村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

大原のマダイ……凄すぎ

2009-09-30 23:00:55 | Weblog

 『ザ・フィッシング』の撮影で、大原の『きえい丸』に行ってきました。同行は、仲の良い釣友のひとり、宮本英彦さん。

 釣りものは、当然、ひとつテンヤのマダイ!

 前々から何とかして、番組で取り上げたいと思っていたテーマを、またひとつ、こなすことができました。

 2日間の撮影で、2人の合計釣果は、ざっと100尾以上。時期的に小型がほとんどでしたが、入れ食いに次ぐ入れ食い。ひとつテンヤの威力が十分発揮できたとおもいます。今後、この釣り方が各地に広がってゆくのは間違いないでしょう。

 放送は、10月17日の予定。みなさん、ぜひぜひご覧ください。

 明日は、実釣ではなく、陸上での雑誌撮影があります。今降っている雨が、早く止んでくれるとよいのですが……。

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フィッシャーマン S-1グランプリ終了

2009-09-27 09:18:39 | Weblog

 涸沼湖畔を会場に開催された、フィッシャーマンS-1グランプリが無事終了しました。

 苦戦するであろう、と、多くの地元ルアーフィシャーマンが予想する中、予想以上の好釣果があがり、大会は大いに盛り上がりました。

 優勝は、93センチ。準優勝は、90センチ。いやぁもう、ビックリです。

 やはり、涸沼のシーバス釣り場としてのポテンシャルは相当高いですね。

 詳細は、フィシャーマンのホームページにてご確認ください。

 大会終了後、例によって一戦。大会中はずっと本部に詰めていたため、せっかくの釣り場を前に、我慢の一途。

 大会終了後、地元の友人たちに連れられ、とある釣り場へ。(暗闇の中で連れて行かれたため、どこだかよくわからないのです)

 目の前では、シーバスのボイルがドバッ、ガバッという感じでしばしば起こり、迫力満点。どうやらイナッ子が捕食されている様子。

 当然、『TDペンシル』で挑んだのですが、空振り。今年はノーヒットのまま、帰宅することになりました。

 しかし、このままでは気がおさまらない。出来るだけ早いうちに、リベンジをするつもりです。

 明日は、房総半島へ向かいます。

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土曜の夜は涸沼のS-1グランプリ

2009-09-25 23:02:38 | Weblog
 土曜の夜は、フィッシャーマン主催の涸沼S-1グランプリがあります。シーバスフィッシングの大会ですね。ぼくは、大会委員長として本部に詰めている予定です。
 参加募集はすでに締め切られていますが、会場ではミニフィッシングショーとでもいうべき、色々なメーカーのブースが出るようなので、近くのかたは遊びに来てください。
 詳細については、フィッシャーマンのホームページにて確認してください。
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丸山智弘プロ優勝

2009-09-25 11:51:07 | Weblog

 幼なじみで友人のゴルファー、丸山智弘プロがシニアツアー、コマツオープンで、見事優勝しました!

 試合の詳細や彼の経歴については、PGA(日本プロゴルフ協会)のホームページにてご覧いただけます。

 丸山プロとぼくは、生年月日が同じで、中学生の頃水泳部に所属し、彼が背泳ぎ、ぼくが平泳ぎでメドレーリレーなどを組んでいた友人です。

 レギュラーツアーでは9勝を挙げていたものの、後半は、シード権が得られず苦戦。昨年よりシニアツアーに参戦し、再び調子を上げていました。そして、今年のシニアツアー2戦目にしての快挙は、ぼくにとってもこの上ない喜びです。

 今後益々の活躍を祈りたいと思ってます。もちろん、彼の活躍を励みにして、ぼくも釣りの世界で頑張ります。

 

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竜飛岬沖のクロマグロ

2009-09-24 12:43:44 | Weblog

 竜飛岬沖のクロマグロを狙って、青森県へ行ってきました。

 結果は、ノーバイト。残念ながら釣り上げることはできませんでした。

 釣り場は、竜飛岬のすぐ沖。

 1枚目の写真は、竜飛岬を日本海側から見たところで、2枚目は、むつ湾側から見たところです。

 こんなに近くで、でっかいクロマグロがドッカンドッカン跳ねています。

 20~30㎏程度の群れもありますが、楽々100㎏オーバーの群れも相当あって、ナブラの中へルアーをキャストするのですが、どうにも食いついてくれません。

 原因はおそらく、膨大な量のカタクチイワシが群れていたこと。クロマグロたちは小さなカタクチイワシに夢中で、大きなエサには見向きもしてくれないようです。

 魚はたくさんいますから、もう少し大きめのベイトフィッシュが入ってくれば、チャンスは多ありだと思われます。そんな状況になったら、今一度出掛けてみるつもりです。

 

