今日は、写真だけ掲載します。
またまた芦ノ湖です。今日は湖尻サイド。
夕方5時過ぎから始め、アタリが出始めたのは、午後6時過ぎ。
それからの30分間は結構熱い!
どっぷり湖水に浸かりながら……、エッセイ用のネタを一つキャッチ。
小さなネタをどうやって育てあげるか。そこが無性に楽しいのです。
あっ、ニジマスはそこそこ釣れました!
今日は、写真だけ掲載します。
またまた芦ノ湖です。今日は湖尻サイド。
夕方5時過ぎから始め、アタリが出始めたのは、午後6時過ぎ。
それからの30分間は結構熱い!
どっぷり湖水に浸かりながら……、エッセイ用のネタを一つキャッチ。
小さなネタをどうやって育てあげるか。そこが無性に楽しいのです。
あっ、ニジマスはそこそこ釣れました!
先週の土曜日は、新宿の<釣りビジョン>に出向き、DVDの編集作業を行った。
予定より早く終わったのを幸いに、数人の釣り仲間に声を掛け、平塚の「水連洞」に集結。飲み会となった。
さらに、「水連洞」のマスターや新たなメンバーを加え、中華料理の「ハルビン」へハシゴ。
てっぺん越え達成のディープな夜となった。
火曜日は、雑誌の企画で、小田原にて座談会。
明るいうちにコーヒーを飲みつつ始まったものの、流れるままに夜の部へ。
このところのお気に入りは、「万葉の湯」の横にある「金時」。
新鮮な魚を肴に、ビール~焼酎へとひとっ飛び。
またまたディープな夜となった。
そして、水曜日(昨夜)は、新橋の「市」にて、「ザ・フィッシング」にかかわるスタッフやカメラマンや出演者、釣りやダイビングの旅行手配をしている市ノ川君(フィールドゲート)、放送作家の水野重幸さん、などなどとまたまた飲み会を開催。
ホラ話と、限りなくホラに近い話と、現実なれど珍しい話が入り乱れ、結局全てが「ホラ」と片づけられる。
いやいやそんなことはない!
などと、これまた大いに盛り上がった。
幸いこの夜は辛うじててっぺん越えを回避。
それにしても、飲み会も続けば続くものだ。
しかし、仲間はいい。
一昨日の夕方、ぶらりと芦ノ湖へ行ってきた。
場所は、白鳥の湾。陸っぱりのウエーディングである。
何より、この景色の中に身を置いて釣りをするのが心地よい。
相手をしてくれるのは、ニジマス。
ただし、1時間ほどやって、釣れたのは小型が2尾のみ。
ただし、この景色によく似合う、きれいなきれいな魚だった。
途中、40センチ前後のブラックバスの大群が、目の前を悠然と泳ぎ去った。
中の数尾は、しばらくこちらを向いたままじっとしていたのだが、目の前にルアーを通すと、脱兎のごとく逃げ去った。
それもまたなんとなく楽しい。
ただし……、背後には、ピークを過ぎたとはいえ、コイツが迫っている。
4月になったら、例年通り芦ノ湖通いを始めよう。
箱根の自然は移り変わりがはっきりしていて実に楽しい。
木々も、花も、山も、湖も、そして魚も。
今は、ニジマスやブラウンが主役なのだが、やがてブラックバスも活発に動き出す。
自然は、確実に春の準備に入っている。
金曜日の午前1時に家を出て、外房へ向かい、ルアーでマダイを狙う。
釣れ始めたのは2日前から……と聞きつけ急行したが、それでも時遅く、現地で合流してくれた釣友ともども、ノーヒット。
もちろん、そのままでは終われない。
そこで、夕方から夜にかけて急きょ、アジングに手を出す。
と、これが明るいうちから入れ食い? いや、入れ食いというのはやや大げさだが、うまく攻めるとほぼ入れ食い。
なんとなくルアー(ワーム)を引くと、アタリすらない。
これが実に面白く、もう充分だろう、と言いつつ終わるきっかけがつかめない。
エンドレスの釣りに突入か、と自ら恐れていると、予報通り、雨が落ち出した。ある意味、恵みの雨。
ポツポツ……が、やがてザアザアに……。
ザアザアになってしまえば仕方ない。
ザアザアになってから1時間ほどで、それじゃあ、と、ようやく止めることになった。
そのアジ釣りに同行してくれたのは、大原在住の若き釣友、渡邊長士くん。
この釣行は、釣り雑誌『磯投げ情報』の取材。
同誌、4月25日発売号の『波間の自由時間』をお楽しみに。
眠い目をこすりながら、150キロを走って帰宅。
そして今日は、今から新宿のつりビジョンへ出掛け、DVDの編集作業に参加。
4月発売予定だったシーバスDVDは、結局、発売が秋に延びることに決定した。
発売延期は残念だが、時間がある分、内容を濃くできる。
そう思えば延期もまたよし。
かように、パワー全開(表現が古い?)で走り始めました!
