村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

ヒラメ釣り解禁

2010-11-30 20:06:22 | Weblog

 明日12月1日は、鹿島灘方面のヒラメ釣り全面解禁です。

 ぼくは、鹿島港の不動丸より出船します。

 久しぶりのヒラメ釣り、楽しみです。

 

 ちなみに一昨日の日曜日は、大磯でシロギス釣りの会、鱚酔会の集まりがありました。

 大磯漁港の東側は不調。

 西側ではポツポツながらコンスタントにシロギスが釣れました。

 サイズは、ピン~20㎝級。

 ポイントは、ほぼ1色以内。

 ブルルルルッという独特のアタリがたまりませんね。

 ぼくの釣果は、東側4時間の釣果がシロギス4尾。西側2時間の釣果がシロギス17尾。

 いかに西側が好調か、お分かりいただけることとおもいます。

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携帯ストラップ

2010-11-27 09:18:49 | Weblog

 昨日は、日中から夜にかけて、エギングでアオリイカを狙いました。

 一緒に竿を出したのは、堀田光哉さん。

 珍しい組み合わせですが、そんなコラボはぼく自身も興味深いし、実に有意義。

 一緒に釣りをして、その後あれこれについてじっくり話もしました。

 その一部始終は、地球丸『ソルトウゥーター』誌、12月発売号にてご覧ください。

 

 さてさて、ぼくの携帯電話にジャラジャラと魚のストラップがぶら下がっているのですが、そこにまたひとつ、仲間入りをさせようとおもっているストラップがあります。

 

 夜光貝製の釣り針。

 磨きこんだ夜光貝の艶や輝きは、天然素材ならではのもの。

 興味のある方は、「遊工房」のホームページを覗いてみてください。

 

 今日は実によい天気になりました。

 ゆとりがあれば船に乗ってブリ釣りに行きたいところでしたが、帰宅が深夜になってしまったため、乗船は断念。

 早朝から原稿書きの仕事をしています。

 手掛けているのは『ソルティ』誌に手連載中の釣り小説『潮騒の詩』。

 仕事といえば仕事だが、釣り同様、書くことも実に楽しい。

 今回はどんな展開になるのか……。

 書いている本人がわくわくする。

 ちなみに現在発売されている号には、南伊豆の磯でタタキ釣りをする老釣り師が登場する。

 かつて目の当たりにした豪快なヒラスズキ釣りを、再び見ることはできないだろうが、それを小説の中で再現してみた。

 畠山小太郎というプロ釣り師の仕事や実態にも、徐々に迫って行こうと考えている。

 

 

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伊豆半島ヒラスズキ……ベイト行方不明

2010-11-24 22:00:44 | Weblog

 今日は未明から伊豆半島でヒラスズキ釣りをしていました。

 サラシはバッチリ!

 釣果確実……、とおもわれましたが、あちこち駆け巡ったにもかかわらず、ノーヒット。

 この時期のこの状況では、信じられないことです!

 原因は、ベイト不足。というより、ベイトフィッシュが全く見当たりませんでした。

 近々、ベイトフィッシュ探しに出掛けるつもりです。

 南伊豆はやはり小田原より暖かいようで、アロエの花がこんなに咲いていました。↓

 

 明日は、ノベ竿でのんびりメジナと遊ぶつもりです。

 そう、「ノベ尺」狙いですね。

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ジグテンヤでワラサ

2010-11-22 16:01:40 | Weblog

 今日も、ジグテンヤの試釣で小田原漁港の『弘美丸』より出船。

 ジグテンヤで↓こんなサイズのワラサ(4㎏位?)が釣れました。ちなみに道糸は、PE0・6号でしたが、孫バリが魚のホホに掛かってしまったため、引き上げるのが大変でした。

 

 

 土曜の夜のシーバスは、ノーヒット。

 よいことばかりは続きませんね。

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相模湾のマダイ&ワラサ(イナワラ)