 このトリたちの下に、でっかいクロマグロが泳いでいます。

 下の写真は、青森空港で見かけたのぼり。こんなヤツを釣ってみたいものですね。

 午前中に羽田空港に到着したため、海岸線を走って帰ってきました。

 晴れた日の国道134号線は実に心地よい。春と秋はとりわけいい。時間にゆとりがある日は、多少時間がかかってもぼくはこの道を選んで帰ってきます。

 江の島に向かう車の中から、走行中にパチリとやって、

 茅ヶ崎あたりの信号待ちで、もういっちょパチリとやってみました。

 どちらもブレブレでしたね。

 

 ところで、数日前に書いた、「船宿云々」の件ですが、皆さんからたくさんのコメントをいただきました。色々な意見を寄せてくださった皆様には、心より感謝をいたします。

 あえて、ここでまた、その件について触れるのは、ぼくが昔乗船した船宿と、コメントの中で言われている船宿が全く異なっているからです。

 ぼくの経験談は、あまりにも昔の話なので、その船宿さんが現在も営業しているかどうかは知りません。まあ、そんなことがありました、程度に受け止めていただければありがたいです。

 今回もまた、暴投、ってとこですかねぇ。

 

 

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今日のアユ釣りは不調でした

2009-09-20 22:36:38 | Weblog

 昨日、夕方3時から4時の間は好調で、それ以降調子が悪かったことから、それを確かめるべく、本日は午後4時から川に入ってみました。

 元々、酒匂川下流域のアユは、夕マヅメがイマイチ釣れません。

 分かっていながらついつい挑んでしまうのが、ぼくの悪い癖でもあります。

 で、おとりアユを1尾購入し、川へ入ると、いきなり20㎝オーバーがガガッと来た。

 こりゃあひょっとするとひょっとするかも、と思いきや、当たりはそれっきり。

 5時半まで延々粘って、わずか2尾の釣果。やっぱり夕方の下流域はイマイチですね。

 そうそう、そういえば、昨日、今日と毎日川の水位が10㎝くらいずつ上がっています。加えて若干の濁りも入っています。雨は全く降っていないのに……。上流の方で降っているのでしょうか。

 写真は、このところ通っているアユ釣り場。上流から下流方向を撮った写真です。後方に見えているのが、国道1号線。いかに下流かお分かりいただけるでしょうか。

 

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デッキシューズ

2009-09-20 00:45:44 | Weblog

 14号台風の接近で予定が大幅に変更となっているのですが、波は、意外と静かです。19日は、小田原の釣り船も大方出船し、メジを釣っていたようです。

 我が「シーバス・ファイティング・クラブ」も、月例会で海岸のシーバス釣りを予定していましたが、安全を見て中止といたしました。

 20日も、今日と同じような天候になるのでしょうか。

 

 この写真は、この夏に新調したトップサイダーのデッキシューズです。

 ルアーフィッシングで沖へ出る際に履いて出掛けます。

 そもそもぼくは、サンダル履きで沖へは出ないようにしています。多くの釣り人が愛用しているワニのマークのサンダルも持っていません。

 よく履いているのは、フットサル用シューズか、ランニング用シューズ。フットサル用シューズは滑りにくいのがウリ。ランニング用シューズはとにかく軽いので、毎度荷物の重量制限に悩まされる海外釣行の際に持参しています。

 で、写真のシューズは、昔々大好きだったトップサイダーを久しぶりに履いてみようと購入したものです。素足に革製デッキシューズという組み合わせは、トラッドなマリンスタイル。

