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Discover 奄美大島!

コンデジ故障で、悩み中

2009-05-27 18:18:43 | 我が家の出来事
~どうしましょう?~

2006年の7月に購入した、オリンパスのμ720SWが壊れてしまった!

スイッチを入れても、レンズバリアが開かない。
もともと防塵・防水(3m)、落下にも強いということで購入したカメラなのだが、幼稚園で普通に撮影していて、ささ次の1枚、と思ったら突然動かなくなってしまったので、原因がわからない。
以下、私のもんもんとした気持ちを綴っているだけなので...
備忘録エントリー。
既に型が古くて販売されていないのだが、メーカーサイトの対処法を見た。
オリンパスのHPの、右上の方の「お客様サポート」の中の、「個人のお客様向け製品のサポート・お問合せ」の中の「コンパクトデジタルカメラ」に入り、この製品は型が古いので載っていないので、左側の「その他の製品はこちら」からμ720SWを選択。
その中で、アクセスの多いコンテンツの10位に「レンズバリア開閉動作の調子が悪くなったのですが」があった!
(...と、書くと簡単だが、これを見つけるのにはかなり苦労した)

水洗い、という解決法に苦笑しつつ、やってみたけど、ダメ。
そこで、修理センターに連絡して取りにきてもらい、只今福岡の修理センターにある。

今日修理見積が来て、諸々合計12,370円なり!!
高いっ!せめて5,000円くらいに納めてもらいたいと思ったのに、高いよぅ。

さっきから価格.comとか、色々なサイトを見てみると、μ1050が同じような機能で17,000円以下である。
どうせなら、新品にしちゃおうかな~と思うが、手振れ防止はついてないのよねー。いつもこれに頼っていたので、今まであったものがなくなると、なんかボケボケになりそうでこわい。そもそも、私は720SWも普通のPモードで撮ると大抵ボケちゃって(^^;

追記:今までのカメラにも手ぶれ防止はついておらず、「ぶれ軽減モード」という撮影モードがあっただけだった!
それは1050swにしても同じなので、夫と協議の結果、電池も無駄にならないので、ほぼ1050sw購入で固まりつつある今宵...


新品買うなら、いっそ1万円足してμTOUGH-6000にしちゃうか?!と思ったのだが、μ720SWのために、予備のバッテリー(LI-42B)も買ったので、これを使わないともったいない... 

μ1050は、同じLI-42Bを使うので、新たに買う必要はないんだけど、よく考えたら、新品にもひとつバッテリーがついてくるから合計3個のLI-42B持ちになっちゃうのよねー。高いお金だして、手振れ防止がなくなるってのもナンだし...。←上に書いた通り、もともとこの機種には手ぶれ防止はなかった。

あと、μ790SWも同じバッテリー使用だけど、もう売っていない...。

ううむ、やはり修理ですますか...だけど3年近く使っているので、いつ他の不具合が出るかわかんないしー。

どうしようかなぁ...


「にっぽん釣りの旅」

2009-05-25 01:54:27 | 奄美/番組
Ws000009最近、NHKの回し者みたいですが、またまた番宣です。

既にBS放送は終わっているのですが、「にっぽん釣りの旅」で奄美大島です。NHK総合の放送は、明日26日。
詳しい内容は→こちら

BSでの再放送もあり、今後の予定は次のようです。
BSハイビジョン
5月27日(水) 7:00~
5月28日(木)12:20~

BS 2   
5月28日(木)23:45~

NHK総合   
5月26日(火)10:30~

釣りの番組といえども、女優の筒井真理子を案内する名人さんがバンドをやっていらっしゃるとのことで、ライブハウスAsiviなんかも出てくるようです。
カンモンハタというお魚を釣るのがメインらしい。場所は笠利崎近く。
私は釣りはしないんですが、見てみようっと!


リュウキュウコノハズクを見た!

2009-05-20 19:50:45 | 奄美-自然
...と、言っても写真が無いんですが。

この頃の我が家の周りときたら、本当に鳥の声が朝から晩まであちこちで聞こえます。
未明から日中にかけては、アカショウビン。
朝から昼間は、オーストンオオアカゲラのドラミングも聞こえます。

そして、暗くなり真夜中まではリュウキュウコノハズク。
夜中に我が家の近くの木々の間からリズミカルな音が聞こえたので、10分ばかり夜中のベランダで目をこらしたのですが、見つからず-。
そんなことが1-2度はあったのですが、昨晩はその鳴き声があまりに近い!