2010-11-20 17:09:34 | Weblog

 今日の相模湾は穏やかでした。

 小田原漁港の「弘美丸」よりマダイ狙いで出船。

 釣り方は、メタルジグと一つテンヤの合体リグ。

 釣り方そのものは、一つテンヤ。

 ただし、船の流しはコマセマダイ船のまま。すなわち、コマセマダイの船に便乗して、一つテンヤを試す、といった感じ。

 したがって、水深も90mくらいまでは覚悟の上。

 季節は、駆け足で、晩秋から冬に向かっています。

 先週は、富士山の雪も頂上付近に少しだけ積っていた程度だったのに、今週は、すっかり雪化粧。↓

 

 国府津山も、急速に色づき始めた。↓

 

 釣り始めると、コマセ釣りの人には2~3㎏クラスのワラサや小型なれどマダイが次々にヒット。

 偶然一緒になった小田原FM「ビッグフィッシュ」のMCを務める村上さんもしっかりゲット↓

 

 ワラサの引きは、見ているだけでも豪快で楽しそうです。↓

 

 そして、ぼくは首尾よくマダイを2尾ゲット。これは後半に釣れた3㎏↓

 

 穏やかな天候にも恵まれ、楽しい1日でした……、ン? 、いや1日はまだ終わらない。船から揚がって帰宅後、今度はシーバス釣りに出掛けます。

 クラブ(「シーバス・ファイティング・クラブ」)の月例会で、18時から夜中のてっぺんまでに西湘サーフで釣りあげた最大魚1尾の尾叉長勝負!

 釣り場候補は2か所……。

 どちら得行くか。

 迷うなぁ。 

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渇水?

2010-11-19 22:01:11 | Weblog

 神奈川県の小田原市から、厚木市へ出掛け、いくつかの川を見て回った。

 目的は、フナ釣り。

 あそこはどうか、ここはどうか、あちこち移動しながら、こまめに釣り場を探してみた。

 が、しかし、どうにも水量が少ないうえ、川底がまっ平らで泳いでいるのは放流されたのであろうコイばかり。

 歩けどもあるけども、探せどもさがせども、ちょっとやそっとじゃ見つかりそうにない。

 結局、あまりに不本意な場所で竿を出してはみたけれど、予想通りアタリはなし。

 毎年冬におもうことなのだが、川の水が少なすぎる。

 心地よいフナ釣り場を、これからも、一つでも多く探してゆこうとおもっている。

 小ブナ釣りしかの川は、今や幻となってしまったのだろうか。

 心休まる風景の中で、のんびり竿を出し、ウキを眺めながら味わう心地よいひと時。そんなフナ釣りを、今ぼくは、渇望している。

 

 明日は、ある実験をしに、マダイ船に乗ってみようとおもっている。

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季節

2010-11-19 11:49:33 | Weblog

 今日は久しぶりによい天気になりました。

 午前中は家で書き物仕事をしていましたが、たまらず、午後から釣りへ……。

 たまには海を離れ、川のマブナ釣りに行こうとおもっていますが、サテどこへ?

 いつもの小川でもよいのですが、せっかくの好天、そして、時期もよいのだからマブナ探索も面白そう。

 まあちょっとウロついて、目に付いた場所で竿を出してみようとおもいます。

 「暑すぎる!」そして急に「冷え込んだ!」などと温度変化の激しさに翻弄される毎日ですが、自然の移ろいには敬服させられます。

 家の庭のアロエの花が咲きかけています。↓

  

 ブログをひっくり返して調べてみたら、昨年と全く同じ時期でした。

 改めて、自然の雄大さを感じます。

 ということは……、若干冷え込んで心配もしていましたが、マブナもきっと活発に餌付いているハズ。

 というわけで、今から川へ向かいます。

 

