昨日お伝えしたDVDのパッケージ見本が届きました。
もちろん、ヒラスズキ編(磯ルアー編?)も発売するべく着々と撮影を進めていますので、そちらもご期待ください。
昨日お伝えしたDVDのパッケージ見本が届きました。
もちろん、ヒラスズキ編(磯ルアー編?)も発売するべく着々と撮影を進めていますので、そちらもご期待ください。
かねてより製作に取り組んでいましたシーバスフィッシングのDVDが完成し、9月9日に発売されることとなりました。
タイトルは、
『シーバスフィッシングのすべて(マルスズキ編)』
です。
発売元は、「釣りビジョン」。
優秀なカメラマン、ディレクターたちと力を合わせて作り上げた渾身の作です。
コンセプトは、楽しく観ているうちに、いつの間にかシーバスフィッシングの基本や実践力が身につくというもの。すなわち、飽きずに繰り返し観ることのできる内容でありながら、ハウツーを入れ込んだDVDビデオということです。
実際、ぼくはこのビデオの編集作業中に実に多くのヒントを得、自分の釣りをステップアップすることができました。
たとえば、『TDペンシル』というトップウォータープラグに飛び出したシーバスが、プラグをはじき飛ばしてしまうシーン。
今まで、「出るには出たけどフッキングせずルアーを飛ばされてしまった」
人によっては、「シーバスっていう魚はなんて捕食の下手な魚なんだ」
などと思っていたのですが、そのシーンをスロー再生してみると、ナント、シーバスはプラグをいったん食わえていて、反転しかけたところでロッドやラインのテンションによって引き戻されているのがはっきり分かりました。
ならば、ラインは弛み気味に、ロッドティップはより柔軟に、リーダーはナイロンで、といった工夫を凝らし、フッキング率をアップさせることができたのです。
もちろん、最も観ていただきたいのは初心者の方々。
高確率でシーバスをヒットさせるために必要なことは何なのか。
基本を知ることがいかに重要か。
そして、その、重要な基本とは……。
初心者は初心者なりに。中級者は中級者なりに。上級者は上級者なりに。それぞれのレベルによって、注目する箇所はきっと異なるに違いありません。言い方を換えれば、どのレベルのシーバスフィッシャーマンが観ても、きっと参考になるハズです。
できうるならば、全てのシーバスフィッシャーマンにご覧いただきたいとおもいます。
発売日は、9月9日。
長さは、138分。
価格は、3980円(税込)。
お近くの釣具店にて購入が可能です。
(今週中に釣具店より注文していただければ、9日の発売日には確実に釣具店に納品されます)
*ざっくりした内容が、「釣りビジョン」のホームページ内にてご覧いただけます。
服部善郎さんの、通夜(昨夜)~告別式に参列させていただきました。
悲しい2日間でした。
(上の写真は、久保秀一カメラマンが撮影したものです)
服部さんといえば……↓
番組を仕切っていた横田ディレクターともお話をさせていただきました。
戒名は↓
↓横浜で開催された「海づくり大会」で、一緒にトークショーをやらせていただいたこともありました。
↓ 祭壇に飾られた写真は、葛島一美さんの撮ったものです。
ありがとうございました。
今朝は小田原漁港から出船。
ターゲットはキハダ。
沖では何度かキハダのナブラがありましたが、船中ヒットゼロ。
他のルアー船では釣果のあった船もありましたから、チャンスはおおいにあります。
とはいえ、ぼくは全くもっていいところがありませんでした。
で、同行の取材陣が「村越さん、手長エビ……」、となりましたので、酒匂川の河口へ急行。
すぐに大雨となりましたが、どうにかこうにか釣果をあげ、解散。
さて次は、いつ沖に出るか……思案中です。
台風11号の動きも気になるところですね。
明日は、大変お世話になりました服部善郎さんのお通夜があります。そして明後日は、告別式。
明日、明後日と、悲しい2日間になりそうです。
今日は、ポーンと飛んで富士五湖の一つ、精進湖へ行ってきました。
目的は、バス釣り。
バスもよい感触でしたが、ヘラブナの状況もなかなか良さそうでした。
夏休みのラストスパートって感じで、車は多めですね。あちこち、結構渋滞していました。
早くも秋雨前線でしょうか。
シトシトと冷たい雨が降っています。
今日は小田原漁港から出船してのんびり沖で過ごすつもりでいましたが、朝の豪雨により乗船を取り止めました。
ただし、雨など関係なく沖では相変わらずでっかいキハダが跳びはね、釣り人のロッドを曲げているようですが……。
午後には雨が止みそうなので、のんびりバス釣りにでも行ってこようかとおもっています。
ともあれ、午前中は原稿書き。
庭の花たちにとっては恵みの雨なのでしょうか。
雨粒をたたえた植物が大好きです。
しっとりと、艶やかに……。
かつて一緒に仕事をさせていただいたことのある写真家の大御所いわく……、
「乾いた木々なんてつまらない。しっとりと雨に濡れた緑が美しい。そうは思いませんか?」
そのときぼくは、「確かにそうですね」と心の底から答えました。
雨が降って嫌なのは、カメラが濡れてしまうから……、そう、ただ単に人間の都合が優先されていただけのことだったんだ、と気付かされたのでした。
同じように、人間の都合だけで自然を判断してしまうことが度々あります。
つい先日手にした釣り雑誌の中にも、「ヒラスズキは、海があまり荒れていない方がよい。いったん白泡が消えてしまうぐらいのサラシがちょうどよい……」といった(確か)内容のことが書かれていましたが、これなどその典型的な例といえます。あまり荒れていない方が丁度よいのは、荒れた海で思うようにゲームが展開できない未熟な釣り人サイドの話であって、魚は、ましてやヒラスズキは荒れた海が大好きなのです。
どの程度の波まで釣り人が挑めるか。
どの程度の風まで釣り人が耐えられるか。
自然の中ではちっぽけな話です。
自然はもっともっと雄大で偉大で過酷です。
自然をコントロールすることも、自在に操ることも、ましてや全てを把握することなど到底できません。
だからぼくは、「シーバスをテクニックで引きずり出した」などという言い方は絶対にしません。
“あるタクティックスで挑んだら、シーバスが反応してくれた” だけのことと考えるからです。
<目の前にある自然を素直に受け入れ、できる限り順応してゆくこと>
それが、50歳を過ぎたぼくの目標です。
それにしても、
この花のように、完璧に雨水を弾き続けるレインウエアは作れないものなのでしょうか。
やはり、自然は何気ない風でいて偉大です!
