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紅白歌合戦出場歌手決まる...

2008-11-25 16:31:02 | 音楽
ご無沙汰しています。

最近、「週刊ジャッジブログ」になっていたのですが、そのジャッジIIも先週土曜日とうとう終わってしまいました...
(でも、ジャッジIIのお陰で、長らくお休みだったvagabond67さんのブログが更新されてますヨ!こちら

しばらくテレビの楽しみもないなーと思っていたのですが、今日は紅白歌合戦の出場歌手発表にもがっかり。

NHKホームページ

ミスチルの初出場や、(大好きな)セクスィー部長の出演という情報が事前にあったので、全部出てくるのを楽しみにしていましたが、今年も中孝介さんは出ないとは...あぁ、残念!

今年の紅白のテーマは、「歌の力・ひとの絆(きずな)」」ということで、「絆」を歌う孝介さんはぴったりだと思っていたのに...
春から、Gapのモデルをやり、ジャッジIIのテーマソング・挿入歌ともに歌っていただけでなく、今年はNHKの色々な番組にたーくさん出ていたので、今度こそ!思ったんですけどねー。
ORICONの予想にもしっかり入っていたのに。

ううむ...何かが間違っている。




久々に秋の空

2008-11-14 11:45:31 | ジャッジ・ジャッジII
~明日はジャッジ4回目ですよ~!~

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真夏日立冬の後は、雨続きだったこの1週間。
最高気温も20度ちょっと...そうなると、真夏日と10度差があるので、「急に寒くなりましたね。」と雪国の人が聞いたら笑ってしまう挨拶を交わしていたこの数日。

昨日は、久々に気持ちの良い空。
外は気持ちいいのに、我が家ときたら先日からの豪雨+長雨で、雨漏りが再来していた。
最上階でもないのに雨漏りして、床に洗面器を3つ並べて、昭和の長屋じゃあるまいし...
しかも、この雨漏りの原因は、建物にしみこんだ雨水が我が家の天井上に貯まり、耐え切れず漏れてくるものらしく、豪雨の最中は漏ってこない代わりに、翌日や翌々日にポタポタと。(つまり、しみこんだころにやってくる)

だから、昨日は天気がいいのに雨漏り...

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外の方がずっと気持ちがよかった!

==========

で、最近ずっと「ジャッジブログ」みたいになっておりますが、明日は第4回目。
【第4話】〔二人〕
恭介(西島秀俊)は母親が違う兄妹が、父の遺産をめぐって争っている調停にあたっていた。
民法では内縁の妻との間に生まれた「非嫡出子」は、
婚姻関係にあった夫婦の「嫡出子」の半分しか相続できない。
この規定そのものが憲法14条の「法の下の平等」に違反するのではないか、
というのがこの裁判の焦点だ。
これまでの最高裁の判例では、すべて「違反しない」としている。
審判を迫られ注目を集める恭介に、親友の訃報が届いて…。
 (NHK ジャッジII HPより)

親友の訃報...予告で恭介さん泣いてましたね。親友ってジャッジ第1シリーズに出てきたあの人ですかね...。あぁ~


先週の放送で、2年の任期を延長するか決断をしなくてはいけないシーンがありましたが、三沢麗子(裁判官の奥さん=戸田菜穂さん)のブログには、任期延長の希望は出さなかったことが示唆されてました...

スタッフブログにも、ジャッジIIの撮影のこと、奄美のことなど色々載っています。

以上、本日もNHKの回し者でした~


P.S.今日も晴れて、雨漏りがようやく止まりました


そして、また明日はジャッジIIの土曜日

2008-11-07 06:29:36 | お気に入り?
1週間、早い。
本日もNHKの回し者(?!)です。

明日のジャッジII ~島の裁判官奮闘記~は「反抗」。
【第3話】〔反抗〕
恭介(西島秀俊)は万引きで捕まった少女・由佳(柳生みゆ)の勾留質問をしていた。
観光会社を経営している父・勲(嶋田久作)は支部長室に乗り込み、たかが万引きで拘留するなと谷川調査官(的場浩司)に詰め寄る。
家庭を顧みない父と、何も言えない母との間で家族の絆を見失った由佳は、試験観察中に再び万引きを犯してしまう。
根本原因を最初に詰め切れなかったと自分を責めた恭介は、由佳の事件記録を詳細にめくり直し始めて…。