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伊豆半島のヒラスズキ釣り

2010-11-19 01:40:16 | Weblog

 火曜日、水曜日と伊豆半島へヒラスズキ狙いで出掛けた。

 ヒラスズキ釣りの映像をテレビカメラに収めようとおもったのである。

 が、しかし……。

 狙ったゴロタ場には、ヒラスズキ狙いの釣り人がすでに入っている。

 即、場所替え。

 が、そこにもまた釣り人が……、取材は苦戦を強いられた……。

 しかし、同行してくれたスタッフには申し訳ないが、あちこちに釣り人があふれていること自体、悪い気はしない。嬉しくもある。

 挨拶を交わしては、情報交換……、も、幾度となくさせてもらった。

 釣り場に釣り人が溢れていて取材が難しい……。

 しかし、それでよいではないか。

 元々、取材釣行の目的は、釣り人を増やすため。

 雑誌やテレビ番組やブログを観た釣り人たちに、実際に釣り場へ足を運んでもらうためにやっていることなのだから、その結果として釣り場に釣り人が溢れるのはむしろ当然であり、嬉しいことなのである。

 

 残念ながら、今釣行で取材を完結することはできなかった。

 後日、改めて伊豆半島へ出掛ける予定である。 

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砂浜エギング

2010-11-14 20:57:54 | Weblog

 夕方海岸へ出掛けてみると、久しぶりのベタナギ。

 ではちょっと、と海岸へエギングに出掛けてみた。

 エギは、3・5号。カラーは、定番のキンオレ。

 釣り始めて20分ほどで最初の1匹がヒット。

 1㎏弱。

 

 さらに10分後にも、同級がヒット。

 30分ほどのエギングで良型2匹は上々? と思うかもしれないが、砂浜エギングではこんなことが頻繁に起こっているのです。

 元々、夜のエギングは好きではないのですが、場所が砂浜となれば、日中はさすがに難しい。

 しかも、仮に日中エギングが成り立ったとしても、サイトフィッシングは難しい。

 ならば、夜でも変わりはない。

 しかも、西湘バイパスの明かりで海岸は結構明るい。

 ひょっとして、この明かりが効いているのだろうか。

 ともあれ、アオリイカはコンスタントにヒットしています。

 上機嫌で家に帰り、テレビをつけてみると、何やらカジキ釣りの番組をやっていた。

 興味シンシン観始めたものの、すぐに幻滅。

「カジキ」のことを堂々と「カジキマグロ」と連呼している。

「キハダ」のことを「キハダマグロ」と連呼している。

 しかも、ずぶの素人が、世界で名だたるカジキ釣りの聖地へズカズカと入り込み、恥ずかしげもなく素人丸出しを演じているではないか。

 これには、日本人として、日本の釣り人として、実に恥ずかしく、また、申し訳ない気分になってしまった。

 

 釣りって、いつになったら本当に理解してもらえる日がやってくるのでしょうか。

 巨大メディアの前では、ぼくたちはあまりに無力。

 ああー、テンション下がるなぁ。

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ギンガメアジ

2010-11-12 13:13:41 | Weblog

 暖かかったり寒かったりの毎日。

 季節の変わり目なんですねぇ。

 肌に感じる気温では判断しづらい季節も、周りの景色を見れば一目瞭然。

 

  ↑こんなのや、

  

 ↑こんな花や、

 

 ↑こんな花や、

 

 こんな花があちこちで見られます。

 今の季節……、ぼくは結構好きです。

 

 朝から家で書き物仕事をしていましたが、あまりに天気が良いので家の前の浜へ、飼い犬を連れて散歩に……。

 と、おびただしい数の鳥が波口で小魚を追い回している。午前10時ごろだったろうか。

 当然、何かがいるのだろうと、しばし見学。

 実は昨日も、東伊豆のゴロタ海岸で、目の前にトリヤマが立ち、ソウダガツオの群れがすっ飛び回っていた。

 昨日のぼくは、イシダイ師だったため、ナブラ撃ちはできずじまいだった。

 そこで今日は、いったん家に戻ってルアータックルを手に、再び浜へ出る。

 メタルジグをキャストしてみると、ガツンとヒット。

 「何だろう」と慎重に引き上げてみると、何と、メッキ(ギンガメアジ)。

 

 およそ1時間の間に、5回ヒットして2尾をキャッチ。

 サイズは、20数センチ。

 メタルジグは、我がセイカイコレクションの 『ムラジグV』30g

  その後もトリヤマは、ずっとずっと騒いでいた。

 

 

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