写真は後日アップしますが、久しぶりに「ザ・フィッシング」にてヒラスズキ取材を行いました。どうせやるならと、南限に近い種子島での取材を慣行。現地協力者の元、複数のヒラスズキをキャッチしました。サイズは、ぼくにしてみれば上々です。明日、最終日を残していますが、あとはのんびりやるだけです。
ところで今日は、協力者の松山さん、そしてGTフィッシングで一世を風靡した豊生丸の岩元船長を交え、楽しい食事会をいたしました。
種子島の住人たちは、本当によい人ばかりですね。
来年は、岩元船長の船でGTを釣らせてもらいたいとおもってます。理想は、20キロサイズ。あんまり大きなGTより、釣って楽しいサイズがいいですね。
今回のヒラスズキの放送は、12月の後半、の予定です。お楽しみに。
先日お世話になった鹿児島錦江湾の「海晴丸」船長から昨日メールをいただきました。「村越さんのスピニング・カワハギのページを作ってみました」との連絡。
早速覗かせていただくと、実によくできています。スピニング・カワハギに興味のある方には、参考になると思いますのでぜひ覗いてみてください。
アドレスは、http://www2.synapse.ne.jp/kaisei/ となっています。
海晴丸の中田清治船長ありがとうございました。
こちらは「ソルティ」編集部山本記者会心の1尾。27㎝でした。
通常、取材記者がタックルを持参することはまずないのですが、「ルアーフィッシング(ヒラスズキ)取材の合間にちょいとカワハギ釣りをやるからタックルを持参するように」と水を向けたところ、このところカワハギ釣りにハマッている山本記者は、まるでカワハギのように飛びついてきました。
そして、このサイズをキャッチ。
ちょこっと竿を出した時の彼は、実に魚運がよいのです。
家にいる時は海岸へ散歩に出かけることにしています。
酒匂海岸は、いうなればぼくの釣りの原点。産湯のようなものです。
のんびり海を眺めていると、えもいわれぬ穏やかな気持ちになれます。
今日は、出掛けに宮崎県の釣友、友草清一君から電話をもらいました。「村越さんそろそろオオニベの気配が漂ってきました。ぜひぜひ……」てな内容の、釣り人同士ならではの他愛のない会話がなんとも心地よく感じられました。こうして、ぼくは大勢の釣り人たちから貴重な情報をいただきつつ、釣り人生を満喫しているわけです。そんな仲間たちにはどれだけ感謝してもしきれません。せめて、多くの方々にそんな釣りの魅力の数々をお伝えできればよいのですが……。
愛犬「ティアラ」を連れ、夕暮れ迫った海岸へ出てみると、穏やかな海が広がっていました。前方には米神、根府川、真鶴半島がうっすら浮かび、青色と茜色のグラデーションに彩られた空には、ポツリポツリと星が出ていました。
そのまま真っ暗になるまで海岸を散歩し、家に帰ってきたところです。
明日は午後から雨になるそうな。火曜日は天気次第でまたまたクロダイ釣りへ行こうと思ってます。まだまだイシダイ釣りにも行きたいし、そろそろブダイ釣りにもメジナ釣りにも行きたいですね。そうそう、今日は連休中ということもあってか、酒匂川河口周辺には多くのルアーフィッシャーマンがシーバス狙いで入っていました。
今日は、強風の中、下田へ出かけクロダイ釣り。サナギコマセのサナギエサ。地元の釣り人たちと話すうち、「あの場所でやるといいよ」と教えられ、粘っているとドンと大物がヒット。しかし、そのチャンスを根ズレのハリス切れでミスミス逃してしまいました。あ~っ、逃がした魚はデカイというけれど、いやいや本当にでかかった!
