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奄美の格言カレンダー

2010-04-05 15:39:13 | 奄美-おみやげ
奄美の格言カレンダー

奄美パークで買いました!カレンダーのタイトルは「奄美の子守歌」です。
前からこういうの、とってもほしかったんです。どこに売ってるのかなーと思っていました。
一度龍郷町の「あいかな」でも見かけたのですが、尋ねた時は売り物でないといわれてしまったし。

奄美空港には、小さい版も売ってましたヨ。

31日まで、毎日違うことが書いてある日めくりなので、毎月、何年でも使えます。

ちゃんと解説も書いてあるので、島の人じゃなくても意味がわかります。
振り仮名もあるし。

そして、ひそかに私はこの解説のお茶目さが気に入っています。
今日のところには、
「花は枝ぶりよりかぐわしい香りのある花が素晴らしい
人は美しい顔やかっこいいスタイルより 誠実な心の
人が大切な人である」
というのの後ろに( )の中に小さく
  (デモ.... うっかりだまされることもあります!
  ご用心 ご用心)
なんて書いてあります。

これ毎日見るの楽しみ!


れんとチョコの正しい食べ方

2010-03-06 01:22:38 | 奄美-おみやげ
バレンタインデー前にご紹介したれんとの焼酎生チョコですが、

なんと、あの後バレンタインデーに、夫がもらって帰ってきました。

Rento1

一粒200円以上もするというのに、奇特な方です。ありがとうございます。

で、ひとつお相伴に預かりました。

Rento2チョコレートボンボンみたいなのかと思っていましたが、中はゼリー状にかためられた「れんと」が入っていて、アルコール分は全然感じませんでした。
これなら酒気帯び運転にはならないと思いました。風味だけがあるっていう感じ。

周りは生チョコ。やわらかくてあまーいチョコでした。とってもおいしかったです。さすが1粒200m、じゃなくて200円以上!

しかし、1粒食べた夫は、割らずに食べてしまったため、周りの甘いチョコの味ばかりがして、れんとの味は全く感じなかったそうです。
2粒目に、割って食べてみたら、切り口のれんとを感じてから周りのチョコに包まれていく、という感じでおいしくいただけたようです。

...というわけで、れんとチョコの正しい食べ方は
「割ってから、真ん中部分が先に舌に触れるよう食べる」

です。覚えておきましょう!





TOKARASE ~トカラーゼ~

2010-01-23 09:12:51 | 奄美-おみやげ
Photo島とうふ屋さんのレジの横には、おからクッキーとか紬小物など、いろいろなものが置いてあるのですが、先日行った時にこの「TOKARAZE」を見つけました。

皆既日食で有名になった鹿児島のトカラ列島の中の、諏訪之瀬島の5種類の野草で作られた、ジェノベーゼ風のソースです。
「くさぎ・長命草・はんだま・つわぶき・にがな」の5種類。
詳細・その他入っているものなどは、こちらのページで。

手のひらにチョコンと乗る小さいサイズ、中身70gに630円(島とうふ屋さんでも同価格)は、決して安くはないのですが、話のネタというかブログのネタに買ってみて、タラのソテーにつけてみました。

Tokaraze2

夫と次女はそれほどでも...な反応だったことも正直に書いておきますが、私と長女にとってはとってもおいしかったです。「なんで~?!これすごくおいしいじゃん!!」と二人で絶賛しつつ食べました。まろやかだけど、ちょっと苦味があり、すごく特色のある味で、なんと表現したらよいかわからないのでー買ってみて下さい。(食べ歩きレポーターにはなれないな...)
こんな小瓶、1回で使い終わっちゃうかと思ったのですが、家族5人にかけてもまだまだ3分の2以上残っているから、高くなかったな。

ネットで買えますが、島の方は「島とうふ屋」さんに行けば、送料もいらないわけですから、ついでの時にでも。

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トカラーゼは、販売を東京(世田谷)の会社がしているせいか、ネットで検索すると結構いろいろな人が買っているようです。
検索して出てきたブログでの評判も上々!

くさぎ・長命草・はんだま・つわぶき・にがな。
奄美でも、この五種類とれますよね?

