 16:58:33 | Weblog

今日の城ケ崎周辺の様子。

若干波っ気はありました。

足りないのはベイトフィッシュ。

 

伊東の小室山のツツジは今が盛り。

 

さて、明日と明後日は千葉県でシーバス。

期待は大きいが、状況は中ぐらい。ベイトフィッシュの寄っているところには青物やシーバスが集まり、釣り人も集中する。

釣り場確保の争いをせずにそこそこ釣れるところはないだろうか。

果たして。

結果は神のみぞ知る。

 

お楽しみに。

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フィッシャーズ黒埼店にて講演会

2013-04-21 21:53:30 | Weblog

 昨日は、新潟の「フィッシャーズ黒埼店」様にて開催されたリニューアルオープンイベントに参加。

 その一環として講演会をさせていただきました。

多くの方々と触れあえたことが何よりの収穫です。

それにしても、新潟は近くなった。

東京からの新幹線は、「とき」。

これに乗ると、東京ー新潟間が何と1時間半。

日曜日とあってか、あるいは停車駅が少なすぎるためか、車内はガラガラ。

折からの寒波で、旅の途中は雪景色だった。

 

講演会は、お陰さまで楽しくやらせていただきました。

ご来店いただいた多くの方々。本日はお運びいただきありがとうございました。

 

帰りに乗車した「MAX とき」は、東京まで2時間15分。

停車駅の数でこんなにも所要時間が変わってしまうのですね。

 

月曜日と火曜日は、伊豆半島。

水曜日と木曜日は、千葉。

明日以降、徐々に暖かくなってゆく模様。

 

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