それにしても、久し振りのクロダイ釣りは新鮮で実に面白かった。またまたハマリそうな気配ですね。
先週は、鹿児島県に「ソルティ」の連載の取材で出かけてきました。鹿児島ではいつも、古川君やルアーメーカー「UZU」の新名君(写真)が出迎えてくれます。北西の強風+雨の中、こんな立派なヒラスズキが釣れたのは、とにもかくにも彼らのお陰。感謝感謝。詳細は、次回の「ソルティ」をご覧ください。
それと今回は、錦江湾のカワハギ釣りへも出かけました。船はもちろん、海晴丸。中田清治船長には本当にお世話になりました。各地へ出かけると、人の暖かさを心底感じます。釣り人同士のつながりって、本当にいいですね。
そういえば、鹿児島から帰ってきた翌日、すなわち伊豆半島へ出かける前日、大分から上京中の浩敬丸の船長と新宿2丁目のチャーマスの店「ソッカイ」で落ちあいました。そこには何と、古山輝男さんたちも合流。楽しいひとときを過ごすことができました。これもまた、釣り人同士の付き合いですね。
明日、いや今日は、東京湾の船宿「ミナミ」さんで、スミイカ釣り講習会を行います。もっともぼくがスミイカ釣りにそれほど長けているわけではないため、「まあ皆で楽しく釣りましょう」的なノリになると思います。釣りに関しては、船頭さんが上手なので、安心して出かけることにいたします。皆さん、楽しくやりましょう。
そして来週は、クロダイリベンジ、さらに種子島へ飛ぶ予定です。
午前便と午後便に通しで乗せていただき、ひたすら大型を狙いましたが、結果は最大で2㎏弱。数は、結構釣れましたけどね。
釣りをしていてたくさんのことを学べる船宿はそうそう多くないので、「きえい丸」釣行は本当に楽しい。そうそう、千住の「入舟」さんと似ていますね。
そんな船宿の船頭さんはもちろんのこと、常連さんたちといったら上手いこと上手いこと、本当に驚いてしまいます。
そんな彼らの中に交じって釣りをすることが、ぼくにとっては貴重です。そんな中で自分の釣りを磨くことが大切なのです。釣りは、常に進歩していますからね。乗合船はまさに、荒行の場ということでしょうか。
水曜日はまたまたイシダイ釣りに行っていましたが、こちらは玉砕。そうそううまくは行きません。
で、そのイシダイ釣りのエサ用として、マガニ捕りに行ったのですが、昔懐かしいマガニ捕りに不覚にも大ハマリ。マガニ捕りに夢中の昨今です。
イシダイ釣りが終わる時期までは、症状が収まりそうにありません。
明日からは、鹿児島へ出かけます。
アオリイカ、カワハギ、ヒラスズキ……。楽しみです。
平塚沖でキハダを半分キャッチした翌日(金曜日)は、西伊豆の仁科へイシダイ釣りに行きました。今年はどこの磯でもイシダイが好調で、今はドンピシャのタイミング。大いに期待し、ヤドカリ50個を携え沖磯へ上がり釣りを開始。何尾かウツボを上げ、さてそろそろ潮も動き出すかな、と思っていた矢先に、ナント、エビ網を仕掛ける船がやってきて、目の前にダーッと網を下ろしてゆきました。
本来なら、磯上がりが14時。網入れはその後ということになっているのですが、午後から風が強くなるという予報により、申し合わせで早く網を入れることになったようです。
それにしても、磯釣りをしている目の前まで堂々とやってきて、竿先に触れんばかりの距離にダーッと網を下ろして行ける、「人」としての神経が理解できません。もちろん漁業権で守られているため違法ではないし、当然の権利ではあるのですが、だからといって釣り人無視というのは普通の神経を持った「人」ならできない行為だと思います。
網を入れた途端に、ゴツゴツ当たっていた気配もパタッと途絶え、結局その日はそのまま釣果なしで終了。
世の中って、「違法でなければ何をしてもよい」ってな訳では決してないですよね。少なくとも自分はそうありたいものだ、と磯の上で強く思いました。
その翌日は、『ザ・フィッシング』の撮影。テーマは、キャスティズムの投げカワハギ。
岩手県在住、ダイワ精工の若手テスター佐々木修君と一緒にあちこち釣り歩きました。写真は、修君の一荷。カワハギ(写真の右の方)とイシガキダイ。秋の磯周りは本当に楽しい。放送は、11月29日の予定です。お楽しみに!