村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

芦ノ湖ルアー・フライ特別解禁

2012-02-26 13:21:58 | Weblog

昨日と今日は、芦ノ湖のルアー・フライ限定の特別解禁日でした。

ぼくは、今日、出掛けてきました。

芦ノ湖漁協組合長の野崎さんにご挨拶をし、受付を済ませてから白浜へ。

辺りはうっすら雪化粧、といった状況でした。

水位は、ほぼ満水状態。

ウェーダーに身を包み、釣りを開始するころからあられ交りの雪が降ってきました。

ここ数年、白浜での釣果はイマイチだったので、今年はどうか? と期待を込めてチェック。

タックルは、メバル用をそのまま使用していますが問題は全くナシ。

『NEW EXIST』も快調です(お先に使わせていただいています)。

ぼくは、この白浜のロケーションが大好きなので、釣れても釣れなくても、毎年、何度もこの場所へやってきて釣りをします。

ここでの釣りは、トラウトが溜まっていない以上、いかにもトラウトフィッシングらしい、回遊待ちの釣りとなります。

粘って粘ってようやくゴツンとアタリが来るという、湖における最もオーソドックスなスタイル。開高健の著書『フィッシュオン』に出てくる銀山湖のイワナがまさにそんな感じでした。

2時間ほど粘ってようやく1尾をキャッチ。トラウトの群れは今年も入っていないようです(ただし、ポツポツは釣れます)。

別場所の状況をチェックするために、移動。

移動先は、ここ数年春先に好調の白鳥ワンド。

ここにはボートが数艘と、オカッパリのフライマンがいたので、早々に移動することにいたしましたが、水位からして今後は有望とおもわれます。

そして最後は、釣り人がすらりと並んだ観光船桟橋横のコンクリート湖岸。

コンクリートで固められた湖畔は極めて味気ないものの、管釣り育ちのトラウトフィッシャーマンたちには、攻略しやすい釣り場であるに違いない。

案の定、湖岸には、管釣りよろしく数本のロッドをマイ<ロッドポスト>に立てかけた釣り人が何人も目に付いた。

芦ノ湖の管釣り化はチト寂しい気もするが、それが昨今の現実なら受け入れるしかない。

ともあれ、思い思いのスタイルで、自由に釣りが展開できるのが芦ノ湖のよいところ。

本解禁は、3月1日。

今年もいよいよ、トラウトシーズンが幕を開ける!

 

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本日の「ザ・フィッシング」はゴロタムラソイ&カサゴ

2012-02-25 11:44:49 | Weblog

本日放送の「ザ・フィッシング」に登場します。

場所は、長崎県平戸島(島とはいっても橋でつながった、車で行ける大きな島です)。

同行者は、千葉の渡邊長士(わたなべたけし)君。

狙ったのは、ムラソイ、カサゴ、メバル……。いいわゆるゴロタ場で釣る魚たちです。

ムラソイ……楽勝。

カサゴ……楽勝。

メバル……大苦戦。

そしてゲストは……、放送を楽しみにしていただこうと思ったのですが、番組のオフィシャルホームページに写真が掲載されてしまいました。そうです、メバルタックルにヒットしてきたのはシーバスでした。

写真に写っている高野カメラマンは、安心して撮っていただけるベテランカメラマンで、過酷なロケもヘッチャラです。

番組では、彼の写真ワークもとくとご覧ください。

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西伊豆

2012-02-24 21:57:58 | Weblog

昨日、結構波が大きかったので、今日は丁度いいかもしれない、と西伊豆へ出掛けてみました。

一応ヒラスズキ狙いですが、運動がてらのゴロタ歩きが最たる目的です。

どうせゴロタを歩くなら、何かしらタックル持参で、ということです。

目的地までは、家から120キロ。

山はどんよりしていましたが、雨の降るような予報は出ていません。

トンネルの先が輝いて見える! 行く先に希望はあるか?

道中目をひいたのは、早咲きサクラと菜の花。

菜の花にはお決まりのミツバチもいました。

山を越え海を見下ろせる場所まできてみると、ご覧のとおりのベタナギ。

これじゃあ、ヒラスズキは釣れません。

しかし、目的は<ゴロタ場を歩くこと>ですから、構わず奥の磯へ……。

そして、『ショアラインシャイナーMM13』や『ムラジグ40』をひたすらキャスト!

しかし、予想通り、何の反応もありませんでした。

それでも、ルアーをキャストしているだけで十分楽しいのだから不思議ですね。

おそらく、良い自然環境が充実感を与えてくれるのでしょう。

帰りも汗をかきつつ30分の歩き。

そして、再び120キロのドライブ。

午前中に家を出て、帰りは夜になってしまいました。

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カシオ時計

2012-02-23 00:41:58 | Weblog

新しく仲間に加わった『PRO TREK』(カシオ)たち、です。

左がPRW-5100T、右がPRW-2500。

ROLEX(ROREXと書いたのは間違いでした)、セイコー、シチズン、LUMINOX、カシオ……。

写真の腕時計は、どちらも方位が分かります。

そして、右の時計はタイドグラフも……。

ただし、まだまだ使いこなせていません。

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アジとシラス

2012-02-21 12:57:12 | Weblog
昨夜のアジ……、ベイトフィッシュはシラス(カタクチイワシの仔魚)でした。
 
一応写真を掲載しますが、グロテスクですみません(小さな写真にしておきます)。
 
 
シラスをたっぷり食べているアジですから、味は最高。
 
刺身、塩焼き、そして開きにもしてみました。
 
 
 
釣り方は、ジグヘッド+ワーム。
 
シラスバケなら何でもいけそうです。
 
 
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伊豆半島のアジ・カマス

2012-02-20 22:18:01 | Weblog

刺身の材料確保は大成功。

幅広のアジと、ちょっぴり細いカマスが合計25尾ほど釣れました。

伊豆半島の各所には今、小さなベイトフィッシュがたくさんいて、それを食うフィッシュイーターも集結しています。

今日の釣り場は、沼津方面。

先日は、下田。

次は、西伊豆方面の様子を見に行ってみようとおもいます。

早速刺身にして、ビール、ビール!

