MT.FORTUNE

Discover 奄美大島!

自然、海、いのち。

2011-03-16 03:06:20 | 奄美-見る・遊ぶ
~別府 亮 写真展 春めく奄美~

商店街を歩いていて、まち色カフェの前で立ち止まりました。
「別府亮さんの写真展やってる...」

Beppusan

別府さんのサイト「奄美大島探検マップ」に中の様子が紹介されています→こちら
未曾有の大災害に、遠く離れた奄美で心を痛めています。

最大の被害地である東北地方の皆さんはもちろん、関東でも大変な被害に遭われた方もいらっしゃることでしょう。
福島の原発も心配が尽きません。

昨年の奄美豪雨時も、マスコミの報道は一番被害の大きいところに集中しがちでしたが、まったくマスコミに取り上げられることもないままご苦労されている方も大勢いらっしゃるとお察し申し上げます。


毎日見るニュースに、自然の恐ろしさ、海の怖さ、命のはかなさをまざまざと見せつけられ、苦しくなるばかり。

そんな中、ふと立ち寄った写真展で元気をもらいました。
もともと元気しかとりえがないのに、連日のニュースにへこみっぱなしだったので...

「ああ、ブンブク。結局一度も見ることができなかったなぁ~」
「かくれ浜、マングローブ...何回も行った!」
「ルリカケス、この前もギャーギャー家の近くで鳴いていたけど、これって奄美でしか見られない鳥だったのよね...」

島での残り時間が少なくなった私は、6年間のあれこれを楽しく懐かしく思い起こして、しばし時を忘れました。

美しい写真たちから、あらためて自然のすばらしさ、海の美しさ、そして命の強さを思いました。

まだどれくらい時間がかかるかわからないけれど、もとの美しい海、山、町の姿が戻る日がきっと来ることでしょう。
それとともに、人々にも笑顔が戻りますように。


今、奄美は新緑の時期。萌える木々は、今年も美しく山を彩っています。




今夜はNHK 『SONGS』

2010-08-04 11:10:37 | 奄美-見る・遊ぶ
今日、8月4日の夜10:55、NHK総合の『SONGS』はTUBEが奄美大島で歌ってくれます!

Ws000020
 ↑
番組HPより

楽しみ~
TUBEといえば、「あー夏休み」!
私の場合は、この「あー」は下向きの矢印がついてますが(^^;
朝から晩まで喧嘩してるし、昼ご飯はみんな違うものを食べたがるし...

でも、そんな中、7月末は観察の森のホタル見学、そして奄美まつりと夏休みらしく過ごしてもいます。
ホタル見学では、今回も光るキノコ・天の川・流れ星まで見ることができました。(→2年前の記事

こちらは、奄美まつりの花火大会。

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2010hanabi5この花火大会、基本は御殿浜(うどんばま)公園で見ることなんですが、我が家は昨年はウェストコート奄美(ホテル)のビアガーデンで見ました。
ビアガーデンでビール片手に見られるという点ではポイント高いのですが、あそこは花火の日だけ、お値段が高くなります

で、今年はダイエーの屋上に行ってみました。
ダイエーの屋上は、早めに行かないと場所が取れないのが難です(今回我が家は5時過ぎに出ました。6時過ぎには屋上は全て埋まっていました。)が、5時過ぎに車を停めて、食料品売り場で食べ物を買い込んだりしているとあっと言う間に時間は経ち、8時の花火開始までの明るい時間に広げたシートの上で夕飯を食べる...という作戦でバッチリでした。途中足りなくなったら、また下の階に飲食物買いに行けるし。

花火は金網越しになっちゃうんですけどネ...

