０８年もよろしくお願いいたします

07年も残すところ今日と明日のみ。
思い返せば色いろありましたけど、あっという間の１年でした。
「デカメバル」「エビング」「投げカワハギ」など、守備範囲は広がるばかり。
釣りって、どれもこれも、面白すぎるんだよね。

てなわけで、28日に行ったカワハギ会は、自分にとって07年たった２度目の船カワハギ。
そして、カワハギ人気は相変わらず高いようで、「カワハギ納竿会」へのエントリーがドドッときて、多くの方々に申し訳ないことをしてしまいました。一応、前年度までの参加経験者優先、申し込み受け付け順、ということで参加メンバーを決めさせていただきました。
その納竿会が終わるや否や、「やっぱりカワハギ釣りは面白すぎる。何度でもやりたい」「釣れるには釣れたけど、どうにも納得がいかない」「ぼくだって行きたかった」などなど沢山の声が風の便りに聞こえてきました。
そして何を隠そうぼく自身も、今シーズン中に、あと１度や２度はカワハギ釣りへ行きたいと切望しているわけで、ならば１月中に、「シーズン終盤さよならカワハギ釣り会」を開催しようなどと考えはじめてしまっているわけです。
まあ、日にちを決めて船をチャーターし、みなで楽しみましょうという程度ですが……。

ともあれ今年1年間、ご愛読ありがとうございました。
08年もよろしくお願い申し上げます。

ちなみに、１月５日と同12日の土曜日17：30（テレビ東京、テレビ大阪系）の『ザ・フィッシング』に出演していますので、ご覧下さい。

では、よいお年をお迎え下さい。

村越正海

「忘年カワハギ釣り会」無事終了

年末恒例の「忘年カワハギ会」が無事終了いたしました。
今年は、三浦半島小網代の「丸十丸」にて22名の参加。
作家の夢枕獏さん、落語家の林家彦いちさん、三遊亭白鳥さん、タレントの水野裕子さん他、カメラマン、編集者、絵描き、隠居編集者、放送作家、船頭さんなどなど、とっても賑やかなメンバーが集まっての釣りは、やっぱり楽しい。
おまけに、天気予報大外れの、穏やかな1日。釣果も８～43尾と絶好調でした。
ぼくは、まずまずの41尾。
今年2回目のカワハギ釣りとしては上出来でしょう。
もちろん、勝負どころでは、スピニングタックルを使用。
「スピニングカワハギ」は今年もやっぱり好調でした。
てなわけで、予報によれば明日は大荒れ。
年内にもう一戦、何かしら挑みたいところであるが、天候がどうなるか。
ともあれ、今年も楽しい釣りをいっぱいさせていただきました。
感謝です。

もっと自由な（に）釣りをしてみませんか

２週続けて『ザ・フィッシング』に出演したせいか、ゆく先々で「番組観ましたよ」と声を掛けていただいた。ありがたいことである。
１週目の投げカワハギも好評だったし、２週目の、メバル釣りからシーバスやらスミイカやらに転じた無節操なルアーフィッシングもご好評をいただいた。
このところぼくが声を大にして言いたいのは、「釣りは、もっともっと自由であるべきだ」ということ。もちろん、他人に迷惑をかけない範囲で、というのは守らなければならないが、周りを見回してみると、型にはまった釣りを、半ば強制されているような現状があまりにも多いように感じられる。
釣具店主、ベテラン釣り師、メディア、メーカーなどが釣りの価値観までをも強制的に押し付けているケースが目に付いて仕方ないのである。

ところで、コメントいただいた「スピニングカワハギ」は、残念ながら今シーズンはまだやっていない。それどころか、船のカワハギ釣りは、つい先日、ようやく初釣行を果たしたばかりである。
その際は、今年新調した、両軸リール用の和竿を持参した。ただし、昨年は、ほぼ全ての釣行をスピニングタックルで通し、多くのメリットを感じ取ることができた。おそらく、カワハギ釣りにはスピニングタックルの方が向いていると確信してしまったくらいだ。
ただし、「味わい」という点を除いてではあるけれど……。

