本屋さんに並び始めてます!(TSUTAYAにて)
(←クリックすると、amazonに飛びます。皆さんシュワッチと飛んで下さい!)
わーい♪ ブログであれこれ教えていただいたご縁で、最近ではリアルなおつきあいをさせていただいている「左源太フリーク」bizaさんが、とうとう左源太さんのことを本にしてくれました!
→bizaさんのブログ「幕末奄美遠島生活」
本の内容詳しくは、喜山さんが紹介して下さっています。→こちら
bizaさんご自身の本書に関するブログ記事→こちら
早速ご本拝見!って言っても、まだほやほやすぎて、最初の方めくっただけなんですけども。
いやー、名越左源太という幕末の薩摩藩のお家騒動で奄美に流されてきた武士を「左源太さん」と呼んで愛するbizaさん、本書でももちろん「名越左源太」は「左源太さん」と「さんづけ」です。(注:ハートマークはついていません)
そして、「左源太さん」と呼んで書き進める内容は、私のような歴史に疎い素人でもすごくわかりやすいです!!
です・ます調で書かれたやわらかい文体の本は、すぐ横にbizaさんがいて、解説しれくているような感じです。その上内容も、食と菓子ということで、とても身近です。
幕末の資料をもとにまとめた本、なんて聞くと、お堅い・難しいというイメージがわくかもしれませんが、めちゃめちゃやわらかくって易しい...というか、優しいです。
左源太さんの日記も、ここはブログでまとめてきた真骨頂、全て現代語訳で書かれているので、わっかりやすーい。
そして、これはbizaさんのお人柄、律儀に出典を全て巻末の注釈に記載されています。どれだけ膨大な資料を読まれてまてできあがったかわかりますねー。
ブログ記事で教えていただいたこと、コメント欄でお話したあれこれ。「ボウブラとトウツブロ」で盛り上がった(←私が勝手に)が懐かしい~
「そうだったそうだった」と思うこともあれば、すっかり忘れていたり、読み落としていたことなんかもあり「ほぉぉぉ!」ってのもあり。嬉しいなぁ~ ほーげっちゅさんもお喜びのはず...
表紙とタイトルだけ見たら、なんか難しそうな雰囲気がしないでもないですが。あー、そんなこと全然ないのにぃ...
この「ムズカシソウなフンイキ」は、南方新社さんの本にありがちなんですけども、ここは表紙も「左源太さん」な感じだったら、手に取りやすいかも。せめて字体を丸くするとか...(しかし、そんなんじゃ、専門の方が手にとらないからダメか...)
...だめだわ。この記事を書こうとパラパラとめくるたび、つい読みふけってしまいます。
明日は朝からうちで会合なので、片付けなくちゃ... うーん、先が読みたいよぅ。
我慢我慢...
奄美パークで買いました!カレンダーのタイトルは「奄美の子守歌」です。
前からこういうの、とってもほしかったんです。どこに売ってるのかなーと思っていました。
一度龍郷町の「あいかな」でも見かけたのですが、尋ねた時は売り物でないといわれてしまったし。
奄美空港には、小さい版も売ってましたヨ。
31日まで、毎日違うことが書いてある日めくりなので、毎月、何年でも使えます。
ちゃんと解説も書いてあるので、島の人じゃなくても意味がわかります。
振り仮名もあるし。
そして、ひそかに私はこの解説のお茶目さが気に入っています。
今日のところには、
「花は枝ぶりよりかぐわしい香りのある花が素晴らしい
人は美しい顔やかっこいいスタイルより 誠実な心の
人が大切な人である」
というのの後ろに( )の中に小さく
(デモ.... うっかりだまされることもあります!
ご用心 ご用心)
なんて書いてあります。
これ毎日見るの楽しみ!
新年度に入りました。転勤族の我が家は、奄美で6年目を迎えています。
転勤族で6年目突入は珍しいのですが、ホントです。
3月の後半から、私の母が来ていました。5年前の引越の手伝いに来て以来、5年ぶりの奄美大島でした。
前は観光どころではなかったので、今回は忙しい年度末の合間を縫って、金作原・モダマ見学・博物館等々ちょこまか駆け巡りました。なかなかブログの更新ができなくてすみません。
その母も本日、家に帰りました。先ほど空港から戻ってきたところです。
***************
さて、本日、赤尾木の運河が開通しました!
母を空港に送るついでに、まずは屋入峠から様子を見てきました↑↑
これまでの赤尾木の様子↓
これで龍郷湾・奄美クレーターと、太平洋がつながりました。
太平洋側と東シナ海側がつながって、船で行き来ができるようになったのはとても便利ですが、空港に行くにはこの運河を越えねばなりません。
車を渡せるフェリーも出ていますが、せっかく先日マングローブで鍛えた腕なので、母にもカヌーで渡ってもらいました。
古希を過ぎた母も無事、運河を渡りきりました
空港見送りも大変ですが、良い思い出になりました。
転勤族で6年目突入は珍しいのですが、ホントです。
3月の後半から、私の母が来ていました。5年前の引越の手伝いに来て以来、5年ぶりの奄美大島でした。
前は観光どころではなかったので、今回は忙しい年度末の合間を縫って、金作原・モダマ見学・博物館等々ちょこまか駆け巡りました。なかなかブログの更新ができなくてすみません。
その母も本日、家に帰りました。先ほど空港から戻ってきたところです。
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さて、本日、赤尾木の運河が開通しました!
母を空港に送るついでに、まずは屋入峠から様子を見てきました↑↑
これまでの赤尾木の様子↓
これで龍郷湾・奄美クレーターと、太平洋がつながりました。
太平洋側と東シナ海側がつながって、船で行き来ができるようになったのはとても便利ですが、空港に行くにはこの運河を越えねばなりません。
車を渡せるフェリーも出ていますが、せっかく先日マングローブで鍛えた腕なので、母にもカヌーで渡ってもらいました。
古希を過ぎた母も無事、運河を渡りきりました
空港見送りも大変ですが、良い思い出になりました。