村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

明日はパラオ釣行最終日

2011-05-31 22:03:50 | Weblog

 パラオ釣行も残すところあと1日となりました。

 現地滞在5日は、長いようで短い。

 ちなみに釣果は、初日はボートから数尾キャッチ、2日目はボートとショアから数尾をキャッチ、3日目はひたすらショアから粘って1尾キャッチ、4日目はパヤオへ走り小型のキハダを釣ってそれをエサにカジキを狙ったものの空振り、という状況です。

 

 ぼく自身は、ポッパー(『ムラムラPOP』Mサイズグリーン)の1フック(テールにトレブル4/0を1本)で通していますが、やはりフッキング率はイマイチ。

 ただし、バイト即フッキング、ということにならない分、派手なバイトを楽しめるというメリットがあります。

 

 とにかく釣りたいのか、ある程度の楽しみを優先するのかは人それぞれ。

 考え方によっても違うでしょうし、課せられた状況によっても異なってきます。そして何より、経験数によってどうするべきかが変わってきます。

 

 1フックでどれだけ確率よくフッキングに持ち込むかは、ヒラスズキをトップウォータープラグでどれだけ確率よくフッキングさせることができるかとともに、永遠のテーマなのかもしれませんね。

 

 1本のフックをしっかり口内に掛けることができれば、ファイト中の魚の動きが把握しやすくなるばかりでなく、コントロールもしやすくなります。

 それが、GTの動きを読んで戦うための第一歩であることは間違いありません。

 

 ともあれ、あれこれ考えてきたテーマを少しずつこなしていますが、何せ相手はわがままのきかない自然。

 のんびり、焦らず、諦めることなく追いかけ続けようとおもっています。

 

 明日は、1フック続行ではあるものの、フックのサイズを変えてみようかなぁ、ともおもっています。

 

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パラオ途中経過

2011-05-31 07:24:51 | Weblog

パラオの3日めが終了いたしました。

今から4日目の釣行へ出掛けます。

GTはボチボチ釣れていますので、改めて写真を掲載いたしますが、現地でのインターネット環境が厳しいため、なかなか写真をアップできないのが現状です。

メインテーマは、ショアGT。

もちろん、ボートからも釣ってます。

美しいパラオのロケーションに毎日癒されています。

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バラムツまさかの……

2011-05-26 09:53:57 | Weblog

昨夜、夕暮れから夜中まで、駿河湾に乗り出し真剣にバラムツに挑んだものの、まさかまさかのノーフィッシュ。

チャレンジャーは6人。うち1人が開始早々、ゴゴッとアタリを感じたもののそれっきり。

メタルジグをしゃくろうyが、エサ仕掛けを投入しようが、水中ライトを点灯させようが、アタリ一つなし。

ああ、こんなことがあるんですねぇ。

このバラムツ釣りで勢いをつけ、軽~いウォーミングアップをして次の釣行につなげようとおもったのですが、そうそううまくはゆかないってことですね。

それでも楽しかったなぁ、とおもえるのは、釣りそのものを楽しめたため。

こんな時、誰か一人がふてくされてしまったりすると船上の雰囲気が一気に悪くなってしまいますからそこは注意が必要ですね。

ともあれ、楽しい仲間たちとの釣行は、有意義です!

 

 

明日からはGT狙いでパラオへ飛びます。

試したいことは色々。

これまた気の置けない仲間たちとの釣行なので、楽しみです。

 

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西湖

2011-05-24 22:30:21 | Weblog

 今日は、雨上がりの午後、西湖へバス釣りに行ってきました。

 久しぶりの西湖は、やはりロケーションが素晴らしい。

 富士山の雪は残雪か、それとも昨夜の冷たい雨が富士山では雪であったか……。

 

湖岸には、いつになく陸っぱりのヘラ師が多い。

しかも、コンスタントに釣果が上がっていた。

そんなに釣れるなら、次回はバスではなくヘラにしようか、と思ってしまったくらいだ(いや、冗談ではなく、次回はヘラ釣りに行こう)。

肝心のバスは、40センチ程度を3尾。

ただ今、スポーニング真っ最中といったところでしょうか。

夕方には、かなりの数のライズがあります。

夕暮れ狙いってのもアリでしょうね。

注 : 富士五湖の中では、河口湖と西湖がワームの使用を禁止していますのでご注意ください。

さらに、生体の持ち出しや移植は禁止されています。

明日は、午後から沼津へ出掛け、これまた久しぶりにバラムツ釣りで出船する予定です。

 

 

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伊豆半島のヒラスズキは……

2011-05-22 19:53:26 | Weblog

 伊豆半島のヒラスズキは、小型が1尾釣れただけでした。(50センチ程度)

 ちなみに今日の伊豆半島は、どこもナギ。

 特に東伊豆は、ベタナギ状態。

 多少なりとも波っ気があったのは、南伊豆から西伊豆にかけて。それでも、十分なサラシは、ナシ!