 そんな、ちょっとしたこだわりを持つだけでも、釣りへ行くのが楽しくなるから不思議です。

 ちなみに、普段はティンバーランドのデッキシューズがお気に入りで、現在、全く同じものを3足保有しています。

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今日のアユ釣り

2009-09-18 18:11:45 | Weblog

 今日は、若干水位が上がっていたせいか、アユの活性がすこぶる高く、1時間に7~8尾というペースでよく釣れました。

 ただし、サイズは16~17㎝が主体で、前回より小さめでした。

 今日は予報に反して全く雨が降らなかったので、酒匂川に濁りは入っていません。このまま雨が降らなければ、連休中も楽しみです。

 釣りをしたのは、小田原大橋と国道1号線の間のチャラ瀬。

 サビはなく、まっだまだピカピカのアユです。

 こんなチャラ瀬が好調でした。

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不快な船宿ってまだあるんですよね

2009-09-18 10:34:16 | Weblog
8月31日のブログに、カツオさんからこんなコメントが寄せられました。

「ペースを乱される (カツオ)
2009-09-14 13:42:10
はじめまして いつも拝見させていただいてます。ペースを乱されるとの事ですが先日 長井漆山港から有名な船宿でルアー仕立て9名でシイラゲームで出船しました。出港後しばらくして船頭さんが「シイラよりカツオをやる」と言い出しカツオのナブラを発見後 皆で一斉にルアーをキャストしようとすると、船頭が叩き(1本釣り)を進めて来ました。とりあえずルアーで楽しみたいと皆の意向を伝えましたが無視され 水と鰯を撒きだし船頭みずから叩きを始め出しました。しまいに客に鰯まけだのお前ら邪魔だの船員扱いしてくる始末 我慢してルアーをキャストしても上からカツオが降ってくるし「ルアーなんかじゃ釣れねぇ」と言われペースを乱される散々な結果でした。
後に釣果を見るとルアー仕立て船中カツオ150本など書かれました。楽しみだったオフショアが嫌いになってしまいました。愚痴ばかりの書き込みでしまいすいませんでした。」

 
 拝見して、「ええーっ」と驚いてしまいました。20年以上前に、同じ港の釣り船で、全く同じ想いをしたことがあったからです。
 その時は、クラブのメンバーたちと、ルアーでカツオを釣るために某釣り船を仕立てました。
 確かに当時は、ルアーでカツオ釣りに挑むなど一般的ではなく、船頭さんとして理解しにくかったのは確かでしょう。ぼくたちとしては、だからこそ船を仕立て、自由にやらせてもらおうと思ったのです。
 ところが、イザ沖へ出てカツオの群れに遭遇すると、おもむろに木枠に巻かれた仕掛けを渡され、イワシ餌を付けての釣りを強要されたのでした。
 そして、ミヨシでは助手がイワシを撒き、散水し、船頭が一本釣りでボコボコ釣り上げる。挙句の果てに、転がったカツオの始末まで命令される。
 結局、「そんな道具じゃカツオは釣れねぇ」などと言い放たれ、ロッドを蹴飛ばされながらも、ぼくはただ一人、意地になってルアーで釣り続けた苦い思い出があります。
 「ルアーでカツオを釣りたい」と前もって告げ船を仕立てたにもかかわらず、実際沖へ出ればルアーフィッシングを許容してくれず、イワシ餌のふかせ釣りを強要され、さらには貸し道具代まで請求されるという理解しにくき現実。
 陸へ上がれば、「さあ、カツオを皆で分けて持って帰れ」と満足げに言う船頭を、ぼくは心底恨んだものでした。
 

 ああっ、ぼくもまた愚痴ばかりになってしまいましたね。
 しかし、相変わらずそんな船宿が存続しているんですね。
 その船宿って、まさか、同じ船宿じゃないでしょうねぇ。
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台風14号

2009-09-18 07:07:18 | Weblog

 台風14号は、本州に上陸することなく、太平洋上を北東方向に通過する見込み…。

 一般的には、「ああ、よかった」となるのだろうが、上陸はしないものの海が荒れてしまえば、ぼくたんの「釣り」の予定は大幅変更が余儀なくされる。

 例えば、ヒラスズキ狙いにはうれしい波も、イシダイ釣りや船の釣りともなれば厄介以外の何物でもない。今日も、ドゥワーッっと押し寄せている大波がうらめしい。

 てなわけで、こんな日は午前中に原稿を何本か書き、午後からはアユ釣りへ行くことになる。今のところ雨も降っていないので、おそらく、アユ釣りは良い具合だろう。大雨が降ってしまえば川が茶濁りとなり、アユ釣りもできない。それでも湖に行けば、釣りはできる。

 しつこいくらいに釣り。執拗なくらいに釣り。ごくごく自然に、そして意図的に、釣りという感覚に常に浸っていたいのです。それがなせぬ荒れた日は、古い釣りの本のページをめくります。「晴釣雨読」ということです。

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