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Discover 奄美大島!

ブログ引越

2014-12-04 09:02:14 | その他
OCNのブログサービスが終了したため、gooブログに引っ越してきました。
今後更新はしないと思いますが、記録として残しておきます。
もとのブログから飛んでこられた方も、必ずトップページに誘導されてしまうと思いますが、特定の記事をご覧になりたい方は、右上の検索窓に言葉を入れて「このブログ内で」を選択して検索して下さい。

ちょっと!!そこの高校生っ!

2008-10-11 23:29:07 | その他
~恥!!~

せっかくきれいな奄美の海続きできたので、どうしようかと思ったのですが、やっぱり頭に来たとともに、とっても悲しかったので載せちゃおう...。

今、実家より父が来ています。昨日、輪内公園で坊主と3人でお弁当を食べていたら、少し離れたトイレの前で男子高校生数名もお昼を食べていました。
公園には、我々3人とその高校生達のみ。

今、試験中なのかしら。それともお昼休みなのでここまで足を伸ばした??よくわかりませんが、「ああ、高校生も公園でお昼食べるなんていいなぁ。」とのんびり眺めておりました

で、息子にかまけていて高校生の存在を忘れかけていた時に、ふと見ると、ちょうど彼らもお昼が終わって公園から出ていったところでした。ところが!!
これはなんじゃ!!

Pa100025

おーーい!これ置いてくなーーー!!

Pa100027カップ麺のおつゆまで残しちゃってもうっ

久々にものすごーく、あったまに来たっ。

Pa100026

10月10日(金)の12時半過ぎから1時くらいに輪内公園で食事した高校生っ!!
こんな恥ずかしいことはやめなされ!!

情けない...




12月10日の飛鳥IIの火災

2007-12-11 18:33:38 | その他
昨日から、急にアクセス数が増えているので、どうしてかと思い検索ワードを見てみると、「飛鳥II 火災」というキーワードでここにこのブログにたどりついた人が急に増えたようです。

昨日、横浜港で飛鳥IIで小さい火災が起きたそうで... 

奄美にも、つい先日来たばかりの船です。
幸い大事には至らなかったそうです。

Yahoo ニュース

こちらのブログに、大変詳しくリポートされていました。→ブルーヘブンズの業務日記

以前、このブログで奄美に来た飛鳥IIについて記載した際に、コメント欄で「この船は、長崎で造船中に火災にあったもの」というようなのがあったため、それに検索ワードが引っかかったようです。

飛鳥IIは、造船中に火災にあった船ではありません


※長崎で、造船中に火災にあったのはダイヤモンド・プリンセス(=後でサファイア・プリンセスに名称変更→詳細)という船です。

コメントをいただいた際は、私もそうだったのかとそのようなお返事をしてしまったのですが、双方のコメントのその部分を削除しました。




帰省先でのチャイルドシート

2007-06-10 16:41:17 | その他
さてさて、昨日の続きです。チャイルドシートに乗せて!、のお話。
自宅の車はとにかく例外を作らない、ということで習慣にしていますが、お次は、帰省時のチャイルドシートです。

帰省時のことですから、ますますおじいちゃん・おばあちゃんに協力をお願いしたいところです。

ところが、こちらチャイルドシートに関する悩みでも、祖父母(特に親の義父母)の非協力に苦労している人が多いこと!いや、これホントつらいです。

【帰省先でのチャイルドシート】
【持って帰る】

一番いいのは、使い慣れた自分の家のチャイルドシートを持っていく。大変です。しかし、長期の帰省などには、考えてもいいのではないでしょうか?

特に自宅から空港(港)まで車、空港(港)から実家まで車、という方はちょっと頑張ったらできることです。我が家が鹿児島市(夫実家)に長期で帰省する場合はいつも(と、いっても島に来てまだ夏休み2回、冬休み1回ですが)チャイルドシートを持ち帰っています。

去年の夏は、行きは船。帰りは飛行機。ポリ袋をカバーにしてチャイルドシートを覆い、紐をかけて持ちやすくしました。船に乗ったらそのまま置いておけばよいし、飛行機では荷物として預けてしまえばいいので、実際に手で持つ時間はとても短いです。港や空港にお迎えに来てもらったら、そのまま持ってきたシートに乗せてGo!

