うちの近所の畑のバナナの木。
もう実がなっている!
早いなぁ...
バナナのなっているところなんて、奄美に来るまで見たことがなかった。おもしろい実のつき方をするものだ。
これは、奄美の「島バナナ」と言われるバナナ。モンキーバナナくらいの大きさの、とてもかわいらしいバナナ。
しかし、そのお値段はというと、ひと房が何千円(=1本が200円前後!!)と、全然カワイクない...。
大量生産ができない、「幻の」とつけてもおかしくないバナナ。
とはいえ、島のくだものやさんには、秋から冬にかけて、結構たくさんつるしてあるのだが、どんな人が買うのだろう。
島バナナについて、詳しくはvagabond67さんのこちらの記事=バナナの花についてとこちらの記事=今年のバナナの花をご覧下さい。
写真の、閉じた傘みたいな赤紫のが雄花の苞(ほう)で、そこに被さっている白いものが雌花(既に枯れている)だそうだ。
この苞は、『バナナの実を太らせるために,若いうちに切り取ってしまう』(←vagabond67さんのブログより)のだそうだが、うちのご近所の畑じゃ、ほったらかし...ここは流通させるための畑でなく、バナナの木が2-3本あるだけだから、多分ご家庭用ので、あまり手入れもしていないのかな。
そんなお値段なので、自分で買ったことはないのだが、去年、夫が勤め先の人から2本だけいただいてきた。小さい小さい2本のバナナを、ちびりちびりと有難がって食べた (^^;)
モンキーバナナでしょ!と侮ってはいけない。
ものすごーく甘くておいしいのだ。バナナって、甘いもんでしょ、と思うかもしれないが、この島バナナはまた独特の甘さで、決して同じものではない。
(でも、やっぱり自分では買えないなぁ...)
あっちの木にも、実がついている。
あと、どのくらいで取り入れするのかなぁ。
うちにも、島バナナの木がほしいなぁ!
もう実がなっている!
早いなぁ...
バナナのなっているところなんて、奄美に来るまで見たことがなかった。おもしろい実のつき方をするものだ。
これは、奄美の「島バナナ」と言われるバナナ。モンキーバナナくらいの大きさの、とてもかわいらしいバナナ。
しかし、そのお値段はというと、ひと房が何千円(=1本が200円前後!!)と、全然カワイクない...。
大量生産ができない、「幻の」とつけてもおかしくないバナナ。
とはいえ、島のくだものやさんには、秋から冬にかけて、結構たくさんつるしてあるのだが、どんな人が買うのだろう。
島バナナについて、詳しくはvagabond67さんのこちらの記事=バナナの花についてとこちらの記事=今年のバナナの花をご覧下さい。
写真の、閉じた傘みたいな赤紫のが雄花の苞(ほう)で、そこに被さっている白いものが雌花(既に枯れている)だそうだ。
この苞は、『バナナの実を太らせるために,若いうちに切り取ってしまう』(←vagabond67さんのブログより)のだそうだが、うちのご近所の畑じゃ、ほったらかし...ここは流通させるための畑でなく、バナナの木が2-3本あるだけだから、多分ご家庭用ので、あまり手入れもしていないのかな。
そんなお値段なので、自分で買ったことはないのだが、去年、夫が勤め先の人から2本だけいただいてきた。小さい小さい2本のバナナを、ちびりちびりと有難がって食べた (^^;)
モンキーバナナでしょ!と侮ってはいけない。
ものすごーく甘くておいしいのだ。バナナって、甘いもんでしょ、と思うかもしれないが、この島バナナはまた独特の甘さで、決して同じものではない。
(でも、やっぱり自分では買えないなぁ...)
あっちの木にも、実がついている。
あと、どのくらいで取り入れするのかなぁ。
うちにも、島バナナの木がほしいなぁ!