そういえば以前、島の食材を使った料理教室に行った時に、「フルネギソース」っていうのを習いました。
フルとネギにパセリやゴマなどを入れる、やはりジェノベーゼ風のソースで、フルがにんにくの代わりになってすごくおいしかったです。ピザソースの代わりにしたり、我が家では冷凍して保存し、お肉にからめたりしてます。

奄美でも何か特色を生かした製品が作れそう!





当たった!

2009-12-24 23:59:00 | 奄美-おみやげ
~奄美FMからのクリスマスプレゼント!~

Img_6461

また当たっちゃいました!奄美エフエム・ディ!のクリスマスプレゼントが...

3年連続!!
→去年は、ブログにはアップしなかったけれど、「奄美物語
おととしケーキ

ありがとうございます!!
今日は忙しかったので、スーパーでスポンジだけ買い、クリームといちごで飾りつけようと買ってきていたのですが、ハガキを受け取って万々歳!!
スポンジの賞味期限は1月まであるから、息子のバースデーケーキにしちゃおうっと

そんなわけで、いただいたケーキでクリスマスディナーも豪華になりました。

Img_6458←焦げちゃいましたがー
久々に丸々焼いてみました。
使ったのは、奄美の「香草塩」

ビッグIIで買いました。これを鳥肌にぬりぬり塗りこめて焼きました。美味~。

Img_6460ワインじゃなくて、お酒は奄美ビール。

これ、皆既日食の頃はすごく高かったのですが、先日グリーンストアで安売りしてました。

20091218123133_2地ビールなのですが、イギリスのビールで言えば、ラガーじゃなくて断然ビターみたいな感じがします。

以上、本日の我が家は奄美な食べ物でクリスマスを祝いました!

ではでは、皆様、メリークリスマス





ショドン・シバヤーズのTシャツ

2009-10-17 14:46:14 | 奄美-おみやげ
Pa160040_2加計呂麻島、諸鈍集落の伝統芸能「諸鈍シバヤ」のキャラクター、ショドン・シバヤーズ

昨日、「シバヤーズのTシャツが出てるヨ!」と加計呂麻の姉さんに教えてもらったのですが、帰りに「せとうち海の駅」で発見!
早速買っちゃいました!


シバヤースのTシャツ、詳しくはこちら
バックプリントも施されていますので、HPでご確認下さい。

できたてホヤホヤだったみたいですね!
HPによれば、色はホワイト・ネイビー・ターコイズ・オレンジ とありますが、海の駅にはホワイトとネイビーのみあったので、ネイビーを購入。1,800円でした。

サイズは、男女共用の大人用L・M・S と、Sとは別に160cmというサイズがありました。「160cm」は子ども用ということで、比べたら身幅がSより狭かったです。

最近ダイエットをしたら上半身だけ痩せたので(悲)、日本人女性の中では断然Lサイズの私も、「160cm」で大丈夫でした。グラマーな人はSの方がいいと思います。Mは男性のMなので、かなり身幅が大きい人でなければ女性はSか160cmでいいと思いますが、手にとってご覧下さいね~。

小さい子供用は出てなかったけど、これから出るのでしょうか?
とってもカワイイので、子ども用もいいと思いますけどー。

それから、海の駅以外でどこで手に入れられるかお店の名前等もHPに書いていただけたらいいと思います!


【追記】
どこで買えるか、姉さんがブログにアップして下さいました!→こちら


Sweets & Confiture SONOKA

2008-10-22 00:00:32 | 奄美-おみやげ
~絶品たんかんコンフィチュール~ 

Img_0819_2

先日、この秋浦上にオープンした「そのか」で、噂のたんかんコンフィチュールを買ってみました。

ここのお店のお菓子は、添加物一切無し、東京でお菓子作りの先生をなさっていたオーナーのこだわりの逸品ときいていたので、ぜひ食べたいと思っていたのです。
名瀬中心街から和光トンネルを抜けてそのまま行くと、道に看板が出ていたので、それを頼りに右折。もう1回看板があったので、それに従ったのですが、そこからがちと難しかった。お店の前はおしゃれなおうち、と言った感じで目立つ看板もないので、通り過ぎてしまい付近をぐるぐるしてしまいました。