ただでさえ、子どももいてその荷物も多いので、気合がいりますが、お金はいりません(^^)



【スペアを用意】

1)ジュニアシート

チャイルドシートはかさばるし、購入するには高すぎるのですが、ジュニアシートに関しては、スペアを実家においています。友達がいらないから...と捨てようとしていたちょっとカビてたものをいただいて、洗って置いています。普段使わないものですが、ジュニアシートなら実家でもスペースを取るものではないし、持ち帰る手間もなく便利です。
ジュニアシートは、安売りの時には2,000円以下でも買えるので、ちょこちょこ実家に帰る、という人はスペアを買っても良いかもしれません。持ち帰るよりラクですし、祖父母の意識も高まるかもしれないですから...。兄弟がいればかなり長く使います。


2)トラベルベスト・パワーベスト

これは我が家は持っていたものの、失敗でした。中途半端に体が動くので、イヤがってしまい、装着もいまひとつで...
車に合わなかったのかもしれません。あまりしっかり固定できなくて...
でも、これも車に合ってうまく使えば携帯できるから良いのかもしれません。うまく言っている人のお話しを聞いてみたいものです。



我が家の場合はチャイルドシートが比較的軽いタイプだから持ち帰れるのかもしれません。
重くて、とてもじゃないが持ち帰れない、というタイプのものをお使いの方もあるでしょう。

そんな時は...

【無料貸し出し】

ご存知でしたか?
鹿児島県の場合、交通安全協会が無料で貸し出しをしてくれます。(会員でなくても貸してくれました。)

去年秋、短い帰省をした時にこの制度を使いました。私1人で子ども3人連れていたので、チャイルドシートまで持ちきれず...私が事前に奄美から安全協会に予約を入れ、義父母がチャイルドシートを取りに行き、装着して空港に迎えに来てもらいました。
かつて鹿児島(本土)に住んでいた時に、東京方面から遊びに来た友人の子どもを、我が家の車に乗せるために借りたこともあります。

乳児用・幼児用・ジュニアシートと揃っていますが、問題は数が少ないこと。一つの警察署に1種類1個という場合が多いため、早めに予約しないといけません。お盆の時期などは混みあいますから、相当早い時期で無いと在庫がないかもしれませんのでご注意下さい。

鹿児島県交通安全協会に電話して相談すると、最寄の警察署にある安全協会を紹介してくれます。

ちょっと検索してみると、同じようなことをしている県(交通安全協会や各自治体など)は鹿児島以外にも結構ありそうです。帰省前に調べられてはいかがでしょう?



【レンタルショップ】

うちは使ったことがないですが、レンタルショップなどで有料で貸してくれるところもあります。
「チャイルドシート レンタル」で検索してみると、中には1ヶ月1,000円以下のものもありましたが、相場は1ヶ月2,000円~3,000円。こういったレンタルショップは、地方に少ないのが難ですが...。帰省先の近くにレンタルショップがあれば、これも利用したらよいのではないかと思います。


【帰省先の友達に借りる】

これは私の実家(埼玉)に帰った時にやったことがあります。やっぱりこれはママ友頼りです。実家近くの友達の子どもが赤ちゃんだった時使っていたものを貸してもらいました。もっとも、私の実家は車がありません。そのチャイルドシートを借りて、別の友達の車に乗せてもらう時に使ったのですが...そこまでしてって感じですが、貸してくれるんだから、借りなくちゃ!

意外ともう小さくなって使わなくなったチャイルドシートが物置に眠っていることがあります。そういうのを貸してもらえたらありがたいですね!
そして、そういうことを当たり前のように聞けるといいですね。なんか今だと、「そこまでして~?!」って感じで聞きにくいのです...私の場合、友達の方から「使ってないのがあるけど、どう?」と言ってくれました。こういうの助かる~!




【レンタカーに乗る時】

これはもちろん、チャイルドシートからジュニアシートまで車と一緒にレンタルしてくれます。ただし、これも在庫に限りがあるので、車の予約をするときに一緒に確認して予約しておきましょう。1日500円ぐらいだったと思います。命と引き換えなら安いもんです。


チャイルドシートにさえ乗せていたら...という後悔はしたくないものです。


* * * * * * * * * * * * *

雑記 - 万事 カネ次第?!

