村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

週刊つりニュース&ザ・フィッシング

2009-06-30 09:45:32 | Weblog

今朝の酒匂海岸の様子です。時刻は午前7時過ぎ。

天気は小雨ですが、波は穏やか。1時間ほど眺めていましたが、イワシナブラもサバも見当たりませんでした。

波の様子からすれば、シロギスは釣れるんじゃないか、とおもわれます。

海岸のシロギスといえば、現在発売中の「週刊つりニュース」にシロギス釣りのエッセイを書いてます。これは、6月から月1回のペースで書かせていただいている「お魚たちのご機嫌うかがい」という連載エッセイの第2回目。今回の中味は、シロギスのアタリが面白い! ってな内容です。ちなみに1回目は、ノベメジナで感じる春の気配、でした。

今後、海川を問わず、あらゆるジャンルの釣りを題材に、自然との係わりを書いてゆくつもりです。お楽しみに。

自然との係わりといえば、今週土曜日の「ザ・フィッシング」はなかなか面白い内容になりました。マゴチやヒラメを釣りたかったのですが、思うに任せず、苦戦している目の前でイワシが騒ぎ、サバが釣れ盛る。サバ釣りに夢中になっていると、イワシが次々に海岸に打ち上げられる。という、想定などできない事態が展開された。

この、千載一遇のチャンスを捉えたシーンは見ごたえ十分。のハズ。いや、今後の釣り番組にはこういう内容を期待していただきたい。

釣りを楽しむ、とはどういうことか。自然との関わり方や、付き合い方、釣果だけでは決まらない、ひとつの価値観を感じていただければ幸いである。

その放送を、残念ながらぼくはライブで観ることができない。またまた海外へ出掛けるためである。そこでも価値ある番組が作れるよう、精一杯努力してくるつもりです。

ところで、今日の夕方の酒匂海岸が気になる。サバは果たして回遊してくるのだろうか?

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投げ釣り大会終了

2009-06-28 16:15:32 | Weblog
ぼくにとっての、「ダイワスーパーバトルカップ投げ」は、本日の大磯会場をもって終了いたしました。すなわち、ブロック大会へ進むことができなかったというわけです。
1回戦こそ通過できたものの、2回戦目はまさかのノーフィッシュ。雨の中、7色の連投も空しく、敗退。また来年頑張ることにいたしましょう。

さて、明日は……。予報によると雨なので、予定変更になりそうです。
完全に梅雨の最中って感じですね。
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房総半島 太海のカワハギ

2009-06-27 19:13:50 | Weblog

「陸っぱり釣り情報」の連載「キャスティズムで行こう」の取材で、千葉県の太海へ行ってきました。太海の沖磯といえば、渡船は「新海丸」。写真は、朝の太海港です。

旅の台に渡してもらい、キャスティズムタックルで狙うと、1投目から良型カワハギがガクガクと竿を震わせてくれました。てなわけで、取材はあっさり終了。その後は、今シーズン初のイシダイ釣り。

水温が低下し、潮が濁っていたせいか、イアシダイらしきアタリはゼロ。それでも、ようやくイシダイ釣りができた喜びの方が大。磯からイシダイ竿を突き出しているだけで、幸せな気分になれます。

サテ明日は、「スーパーバトルカップ投げ」の大磯予選。同大会の予選参加もこれが最後。ブロック大会に進むラストチャンス。頑張るつもりですが、連日の釣行で寝不足気味。気楽に挑む方よい場合もありますよね。

結果をお楽しみに。

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ドルフィンバトル大会要項

2009-06-26 20:54:28 | Weblog
第6回ドルフィンバトルin小田原

<主催> ドルフィンバトル実行委員会(実行委員長・村越正海)
<開催地> 小田原漁港(市場前集合)
<開催日時> 2009年7月26日(日)(荒天の場合は中止)
午前5時受け付け開始 
スタートフィッシング午前6時
ストップフィッシング午後1時
<参加費> 10000円(締切日以降のキャンセルについては、参加費の返金はいたしませんので予めご了承いただきますようお願い申し上げます)
<参加定員> 50~60人を予定しています
<参加申し込み方法> 大会参加船宿にて、参加費を添え7月20日(日)までに、個人またはグループでお申し込みください。定員になり次第、申し込み受け付けを終了させていただきます。
<申し込み場所> 長谷川釣具店(0465-23-1540) 松本釣具店(0465-36-1418) 宮島屋釣具店(0465-47-2508)(五十音順)の店頭、または小田原漁港所属のルアー船 隠居丸(090-3043-5398)・長谷川丸(0465-23-2836)・弘美丸(090-8682-8573)・平安丸(0465-23-2907/同22-0676《自宅》)