木曜日の夜、岩手県在住の後輩釣り師から電話が入った。
たまたま別の電話に出ていて受けることはできなかったが、後で気づくと、留守番電話が残されていた。
「村越さん、メールありがとうございました。こちらは、家族ともども全員無事です。また電話します」
明るい声は、いつもとなんら変わらぬものだった。
数日前に携帯電話のメールを送っていたのだが、おそらく電波の事情からだろう、なかなか返信がこなくて気をもんでいたところだっただけに、本当に小躍りするくらい嬉しい電話だった。
フト気づく。
なんだ、結局元気づけられているのはこっちの方じゃないか。
負けないように、もっともっと頑張らねば!
昨日のアクセス数が突然跳ねあがったなぁ、とおもったら、本ブログが、<Yahooニュース>の<経済>部門で取り上げられていました。
<震災による娯楽等の自粛を考察する>というテーマに関する関連記事として紹介してくれています。
やはり、色々な視点の意見があるものですね。
たくさんのご意見ありがとうございます。
何だか、ぼくが皆さんに励まされてしまったようですね。
はっきり分かったのは、やっぱり釣り人の輪(和)っていいなぁ、ということです。
まだまだ余震が多く予断を許しませんが、下を向かず、前を向いて進むことにいたしましょう。
今後は、目いっぱい活動して、被災者のために、出来るだけのことをしてゆきたいとおもいます。
貴重なご意見の数々、ありがとうございました。
昨日の日記(釣行記)に対して、たくさんのコメントをいただきました。
大いに参考になるコメントの数々、ありがとうございます。
釣行記事をアップしたことについての皆さんの反応が、厳しいものになるのではないか、と危惧はしていました。
しかし、批判は承知で、あえて踏み切ることにしました。
ぼくの住む小田原は、少し山を登れば箱根、海岸線を行けば、湯河原、熱海と続く、観光地の近くです。
今、多くのホテルが相当数のキャンセル(仕方ないことですが)を受け、レストランも営業続行が厳しいものとなっています。
伊豆半島や箱根のガソリンスタンドは、ほぼ全てが普段と変わらず営業をしています。もちろん、行列などありません。
釣具店は、売上激減。
営業を再開した船宿さんの集客なども気になるところです。
釣り雑誌の売り上げも……。
確かに、自粛も必要ですし、節約、節制も現状においては、忘れてはなりません。
ガソリンも、浪費はけしからん、というのも当然ですが、節約のあまり、営業しているガソリンスタンドの売り上げがまったくあがらないというのも、問題です。
ホテルも、節電等、ある程度の自粛も必要でしょうが、稼働している以上、人件費をはじめ多くの経費がかかるのは当然ですから、お客さんが全く来なくなってしまうというのは、これまた頭の痛い問題です。
釣りなど不謹慎だ、とのお叱りも甘んじて受けますが、釣具屋さんが営業しているのも事実です。店を開けている以上、ある程度の売り上げは必要でしょう。
ガソリンが底をついてスタンドも営業できずに閉めてしまっている状況となれば、節約は皆に課せられた義務ともなりましょう。
しかし、ガソリンの在庫があって、ガソリンスタンドが営業再開したにも関わらず、極度の節約続行で、売り上げがあがらないとなれば、お店(ガソリンスタンド)としては、もっと利用してもらうためのPR活動をしなければならなくなります。
今回の災害で、日本国内の、さまざまなバランスが崩れてしまった以上、現時点での正論などあろうハズはありませんが、可能な限り、多角的な目線を配るよう、出来る限りの努力はしてゆくつもりです。
