村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

服部善郎さん

2011-01-30 13:15:34 | Weblog

 昨日は、久しぶりに釣りはお休み。

 東京プリンスホテル(プロビデンスホール)で行われた「服部名人のIGFA殿堂入り祝賀パーティー」に発起人の一人として参列してきました。

 集まったのは、300余名の釣り関係者たち。

 名人の切り開いた足跡と歴史の深さに改めて敬服させられました。

 

 

↓ 服部さんの挨拶が始まると、舞台正面にカメラを持った参列者が集結!

↑ こんな感じです。

↓ 乾杯の音頭は、俳優の松方弘樹さん。(およそ320尾のカジキを釣りあげている実力派です。現在は、クロマ

  グロ釣りに心血を注いでいるとのこと)

↑ 現、JGFA会長の岡田順三さんもちょっぴり緊張気味に……。 

↓ 司会進行は、磯釣り師のエド山口さんと、小久保領子さん。

エドさんは、生粋の磯釣り師であるだけに、ルアーフィッシングやゲームフィッシングには極めて疎く、服部さんに度々つっ込むも軽快かつ軽妙にすべっていましたが、それがまたとっても楽しい雰囲気をかもし出していました。(エドさん、大役お疲れ様でした!)

 

最後にもう一度。

 いつまでもお元気で、ぼくたちの<道しるべ>であっていただきたいとおもいます。

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今夜のアオリイカ

2011-01-28 23:22:10 | Weblog

今夜はサーフを離れ、ちょっとした磯でエギング。

使用エギは4号。

1投目……ヒット!

2投目……ヒット!

どちらも600~700グラム級。

ただし、そうそう続くことはなく、3投目以降はヒットなし!

つくづく、今シーズンのアオリイカは魚影が濃い、とおもう。

毎晩夜になると、シーバスか、アオリイカか、メバルか、……、迷う。

 

明日は、服部善郎さんの「IGFA殿堂入り祝賀会」へ出席するため、江戸へ向かう。

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沖縄投げキス行ってきました

2011-01-28 12:27:47 | Weblog

3日間、沖縄本島へ投げ釣りに行ってきた。

目的は、ホシギスとモトギス。

ホシギスは毎年そこそこの釣果をあげ、楽勝ムードの釣りになっているのだが、この10年ぐらい、モトギスが激減しているようで、なかなか釣れない。

なんとなく、本州のアオギスと被る。

やがて絶滅してしまうのではないか……。

毎年沖縄まで投げ釣りに出掛けているのは、そんな探索の意味もある。

今回は、沖縄本島で投げ釣りばかりをしている旧知の安座間さんに合流してもらい、モトギスに挑んだ!

この人(右側)が安座間さん。

同行者は、すでに沖縄遠征が恒例となった高澤鱚介さんと、昨年より参加の宇都木さん。

そしていつものように車を出してくれたのが、佐久川さん。↓

 

到着初日は南部の糸満地区を何箇所か回ったものの、釣果なし。

その夜は、ちょうど沖縄入りしていた友人のプロサーファー今村大介さんや、浦添市在住の高里悟さん(ご存知、モンゴル800のドラムス)を交え、首里近くの居酒屋で宴会!

そして翌朝、安座間さんの選んだ釣り場で、いくなりモトギスが登場。

釣り上げたのは、高澤鱚介さん。↓

モトギス(上)とホシギス(下)を並べてみれば、違いは歴然。

さらに後方から写してみると、↓

さらに分かりやすい。

その後数か所をめぐったものの、各自数尾のホシギスを釣ったのみでこの日は終了。

そして2日目に、今度は↑宇都木さんがモトギスをキャッチ。

(写真の魚は違います!)

 

ぼくはといえば、釣れども釣れどもホシギスばかりでモトギスはなし。

しかし、残念な気持ちはまるでなし。十分満足!

この先、機会はいくらだってあるに違いないからだ。

 

まあ、そんなこんなで楽しい沖縄遠征だった。

何より、多くの釣り人たちとかかわりながら過ごすことが、楽しく、そして嬉しい。

釣り人の「輪」がどんどん広がってゆく……。こんなに嬉しいことはない。

釣りに感謝! 

自然に感謝! 

仲間たたちに感謝!

 

そして、釣りを仕事にしているぼくは、本当に幸せ者です!