*FAXにて実行委員会事務局(FAX0465-48-5084)に直接申し込みも可。

<ルール> ・ 釣り方はルアーフィッシングのみとする(ソフトルアーは禁止)
・ 対象魚はシイラのみとする
・ 最大魚1尾の尾又長にて決定
・ 使用タックル ラインクラスは自由
・ 持ち込みタックルは、各自2セットまで
・ バーブレスフックのみ使用可
・ キーパーサイズは当日発表いたします

<注意> 大会当日は、安全のためライフジャケットを必ず着用してください。

(注意:当日の事故については、各船の保険内にて充当させていただき、それ以上の責任は負いかねますのでご了承ください)

<参加申込書>(コピーしてお使いください)

*参加費を添えて以下の通り申し込みます。(受付後に振込先をお知らせいたします)


<参加者名>
<住所>
<℡番号/携帯電話番号>              /


複数名で申し込む場合は、以下に、住所・氏名・連絡先を明記下さい。
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「ドルフィンバトルin小田原」を開催します

2009-06-26 06:55:13 | Weblog
恒例の「ドルフィンバトルin小田原」を今年も開催いたします。
期日は、7月26日(日)
詳細につきましては、後日、本ページにて掲載させていただきます。
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吉田拓郎

2009-06-26 00:47:37 | Weblog

昨日ヤップ島から帰ってきて、夕方は酒匂海岸のチェック。

大雨の影響で濁りがあり、それより何よりゴミが多くて釣りにならない様子。多くの釣り人が苦戦していました。

25日は、早朝からダイワのカタログ用の撮影。新しいロッドを使っている写真を撮るのが目的でしたが、小さなヒラスズキをゲット。ツイてます。

お昼に帰宅して、それから横浜への神奈川県民ホールへ急行。なぜって、

こういうわけだったんです。そう、吉田拓郎の最終コンサートツアーの横浜会場へ行ってきたという訳。う~ん、やっぱり吉田拓郎はイイ。チャンスがあれば、東京の国際フォーラム会場、NHKホールへも足を運びたい。

そして、コンサートを観ていい勉強になった。

明日(いや、今日か)は、取材。土曜日も取材……。原稿も書かねば!

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ヤップ島の写真

2009-06-24 16:00:56 | Weblog

ヤップ島釣行は、伊藤さんのこのカスミアジからスタート。

そして、フィッシングプランニングオフィスの市ノ川さんのGT。

最大サイズのGT(24・5㎏)は、遠藤さん。

以下は、ぼくの主な釣果です。

こんなGTや、

こんなハタ(11㎏)や、

こんなハタ(6㎏のアカジン)が釣れました。

とまあ、手っ取り早く写真を掲載させていただきました。

 

 

 

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ヤップ島

2009-06-24 13:56:11 | Weblog

20日から今日まで、ミクロネシアのヤップ島へ行ってきました。

場所的には、グアムとパラオの間。飛行機はグアム乗換えです。

メイン対象魚は、GT。

詳細は、写真を含めて後ほどお知らせいたします。

お楽しみに。

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ムラジグのフック装着例

2009-06-18 17:41:00 | Weblog

『ムラのジグ屋』のするフック装着に関する質問を度々受けますので、お答えさせていただきます。

基本パターンは、下の写真のとおり、2つあります。

左は、主にシーバス用で、フックは『ススキバリ』の17号か、『サイワッシュ』の1番。ただし、『サイワッシュ』はすでに廃盤になっているため、どこかで見かけたら、迷わず購入しておくとよい。フックを結ぶハリスは、ダクロン80lbテストか、シーハンター。

右は、青物やタチウオ用。『楽々装着スイベル』(セイカイコレクション)を介して、アイ付きフックをセットするだけ。『楽々装着スイベル』は、スナップスイベルとスプリットリングを組み合わせただけなので、だれにでも簡単に作れます。ただし、価格的には『楽々装着スイベル』の方が安いかも? 釣具店で見つからない場合は、インターネット通販ショップ「買物侍」(http://www.rakuten.ne.jp/gold/kaimonoz/fishing/seikai/seikai-col.html)でもご購入いただけます。

 

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新島クロダイについての補足

2009-06-17 21:22:33 | Weblog
 コメントいただいたとおり、確かに説明不足だったので、補足しておきます。
もう随分前のことですが、伊豆大島や三宅島等における定置網の漁獲を調査したところ、クロダイの捕獲例が非常に乏しかったので、狙って釣るのは不可能と考えていました。
 しかし、自然は常に変化するようで、新島では今年も釣り人が何尾か釣り上げているそうです。
 同じようなことは、沖縄県内におけるヒラスズキでも起こっています。ほぼ、いないと断定していたのですが、この3年間で4尾の捕獲が公表されています。
 逆に、岩手県内のスズキは激減傾向。
 いずれの魚種も、生息の有無を断定するのは難しいことですね。
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