昨日のコメント欄でもわかる通り、このブログの常連さんはみんな「ちゃんとつける派」なんで、こんなところにグダグダ書いたことはあまり意味がなかったのかもしれません。1人でも、つけない派がつける派に変わってくれたらいいのですが。

こんなに長く読んでいただきありがとうございます。長すぎて誤字脱字があるかも...ご指摘下さい。(自分で読み直すのもイヤな長さだワ(笑))

私が運転を始めた頃は、まだ大人のシートベルト装着の意識も今より低かったように思います。
助手席に乗って、シートベルトを締めると、運転手を信用していないような感じがしてちょっと悪い気がする...。そんな時代でした。(なんか書いてて恥ずかしくなってきました。ずいぶん昔ですね。)

今はそんなことはありませんよね!シートベルトをするのは運転手を信用していないから、なんて人はいないはずです。ちゃんとしなくちゃという意識があり、今では習慣になっている人が多数でしょう。
チャイルドシートもここまで習慣化させたい!

シートベルトがこれだけの装着率になってきたのも、結局は罰則が厳しくなったからだといえましょう。飲酒運転も一緒です。あれだけ昔から飲んだら飲むな!と言われているのに、いつまでも無くならない飲酒運転。最近減ってきたのは、やはり罰則が厳しいからでしょう。

チャイルドシートについては、義務化されているのに取締りが無いに等しい!
義務が法制化された頃には、ぐーんと装着率が上がったものの、その後は頭打ち。せっかく買って持っているのに、使わない。チャイルドシートもそろそろ罰則を厳しくする時が来たのかもしれません。安全面を考えたら、装着した方がいいに決まっているのですが、なかなかそうならないものですね。

これも昨日のコメント欄にありましたが、事故の際の保険金求償に差をつけるのも装着率を上げる手立てになると思います。

現状を見ると、啓蒙だけではこれ以上は無理だという気がします。
悲しいかな、お金(罰金や保険金求償の差)で縛らないとダメなのかもしれません...

* * * * * * * * * * * * * * * * *  

下のリンクには、さらに色々な事例が載っているので、参考にされて下さいね!

※チャイルドシートに関するリンク集



チャイルドシートに乗せて!

2007-06-09 14:08:13 | その他

いきなりこんな話題でびっくりですね?!



お母さん・お父さんにはもちろんですが、今日はおじいちゃん・おばあちゃんにも読んでいただいたい...。小さな大事なお子さん・お孫さんの命なので!



昨日、次女が熱を出したので小児科に行ったところ、入れ違いで出て行かれるお母さんが、なんと片手に赤ちゃんを抱っこしたまんまぶ~んと駐車場から運転して行っちゃった!!うっそーー!


病気の赤ちゃんだからだったかもしれないけれど、ほんの近くだったからかもしれないけれど、もしシートに乗せられないくらい具合が悪くて、抱っこしながら運転しか道が無いなら、タクシーにしてほしいなぁ~

でもこの光景、初めてみたものではありません。
片手に赤ちゃん抱っこの運転、鹿児島(本土)でも見かけました。



さすがに抱っこ運転は滅多に見かけないのですが、小さい子供がそのまんま助手席に乗っている・おばあちゃんが後部座席、時には助手席で赤ちゃんを抱っこしている...。幼稚園生くらいだと、後部座席じゃ野放し状態。これ、結構島で当たり前、鹿児島でも珍しくもない光景。



で、前からこれは良くない、と思っていたものの、昨日の抱っこ運転でたまらず書きたくなってしまったわけで。


前々から一度ブログで言いたいなぁと思いつつも、実は我が家も、友達の車に乗せるときに何度かシート無しで乗せています。自分が100%やりきれていないことをどうかなぁと思って躊躇しましたが、昨日の光景がショックだったこともあり、自戒の意味も込めてやっぱりここに書いてみることにしました。