コホッ♪ コホッ♪ コホッ♪ コホッ♪
カーテンをそーーーっと開けた夫が
「ベランダにいる!」

...というわけで、夜中2時頃、我が家のベランダの柵でしばし鳴いておりました。
声は毎晩聞いていても、姿を見たことが無かったので、感動~

サッシを開けても逃げないで、鳴いていました。
思ったより小さかった-!!
なんだか、フクロウの仲間=大きい というイメージがあったのですが、モルモットくらいかな。幼鳥だったんでしょうか。

カメラを取りに行き、写そうとした瞬間飛んで行ってしまいました。

でもまあ、写せなかったものの、とっても嬉しかったです!
また飛んでこないかな~



明日18日は、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」

2009-05-17 19:08:01 | 奄美/番組
Ws0000095月18日(月)、NHK総合の「鶴瓶の家族に乾杯」は、奄美大島の龍郷町です!

以下、NHKの番組ホームページより
今回から2回にわたるゲストは女優の渡辺えり。
渡辺は「画家の田中一村が描いた奄美大島の風景を見てみたい」と、鹿児島県龍郷町を旅の舞台に選んだ。やりたいことがたくさんある渡辺は、情報収集のために町役場へ。奄美出身の元劇団員の消息を尋ねていると、偶然その人の同級生がいてびっくり。一方、鶴瓶は西郷隆盛が住んでいたという家へ。案内人から話を聞いているところに、突然現れたのは…。2人のぶっつけ本番旅の行方は?


今回から2回のゲストは渡辺えり...ということは、来週もなんですね!

子どもも一緒に見られる時間なので、リアルタイムで見ようっと。楽しみ~


別府 亮  写真展 in 東京かごしま遊楽館

2009-05-16 23:58:00 | 奄美-見る・遊ぶ
Beppusan2
 ↑クリックで拡大します。

ゴールデンウィークも過ぎ去り、忙しい平常モードに戻った今日このごろ。美しい奄美の風景を眺めて、ほっと一息ついてみませんか?

...と、いうわけで、奄美の写真家・別府亮さんの写真展が東京であります!
5月20日~31日。場所は、有楽町のかごしま遊楽館の3階。
無料です!
私のリアルなお友達&親弟妹のいる東京ですから...みんな行くように!!

まだ、奄美に来たことないお友達、私が住んでいる奄美がどんなとこか見て下さい。
もうすぐ奄美に遊びに来るお友達、行きたいところを決める参考にして下さい。わくわく度が増すよ~!
一度来たことのあるお友達、懐かしく思い出に浸って下さい。
我が家族一同お世話になっている別府さんですから、ちゃんと挨拶しといて下さい(笑)  
5月20日・30&31日は、ご本人が午後からいらっしゃるそうですから。

下のポスターにも地図がありますが、ケータイにポケット奄探(http://www.amamicco.net/i/)を登録しておくと便利です。ちゃんと遊楽館の地図も貼ってあります。

Beppusan1

3階で写真見て、2階でお昼食べて、1階でお土産買って帰れば良いと思います!



愛鳥週間

2009-05-11 00:20:31 | 奄美-自然
Isohiyo2

イソヒヨドリの雄です。何をくわえているのかな?

10日より愛鳥週間が始まりました。
奄美に来るまでは、鳥なんて全然興味がなかったのに、ここにいると自然に鳥と親しくなります。

今年は渡ってくるのが遅いな~?と思っていたリュウキュウアカショウビンのキョロロロロローという声も早朝に響くようになりました。夜中にパソコンに向かっていると、コホッコホッとリュウキュウコノハズクの声。

↓こちらはイソちゃんの雌。
Isohiyo1

ここでは、毎日が愛鳥週間です。




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≪追記≫

なんと、また「ブログ人おすすめフォト」に、今日はこの記事のイソヒヨドリさんが載っていました!
ブログ人さんありがとう~

Ws000008




日帰り 名瀬-徳之島

2009-05-10 12:06:18 | 奄美-見る・遊ぶ
Tokunoshima_4

金見崎展望台からの眺め!絶景~

GWの徳之島への旅は、夫抜きだったこともあり、日帰り。
午前5時前に家を出て、港へ行き、5:50出航のクイーンコーラルプラスに乗船。徳之島の亀徳港到着は9時10分予定。ほぼ予定通りに着き、そこから、フェリーあけぼの夕方5時出港までの約7時間をどう過ごしたか?
次回また徳之島に行く時のための、自分用参考エントリー。
名瀬→亀徳の2等の料金は大人2,900円、子供(小学生)はその半額。離島間は往復割引がないので、名瀬港では片道だけ買う。(普通は、この区間は港にいきなり行っても乗れるそうだが、連休中は、船はものすごい混雑のため、予め旅行代理店を通して予約。港で引き替え。)