 

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ボートシーバス

2011-01-24 20:53:06 | Weblog

 さあ、週明けの月曜日。

 今日からバリバリ仕事です……。

 というわけで、千葉県長浦港の「こなや丸」さんへシーバスジギングに行ってきました。

 昨秋より制作中の、「つりビジョンDVD」の取材です。

 今回は、ジギングシーバス……の予定だったのですが、ジギングではポツポツ、代わってバイブレーションプラグで連発! という状況でした。

 まあ、何はともあれ、釣れるってことはよいことなんですよね。

 久しぶりの真剣シーバスジギング、いやぁ楽しかったなぁ……、もちろん仕事ですけどね。

 

 明日から、沖縄。

 ターゲットは、ホシギスとモトギス。

 もはや1月の恒例行事となってしまったようです。

 沖縄の友人に「明日からキス釣りに行くよ」と電話をしたら、

「えっ、わざわざキスを釣りに沖縄まで来るんですか?」と驚かれてしまった。

 まあ、それだけの価値はあるんですけどね。

 というわけで、しばし避寒。

 春が待ち遠しいなぁ。その前に、花粉の飛散が怖い!

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ゴロタの尺メバル

2011-01-22 15:54:43 | Weblog

 「ゴロタの尺メバル」をテーマに、渡辺チョーシ君と初島へ行ってきた。

 日中はムラソイ、夜はメバル……。もちろん狙いは尺オーバー。

 ムラソイは、ビシバシ。

 メバルは、……。

 結果は、2月5日放送の『ザ・フィッシング』をご覧ください。

 チョーシ君は、ロケ終了後も伊豆半島のゴロタ場へ消えてゆきました。

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陸っぱりワカサギ

2011-01-21 08:20:02 | Weblog

 

昨日は、神奈川県にある丹沢湖にて、陸っぱりのワカサギ釣りを行った。

 

 丹沢湖のワカサギは、毎年、地元の山北町が放流しているもので、陸っぱりでもそこそこ釣れる。

 賑わっているのは、いくつかある橋の上。

 もちろんボートでも釣れるが、手軽にできる橋上ワカサギ釣りが人気だ。

 丹沢湖が出来た当時は、アユが良く釣れた。

 釣り方は、岸辺からのドブ釣り(毛ばり釣り)で、小型主体ではあったが楽しい釣りだった。

 今では……、アユの姿は消え、代わってワカサギ釣りができるようになったということ。

 橋の上は風が吹くととっても寒いが、手軽で楽しいのは確かなこと。

 仲間と連れだって出掛ければ、例え貧果でも十分楽しめる。

 昨日は、3人で出掛け、合計釣果で60尾ほど(小型が主体)。

 幸い、暖かい日で、のんびりできたのが幸いだった。

 今日はこれから、『ザ・フィッシング』の撮影で、メバル釣りに行く。

 もちろん、狙いはゴロタ場の尺上。

 さてどうなるか……。

 

 

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今夜はサーフエギング

2011-01-19 21:40:42 | Weblog

暗くなってから1時間ぐらい、西湘海岸のサーフエギングに出掛けた。

風はなく、波は穏やか。満月に近い月が、上方で輝いている。

すなわち、大きな潮回りの、干潮近く。

始めてすぐに、ずっしりした引きで、1・5キロがあがる。

 

20分ほどして、今度はやや小ぶりの0・7キロ。

 この2ハイをキープして早々に帰宅。

 相変わらずサーフでは好調にアオリイカが釣れている。

 サーフばかりでなく、ゴロタも、磯も……。

 2キロアップもちょくちょく顔を見せるようになってきたので、エギング好きは海へ行くべし。

 それにしても、船アオリの釣果が落ちてきているというのに、陸っぱりは好調……。

 なぜなんでしょうね?

 自然は分からないことが多すぎる。

 もちろん、そこが面白いところ。

 明日は、またまた釣り……です。

 

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ワカサギドーム船

2011-01-19 08:49:29 | Weblog

 昨日、気の置けない仲間たちと、の~んびりワカサギ釣りに行ってきた。

 ワカサギ釣りと言えば、ボート釣り? 氷穴釣り? いえいえ、今回はドーム船です。

 場所は、山中湖。

 

 斬り込み隊長は、カメラマンの大川直君。(面倒な予約他セッティングを全て担当してくれました)

 そして、大名気分のぼくと、『ソルトワールド』編集長の高橋大河さん。

 

 (オマツリをして、悪戦苦闘中……細い仕掛けが……見えない?)

 の3人が、ワカサギ釣り大好きなライターでありカメラマンの、訓覇啓雄君のハイブリッドカー、『ハリアー』に便乗して出発!

 

 (冬の釣り場のカップめんは最高にうまいのです)

 いやいや、朝方準備をしている最中こそ寒かったものの、ドーム船の中は、日向サイドだったこともあり、ポカポカで暖か。

 ただし、肝心のワカサギは、日向だったこともあり、食い渋り! アタリはあるものの、なかなかハリ掛りしない!