NHKホームページより)
たくさんの人に見てもらいたいのですが、毎年放送時期が悪いんですよね~

今年も、プロ野球のクライマックスシリーズとか日本シリーズに重なってしまい...
BS-hiで見ている人や録画している人も入れたら、実際の視聴率はもう少し高いのでしょうがー。
9時前に試合が終わってほしいなぁ~

今回も、「感動!感動!のラストシーン」(NHKドラマスタッフのブログ)だそうですよ。カメラさんは撮影しながら泣いちゃったんだとか。

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Wikipediaより


あー、これが終わったら残り2回になってしまうのが今から残念~


もうすぐお別れ-県立図書館奄美分館

2008-11-04 17:58:11 | 奄美-見る・遊ぶ
~11月25日より休館(来年4月下旬まで)~

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ジャッジII第2話で、「大美島市立歴史博物館」の入口として使われた県立図書館奄美分館。
来年のゴールデンウィーク前に完成予定の「県立奄美図書館」への移転準備のため、もうすぐ休館となる。(→県HP

うちの子は図書館で静かにするのもウルトラマンのカラータイマー程度しかもたないので、ゆっくり訪れることはあまりなかったが、本や絵本を借りたり、読み聞かせの会に行かせてもらったり、お世話になりました!
Pb020046県立図書館奄美分館は、1958年(昭和33年)に設置され、島尾敏雄が初代館長を務めた。

奄美大島は戦後の一時期アメリカ軍の支配下にあった影響で行政組織の再建が十分ではなく、島には本格的な図書館が無かった(中略)。そこで島尾は奄美に図書館に誘致する計画を立てた。鹿児島県はこれに応じて1958年に奄美日米文化会館を母体として鹿児島県立図書館奄美分館が設置されて島尾が初代館長となる。島尾は図書館については素人であったが、熊本商科大学に出向いて司書講習を受けて資格を習得している。開館時に上司にあたる鹿児島県立図書館長の久保田彦穂(椋鳩十)は島尾に対して「地方文化保存のための保存図書館」「調査研究のための参考図書館」「量・質共に備えた貸出図書館」という3つの課題を与えた。島尾はこの久保田からの課題に応えるべく精力的に活動した。在任中の島尾は執筆活動と図書館長としての業務を厳格に峻別していたが、郷土資料の蒐集・刊行活動や当時としては先駆的な日曜日開館や住民の読書活動支援などに全力にあたり、離島の教育委員会や公民館を通じた図書の貸借や港の待合室や船内での読書室の設置活動、これらを支援するために時には自ら船に乗って離島への移動図書館業務の充実に尽すなど、日本の離島を抱えた地域における図書館活動のあり方に影響を与えている。また、図書館活動を通じた人的交流が島尾の執筆活動にも大きな影響を与えた。

(Wikipedia 「島尾敏雄」より)

と、いうわけで、設立の経緯やその発展に島尾敏雄氏が大きく寄与している図書館なんですね。椋鳩十氏までとはー。

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(クリックで拡大します)

図書館分館の敷地内には、文学碑もある。

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クリスチャンであった島尾氏が選んだのは、旧約聖書・イザヤ書42章3節より。
「病める葦も折らず けぶる燈心も消さない」

"A bruised reed He will not break And a dimly burning wick He will not extinguish; (New American Standard Bible)

Pb020042一度取り壊しが決まったものの、保存運動が起きて先ごろ残されることが決まった官舎。
1965年に建てられ、島尾氏は10年間家族とともに住み、ここで数多くの文学作品が生まれたそうだ。
(その前の建物から入れたら、17年間)

これからどのような形で残していくか、詰めていかないといけないのでしょうね。(もう決まっているのかな。)

新しく奄美高校の横にできる「県立奄美図書館」にも、「島尾敏雄記念室」というのができるそうだ。

こんなふうに書いているものの、私は島尾作品を読んでいない。
なんだか小説は読むのに耐えられそうもないというか...

でもヤポネシア論は面白そう。新しい図書館ができたら、見てみようかな?

今から半年弱、絵本は公民館で借りてこようっと。