皆さま、今年一年間ありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願いいたします。
今年の釣り納めは、恒例の『忘年カワハギ釣り会』。三浦半島小網代の『丸十丸』にて開催しました。
参加者の顔ぶれは、ご覧の通り。
各界で活躍する方々ですが、釣り人となれば皆同等。和気あいあいと楽しく過ごすことができました。
朝のうちは北風が強く、左舷側の釣り座は凍えるよう。
船は、ご覧の通り、木の葉のごとく揺れました。
強い風も、風によるうねりも、そして寒さも、万人同等に襲い掛かってきます。
今年新たなメンバーとして加わってくれたのが、作家の北方謙三さん。同じく作家の夢枕獏さんと隣り合わせで、丁々発止の攻防が展開されていたようです。ちなみに2人の釣果はイーブン。よきライバルといったところなのでしょう。
上位3名は、以下の通り。
優勝者は、真ん中の矢島さん。『ザ・フィッシング』を製作する会社のプロデューサーです。手にしているのは浜中画伯の作品。
準優勝は、左の久保カメラマン。昨年、一昨年の覇者です。
そして3位が、右に写っている西野さん。
ダイワフィールドテスター(ソルト部門)として時々『ザ・フィッシング』にも登場しています。
何より楽しく、そし有意義な1日を過ごすことができました。
ご参加の皆さま、『丸十丸』ご家族の皆さま、本日はどうもありがとうございました。
またみんなで遊びましょう!
今年最後の取材釣行は、シーバスフィッシング。
詳細についてはまだ明確にできないが、想像を絶するほどの爆釣。
2人で釣りをして、3時間ほどの間に飛び出したシーバスの数は40~50尾を下らない。
キャッチ数も優に30尾以上。
しかも、こんなのや↓
↑こんなのが交じったものだから、釣っている本人たちが一番驚いた!
ちょっぴりヒントを出すとすれば、場所は、房総半島。
媒体は、動画(無料で普通にご覧いただけます)。
ご期待ください。
クリスマスは皆さん楽しく過ごせたでしょうか?
ぼくは、朝からダイワ(グローブライド)へ出掛け、来年の話を少々。
夕方からは、銀座の某バーにて釣り好きたちの忘年会に参加してきました。
それにしても、釣り好きってたくさんいますねぇ。
話題のKindleを買い込んで、電子書籍化の勉強中である。
何せスマートフォンさえ使っていなかったのだから、壁は多い。
分からないことがあれば、ただひたすら調べるのみ。
まずは自炊(手元にある紙媒体を電子ブックとして取り込むこと)用のスキャナーを使ってみる。
と、分からないことが次々に現れる。
疑問があったら即調べる……ことにしているのだが、分からないことが多すぎるため、電子書籍として提供されているマニュアルをプリントアウト。ページ数にすれば400ページ強。
そして、電子書籍を100万分売った著者の成功例が本になって出版されたので即購入。
過渡期とはいえ、電子書籍を学ぶ身として、マニュアルも、成功者の軌跡も、紙媒体にて読むというのがなんだかとっても矛盾しているように思えるのだが……。
ともあれ、勢いに乗って、家の中の電話回線をADSLから光に乗り換えるための手続きをした。
あれあこれや、周辺環境が大幅に変わりつつある。
果たして、全ての機器が納品され、配線作業が終了した時点でインターネットは継続できているのだろうか……。
不安は尽きぬが踏み出すしかない。
来年もチャレンジャーであり続けたいものだ。
小田原では、朝から冷たい雨が降っています。
車の温度計で見ると、正午時点での外気温は7℃。
ラジオのニュースによれば、都内は3~4℃とのことなので、小田原はまだ暖かい方なのかもしれない。
現在降っている雨は、夕方には上がる見込み。
気になっているのは、木曜の夜に出掛けた駿河湾のタチウオ。
何せ、船上から岸近くの波の中にキャストして連続ヒットを得ていたのだから、当然、ショアからでも好釣果が得られるハズ。
しかも、岸寄りでヒットするタチウオほど概して良型だった。
もう一つは、サーフエギング。
今シーズン絶好調のアオリイカだけに期待は大。
気温は低いものの、今日の海は穏やかで釣りやすい。
キロオーバーも釣れ始めているだけに、魅力的であるのは間違いない。
能天気ではあるが、悩みは尽きない。
タチウオのジギングについて少々触れておくことにする。
基本的な釣り方は、いったんボトムまで沈めて、ショートピッチジャークで巻きあげてくる。
ただし、昨夜のタチウオは、巻きあげではほとんど釣れなかった。
ぼくと、相澤君と、西野君の3人合わせて100尾ぐらい釣れたうちの、2~3尾といったところだろうか。
他の全ては、フォール中にゴツンとくるか、フワッときた。
変化を感じたら、即合わせるのが最大のコツ。
