村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

磯ジギ

2010-08-31 21:59:00 | Weblog

 昨日今日と、伊豆半島の磯で磯ジギ(磯からのジギング)をしてきました。(いや、キャスティングもしました)

 大本命はシイラでしたが、潮が濁り、シイラの気配は今ひとつ。

 代わりに、ワカシやイナダが釣れました。

 いやぁ、それにしても今年の夏は暑い!

 最後は黒崎へ行ったのですが、早朝の西伊豆の景色は圧巻でした。

 

 (月曜日に渡った『長崎』からは、遠くに富士山が望めました)

 

 黒崎へ行くには、例によって、こんな急斜面を昇ったり下りたりしなければならないのですが……。(雲見港から渡船『佐市丸』で渡ることもできます)

 山の中を歩いていると……、ヤマユリでしょうか? 自然の風景が癒してくれます。

 

 ともあれ、暑さと、ハドスケと、歩きでちょっぴり疲れました。

 明日は、家で書き物仕事に専念しようとおもっています。(今のところ…)

 まあ、「明日は明日の風が吹く」ってところでしょうか。

 

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石垣島釣行の写真

2010-08-29 16:45:57 | Weblog

 お知らせしたキハダの写真です。

 手持ち写真は、自分のカメラにはないので後日!

 

 今朝の便で石垣空港から那覇へ飛び、乗り継いで羽田に帰ってきました。

 那覇空港は、夏休みとあってさすがに混雑。

 やはり、圧倒的に目に付いたのは、家族連れ。しかも、若い家族が多かったようにおもいました。

 

 その家族連れに人気のあったのが、全日空の「ポケモンジェット」。

 

 子供たちやお母さんが盛んに記念写真を撮っていました。

 と……、ん?

 何と、それはぼくが乗る羽田便で、ぼくも「ポケモンジェット」の乗客に。

 

 どれだけお金をかけているか分かりませんが、こういった企業努力って大切なんでしょうね。

 

 ともあれ、『ザ・フィッシング』の放送日が決まったらお知らせします。

 大物釣りの迫力をお楽しみください。

 「NEWソルティガ5000」も初登場です。

 

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石垣島のキハダ

2010-08-28 23:24:48 | Weblog

 写真は後日アップしますが、今日、石垣島のパヤオにて、40キロ級のキハダをキャッチしました。

 ルアーは、『縮尺2/3PEN』

 一部始終は、9月早々の「ザ・フィッシング」にて放送されます。

 でかいキハダが、トップにドカン!

 こたえられませんねぇ。

 明日、日曜日中に帰宅し、翌朝には西伊豆の沖磯へ行くことになっています。 

 現場が続いていますが、『ソルティ』誌の連載小説、「潮騒の詩」の展開も気に掛かるところです。

 小説の展開というのは、書いている本人が一番興味深く、期待感いっぱいであることを初めて知りました。

 今回は、どんな展開が待っているのでしょう。

 モンゴルへ出発するまでには書き上げないといけません。

 その分、モンゴル釣行の準備がおろそかになりそうで怖いです。

 ともあれ、今回の石垣島釣行は、突発的だったとはいえ、十分満足できるものでした。

 

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明日から石垣島

2010-08-25 22:04:45 | Weblog

 突然、明日から石垣島へ行くことになりました。

 羽田から飛行機で那覇へ。そこから乗り継いで石垣島。

 釣りは、金曜日と土曜日。

 天気予報は、曇りか雨。

 相模湾のキハダも気になるところですが、とりあえず石垣島のキハダをやっつけてきます。

 帰ってきたら、即、伊豆半島。

 そして、その週末からモンゴルへ飛びます。

 

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クロダイ、ハゼ、そしてキハダ

2010-08-21 08:10:21 | Weblog

 昨日は一日中(未明から日没まで)房総半島をウロウロしていました。

 朝夕は、ポッパークロダイ、日中は河口のハゼ、といった具合です。

 潮が引くのを待って、ある干潟にウエーディングして、ミオ筋を狙っていると、そのミオに沿って港から集団で走ってきた船外機船の漁師さんに、「すみませんけど、ココは釣り禁止にしているから釣りは止めていただけますか」と言われました。

 そこは、シーバスフィッシャーマンにとっては、かなりポピュラーなウエーディングポイント。

「え、ここって釣り禁止なんですか?」

「ええ、一応港の堤防も釣り禁止にしているものですから」

「そうなんですか」

 と、素直に撤退したものの、なんだか納得がいかない気持だった。

 そんな、潮が引かなけりゃ行くことのできない海の中が、それも船の通りみちであるミオが釣り禁止だなんて、本当にそんな決めごとがあるんだろうか。

 だとしたら、相変わらず釣り場は減る一方だなぁ。

 ともあれクロダイは1バラシのみ。

 ハゼは、まずまずの魚影だが、まだちょっと小さいかなぁ。

 そういえば昨日、クラブのメンバーが小田原漁港の『弘美丸』さんでキハダをキャッチ。通いに通ってようやくキャッチした29キロ。本人にとっては、生涯最大魚に違いない。

 相模湾のキハダは、相変わらず魚影が濃い!

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釣り人増加でゴミ減少

2010-08-19 19:59:40 | Weblog

 釣り人が増えるとゴミが多くなる。

 よく言われていることで、それについて反論する人はほとんどいない。

 釣り場紹介→釣り人増加→ゴミの増加

 と考える人がほとんどではないだろうか。

 しかし、釣り人とは、ゴミをまき散らす人ばかりだろうか?