 そんな中、西伊豆を攻めた仲間たちが、小型ながら数尾のヒラスズキをキャッチ。中には、目の前で逃げて

 いった70センチアップもいたとか。

 下の写真は、典型的なヒラスズキのポイントです。

 

 この場所を紹介したいわけではなく、こんな感じのサラシを見つけるとヒラスズキが比較的よく釣れます、

 と説明するために撮った写真です。

 今の伊豆半島は、ヒラスズキの最盛期に突入していますから、ベイトフィッシュがいて、サラシと流れがあれ

 ば、ヒラスズキが釣れる可能性は高いと思われます。

 西湘海岸にも、イワシとサバが回遊し始め、いよいよ夏の海がやってきた感じです。

 明日は、雨模様の予報ですね。

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改めて種子島

2011-05-21 22:20:41 | Weblog

ただ今、種子島より帰宅しました。

釣果は、先に書いたとおりです。ヒラスズキの写真は、後日アップいたします。

今回の釣行は、元々、五島列島の予定でした。

しかし、釣行前日に天気予報を見てみると、どうみてもサラシが期待できない。

吹く風は、東より。

そこで、思い切って行き先を種子島に変更。種子島なら、東風が吹けばサラシが出るだろうと予想したわけです。

で、到着してみると、まずは予想通り、

ベタナギ。

そこで、ナギでも比較的釣果の上がる、サーフへ。

まあ、こんな感じです。

 

ビデオ制作用に、その様子もカメラに収めます。

で、写真で見る正面奥のゴロタ場でルアーをキャストしてみると、小型ながらヒラスズキがヒット!

いやはや、分からないものですね。

チャレンジしなけりゃチャンスはない! ってことでもあります。

そんな数日間を過ごし、粘りに粘った末に、好釣果をあげることができたのですから、言うことはありません。

着々と、着々と、『シーバスDVD』(「正海流シーバスフィッシングの全て」)ヒラスズキ編の素材が集まっています。

ところで、

どこの砂浜にでもありそうな、どうってことのない細流。

その、細々とした流れが、砂浜をキャンバスに何とも美しい画を描いていました。

もちろん、砂上の芸術でありますから、数時間後に満潮となって波が被れば消えてしまいます。

そしてまた、異なった画が描かれることでしょう。

自然を観ていると、飽きることがありませんね。

 

明日は、伊豆半島でヒラスズキ釣り。

ホームグラウンドのヒラスズキは、果たして微笑んでくれるのでしょうか。

 

 

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種子島最終日に……

2011-05-21 10:10:35 | Weblog

種子島最終日。

リミットは、午前8時。

しかし、ドラマは最終日に起きるもの!

何と、今朝、83センチ、85センチがドーンと釣れました。

ウエイトは、8キロ近い。

しかも、釣れたのは、いつもの『TDペンシル』。

いい取材になりました。

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種子島はナギ

2011-05-19 22:55:34 | Weblog

 五島列島のナギを予想し、急遽種子島へやってきたのですが、当地もやはりナギ。

それでも何とか釣果が得られるのは、魚影の濃さゆえかもしれない。

何より、豊かな自然が心を癒してくれる。

下の写真は、種子島北端の海辺から携帯電話で朝日を写したもの。

あちこち走り回りながら、ヒラスズキを追い詰めてゆく。

そのゲームが面白い。

自然相手の遊びは、本当に飽きませんね。

というわけで、土曜日までは種子島でヒラスズキと戦う予定です。

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明日から種子島

2011-05-16 21:19:49 | Weblog

 明日からDVDの素材作りのため、種子島へ飛びます。

 元々は、五島列島へ出掛けるつもりだったのですが、どうもベタナギらしい、ということで、急きょ行き先変更。

 このDVDは、釣りビジョンから発売されるシーバスのハウツービデオで、スズキ編とヒラスズキ編の2本が発売される予定です。

 1作目のスズキ編は、本来4月に発売される予定ですでに完成間近だったのですが、震災のことも考え発売を遅らせることに決定。いまのところ、7月頃を予定しています。

 そして、2作目のヒラスズキ編の撮影を現在進めている最中なのです。

 内容については、発売日が決定してからお知らせしようとおもっていますが、かなり濃密な、そして斬新な作りになっていると思っています。

 ぜひぜひご期待ください。

 というわけで、波っ気があることを祈りつつ、明日より出掛けます。

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八丈島J-1グランプリ

2011-05-15 21:11:33 | Weblog

 「J-1グランプリ」とは、八丈島で開催されているジギング大会のことで、今年は18回目。

 大会は、土曜日曜の2日間に渡って開催された。

 ゲスト参加のぼくは、「クーニーズファミリー&ダイワ」チームの船に便乗し、2日間を過ごした。

 前日までは大シケ、土曜日もそこそこシケ、日曜日は早朝こそ強風に吹かれたものの、驚くほどの早さでいいナギとなっった。

 海は、荒れ出すとあっという間だが、ナギになるときも、あっという間。

 天気に恵まれ、楽しい大会となった。

 気になる釣果は、当然のことながら、釣れた船もあれば釣れない船もある。

 釣れた人もあれば、釣れない人もある。

 我が船は、

こんな感じで和気あいあいムード。

ちなみにぼくは撃沈でした。

↑ チームの部優勝の「ガイド」チーム。

 

上の写真は、個人の部上位3人。(左から、3位の和田さん、優勝の村瀬さん、2位の小林さん、そして右端が実行委員長のパパ大津留さん)

全体の成績は、

優勝者のヒラマサは、何と、25・7キログラム。しかも、本人にとっての初ヒラマサ! とのこと。

いやはや八丈島のポテンシャルは凄い。

ただし、そうそう簡単には食ってくれないので、相応の覚悟を持って挑むことも必要です。

八丈島の夕ぐれ。

自然に恵まれた美しい島です。

実行委員長のパパ大津留さんによれば、これからが最高に面白いとき。

ジギングでヒラマサやカンパチを狙いたい人は、ぜひ八丈島へお出かけください。

 

話は変わりますが、発泡酒になかなか馴染めなかったぼくがここ数年愛飲しているのがコレ。

最も重要な点は、「糖質ゼロ」

しかも、発泡酒とは思えないほどビールに近い味。

そして、極めてライト。

某山頂にて飲み干した『スタイルフリー』を撮ってみました。

 

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