合わせるやいなや、できるだけ早くハンドルを回しリールを巻くことも大事。
従って、リールは、できることならハイギヤタイプがよい。
使用ルアーは、『ムラジグ90』と『ムラジグ60』。すなわち、90グラムと60グラム。
(写真は『ムラジグ90』の(下2本)金・銀と(上2本)桃・紫のそれぞれウラオモテです)
水深は40~50メートル。時には水面直下でアタるほど上ずっていたこともあったが、60グラムのフォールスピードではアタリが激減。圧倒的に90グラムのヒット率が高かった。
カラーは、もっぱら新色のハーフ&ハーフを使用。桃・紫と金・銀。それぞれ、片面ずつ色が違うというルアーだ。
どちらもよく釣れたが、安定して終始連れ続けたのは、金・銀。
このルアーに、『楽々装着スイベル』(セイカイコレクションにて商品化されていますが、スプリットリングとスナップスイベルの組み合わせで簡単に作ることができます)をセット、2~4番サイズのトレブルフックを1本装着すればOK。
推奨は、バーブレスの2番フック。
1本フックの良い所は、スレ掛かりがなく、美しく釣れること。
それも、小さめのフックを使用するほどスレ掛かりは少なくなる。
昨夜のぼくは、スレ掛かりゼロ。
3本も4本もフックを装着するタチウオジギングは、あまりに格好悪いし、スレ掛かりが頻発してタチウオ釣りの面白さが半減してしまう。
ちなみにメインラインは、PE0・6~1号程度。
ショックリーダーは、フロロカーボンまたはナイロンモノフィラメントの16~20lbテストを1~2メートル。その先に、フロロカーボン40~50lbテストを40~60センチほどつないでおき、タチウオの歯によるリーダーブレイクを防ぐようにする。
現在、東京湾では日中のジギングで良型主体に10尾程度、沼津方面の夜釣りでは、小型主体ながら30~50尾程度の釣果があがっている。
手軽に釣れるタチウオ釣りなら沼津方面、良型狙いのテクニカルゲームを望むなら東京湾といったところだろうか。
昨夜は、相澤君、西野君とともに、沼津漁港出船のタチウオ釣りへ行ってきました。
釣り方は、ジギング。
使用ルアーは、『ムラジグ60』と『ムラジグ90』。
カラーは、新作の<ハーフ&ハーフ>。「金/銀」 と 「桃/紫」。
午後4時30分。夕暮れ迫る駿河湾に出航。
明るいうちはアタリなし。
徐々に日が傾き、
水平線に隠れると、いよいよタチウオ釣りの本番が始まる。
持参したのは、ベイトタックルとスピニングタックルの2種類。
ぼくは、スピニングタックルでほとんどの時間を過ごしました。
暗くなった直後は、スルメイカが連発。
日によっては相当数釣れるようです。
そして、ムツもヒットしてきました。
そしていよいよタチウオの活性があがり始めた。
ダブルヒットもしばしばでした。
午後10時の納竿時刻までに、各自30尾以上釣りあげました。
ヒットパターンは、ほとんどがフォール中。
沼津の『勘七丸』では毎夕乗合船を出しているので、気軽に出掛けてみるとよい。
昨夜は、60グラムのジグより90グラムのジグの方が圧倒的によく釣れました。
カラーは、ハーフ&ハーフの「金/銀」「桃/紫」がよく釣れました。
『ムラジグ90』に『楽々装着スイベル』をセットし、フックは#4~#2のトレブルフックを1本だけ使用。
*セイカイコレクションルアーをお求めになられる際は、お近くの釣り具店か、通販ショップ「釣り具本舗」にてご購入いただけます。
昨日は伊豆半島にてヒラスズキ釣り。
南伊豆の磯周りはサラシ具合もそこそこだったので、「これならヒラスズキが釣れる」と思ったのですが、目的はヒラスズキを釣ることではなく、ヒラスズキ釣りの雰囲気を動画に収めること。
そういう目的としては、良い結果だったと思います。
まあ、そんな中で、どさくさまぎれにヒラスズキを釣ってやろうとの目論みは失敗しましたけど……。
昨日撮った動画は、来年のフィッシングショーの会場にて公開される予定です。
その他にも、フィッシングショーの準備が着々と進んでいます。
ということは、今年同様、来年もフィッシングショーに参加するということです。
本日、数年ぶりに梅沢堤防へ出掛け、常連さんたちの仲間に交ぜてもらいました。
狙ったのは、シロギス。
しかし、うねりによる濁りのせいか、シロギスは極めてご機嫌斜め。粘りに粘って1尾仕留めたものの、ぼくがいる間堤防中で釣れたのはその1尾のみ。釣れる日は結構釣れる、というのだが……。
比較的よく釣れていたのは、手のひら級のメジナとカマス。
カマスも先週あたりまでは入れ食い状態だったというのだが、今日は、上げ潮になってからポツポツと釣れた程度。
波の穏やかな日に、またお邪魔してみようと思います。
常連の方々、どうもありがとうございました。
明日は、伊豆半島。ヒラスズキ釣りなのでうねりは大歓迎です。