ようやくたどりつきました。
ここは、Cafeも兼ねていて、中でお茶&ケーキがいただけるんですねー。(しかし、おしゃれ過ぎて、坊主連れではムリ...席数も少なくて、こじんまりした感じです。)

さて、めざすコンフィチュールを発見すると、お値段が書いてありません。
まわりの焼き菓子には値段がついているのに...そしてそのお値段から推察すると、かなり ↑ な予想。
地元紙でも、ここのは材料も吟味を重ねた島のものを使い、ひとつずつ手作りなので、『それなり』のお値段がする、というようなことが書いてあったことを思い出しました。

さて、どうしたものか。

えーい、こちとら江戸っ子だぃ!(違うけど)
値段を聞いて高かったから「じゃあ、やめます...」って、そんな恥ずかしいことが、この私にできるか?否!
てやんでぃ、買おう買おう!

...と思い、いきなり「これ下さい!」と言いました。

かなり良いお値段を想像して、意を決したつもりでしたが、それをも越えたセレブなケーキでした(^^;

Img_0813_2

パッケージもおしゃれで、素敵なバッグに入れて下さいました。

で、家に帰って早速食べてみました!

おいしい。こりゃ、本当においしかったです!!
今まで、たんかんのパウンドケーキはお土産屋さんにないことはなかったのですが、そんなものとは比べられない美味しさでした。ここでこうして、比較した物言いをしたしまうことすら失礼なような...

惜しげもなくふんだんに入ったたんかんのコンフィ。パウンドケーキでありながら、しっとり感のあるふわふわ。
ああ、もう一度食べたい...


これはお土産でいただくしかありません。
どうぞ、我が家にお越しになる際は、このお菓子を持っていらして下さい

夏に買った本場のおいしい紅茶入れて、お待ちしてます。

来年坊主が入園したら、ここにお茶しに来るのが、当面の夢かな...。

スイーツアンドコンフィチュール そのか


浦上町17-1  
11:00~20:00 (火曜日休み) 

【追記】
定休日は以前は火曜日でしたが、2008年12月現在水曜日になっています。
今後も変更があるかもしれませんので、お店にご確認下さい。
お店のホームページ








ゆてぃもれ

2008-02-17 23:18:00 | 奄美-おみやげ
P8140043先日、しいたけでるデルの時にも出てきた農林産物直売所、「ゆてぃもれ」。

奄美の言葉で、「寄っていらっしゃい」。

ずっとご紹介しつつ、なんとなくしそびれていて、この写真は半年も前のもの。だから、今はお店の前や中にに並んでいるものも変化があり。
いつも、旬のものがいっぱい。

場所は、先日「あまみ便り」でmizumaさんがGoogle mapに書いて下さっていたので拝借。→こちら
P8140041

P8140042

ここは、農産物直売所としてだけでなく、奄美のお土産屋さんとしてもなかなか充実。

P8140047あの時は、夏真っ盛りだったので、こんな夏野菜たちを買ったのだったな~
島らっきょう、とってもおいしかった...。

果物もよく出ている。島の果物屋さんは、ドカーンと大袋で売っているところが多いのだが、ここは小袋で並んでいるので、トケイソウ(パッションフルーツ)なんかよく買ったな~。
今なら、なんと言ってもたんかんが旬!

こういうお店は大好きなので、がんばってほしい。
名瀬の中心地からははずれているが、三儀山のスポーツ施設のすぐ横なので、交通量は多いと思う。
私もいつも三儀山の体育館やプールなどに行く時には、ちょこっと立ち寄って、お野菜を買ったり、何か珍しい、おみやげに良いものは無いかな~と探してしまう。
そして、何か予定外のものを買ってしまうのだ(^^)

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昨日のしいたけでるデル。

順調に育ってきています。形も良い。そして、なんかひとつドデカイのができた!
P2160120 P2160122

P2160124 P2160126

このデカイの1個だけ取って食べました。おいしかった♪

そうそう、12月に育てていたのは、青かびが出てきたので捨てました~(^^;

















冷え冷えジェラートのお店で心温まる

2007-09-11 13:40:38 | 奄美-おみやげ
~花とジェラートのお店 たしろ~ 

0909102_1昨日は、いつものメンバー(?!)tokorinさんちるりんさんと一緒に古仁屋へ。

目的は、たしろのジェラート!