本来であれば、今日は相模湾の“シイラ釣り”の予定だったのですが、おとといから北東風が強く釣況がイマイチだったため、急きょ、タチウオ釣りに変更。
釣り場は、ナント、我が家の正面沖500メートルぐらいのところ。
そこに小田原や平塚からの釣り船が終結し、タチウオ釣りに精を出していました。
写真の2船は小田原漁港の釣り船で、右奥に見える「おおもり丸」が最初にタチウオの群れを発見し、以後、多くの船が集まるようになったのです。
水深は20~50メートルほどで、どの乗合船も、エサ釣り、ルアー釣りの両方が楽しめます。
サイズは、3本程度から5本サイズまで。
ルアー、エサともにうまく攻めれば20~30本程度釣れているようです。
ただし、そんなに甘くはありません。
坊主の人だって、ちゃ~んといますから。
行く人は、気合を入れて、真剣に挑んでみてください。
釣りはとっても面白いですよ。
シイラの方は、陽気がよくなればまた釣れだすこととおもわれます。
もちろん、キハダまだまだチャンスがあります……というより、これからが本番! といってもよいでしょう。
そうそう、タチウオ釣りの外道にサバが釣れたので、今日は久しぶりに〆サバを作ることにいたします。
それと、タチウオの塩焼き、と、先日仲間が釣ったキハダの刺身……、自然に感謝!
相模湾のキハダは相変わらず好調です。
今日は、クラブのメンバーが31キログラムと41キログラムをキャッチしました。
ぼくは、船を見送った後、いったん家に帰り、10時ごろから真鶴半島へイシダイ釣りに出かけました。
中学~高校生の頃、本当によく通った地磯です。
予報に反して海はベタナギ。
ヤドカリエサで、90メートル先を狙いますが、気配は今一つ。
やがて、予報通り、雨が降り出し、南西風が北東風に変わった。
雨が降り出し、30℃近くあった気温が、一気に23℃まで低下。
雨具も持たずに出かけた僕は、ずぶ濡れ。が、それもまた心地よい。
午後1時過ぎには波が磯に襲いかかるようになった。
まあ、半日楽しんだので、満足して撤収。
のんびりと竿を出せることは、本当に幸せなことですね。
今、我が家の額ほどの庭には、こんな花たちが咲いています。
そして、花こそ咲いていませんが、相変わらずコイツも元気です。
いよいよ秋雨前線ってところでしょうか。
今の季節は、雨の日も趣があっていいですね。
そういえば、芦ノ湖のバスも好調です。
いやはや、相模湾が凄いことになっています。
今日、ぼくが乗った平塚『庄三郎丸』では、3本のキハダがあがりました。
これは46キロ。
これが31キロ
これが25キロ
そのほかのルアー船もみな好調でした。
今がチャンスです。
そして…、シイラも大型が好調、おまけにタチウオも絶好調のようです。
う~む、今、相模湾は絶好調のさ中です。
今日も知り合いの船頭さんから速報が届きました。
「キハダが絶好調…」
船に余裕があれば(スケジュールにも)すぐにでも船に乗りたい。
多くの皆さんもそう思っていることでしょう。
そこで、参考までに、ぼくのタックル&ルアーを紹介しておきます。
ロッド:マグロ用の8・5フィート。GT用などでもよい。ぼく自身は、『ソルティガ・ビッグゲーム86』を使用している。
リール:ソルティガ5000
ライン:PE5号300m。
ショックリーダー:ナイロンモノフィラメントの130ポンドをおよそ5m。
結び方:PRノット。(『かんたんリーダー結び』を使用)
ルアー:
『トップスケーター170F』 『トップスケーター200F』 『トップジャンパー170F』(以上、セイカイコレクション)
↑ 『トップスケーター』
↑ 『トップジャンパー』
そして、イワシ玉用に『オーバーゼアー130S』(ダイワ)
以上のタックルを、2セット持ち込んでいる。