村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

キハダ釣りはサメとの戦い

2008-10-30 19:45:37 | Weblog

昨日今日と平塚の「庄三郎丸」へ行ってきました。まだまだキハダがいるのになかなか行くことができず、モヤモヤしていたのです。

水曜日は、服部名人、渡部隆雄さん、と同船でした。結果は、ぼくと服部名人はキハダは当たらず、渡部さんにヒット。

ところが、渾身のファイト空しく、残り70メートルでサメにやられ、上がってきたのは頭だけ。それでも12キロ以上ありましたから、上がっていれば40キロ以上の大型だったハズです。

 で、今日は、最終最後にぼくのエビングにヒット。しかし、船下にいついてしまっているサメを交わしきれず、3分の1をもぎ取られてしまいました(写真)。残りの重量が、19・6㌔。あがっていれば30キロは確実ですね。

厳しくなってきているのは確かですが、キハダがいるのも確かです。最終コーナーと思われますので、我こそはと思われる方はお早めに!

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第24回東京ベイ・シーバスフェスティバル

2008-10-28 14:54:19 | Weblog

26日の日曜日に、第24回東京ベイシーバスフェスティバルにチームで参加してきました。お世話になった船宿は、「入舟」さん。

競技はチーム単位。大物3尾の尾叉長の合計。

しっかりプラまでやって万全を喫したものの、なかなか思うようには行かず、総合3位どまり。でもまあ、目くじら立てるような大会ではなく、懇親会のようなものなので、十分楽しい一日でした。

で、大会終了後は、ちょいと挨拶なんかを頼まれ、ゆるーくしゃべっておきました。皆さんもっともっと仲間を呼んで、でっかい大会にしましょう、ってな内容ですね。

表彰式では、こんなパーティ形式の飲み放題も楽しめます。ただしこの日ぼくは、パーティ終了後にお通夜に駆けつけねばならず、のどを潤す程度でした。写真は、我が「シーバス・ファイティング・クラブ」の大会参加メンバーたち。右手前の中山さんは、尾叉長73センチでシニアの部1位を獲得しました。

来年もまた参加する予定です。興味のある方は、JGFA(ジャパンゲームフィッシュ協会)事務局(℡03-5423-6022)までお問合せください。

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本日東京湾シーバス

2008-10-24 18:36:55 | Weblog

今日は、久し振りに東京湾へシーバスフィッシングに行ってきました。

船は、千住の「入舟」さん。いつもお世話になっています。今日も、日曜日の「東京湾シーバスゲームフェスティバル」のプラということで、大名釣りをさせていただきました。

大会前なのでさすがに場所や攻略パターンは明かせませんが、東京湾は相変わらずシーバスがうじゃうじゃいますねぇ。70㎝オーバーも結構釣れました。というわけで、これ以上の詳細は伏せて大会に臨みます。

月曜から昨日まで、五島列島最北端の宇久島へ『ルアマガソルト』の取材で行っていました。

ヒラスズキはバリバリ! 青物は……。11月21日号をぜひぜひご覧ください。

日曜日は、南伊豆の青野川でクラブのメンバーたちとメッキゲームをのんびり楽しみました。魚影はそこそこ。ただし活性が低く、ヒットに持ち込むには苦労の連続。まだまだシーズンが続くため、今後に期待したいところです。

 

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神島シーバス釣行

2008-10-18 15:23:00 | Weblog

雑誌『Salty』の取材で三重県の神島へ行ってきました。ターゲットは、シーバス。

上の写真は、港から観た町並み。集落は、ここだけです。

神島の釣りに関しては、禁止エリアが多いうえ、どれほどの規制なのかがはっきりしていなかったのですが、ともあれ港周りは大丈夫! という知識のみで出かけました。で、実際出かけてみると、島内に2ヶ所、こんな看板がありました。釣り人にとってはかなり厳しい規制です。島民に聞いてみると禁止エリアが設けられた理由は、看板にもある通り、海女さんが釣り糸に引っ掛かってしまったことがあるためとのことでした。それによって現在でも、禁止エリアが設けられているとのこと。潜り漁期以外はどこでやっても構いませんよ、とのことでしたが、看板で禁止と書かれてしまっている以上、「そうはいってもねぇ」ってなかんじでしょうか。

もうひとつ気になったのが、この看板。「釣り人はゴミを散らかす人」といったレッテルを張られないよう、皆で気をつけましょう。

到着早々、タックルを持たずにあちこち見て回り、よさそうに思えたのが波消しブロックの先に見える岩場。「古里(ゴリ)岬」という所で、もちろん禁止エリアからは外れています。実際に攻めてみると、

こんなスズキや、

こんなヒラスズキが釣れました。他に、イナダやクロダイなんかもヒットしてきてびっくりです。

道中、の花々にはいつもながら心を洗われます。しかし、

 こんなヤツは勘弁です。磯へ出る道にはどうしてコイツが多いのでしょうねぇ。

というわけで、神島釣行は大満足。11月21日発売の『Salty』をお楽しみに。

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沖縄帰り

2008-10-13 17:59:59 | Weblog

9日(木曜日)は、船橋港の「内木丸」より雑誌「つり丸」の連載用取材で出船。つりモノはスミイカ。釣果はまずまず、で、何より楽しい1日を過ごすことができました。

エギスミイカ釣りの詳細については、11月1日発売(11月15日号)の「つり丸」、『村越正海のLT最前線』をご覧ください。

さらに翌日は、千住の「入舟」さんよりまたしてもスミイカ釣りで出船。帰港後、釣果を発泡箱に詰め込み、そのまま羽田空港から那覇空港へ運びました。モチロン那覇の友人たちと合流し、オリオンビールをぐびっとやるためです。これが実に好評でした。