港に着いたら、レンタカー。これも予めこちらから予約しておいた。
トヨタレンタカーは、借りたい車が予約がいっぱいだったため、今回は地元の松山レンタカーを予約しておいた。(→徳之島のレンタカー一覧

港で車に乗り、レンタカー会社の人から地図をもらって、まずは伊藤観光ドームへ。迷いながらも到着した話は前回書いた通り。

闘牛場は、島の南部なので、ツアーなどで行くと南部の観光地(泉重千代さん関係の場所や、高橋尚子ロードなど)を見たりするそうだが、我々は島の北部、畦(あぜ)というところである「黒砂糖まつり」を見るのが、もう一つの目的だった。

闘牛が終わったのが、ほぼお昼。黒砂糖まつりは1時か1時半からだ。
そこまで車で20分くらいだろうというところで、油断したのがいけなかった。
つい、子供達の意のままにジョイフル(←奄美にもあるファミレス)へ。ああ、なんで徳之島に来てもまたジョイフルなんだか...  
値段も高くないだろう、子供の選ぶものもあるだろう、時間もかからないだろうという見込みのもと、入ったのだが、混んでいた!予定していた時間よりオーバーして畦へ。

会場の畦海浜公園は、車でいっぱいで、駐車(路上)スペースから会場まで結構歩く距離だった。

「黒砂糖まつり」のお目当ては、今や徳之島だけで見られるという砂糖車(サタグンマ)。
Tokunoshima_1_3

これだけだったら、奄美大島でも「ばしゃ山村」の体験ゾーンの方で似たようなのが見られるのだが、黒砂糖まつりでは、これを昔ながらに牛が牽くところを見られる、とのことだったので、楽しみにしていた。

が、既に行った時は終わっていて、作業は黒糖づくりのほうへ。尋ねてみたが、牛が牽くのは1回だけなんだそうだ...
え~ん、お祭りの最中、何度か見せてくれるのかと思った-。

Tokunoshimaこの牛さんが牽いているのを見たかったのに...。

さっきまで闘牛を見ていたので、この牛がやけにちっぽけに見えた。

Tokunoshima_2

このような製糖の光景なら、奄美でも見ることは可能だ。お祭りそのものは、舞台で地元の子供達が色々な発表をしたり、クイズをしたりというのがメインの催し。

あー、徳之島行きを5日に決めたのは、牛がサタグンマを牽くのが見られるというのも大きかったのに(もうひとつの理由は、闘牛がこの日は子供無料だったこと)、肝心の牛が牽く場面を見られなかったのは、不覚なり。

※今年のお祭りサタグンマを牽く様子は→ここ

Tokunoshima_3牛さんにタッチして、畦を離れることにした。車に乗ったらもう2時半も過ぎている。

ここからどこへ行くかかなり迷った。長女と私が一番見たかったのは、犬の門蓋(いんのじょうふた)。ムシロ瀬も行きたかった...が、レンタカーを返し、フェリーに乗るにはどちらに行く時間もなかったので、畦からすぐの金見崎のソテツジャングルへ。

Tokunoshima_6

Tokunoshimasここずんずん行くと、展望台に着き、トップの画像の光景が見られる。

Tokunoshima_5
 ↑
トンバラ岩もよく見えた。

ここでも、ちびたちがソテツの実を拾って歩いたりで、思いの外時間を取ってしまい、このまま一路港に戻ることに。

犬の門蓋とムシロ瀬は、次に家族揃って来るときにとっておくことにしよう。

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かかったお金は、フェリー往復と、レンタカーがガソリン代込みで約5,000円ほど。お昼代を合わせてちょうど2万円という感じの1日だった。

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【酔い止め】

名瀬→徳之島航路はよく揺れるということで、朝は乗船前に酔い止めを飲んだ。

ちるりんさんりょりゅのんじゃ~さんに教えてもらい、大人用には、アネロン、子供用にはセンパアを。(両方とも奄美に旅行に来ていたちるりんさんがわざわざ持ってきて下さった!ありがとう~!)