我が家は100%でないところが自慢できないものの、最もシート装着率が高い家庭の部類に入ると思います。どのようにしたら装着率が高まるか、我が家の方策がご参考になればと思い記してみます。




【自宅の車で】



我が家は自分の車の場合に限っては自分の子どもを乗せる際に、チャイルドシート(ジュニアシート含む)に乗せなかったことは無いと言い切れます。産院から退院したその日からシートに乗せています。あんなふにゃふにゃの赤ちゃんを乗せてもいいの?と思われるかもしれませんが、今のチャイルドシートはちゃんと生まれたてから乗せて良い設計になっています。




第一の敵 子ども

つけない人の理由は、一番が「子どもが嫌がる」ということではないでしょうか。



子どもは例外というものを認めてくれません。
「今日だけね。」「あそこに行くまでだけよ!」
こういうのは通用しないんですよね。一度やってしまうと、敵の思う壺!以降、乗りたくなければわめき散らして抵抗してくるでしょう。
だから、とにかく自宅の車で例外は作らない!これに限ります。



しかし、これが言うは易し、行うは難し。子どもさんをお持ちの方は誰でも実感することだと思います。
赤ちゃんの時は、黙って乗っていても、ある月齢を迎えるとシートにくくられるのがイヤで泣きわめくんですよね。
ここが勝負のしどころです。我が家も長男坊がちょうど半年~1年前にこの状態がひどく、乗せるのに一苦労、乗せてからもずっと泣いている...。お母さん、ツライところです。



でも、チャイルドシートに乗るまでは、車から閉め出して置いて行くぞ!ぐらいの意気込みで戦います。だからその時期を迎えたら、出発に時間がかかるのを計算しておかないといけません。



後は、いくら泣いてもひたすら「」の一字です。ひどいときは、数ヶ月この状態が続きますが...だって泣くのはすごくかわいそうだけれど、死んじゃったら、死ななくても大怪我されちゃったらよほどその方がかわいそうです。そう思って耐える!




第二の敵は...

お母さん・お父さんがそうやって我が子の「泣」と勝負している時に、次なる難敵が襲ってくるときがあります。
おじいちゃん・おばあちゃんです。



「そんなに泣いてるのに!私が抱っこしてあげるから」
「こんなのにくくりつけてかわいそうに...」
「昔はそんなのつけてなかったけど、大丈夫だったよ」



せっかく親が戦っている時に、このセリフはツライ。ましてそれがお姑さん・お舅さんだと、ほぼノックアウトではないでしょうか?



だからおじいちゃん、おばあちゃん、どうぞそんなこと言わないで下さい!



むしろ、「ちゃんとつけなさい」と言ってくれたら、逆に面倒だと躊躇している親は着けてくれるでしょう。



昔はつけていなかった...その代わり

確かに、昔はそんなのつけていなかった。
そうです、その通り。



チャイルドシート装着が法制化され、施行されたのは、平成12年からです。だから、おじいちゃん・おばあちゃんが子育てしていた時代にはそんなものありゃしません。そもそも、シートベルト装着の義務化だって、昭和61年。



が、その代わり昭和の時代にどれほど死者が多かったか!



昨年、平成18年の交通事故死者数は、6,352人です。ここのところずっと減少傾向です。ところが、昭和40~50年にかけては、毎年1万人以上。昭和45年なんて、16,765人!!昨年より1万人以上多い。



この時代は、大人もシートベルトをしなくて良い時代でした。車の台数は現在より昔はずっと少なかったはずなのに、死者は逆に昔の方が多かったんです。
実際、統計資料を見ても、事故の発生件数そのものは、最近の方が多いですが、死者は減っている。



警察庁のHPには、交通事故死者数の減少の理由には、はっきりとシートベルトの装着率の向上が挙げられています。
シートベルト非着用者の致死率は、着用者の約10倍。チャイルドシートについても、非着装者の重症死亡率は統計の取り方によっても違いますが、2~4倍だそうです。



今、「昔は大丈夫だった」と言っている人は、「交通戦争」と言われていた時代をたまたま運良く生き延びて来ただけだ、と肝に銘じて欲しいと思います。




ここまで読んで、でもなぁ、うちは既に例外だらけだし...とあきらめないで。「今日からおまわりさんが厳しくなった」と言っちゃうとか「シートに乗ってないと、大変なことになるってことがわかった」でも良いし。今日以降例外を作らなければいいのですから!