 

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八幡山

2012-02-20 17:00:14 | Weblog

ぼくが通っていた小田原高校は、小田原駅の裏山にあります。

高校の裏手には、慰霊塔があって、花見のシーズンには大勢の人が繰り出します。

高校生時代には、その慰霊塔の脇を通り、ミカン山の中を冬場のトレーニングでよく走ったものです。

そんなことをフト思い出し、今日はここからウォーキングをスタートすることにしました。

よく整備された慰霊塔の敷地に立つと、木々の隙間から相模湾が望めます。

背後は↓こんな感じです。

かつて土の道だったあたりも舗装され、ミカン畑も随分少なくなってしまったようです。

 

かつて、一時を小田原で過ごした北原白秋にちなんで、こんな看板が目に付きました。

そして、ところどころに……、

なかなか歩いていて飽きない道でした。

その白秋お気に入りの景色が、ここからの眺めだったようです。

ぼくの目はついついい海に向いてしまいますが、左方向に丹沢山、さらに左方向には箱根山を望むことができます。

なにより、透明感のある空気を感じました。

季節の花も……、

(今日の写真は全て携帯電話で撮ったものですが、だいぶマシな写真が撮れるようになったものですね)

 

歩き始めてあっという間に2時間が経過。

いったん帰宅し、これから夜の海へ、ビールの肴、刺身の仕入れ(!)に出掛けます。

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水連洞にて最後の仕上げ

2012-02-20 10:22:57 | Weblog

シロギス会の締めは、水連洞にて懇親会。

遅れて行ったぼくのために、2代目マスター(見習中)がピザを焼いてくれました。

 

 

以前、お酒のお伴には、シジミちゃん本舗の『勘助』(シジミエキス)を愛飲していると書いたことがありました。

結構気に入っていたのですが、色々試してみようと、最近は『ういろう』を専用の印籠に入れて持ち歩いています。

さて、今日も穏やかな好天になりましたねぇ。

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水連洞シロギス会

2012-02-19 19:17:00 | Weblog

今日は、平塚市にある行きつけの居酒屋「水連洞」さん主催のシロギス会があり、参加してきました。

洋上は好天で風もなくベタナギ状態。

しかし、前方に臨む箱根山は雪雲におおわれていました。

ヒイラギの猛襲に会いながらも、型の良いシロギスがポツポツと釣れ上がります。

頭にタオルを巻いて頑張っているのが、今年から店に入った「水連洞」の2代目マスター(まだ見習いです)。

↓ シロギスもしっかりゲット!

↓ 赤い服の人が水連洞マスターの山田さん。

鹿児島県沖永良部島出身なので、店では新鮮な魚のほか、奄美料理や黒糖焼酎が楽しめます。

店は、平塚駅西口出口より、徒歩3分……。

↓ こちらは、世話人の高見沢さん。

本日の参加メンバーは、合計22名でした。

 

ところで、昨夜は沼津方面で、ワームによるカサゴ釣り。

クラブの月例会で、ぼくの釣果は、6尾……、で優勝でした。ちなみに2位3位が3尾で同数。

いかに厳しかったかご想像いただけることとおもいます。

例会終了後、近くの港にて、アジとカマス釣りに没頭。

今年はベイトフィッシュが多いせいか、アジやカマスが好調です。

 

さて、25日放送の『ザ・フィッシング』にムラソイ、カサゴ釣りで登場しています。

ライトタックルでまさかの〇〇〇〇もヒット!

ご期待ください。

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雪景色

2012-02-18 08:39:33 | Weblog

朝起きてみると、外は雪景色(フワフワした雪ではなくあられですが)。

庭のアロエも寒そうでした。

昨日は、予想外の好天で、午後から真鶴半島へ出掛け、ブダイ釣り場チェックをしてきました。

半島から小田原市街方向を眺めてみると、背後に位置する丹沢山はすっぽり雪雲み隠れています。

小田原は晴れですが、丹沢や箱根は雪が降っているのでしょう。

 

チェックしたのは、西側の旧サボテン公園下の磯。

ここから望む湯河原方面の景色が気に入っています。

やはり、山の上の方は雪が降っているのでしょう。

徐々に潮が下げ始めていたので、磯の先端に出て、ヒジキエサでウキ釣り……。

2時間ほどやってみましたが、釣果はおろかアタリもなし。

三ツ石ならともかく、昨今、真鶴半島の地磯でブダイを狙って釣るのは難しいんですかねぇ。

東伊豆で釣れるのは確認済みですが、真鶴半島でも何とか釣りたい。

イシダイ釣りやメジナ釣りをしている際に掛かってくることはままありますから、全くいないわけではない……。

また、機会をみて別の地磯で挑んでみたいとおもいます。

 

さてさて、今日は、日中に自宅で雑誌社の写真撮り(釣り道具の)があります。

その後、夕方から夜中にかけて、クラブのメンバーたちとカサゴ釣りに出掛ける予定です。

明日は平塚の「庄三郎丸」にて、行きつけの居酒屋「水連洞」さん主催のシロギス釣り会に参加することになっています。

 

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