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土曜日は舟漕ぎ大会がメインの日。
私はみんなに「舟漕ぎやりそう」なタイプに見えるらしいのですが、これと瀬戸内のシーカヤックマラソンは参加はできないなあ...
昔、会社でレガッタ大会があり、大会そのものは楽しかったものの、漕ぐこと事体は練習も含めてとっても辛かったので思い出しちゃうんですよねー。レガッタもかなり辛かったですが、舟漕ぎはどう見てももっと辛いに違いない... まあ、その辛さを乗り越えて、充実感+爽快感があるのでしょうが

なので、土曜日はパスして、日曜日。
日曜日はパレードと八月踊りでした。

Parade

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Parade_2

Parade_3

昔からの奄美まつりを知っている地元の人たちは、「奄美まつりのパレードは昔はもっともっとすごかった...」とおっしゃるのですが、よそ者からしたら十分それぞれに趣向を凝らして賑わっているパレードに見えました。
昔はもっとすごかったとは、どれほどだったんでしょうね。見てみたかったなぁ...

以上、あー夏休み中間報告でしたッ(`-´)ゝ

























皆既日食写真展 in タラソ奄美の竜宮

2009-08-17 18:04:32 | 奄美-見る・遊ぶ
~別府亮さん写真展~

おぉぉぉ!別府亮さんのHPの365奄美、8月13日の記事より。

先日の「ウエストコート奄美」での展示を見逃した方に朗報です。奄美大島皆既日食写真展を本日から23日まで、大浜海浜公園にある「タラソ奄美の竜宮」で開催しております。入場は無料。タラソに入っても入らなくても見られます。タラソが開館している、朝10時~夜9時45分まで観覧できます。大浜へ行ったついでに寄ってみて下さい。


しまったー!14日大浜で遊んだのに。
このごろ遊びまくって、HPチェックしていませんでした。
でもま、いいか。23日までまだあるし、ついでがなくても行ってきまーす!

『「ウエストコート奄美」での展示を見逃した方』、それは我が家です。
最終日の終了時刻間違えちゃって、終わった後出かけて涙を呑んだのでした。今度は最終日前に行かなくちゃ...




通報~

2009-08-08 02:14:00 | 奄美-見る・遊ぶ
7aug10

「島のブルース」の碑、スイッチを押しても歌が流れませんでした。
うちは、ここで2コーラス踊るのが習慣なのに...。
どこの管理下なんでしょうか。修理よろしくお願いします!

あ、でも2コーラスは長すぎるので、修理の際は1回演奏で...
ついでにボリュームももう少し落としたほうがよいような(^^;;


あっちこっち大忙しは続く

2009-08-08 02:02:00 | 奄美-見る・遊ぶ
~8月7日は...~

7aug02太陽亭主人さんご一家及び両家ご親戚記録用ー!

7日は、まだ台風(8号)が残っていて、海で泳ぐのは難しそうな感じ...。かといって、ハコモノは最初に奄美パークに行ってしまったことだし、昨日は大浜の水族館にも行っちゃった。
金作原は、場所的にその後の展開が難しいということで、龍郷の自然観察の森に。
天気予報は曇りだったのに、ここでも晴れ女(晴れ一家?)の本領発揮でお日様がまぶしい。
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展望デッキの眺めは最高~、だけど暑い~
森の中は涼しかったのにー。

昨日に引き続き、コンビニおにぎりやパンのランチをそそくさと食べる。

その後は、いつものリュウの遊具へ。

7aug03 7aug06

この人たちは、一体いつまでやるんでしょうか。多分「やめるよーー」と言わなかったら、日が暮れるまでやるのでは?
とにかくまあ、遊ぶ遊ぶ。
ここは、『自然観察』の森なんですけど?

子ども達が自然観察しない分、大人は遊びを見ながら、自然観察。

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 ↑
どちらもクリックで拡大します。
...拡大したくないかもしれないですが(^^;
右は暗くてなかなか見えないと思いますが、ザトウムシの大群。いっつも腕立て伏せをしているDaddy Long Legs。

綺麗なものももちろんあった。

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盛りのツルラン

子ども達は、まだまだ遊んでいる...。「おーい!そろそろやめー!」
相当長い間遊んだ~。お疲れー!