さて、では、自分の車以外の場合は...。






すっかり長くなってしまったので、続きは明日にしまーす。


参考:

→国土交通省ホームページより
  チャイルドシート・コーナー



→警察庁のホームページより 
 ここ10年の交通事故死者推移 
 昭和41年~平成17年交通事故発生状況の推移
 チャイルドシートコーナー






十六夜

2006-10-07 23:55:59 | その他
Izayoi1

昨夜は、中秋の名月。
しかし、満月は今晩の月だ。
『いざよい』、美しい響き。


先週から、「来週は中秋の名月だ」と思ってカレンダーを見ていたのだが、満月マークが土曜日に出ていたので、てっきり今日がお月見だと思っていた。
が、昨日ではないか。昨日になって、テレビなどで「今日は中秋の名月です。」と言っているのを聞いて???
お蔭でお団子も作り損ねてしまった(^^;) 

よくよく見たら、満月は10月7日だが、小さい文字で前日10月6日にちゃんと「中秋の名月」と書いてある。

私は、今年まで、十五夜=満月 と、思っていた。
昨年は、9月18日が中秋の名月で、かつ満月だったのだもの。
(→昨年の十五夜

こんな自分の無知を、ネット上に公開してもいいのかはばかられるけれど、奄美に来るまで、旧暦だの、月の満ち欠けだの、気にしたことがなかったのだ。
恥ずかしい...

昨年は、中秋の名月と満月は重なったが、むしろ重なることが少ないくらいだそうで。
来年などは、2日もずれる。(十五夜は9月25日、満月は9月27日)

私同様に、そんなこと気にしたこともなかったわい、という方は、こちらで詳しい解説を読んで下さると、なぜずれるかがよぉくわかります。

Izayoi2今晩の月、まんまる。
そして、まぶしい。

(そして、うまく写真が撮れな~い...)



十五夜が満月と限らないと学んだついでに、十五夜は必ず仏滅になる、ということも今頃知った。六曜というのは旧暦の月と日で決まるものなので、毎年必ずそうなるそうだ。(詳しい理由はこちら
私は、占いというのは良いとすごく気分がいいが、悪いと「占いなんて!」と気にしない誠に都合の良い性格だ。
普段六曜を気にすることもほとんど無いので、なんとなく、どこかから順番にぐるぐる回っているだけだ思っていた。

十五夜が毎年仏滅ということは、十六夜は、必ず大安だ。
そう思うと、ご都合主義の私にとって、なんだか嬉しい今宵のお月見だった。






暇つぶしに...

2006-09-06 01:25:59 | その他
Shells_1

奄美の海辺では、暇つぶしに事欠かない。


Shells2Shells3

並べながら、練習してみる。

She sells seashells by the seashore.
  She sells seashells by the seashore...

と、英語の有名な早口言葉。

これには続きがあって、、、

She sells seashells by the seashore.
The shells she sells are surely seashells.
So if she sells shells on the seashore,
I'm sure she sells seashore shells.

意味は、
竹屋の竹垣に竹立てかけたのは、
竹立てかけたかったから、
竹立てかけた。

と、同じです。ほぼ。


魚の目玉

2006-07-11 14:48:16 | その他
Crow1通な人は好むといわれる、魚の目玉。
確かに目玉のまわりは、プルプルとコラーゲンたっぷりという感じでおいしい。

でも、目玉そのものは苦手...


味うんぬんというより、「目を食べる」ということ、そのものが。



タイを食べるときに、目玉がおいしいといって食べるのは正解です。メバルでもアジでもサンマでもよいから目玉とその周辺の肉を食べてあげてください、栄養価が高いですから。魚は目玉を食べること、これが本当の目玉商品です。


               宮崎県おさかな普及協議会連合会HPより

『これが本当の目玉商品』だったとは!!



カラス君たちも証明している...。まっさきに、「目玉商品」

Crow2


Crow3






焼酎万歳!~(黒糖)焼酎の秘密~

2006-03-17 23:45:00 | その他
今日は、工場見学記は、ちょっとお休みして...