その沖縄では、冒険家であり地球元気村村長であり、ぼくにとっては釣り仲間である風間深志さんと、八重瀬市と地球元気村の合同イベント会場で久々にお会いしました。風間さんは10月下旬から2ヶ月以上掛けて、アフリカ大陸横断の旅に出かけます。今月21日に都内で開かれる壮行会に駆けつけることができないため、とりあえず沖縄でお会いし、激励しておこうと考えたのでした。

もちろん、予告ナシアポナシ。当日、現場の本部テント裏から電話をし、イベント会場で海風に吹かれながら雑談を交わしました。風間さんと話していると、自然と勇気が湧いてくるから不思議です。

さて、沖縄といえば、沖縄そば。

那覇におけるぼくの世話役である(迎えにきてもらったり、車を出してもらったり、船をチャーターしてもらったり、その全てにカメラを持って同行してくれたり、とにかくマネージャーのように世話をしてもらっています)佐久川政一郎さんは、大のそば好き。沖縄へ出かける度に、オススメの店に何度も連れて行ってもらうのですが、今回紹介されたのは、「あがり屋」。この店の「炙りトロソーキそば」(写真)は、なかなかのお味。

お店は浦添市のマーケットの中にあります。

そして最後の写真は、読谷村の残波岬。

残波岬はいまではすっかり観光地になってしまいましたが、30年ぐらい前のまだ何も開発の手が伸びていなかった頃、ぼくは仲間と何度も何度もこの磯へ通い、泳がせ釣りで大物を狙っていました。

茸のように突き出た岩が大好きな釣り座。磯の様子は当時と全く変わっていません。果たして魚影はどうなのか。チャンスがあれば一度、竿を出してみたいものです。

えーっと、今回の釣果は、ホシギスが少々。

中部の東海岸に、いい場所を見つけました。次回は本格的にそこで投げてみたいと思います。

明日は、気の置けない仲間たちと川奈沖でヒラメ釣りに挑む予定です。

 

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イナダ

2008-10-08 19:27:34 | Weblog
今日は、平塚の「庄三郎丸」さんへ行ってきました。まだまだキハダが狙えるタイミングですが、今回は、『ソルトワールド』の連載『マイ・オデッセイ』用の取材。内容は、イナダのエサ乗合で、エビング。ハリスリーダーの先には、大小ワームの他、土佐カブラなどで試してみました。
結果としては、例の『DRスティック』では訓覇啓雄カメラマンが2尾キャッチ。ぼくが途中から使い始めた「土佐カブラ」の方が若干よく食ったような気がしました。土佐カブラそのものにイナダがヒットしてくることもあるし、土佐カブラにウルメイワシがヒットし、そのまま待つとイナダが食ってくるということもある。
エサ釣りの人たちも、オキアミエサにウルメイワシが食いつくと、そのまま上げずにイナダが食い付くのを待つ、といった釣り方をしている人が大多数でした。
ともあれ、『マイ・オデッセイ』(今回が最終回なのですが……)をご覧ください。
今回は何と、釣り界の大御所、服部善郎名人にもご登場いただいて降ります。(もちろんエサ釣りです)
てなわけで。

明日は東京湾の「内木丸」さんでスミイカ釣り。明後日も東京湾の「入舟」さんでスミイカ釣り。「入舟」さんのスミイカ釣りが終わったら、そのまま羽田に直行し、沖縄へ飛ぶ予定です。
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アオリイカ

2008-10-02 22:05:27 | Weblog
というわけで、夕方はアオリイカ釣りに行ってきました。
予定では、どこかのゴロタ海岸で、と思っていたのですが意外にも波があり断念。
そこで、波の静かな真鶴半島の琴が浜へ行って参りました。あまりにも当たり前で面白くも何ともないのですが、40分ほどやって、胴体が手の平ぐらいのを3杯。
まあ、当たり前の場所で、当たり前の釣果ってなところでしょうか。

ただし、エギにアオリイカがよってくるので、サイトフィッシングも可能です。
静かだったら日没後にメバルの新場所チェックもしようと思っていたのですが、ウネリで断念。今後にご期待ください。

家に帰ってメールのチェックを行ったら、「村越さ~ん、原稿くださ~い」ってなメールが入ってました。
朝までには書きますからちょっと待ってね。
というわけで、原稿書きに移ります!
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k-1 MAX

2008-10-02 15:40:11 | Weblog

昨夜は武道館へ、K1の試合観戦に行ってきました。

テレビでご覧になった方も多いと思いますが、鍛え抜かれた魔裟斗選手の体力は凄い。ダウンを奪われながらも退くことなく前進する姿は、実に立派でした。

さて、次の写真は、今日の酒匂河岸の様子です。ザザーッと打ち寄せる波を繰り返し見ていると、遠い日の自分の感情がよみがえってきます。小学生の頃、この波音にどれだけ聞き入ったことか……。

今は、午後3時半を少し過ぎたところ。ぼくは今から軽~く「エギング」に出かけようと思っています。

久し振りにカラッと晴れ、海も穏やかとなれば、「エギング」には最適です。

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