明日は、今年どっぷりハマッている「投げカワハギ」へ行ってきます。

『熱釣生活』版元変更のお知らせ

ご好評をいただいております書籍２冊『熱釣生活』（釣行無限編）、同（喜怒哀釣編）の版元が、㈱スタジオセロから㈱春日出版に移行いたしました。
一部の書店で入手の難しい状態が続いておりましたが、今後はスムーズな販売が可能になることとおもわれます。
㈱春日出版の出版サイトは、http://www.kasga.co.jp/upwaku/kikanhon.htm

神奈川県平塚のサクラ書店においては、『職業釣り師の悠々釣記』（出版）ともども上記冊とも常備していただいております。

近隣ご在宅の方は、平塚駅ビル内のさくら書店にてご購入下さい。

＜「ザ・フィッシング」出演のお知らせ＞
本日、17：30よりテレビ大阪／テレビ東京系にて放送される「ザ・フィッシング」にて、キャスティズムの投げカワハギをお送りいたします。
取材をきっかけに、ぼく自身もどっぷりはまっていまったほど面白い釣りです。
ぜひぜひご覧下さい。

そして来週の「ザ・フィッシング」にも出演いたします。
こちらは瀬戸内海の中島という島で、ソフトルアーのメバル釣り。
ただし、スミイカ釣りあり、アオリイカ釣りありといった多彩な内容。
メバルタックルに70㎝オーバーのスズキがヒットしてしまうなんてハプニングも。
こしらもお楽しみに。

エビング好調

本日、「ザ・フィッシング」の取材から帰り、メールをチェックしていると、中に、放送作家である水野しげゆきさんからのものが……。
内容は、外房で８・５キロの大物ヒラマサをエビングでキャッチしたという内容。
素晴らしい！
水野さんよかったね。

さらに、先日「ソルトワールド」のエビング取材でカメラマンを務めてくれた訓覇啓雄さんが、本日、単独釣行し、エビングでメジを釣りまくったそうな。
船中７本のうち、何と、５本をキャッチ。

ここに来て、エビングは益々盛り上がってきたような気がします。
相模湾のメジには、効果抜群。
群れが去らないうちに、ぜひぜひチャレンジを！

それと、今週末、８日の「ザ・フィッシング」で投げカワハギが放送されますので、こちらもぜひご覧下さい。
ヨロシク。

エビングでメジマグロ好調

30日は「ソルトワールド」の取材で平塚の庄三郎丸へ出かけた。テーマは、エビング。
時期的にイナダ狙いで出かけたものの、生憎イナダが絶不調。で、途中からメジマグロ狙いに変更したのだが、これがもう大当たり。
最初はしゃくりのパターンが合わず苦労したが、途中からハマリにハマってほぼ入れ食い。
70～80ｍ沈め、60ｍまでの間をファストリトリーブのショートピッチジャーク。
そこからスローなしゃくりに変えると、すぐにドン！

サイズは２～３キロ程度だが、それなりに楽しめる。
で、今日12月１日も好調は続いたようで、「庄三郎丸」のホームページによれば、エビング好調とある。

シーズンは明らかに終盤。当たり外れの激しい相手だけに、即出かけるのが望ましい。
明日の日曜日に出掛けてみてはいかがだろう。

ぼくも、再度出かけたいのは山々だけど、明日から松山へ飛んで、メバルやらアオリイカやらに挑む予定となっているのです。

釣りとは関係ない話だけれど、家で使っていたブラザ―のファックスがいよいよ言うことを聞かなくなり、本日ついに別機を購入。
インク切れの表示を受け、新品のインクカートリッジを装てんするのだが、すぐにインク切れの表示が出てしまう。面倒くさいので大量にインクカートリッジを買い込んであったのだが、ついにといおうか、いよいよといおうか、手におえなくなった。昨年、メーカーに送って修理してもらったにも関わらずこうなってしまったのだから、もはや機械的寿命に違いない。

で、問題は、この１、２週間の間に送っていただいたファックスの全てがおそらく受け取れていないということ。
ファックスを送ったのに何の連絡もない、という方は、ぜひぜひ、再度ファックスを送っていただきたい。
とまあ、ファックスの不調のお知らせと、業務連絡じみたファックス再送のお願いでした。