左のカウンター、10000になってませんか?10000を当てた方、ぜひコメント下さいね!

焼酎工場見学記とともに、ここ数日、すっかり焼酎講座みたいになってきたところで、宿題をこなしておきたいと思います。なぜ、焼酎は低カロリーか、などなど。
飲み会の時の話のネタにして、おいしく焼酎を飲みましょう!
秘密に迫る前に、頭に入れておいていただきたいことが少々。
(と、いっても飲み会のネタ程度に、専門的なことは省いて書いてますので、かなりおおざっぱ&乱暴なまとめ方?!)

焼酎の作り方。

材料(黒糖焼酎だったら、水に米と黒糖)を発酵させる。発酵してできたものを蒸留して、寝かせたら出来上がり!
 
↑あまりにも簡単にまとめてみました。

はい、ここで、発酵と蒸留とはなんぞや?
お酒を作る際の発酵(=アルコール発酵)とは、糖をアルコールと炭酸ガスに分解すること。
  →難しいことが知りたいアナタはこちらをクリック
  ※他に、チーズ・ヨーグルトなどの乳酸発酵など、発酵にも種類が
   あります。醤油とか、味噌も発酵食品ですよね。

そして、蒸留とは、液体を沸騰→気化させたものを冷やして、再び液体に戻すこと。(やかんのお湯を沸騰させて、出てきた湯気を集めて冷やし、水になったらそれが蒸留です。)

本格焼酎は単式蒸留というシンプルな蒸留方法なので、風味は残ってそれぞれの持ち味というのが出るそうな。

発酵だけで、できたお酒が醸造酒ビール、ワイン、日本酒なんかがこれに当たります。
発酵の後、蒸留させて作るお酒が蒸留酒焼酎の他、ウィスキー、ブランデー、ウォッカ、テキーラなど。強いお酒ばっかりですね。蒸留して、アルコール分を集めたから当然といえば当然です。

ここまでOKですか~?では、行きます!

黒糖焼酎&焼酎の秘密

1)黒糖焼酎が甘くない理由
発酵過程で糖はほぼ分解し、それを蒸留することで、わずかに残った糖も完全に分離されて焼酎には入りません。
これが甘くない理由。

2)低カロリーの理由
焼酎は、黒糖に限らず、他のお酒より低カロリーって言いますよね?!

実は、発酵は糖を分解、といっても若干の糖分は残るそうです!試験管の中の実験とは違うし、不純物も混じってますし。うちにあったビールの缶を見ると、350ml中10.9gが糖質とありました。3%くらいです。日本酒・ワインというお酒の違いや銘柄によっても違いますが、だいたい3~5%の糖質が残ります。

でも、1)で説明したように、蒸留することによって、糖分はゼロ。(これは黒糖焼酎でなく、芋や麦に含まれる糖分も同じ)だから、同じアルコール度数飲むなら、アルコールのカロリーだけの蒸留酒より、糖質のカロリーも含む醸造酒(ワインなど)の方がカロリーが高いのです。なるほど納得!(していただけました?)

それから、これは直接関係ないですが、焼酎の肴は和食系が多いですが、ワインとなるとイタリアンやフレンチなど、食べ物自体が高カロリーなことも影響しているかもしれません。(焼酎飲んで、揚げ物食べたりしたら一緒ですが。)
焼酎ばかりの方が、ワインばかりよりは、食事を含めた全体的なカロリーも低めに抑えられそう。

3)二日酔いしないと言われるけど...
焼酎は、二日酔いしないって言いますよね。これにもちゃんと根拠がありました!
二日酔いっていうのは、飲みすぎ→肝臓が処理(=分解)しきれず、お酒が残ってしまう、です。
焼酎は、蒸留することによって、ほとんど不純物が取り除かれるため、アルコールが分解されやすいのだそうです
でも、飲みすぎたら同じです。ほどほどに!