 

 今日の夕方、いつものように近くの砂浜を散歩していた際、投げ釣りをしていた人に声をかけた。

「釣れましたか?」

「ショゴ(カンパチの子供)が1尾だけです」

「頑張ってください」

 そう言って、そのまま海岸を歩いてゆき、1時間ほどして戻ってくると、その釣り人は道具を仕舞い、大きなゴミ袋を手にゴミ拾いをしていた。

「その後は釣れましたか?」

「いえ、何も」

「ゴミ拾いですか?」

「ええ、花火のゴミぐらいは拾っておこうかな、と」

 

 大きなビニール袋はすでに大量のゴミが収められていた。

 

 もし仮に、釣り人がみな、同じ考えの人だとしたら、釣り人が増えるほどにゴミが少なくなる、という図式が成り立つ。

 当たり前のことであるが、釣り人がみなゴミを散らかす人、ではないのだ。

 その一件で、今日一日が嬉しい日になった。

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昨日今日の写真

2010-08-18 14:20:57 | Weblog

 いやぁ、それにしても暑いですね。

 皆様、熱中症にはくれぐれもご注意を!

 というわけで、書き物仕事は夜中の涼しいうちに。と、夜明け近くに原稿を書き上げ、なんとなく、今日(17日)も相模湾ではマグロが騒いでいるんだろうなぁ、と気になったらいてもたってもいられず、すかさず『庄三郎』さんに電話をかけ、家を出て平塚へ向かう。『庄三郎丸』18号船に乗船。

 朝の西湘バイパスの夜明けはこんな感じ。↓

 そして沖では鳥たちが騒いでいる。↓

 

 

 マグロの残した波紋がお分かりいただけるだろうか。

 

 しかし、目の前でバンバン、マグロが跳ねているものの、一向にヒットせず!

 この日も完敗です。

 『庄三郎丸』22号船では、こんなドラマがあったようです。↓

 

 31キログラムのキハダ。

 夢は膨らみますねぇ。

 

 今日(18日)は、朝から東伊豆へ磯釣りの取材。

 本命ターゲットは、↓

 

 そう、カワハギです。

 この時期は、良型がそろうのが魅力。

 そして、当然、こんなことも起こります。↓

 

(イシガキダイの一荷です。イシガキダイは爆釣でした)

 さらには、こんな魚もきました。↓

 

 良型のブダイでした。

 詳細は、9月25日発売の『堤防磯投げ・釣り情報』をご覧ください。

 ベストシーズンは、10~11月です。

 

 尺オーバーも交じりました。

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マグロまたまた玉砕

2010-08-11 16:03:28 | Weblog

 昨夜は、気の置けない仲間たちと暑気払いをしていました。

 午後9時。

 その席から、『弘美丸』の船長と携帯電話交信。

「明日は、お客さんが4人です」

「分かりました。行きましょう」

 てなことで、今日も相模湾に乗り出しました。

 結果から言うと、マグロは釣れませんでしたが、とんでもない数のマグロ(キハダとクロ)が、とんでもなく派手に飛びまわっていました。

 バシャバシャ跳ねている真ん中にルアーを投げ込んでも無視!

 どういうこっちゃ!

 船頭さんと話した結果、まあ、同じことを繰り返しながら、食い気の高いマグロとの遭遇を待つしかないだろう、という結論に達しました。

 要するに、良い日に当たるのを待ちながらひたすら沖へ出る!

 ということですかね。

 しかし今日の船上は楽しかった。

 釣りは、釣れなくったって楽しい。

 もちろん、釣れればもっと楽しい。

 みなさん、今ですよ今。

 相模湾のルアー船に急行です。

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今日はイシダイ釣り

2010-08-10 17:42:42 | Weblog

 今日も、相模湾ではキハダとクロマグロが派手に跳ねていたようですね。

 相模湾産のクロマグロ、釣りたいなぁ。

 とはいえ、今日は、意表をついてイシダイ釣りに行ってきました。

 東伊豆の稲取岬。

 

 こんな感じの海岸を20分歩くと、

 こんな感じの磯で竿を出すことができます。

 南方向は、

 こんな感じ。

 遠くに見えるのは、稲取温泉街です。

 釣りの方は……、正直暑くて死にそうでした。

 釣果は、小さなイシガキダイが1尾。

 40個のヤドカリは、わずか3時間で終了。

 ものすごいエサトリと、ものすごい暑さ。

 ああ、これが熱中症なんだなぁ、と、1歩手前を体験しました。

 

 やはりこの時期、ハードな磯釣行はキツイ!

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相模湾のマグロはご機嫌ナナメ

2010-08-09 15:41:02 | Weblog

 今日は、久しぶりの雨。

 昨夜から降り出した雨が、朝まで残った。

 未明のカミナリも心配された。

 しかし、そんな心配をよそに、予定時刻の午前6時に出船。

 今日は、久しぶりに平塚の『庄三郎丸』22号船に乗せていただいた。

 沖へ出ると、やはり雨が残っている。

 (こんな雲行きでした)

 しかし、魚たちは元気で、トリヤマの下でドッバーンという派手なナブラを何度か目撃。

 しかし、沈みが早く、ヒットには至らない。

 何船か、ヒットを得たようだが、ランディングには至らず。

 現在相模湾で跳ねているマグロは、30~40㎏は言うに及ばず、100㎏近いサイズもたくさんいる様子。

 従って、タックルは、シイラ用では太刀打ちできない。

 本格的なマグロ用か、GT用などが必要。

 PEラインは、4~6号。ショックリーダーも、100Lbテスト以上が必要。

 ぼくが今日使っていたのは、『ソルティガツナ84』と『ソルティガZ6500』の組み合わせ。

 ラインは、PE6号。ショックリーダーは、130Lbテスト。

 ルアーは、『トップスケーター200F』。

 フックは、『ST66』の4/0。

 かなり気合が入ってます。

 今後も時間さえあれば、出撃するつもりです。

 

 

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