 といいつつのんびりムードでとても楽しかった。

  

 このメンバーでは、毎年、芦ノ湖通いもしている。

 「釣りは何でも大好き」メンバーなのです。

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スピニングアマダイ

2011-01-17 15:42:24 | Weblog

 今シーズン初のアマダイ釣りへ行ってきた。

 船宿さんは、平塚の「庄三郎丸」。

 釣り方は、スピニングタックルのライトスタイル。

 もう何年もの間、アマダイ釣りはスピニングタックルで挑んでいる。

 今回使ったロッドは、『MCゲーム』。

 これまではメバルロッドを使うことも多かったが、一つテンヤマダイに使えるようロッドなら安心。

 おすすめは、船のシロギス竿。

 リールは、『セルテート2500』。

 ラインは、PE0・4~0・6号。

 リーダーは、フロロカーボン2・5号。

 オモリは、シロギステンビンにタングステンの25号。

 仕掛けは、ハリス、モトス共に3号の2本バリ。

 ハリは、チヌ3~4号か、マダイの8~9号。

 エサは、オキアミ。

 1年ぶりのアマダイ釣りは、実に楽しい。

 

 まずは、イトヨリが登場。これもまた、よい引きをしてくれる。

 そして、お次はアマダイ。

 

 結局、本命のアマダイは4尾。

 船中の最高は、6尾が2人。

 手軽に挑めて、引きが強い! ということなし。

 ただし今日は、午前10時過ぎから西風が吹き出した。

 

 それでもなんとか終了時刻まで釣りができたのは不幸中の幸い。

 近いうちにまた出掛けたい釣りのひとつである。

 

 今晩は、遅い新年会。

 そして明日は、富士山の麓でワカサギ釣りの予定。

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昨夜のカサゴ

2011-01-16 11:38:36 | Weblog

 いやぁ、昨夜はさすがに寒かった。

 沼津方面にて、午後7時から11時までの間に開催したクラブの月例会。

 月に一度、対象魚を変えながら開催しているのだが、今月は、ソフトルアーによる夜のカサゴ。

 一番厳しいこの時期に、何とかして釣果を探る! というのがカサゴ例会の目的。

 この例会によって、その年のカサゴの魚影など、色々なことが見えてくるから寒くても止められない。

 何年前だったか、足元の、水深数10センチの岩陰から、立て続けにメバルばかりが食いついてきたこともあった。

 あれには驚かされたなぁ。

 そして、年によっては良型主体になったり、小型ばかりだったりするのも興味深いところ。

 今年は、良型が少なく、中~小型が主体だった。

 北西の冷たい強風が吹いていたこともあってか、釣果は今ひとつパッとしなかった。

 風の影響で繊細な釣りがしにくかったからに違いない。

 相手が小さければ小さいほど、繊細な釣りをしなければ釣果が上がらないのは当然のこと。(もちろん、釣りあげたカサゴは即リリースです)

 結果は、総勢10数名で、ぼくの8尾がトップ。

 続いて、7尾が1人、3尾が3人……、0が3人。

(参考までに、ぼくのリグは、1・5グラム、フックサイズ#10のジグヘッド《月下美人》にビームスティック装着。ラインは、PE0・4号にフロロカーボン1・5号のリーダーを1・5メートル。ロッドはソリッド穂先のメバル用『インフィート69-S』と『セルテート2506』)

 

 釣果は渋く、風は冷たくて寒いものの、仲間と楽しむ釣りは最高に楽しい。

 

 地味な釣り、派手な釣り、フツーの釣り、と色々あるが、挑んでみればどれもこれも楽しい釣りばかり。

 

 巷では、「景気が悪くて釣りになんて行けな~い」という声をしばしば耳にするが、釣り好きなら、お金をかけなくても、お金がなくても、できる釣りはたくさんある。

 それより何より、釣りって、本来そういう遊びじゃあなかったっけ?

 

 ジャリメを捕って投げ釣りに行く。

 カニを捕ってイシダイ釣りに行く。

 ノリやフナムシを捕ってメジナ釣りに行く。

 ハンバノリやヒジキを捕ってブダイ釣りに行く……。

 

 カニエサでイシダイ釣りをしていると、カワハギはカニが大好物であるってことがはっきり分かってくる。

 

 投げ釣り用のジャリメ捕りを一生懸命やってみると、どんな場所に、どんな時期にジャリメが多く捕れるのかがおのずと見えてくる。

 ハンバノリやヒジキでブダイツリをしてみれば、ハンバノリやヒジキの生える時期が脳裏に刻み込まれる。

 

 もちろん、ハンバやヒジキに関しては漁業権が絡んでくるため採捕は厳禁なのだけれど、エサを釣具店で買うっていうのは、時間と手間をお金で買っているにすぎないってこと。

 要するに、お金をかけなくても楽しめる釣りはたくさんあるってことなのです

 さらに、気の置けない仲間がいれば言うことなし!

 もっともっと、自由で自然な釣り遊びをしたいものですね。

 

 今週は、ワカサギ、シーバス、メバル……、などを釣りに行く予定です。

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