バナナは出荷用に栽培している農家じゃない限り、それほど大切に思い入れを込めて育てている訳ではない思いますよ。(放っておかれた様子は写真からもわかりますよね) 大切な樹木のように三方(あるいは四方)から支えを施したバナナの木見たことないでしょう?もっともバナナは一度実を付けると寿命を終えて土の中から子株が芽を出すので1本1本をそれほど大事にしてないのかも。畑の隅に空きスペ-スでもあれば『バナナでも植えとくか!』てな感覚です。というのは、バナナは上手く育って実をつけたら儲けもの。地上のずうたいの割りに根が浅く細く短い。まるで葱の根っこのよう。だから台風ですぐに倒れてしまうんです。
こどもの頃、台風で倒れたバナナの木(幹)は海で泳ぐときの大事なオモチャでした。殆どが水分なのでかなり重いのですが上手く浮くので丸太乗りのようにして遊んだり何本か連結して筏にしたりして。筏を組むのにどうしても1本足りず、丈夫に育ってるヤツをわざと倒し親父にゲンコツを3発くらった思い出があります。(ゲンコツ3発ですむくらいの値打ちでした、我が家のバナナは)。ちなみにバナナの木の樹液は服についたらどんな洗剤でも絶対おとせませんよ。
島バナナ,ほんのり甘酸っぱくて最高に美味しいですよね!
シーズンになるとかなりお高いお値段で出回っていますが,島を離れて都会で頑張っている親類・知人等のために買い求めて送り届ける島人も少なくないと聞いたことがあります。
これも美しい話だと思います。
義志直さんのゲンコツ3発のエピソードも鷹揚な少年時代を思わせる良いお話ですね。
ワシントンの桜の木の奄美版ですね(あれっ,ワシントンはゲンコツはくらいませんでしたっけ??)。
>畑の隅に空きスペ-スでもあれば『バナナでも植えとくか!』てな感覚です
まさにご近所さんの様子は、この通りです。ここは小学校への通学路なのですが、竹やぶの隙間にひょい、と植えてあり、娘に今日尋ねてみたところ、「バナナがなってるなんて気づかなかったー」申しておりました。
樹液がそんなに落としにくいとは。よく言い聞かせておかねば。
それにしても、自然のものを使って遊ぶ天才ですね、子供(=昔の義志直さんも)というのは。これってものすごく大事なことですね!今の子は、機会が少なくて...
★vagabond67さん★
>島を離れて都会で頑張っている親類・知人等のために買い求めて送り届ける島人も少なくないと聞いたことがあります。
やはりそうですか。島人は、食べたければ自分の畑や知り合いからもらえそうですものね。遠くはなれた島人にとっては、たまらない味なのでしょうね~
>義志直さんのゲンコツ3発のエピソードも鷹揚な少年時代を思わせる良いお話ですね。
ほんと、そうですねー。今に比べたら、色々な物はずっと少なかったのかもしれませんが、かえって贅沢な、とても楽しそうな時代に思えてしまいます。
>あれっ,ワシントンはゲンコツはくらいませんでしたっけ??
というか、ワシントンの桜の木の話自体が、作り話じゃありませんでしたっけ??
で、この島バナナを食べて「おいしい」と思いました。甘さも濃いけど、酸味もしっかりあって。子ども達も好きなんですけど、高いから買えない。
一度あまりにも食べたがるから「モンキーバナナ」でごまかしたことがあります。
ある島バナナのお店では店頭でもう売れなくなった熟したのをちょっと安くで売ってるのを見たことがあります。日に日に値が下がっていくのですよ。最後車で通ったときに一かご500円とあったので帰りに買おうと思ったらなくなってました。
輸入物は青いうちに収穫し、船便で運ばれ日本に着いてから熟成させるのだと聞きました。島バナナもやっぱり青いうちに収穫するのかしら?それとも黄色く熟すまで木になったままなのですか?
それにしても「畑の隅にバナナでも・・・」きっと新潟なら「田んぼの畝に枝豆でも・・・」って感覚なのかも知れませんね。
500円なんて、魅力的過ぎる!と思ったら、やっぱりすぐ売れちゃうんですね。
今もまだ売ってますよね。
はなっから、高くて買えないと見もしませんでしたが、シーズン終わりで安くなってなかしら。1本あたり100円以下なら買ってもいいな~
★いなねえさん★
お久しぶりです^^
島バナナも、青いくらいのが店頭にならんでいて、お店で黄色くなるみたいです。
でも、黄色いのはまだ食べてもおいしくない。
島バナナは、黄色が黒くなるくらいに熟れたらやっと食べごろです。
ひとふさ(なんて、買ったことないけれど)が一度に食べごろになっちゃうから困りますよねぇ。
新潟は枝豆ですか...どんなお花が咲くのかしら。