いや~1)から3)まで、「蒸留」さまさまです。蒸留ってすごい。

4)血液サラサラ!
ついでに、この効果もあります。ついで、と言ってもこれが一番健康にいい効果ですけど。
血液サラサラというのは、血が固まらずに流れていく、すなわち、心筋梗塞や、脳梗塞になりにくいということです。

お酒を飲むと血行がよくなるので、なんだか血がよく流れる気がしませんか?
本当です。のんべえの方、おめでとうございます!さすが百薬の長!
だから、蒸留酒に限らず、血液サラサラ効果に関してだけいえば、どのお酒でも飲む人の方が飲まない人よりいいのです。
が、飲みすぎたら他の弊害が出るので、これまたほどほどに、です。

その上、焼酎はサラサラと流れさせるだけではないそうで...。
赤ワインのポリフェノールが血液サラサラにいい、というのは有名ですが、焼酎はもっとすごいそうですよ!固まっている血液を溶かす酵素まであるそうです。赤ワインよりずっと良いのだそうで!(→参考サイト

120歳まで生きた泉重千代さんも、毎晩黒糖焼酎をお湯割りで一合飲んでいたそうです。適量ですねぇ。
  さあ、黒糖焼酎を飲んで、還暦を二度迎えよう!!

(私はダメです。まだ授乳中だし。還暦二度はパス...)

(...などと、人に向かって書いたように見せかけましたが、私の備忘録です。ここまでお付き合い下さった方、ありがとうございました!)




戦前派

2006-03-02 23:45:12 | その他
Ohinasama_3さて、昨日飾ったお雛様。
ご覧の通り、御髪(おぐし)も乱れて、かなりお疲れ気味...

それもそのはず、
御年67歳
今は「娘達の」ということになっているこのお雛様、元は私の、そして元々は、私の母のものだ。
(お母さん、年バラしちゃった、ゴメン!)

正確には、5段目までが母が生まれたときに買われ、下の2段(=お道具のみ)が私が生まれた時に買われたもの。
お人形達は皆、戦前・戦中・戦後の荒波?を生き抜いてきた。

こんなにかさ張るお人形達が、よく戦火を逃れ...と思われるかもしれないが、母は京都で生まれ育ったため幸いにも戦争で焼け出されることが無かったのだ。

そして、京都→千葉→埼玉から鹿児島本土を回ってとうとう奄美へ。都生まれの御身が、下向どころかとうとう島流し?!いえいえ、きっと我が家のお雛様だから、都の生活では飽き足らず、あちこち楽しんで回って下さってるに違いない。


...にしても、これだけ古いと、かなりのボロ。
出し入れにも、ものすごく気を遣う。
ぱっと全体を見ただけではわからないが、近くで見れば何もかも色褪せくたびれているし、とにかくもろい。

Goninbayashiうわっ!今年も飾っていたら、いきなり髪がずぼっと抜けた!!

After_repair

木工用ボンドで貼ってしまったけど、それでよかったのか...(汗)








それに、冒頭のお雛様もそうだが、どれも髪が乱れ気味で、なんだか怖い感じ。

↓これがコワイ大賞!(夜見たら、寝られない?!)

Utai_2

先日実家の母から電話がかかってきて、場所も取るし、あまりに古いからもう処分したらと言ってきた。
でも、処分と言っても、まさか燃やせるゴミにして出すわけにもいかない。

全国人形供養の場所も調べてみた(→こちら)が、鹿児島には無いし...

鹿児島市のメルヘン館には、確かかなり古いお雛様が飾ってあった。ああいうところに行ければ一番いいのだが、それにしては67歳はちょっと若すぎる。せめて100歳は超えていないとねぇ...

Bonbori私の代のお道具はプラスチックだが、上の段にある器類などはもちろん木製だし、ぼんぼりはご覧の通り、ロウソクを立てるようになっている。
火事が怖くてとてもロウソクは灯せないので、我が家で「あかりをつけましょ、ぼんぼりに~♪」ということはいまだかつて、一度も無い。

Hako_1箱も風情があるというか、67年間頑張っている!
多分亡き祖父の字。昔の人は達筆だ。

こうなったら、目指せ100年越え、目指せ博物館入り?!

...は、無理でも、しばらくは我が家で娘達を見守ってもらいましょう。
奄美大島のこの湿度を生きぬけるか不安があるけれど。