海を掃くレレレのおじさん...
加計呂麻に行ったら、偶然何でもあり姉さんに会い、「海を箒で掃いたら夜光虫が見られるよー。」と教えてもらった。
前に夜のマングローブに行った時に、見られるかと期待したけど見られなかった夜光虫。
まだ見たことがないので、一体全体どんなものかもわからなかったけれど、掃いたらチラチラとまたたきが!
おぉ~これかー。見られたー!みんなの歓声♪
何でもあり姉さんありがとう!!
想像よりも儚い、一瞬に目を凝らす。
(なので、写真はありません。トップ画像はフラッシュをつけて海水が反射している光です。)
夜光虫って何なんだろうねぇ。
捕まえた!と思って握ってみると小石だったりして。不思議じゃ~。
...と、宿題を残して帰ってきたので、検索してみた。
海洋性プランクトンだそうだ。
ヤコウチュウ(Wikipedia)
Wikipediaはなんだか小難しくて。赤潮とのからみで、以下のページがあった。
鹿児島県赤潮図鑑より、「海が赤色に染まる現象(夜光虫)について」
赤潮、というとなんか汚れた海のイメージがあるけれど、上記リンクに書かれた通り、必ずしも海が汚れたから赤潮が発生する訳ではないそうで。
実際、スリ浜の海の美しさといったら!
↓ 昼間のスリ浜の海 (クリックで拡大します)
(か○○さん、写真借りたよ~♪)
子ども達も水中眼鏡や箱めがねで簡単に見られ、大喜びの熱帯魚の群れ~
さて、ヤコウチュウ。Wikiにもある通り、「物理的な刺激に応答して光る特徴」なので、箒で掃けば光るわけだ。
このような怪しい出で立ちで、海をはわいている人を見かけたら、それは夜光虫を探しているのだとわかってあげて下さい。
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ちなみに、「はわいて」は「掃いて」です。奄美でも、鹿児島本土でも、そしてちらりと調べたら九州は他県もおおむねみんな「掃く」ことを「はわく」と言うんですね~
こちらでは、当たり前すぎて、「はわく」を方言だと思っていない人も多いそうです。
「こっち、掃わいといて」「もうそこ掃わいたよ」
など、「はわく」という原形よりも「はわい・て(た)」と活用されているのばかり聞きます。
「ハワイ」には最初かなり違和感がありましたが、今ではすっかり慣れました。
慣れたというより、「はわく」でないともぞもぞするほどになって自分でも「掃く」は使わなくなりました。
「掃く」は「吐く」と同じ活用なので、「わ」を入れたほうが綺麗ですもんね!海で掃くのと海で吐くのは大違い~
雨のせいだったのか、、、残念でしたが
ここで見れたんですねぇ~!!
夜釣りをしていて コイツに逢うと、目的を忘れ
しばし見とれることもありましたよ(笑!!
はい!見られました~!
どんなのか、想像できなかったのですが、チラチラと綺麗ですね!でも、少なかったような気もします。よーく目をこらさないと見逃してしまうほどでしたから。
それにしても、赤潮を同じものだとはびっくりして。そうなると赤潮の海は夜見たら綺麗に光っているのかとか、新たな疑問がわいてきました...。
「沖縄♪ルルルン♪フィッシング」 8月5日の記事
初めまして。教えて下さってありがとうございます!8月5日の記事見てみました。綺麗ですね~!
私たち|のは、本当に数もすくなくて、ホタルのようにチラチラでした。