忙しく働く(?)夫よ、一生懸命勉強する(?)娘よ、ごめんなさい。
ジェラートのために、わざわざ古仁屋まで行っておりました。

ここはホームページが充実しているので、詳しくはこちらをご覧下さい。おいしそうなジェラートやお花の写真もいっぱいです。
高知山の展望台探しなどの寄り道をちょっとして、古仁屋に着くと、まずはこのジェラートのお店へ直行。
本当に食べたかったのは、せっかくだから、ここならではの、「奄美塩ジェラート」や「うこんきび酢ジェラート」だったのだが、私は息子のため「クッキー&クリーム」と無難なオーダー。
しかも恐れていた通り、「はんぶんこね!」と約束したのに、息子はあんまり分けてくれないよぅ。

で、帰りに忙しく(?)働く夫と一生懸命勉強する(?)娘たちのために、お土産を買って帰った。
「名瀬まで、1時間半くらい」と言っておいたら、冒頭の写真のようにドライアイスを入れてちゃんとパッキングしてくれた。

もちろん食べられなかった(実はちょっと味見はさせてもらったけど)「奄美塩」と「うこんきび酢」も自分のために購入!

塩のジェラートは、塩の味がするのだが、もちろんしょっぱくはなく、あま~い中にほのかな塩。
うこんきび酢は、さっぱりしたヨーグルトの味のような感じで、「いかにもお酢!!」ではない。

(-_-;)

食べ物リポーターにはなれないようです(^ ^;;

送料無料のお試しセット(東北・北海道は送料500円)もあり、このふたつも入っているので、ここはひとつご自分の舌で。


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さてさて、「たしろ」のお店で出会ったのは、おいしいジェラートのみならず。

0909102_奄美の浜のゆりむん(漂着物)。貝殻やサンゴやガラスのかけら。

それらを素材にヘンプ(麻紐)を使ってアクセサリーを作っている「かあちゃん」さん。

かあちゃんさんのブログを私はこっそり覗いたりしていたのだが、この日は以前からブログで交流があったtokorinさんが、かあちゃんさんに連絡を取って、「たしろ」で待ち合わせ?

その素敵なゆりむんを使った作品を、かあちゃんさんは、私たちに会うなり下さった。

ゆりむんを使って、作るアクセサリーは、この世にたったひとつ。
その「てぃってぃぐわ」、三者三様のをいただきニコニコ。

初めて手にしてみたそのアクセサリーの、素朴でおしゃれなこと!
日頃娘たちが拾ってくるガラスのかけらも、こんなふうにしたらいいのだなぁ...(私には、できないけど)
※写真の貝殻はうちにあったものです。
 なんとなく置いてみた...(^^;

この素敵なアクセサリーは、マリンステイション奄美で購入することができるそうだ。
また、かあちゃんさんのHPからメールでオーダーもできるとのこと。

それからは、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。
あれこれあれこれあれこれ...

4人とも、出身地も違えば、奄美に来た時期も違うのに、ここにこうして集まって話しているなんて、不思議なものだ。

またまた交流を広げてくれたtokorinさん、ありがとう!

それに、tokorinさんもちるりんさんも、「お土産ね!」と私に夏休みの旅行のお土産を持ってきて下さった。
細やかな気遣いをして下さる皆様を前に、手ぶらの私は感涙です(ToT)

みなさん、どうもありがとうございました。






奄美 ぽんかん

2006-12-26 23:33:00 | 奄美-おみやげ
Ponkan_1
お久しぶりです!私の実家に寄生もとい、帰省しています。いや、帰省もとい、寄生が正しいです...。
そんなわけで、しばらくは「おみやげシリーズ」をお届けしたいと思います。

えー、このブログを見ている私のお友達の皆様、「うちにはこんなお土産は来なかった!」「こっちの方がよかったのにぃ」「これ、あんまり良くなかった」と思われるかもしれません。そのようなクレームは、どしどしお寄せ下さい。次回善処させていただきます、ホント!