今後とも、さまざまなご意見や、ご指摘をいただければありがたいとおもいます。
何より、本ブログをご覧頂いている皆様に、心より感謝いたします。
クラブのメンバーたちと、東山湖へ行ってきました。
3連休中日の日曜日とあらば、かなり釣り人が多いのでは……、と予想していましたが、意外にもガラガラ。
経営者サイドには頭の痛いところでしょうが、釣り人にとっては実にありがたい。
場長の鈴木さんによれば、水温が13~14度で入れ食いに近いですよ、とのこと。
スプーンを投げてみると、確かに毎キャストごとに当たる。
ただし、だからといって誰かれなく、どんなルアーでも、というわけにはいかないのが面白いところ。
さらに、しっかりフッキングさせて、確実にキャッチする、ためには、相応のテクニックが要る。
ルアー選び~キャスト~リトリーブ~フッキング~ヤリトリ、と一連の練習をするならこの時期はもってこいといえよう。
もちろん、どれかを集中的に練習するのもよい。
またまた鈴木場長の言葉を借りれば、1月2月の厳しい時期に安定して釣ってもらうために、目いっぱい魚を放流してきていますから、今は最も魚がたくさん入っている時期です。しかも、水温が養魚場の水温とほぼ同じになってきていますから、魚たちの活性は、最高潮といってよいでしょう。従って、今から5月ごろまでは、最も釣りやすい時期だと思います。とのこと。
自然の釣り場が開いている今の時期に、わざわざ管釣りへ? とおもうかもしれないいが、何かしら練習をしようという人には、貴重な場所であるのは間違いない。
ましてや、これからルアーフィッシングを始めよう、という人なら、タックルを購入し、練習場へ行く、というのはごく自然な入り方ではないか。
ともあれ、今日は天気が良く、ポカポカと暖かかった。
身近に富士山の見えるロケーションも、ぼくのお気に入り。
もう少しすれば、周囲は桜の花で埋め尽くされる!
無料駐車場完備。
入場料は、4500円/1日
参考までに、今日、ぼくが使ったタックルは、以下の通り。
ロッド:インフィート月下美人6フィート9インチ。(ソリッドティップのメバル用)
リール:イグジスト2004
ライン:PE0・2号+1・2号リーダー
ルアー:1・6~2gのスプーン各種。(ぼくの基本は、黒、緑、薄茶)
午前中に3時間ほど釣りをして、キャッチしたニジマスは、楽々20尾以上。
釣り方次第ではもっと釣れる。
もちろん、下手をすれば、半分以下。
知識を得るのは家でもできるが、技術を得るには繰り返し現場へ出掛けるしかないのである。
未曾有の大災害は、被災者のみならず、各業種の経済活動にも大きな影響を及ぼしはじめている。
レジャー産業である釣り業界にとっても、影響は甚大だ。
「国際フィッシングショー2011」の中止はすでにお知らせしたとおりであるが、各釣り雑誌の編集部も頭を抱えている。
取材をどうするか……。
4月に発売される各釣り雑誌の内容は、かつてないくらい、各社各様、となるかもしれない。
クリエイターである編集部のウデのみせどころ、となるだろう。
このタイミングで釣りなど不謹慎だ、という意見があるのも当然のことと心得ている。
しかし、被災地や被災者に対して、義援金や救援物資を送る側まで窮地に陥ってしまったら、手を差し伸べることさえできなくなってしまう。
ここは、何としても自らの仕事を全うし、得た収益を出来る限り義援金として送ることがよいのではないか。
考えた末、そんな結論に行き着いた。
ともあれ、前進可能な者は、少しでも前へ進むことが何よりの良法であろうとおもわれるのだ。