酔い止めなんてどれも同じかと思っていたが、この二つがとても良いらしい。
しかも、錠剤でなく、ドリンクタイプ。

Aneron_2 Photo_3



これが噂通りよく効いた!
全員誰も酔わず。往復がクイーンコーラルプラスとあけぼの、という新船だったことも幸いして、帰りは酔い止めも飲まずに無事戻ってきた。
港近くのコンビニで買ったおにぎりなどを、フェリーの中でパクパク。

夜9時前に名瀬新港に戻り、我が家のなが~い1日が終わった。



以上、ここまで読んだ人がどれくらいいるかわからないものの、備忘録おしまい。
















伊藤観光ドームにて

2009-05-08 02:19:45 | 奄美-見る・遊ぶ
~徳之島闘牛(2)~

Bull_5

昨日の闘牛について、もう少し詳しく。

ここが、我々の行った「伊藤観光ドーム」。直射日光にも雨にも影響を受けないこの施設、伊藤範久さんという方の自前のドームだそうだ。(→伊藤さんの経歴は、ここに詳しくありました。pdfファイルの63ページ下の方)

場所は少々わかりづらい。地図で見当はつけていたものの、農道の入口がわからない。
たぶんあそこかなーというところには「→火葬場」と書いてあるしー。

迷ってガソリンスタンドの尋ねたら、「→火葬場」の道でOKだった 
火葬場ルートだけではなかったので、地元の人に尋ねるのが一番良いと思う。

Bull10昭和30年頃は5万いたとはいえ、今や人口3万人いないこの島で、4,000人入るドームを作ったこの伊藤さん、ドームだけでなく私財を投じて3年前にはここに全国唯一の闘牛資料館まで建てていらっしゃる!(→2006年4月19日の記事) あっぱれ!伊藤さん。素晴らしいです。
Bull_7チケット売り場には、「ドーム内でのビデオ撮影禁止」の看板があったので、念のため写真撮影ならよいのか、受付の方に尋ねてみた。

「別にかまわないですよ。ビデオもいいんじゃないかしらね。」
「え?!ビデオもいいんですか?」
私が念を押したので、その方が周りのスタッフ方にも確認なさって、やはり「別にビデオもいいと思いますよ~。」
とのことだった。

でも、入口のところに再度次の看板があったので、撮影してよいかは毎回尋ねた方がよいと思います!!
Bull_8_3
こんなふうに書いてあったので、許可をいただいたとはいえ、なんだかビデオ撮影は気がひける。周りの人に「あんなにダメとはっきり書いてあるのにー」って思われそう...。

さてさて、長い勝負から短い勝負まで色々あることは前回書いたが、牛が入場してから、戦いに挑ませるのに苦労する時もある。
やる気のないヤツもいるのだ。

たとえば、この取り組み。
Bull_1

こっちに来いってば~。ほれほれ、あいつと戦うんじゃ~!という感じでぐいぐい引っ張るものの、牛さんなかなかやる気にならなかったみたいで、両方とも動かない。

Bull_2_2

Bull_3

牛の戦いとともに驚いたのは、牛と一緒に出てこられる人。
背中に「勢子」と書いてあって、なんだろうと思ったが「せこ」と読むそうだ。一言で言うと、「牛をけしかける人」。
なんと言っているかわからないが、とてつもない大きなかけ声とともに、牛をひっぱたいたり、足を踏みならしたりして、牛を戦わせるのだ。

その迫力がすごい!あの迫力で怒られたら、どんな子供も言うことききそう...。うちの子にもひとつお願いします。

Bull_9

30分近い勝負の時などは、牛に対してよりも、思わず「勢子さん、がんばれ...」と心の中でつぶやく。

さて、我が家の子供達は、何番か観戦したら飽きてきて、「まだぁ~?」「もう闘牛はいい。」などと言い出した。
そこで、場所を移し、前の方で観戦してみたら?と言ったら最前列に行ってしまった。

Bull_4

ここは、牛が蹴った砂などをかぶったりすることもあるので要注意。大丈夫かなと思ったが、お隣が玄人さんだったらしく、色々なことを教えてもらったようだ。ありがとうございます!
やはり最前列は、同じ戦いを見るにも迫力も倍増だったようで、「もういい」と言っていたのもどこへやら、最後までかぶりつきで見ていた。

Bull

以上、まったりした戦いから、ど迫力のものまで、とても楽しい闘牛見物だった。