さて、第一弾は、この時期の奄美フルーツいちおし「ぽんかん」!
年が明けてしばらくすると、以前今年始めにお届けした「たんかん」がお勧めとなるのですが、今ならば「ぽんかん」!これまた、とてもおいしい柑橘類。
「インドアッサム地方が原産で中国に伝わり、台湾に18世紀末に伝わりました。日本には明治29年に台湾から鹿児島県に苗木を導入して栽培が始まりました。」(奄美のくだもの専門店やっちゃばの説明書きより)
温州みかんより一回り大きい。

買ったお店は、ご紹介した「やっちゃば」さん。いえ、奄美にはいくらでもおいしい果物屋さんがあるし、安いお店もあるのだ。けれど、今年はまだぽんかんを買っていなかったので、お味のほどがわからないし、どこで買おうかなぁと迷っているとき頼りになるお店。「やっちゃばさんが勧めてくれるなら大丈夫!」という安心感がある。今回もたくさん試食させていただいて、購入。

ただ甘いだけでなくて酸味もさわやかな「ぽんかん」いかがでしょう?



弥生焼酎醸造所

2006-10-19 04:51:27 | 奄美-おみやげ
Photo_6ずいぶん遅くなってしまったが、夏休みに行った焼酎工場、「弥生焼酎醸造所」。

ここは、大正11年創業、奄美で一番古い蔵元だ。

奄美市名瀬の街中、我が家もよく通る場所にある。
電話をしてみると、気軽に工場見学に応じて下さった。


Yayoi1

「彌生」「まんこい」など、ここで作られる黒糖焼酎は、「瓶仕込」。

大きな大きな瓶が、ずらりと並んでいる。一次仕込み用の瓶だが、この時は定期的に瓶のにおいを取るということで、中は空。

Yayoi6「れんと」の奄美大島開運酒造は「工場」=「こうじょう」という感じだったが、ここ弥生焼酎醸造所は「工場」=「こうば」といった感じの風情だ。

突然のお願いにも関わらず、杜氏の本田さん(先頭を行かれる)が、丁寧に説明して下さる。もちろんクーラーなど無い工場内、8月末だったので、全身玉の汗。

なんとこの方、この5年間、土日祝日関係なく、1日も休まないでここで働いていらっしゃるとのこと!
杜氏になって以来、勉強と研究を重ねる日々。工場の機械も新しいのを取り入れたり、焼酎の製法をあれこれ工夫したり。
お子さんの運動会は、お弁当の時間に走って行き、ちょこっと参加...という具合なんだそうだ。「焼酎は生き物ですから休むわけにはいきません。」というその情熱はすごい!

なにしろ大変な人気で、海外からの引合いも次々あるそうだが、この規模を守って上質のものを提供してゆきたいとのことだった。

Yayoi2Yayoi3_1


黒糖の大部分は、沖縄産。奄美大島産の黒糖は、沖縄産に比べて何倍も高価なため、少しだけしか入れられないとのこと。(「れんと」も沖縄産黒糖だったなぁ。)

ちょこっとかじらせていただいた、混ざり気の無い黒糖の甘くておいしかったこと!

右側の瓶は、写真ではわからないが、上までなみなみと作る途中の焼酎が入っていて、1歳坊主が落ちないか、石でも投げ込まないかとちょっとヒヤヒヤ...

Yayoi5Yayoi4

こうしてできあがった、「まんこい」。
「まんこい」とは、奄美の言葉で「千客万来」という意味だそうだ。

見学も終わり、最後に1本焼酎をここで購入できないかと尋ねたら、
「ここで買うよりビッグ2(=大型ディスカウント店)で買う方が安いですよ!うちの社員もあそこで買ってます」って (^O^)  
そして、「彌生」のミニボトルを下さった。

前にこのブログのコメント欄にも「まんこい」が好きだと書いて下さった方がいらしたが、昨日その「ビッグ2」の酒コーナーの方に「どれがおいしいですかねー。」と聞いた際にも、自分はこれです、と「まんこい」を勧められた。
(...ので、買った^^)



同じ黒糖焼酎工場でも、それぞれに個性的な製法をしているというのがよくわかり、他の蔵元も見に行ってみたい、と思った。

お世話になった焼酎工場の皆様、ありがとうございましたm(_ _)m  (・・・って、今頃遅すぎますが!)


    ※今日は、写真の大半が、小2の娘撮影でお届けしました。

    →以前書いた「まんこい」関連の記事