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さて、お次は、西郷隆盛謫居へ。

説明の前に「皆既日食の時は、たくさんの人が来て、汚い足のまま上がって畳がすっかりダメになってしまった」とおっしゃっていた。
そして畳は全て新しくなっていた。みなさん、他所のお宅にお邪魔する、という感覚をなくしちゃいけませんねー。

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説明のおじさんのお話もすっかりこなれてきた感じ。5月に「鶴瓶の家族に乾杯!」で渡辺えりを前にしたと同じ説明がなめらかに続く。
無料が有料になり、解説が始まった頃は、会話している感じで色々質問もできたのだが、すっかり無駄をそぎ落とし録音されたテープのようになった説明は、口を挟む余地無し~。

愛加那さんのお墓に参り、これまた鶴瓶の番組で出た、お土産やさんの「あいかな」にも寄る。
ここでは、カキ氷がなんとたった100円!お祭りの出店と同じような感じなのですが、良心的なお値段でびっくりした。

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さてさて、子ども達は大人のおつきあいの社会科見学だったので、まだ遊び足りない。

向かった先は、最近沢尻エリカ様も泊まった「ばしゃ山村」。

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やはり、太平洋側の波は半端でなかった。
ごらんの通りだったものの、前日の大浜同様、水に入れなくたって海は楽しい!
またまた長いこと、波打ち際で遊んだ子ども達...

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夜の「かずみ」の唄遊びまで、子ども達の体力は尽きなかったー。




















花火大会

2009-08-01 23:48:43 | 奄美-見る・遊ぶ
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昨日は、奄美まつりの花火大会。
昨年(2008)は、花火大会の日は奄美に居なくて見られず。
一昨年(2007)は、遠く大熊上のがじゅまる展望台から、線香花火みたいなのを観覧。あまりに遠い花火にブログネタにもできず。
その前の年(2006)は、帰省する日に港から。
初めて奄美に来た年(2005)は、7月中に帰省してしまって、見られず。

...というわけで、今回初めて写真を撮ってみようと挑戦。
うーーーん。花火の写真って難しい。

(↓クリックで拡大します)

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どれが一眼レフで、どれがコンパクトデジカメか、区別できないできばえ。私がデジイチ持つのは猫に小判だなぁ...。







夜ネヤ、島ンチュ、リスペクチュッ!!...のついでに

2009-07-18 23:12:00 | 奄美-見る・遊ぶ
~奄美パーク、色々やってます~

Yoneya

2日にわたる、皆既日食公式イベント夜ネヤ、島ンチュ、リスペクチュッ!!の初日に行ってきました~

会場内は、ビデオ・カメラの撮影禁止のため、スケッチでお届けしています。(裁判傍聴か?!ちなみに次女作)
これは中村瑞希・ANNA・吉原まりか の美女3人の豪華ステージの様子です。
norizouさんもさっそくライブのことをブログアップしていらっしゃいました。しかも会場の様子もわかる写真(ちゃんと外から撮った)付き!上のイラストでわからなかった人(多分みんな?)はnorizonさんのブログをご覧下さい。

今日は島唄Dayともいうべき日で、ハシケンと村松健のお2人を除けばみんな島唄。
プログラムは、やっとネットに載りました。→こちらのページの最後

いやーー。なんて贅沢なステージだったことでしょう。島唄勉強中の身にはたまらない内容でしたー。
明日はポップス系(と、言っていいのかわかりませんが)です。中孝介&元ちとせの「お中元コンビ」(←本人達いわく)なんて、今日は島唄、明日は(多分)それぞれの持ち歌と2日とも出てくれます。うーーん楽しみ

でも、会場はかな~り暑かった~。夜7時くらいまでは、暑さとの戦い。暑がる子ども達との戦いでもありました。明日も万全の体制で臨みたいと思います。

さて、興奮さめやらぬ夜だったので、夜ネヤ!のことをたくさん書いてしまいましたが、2日で通しチケット6,500円を今さら明日買う人もほとんどいないですよね。(我が家は前売り大人5,000円、小学生3,000円でした)
夜ネヤ!は開場4時、開演5時だったのですが(明日はそれぞれ1時間早い)、それを待つ間に、奄美パークの中で時間をつぶしました。

まず、『見て触れて感じる奄美自然博物館』→奄美パークHPより

これは8月16日までやっているので、ぜひ時間を見つけていらしたらよいと思います!

Nature Nature_1

まさに、見て触れて感じる。たくさんの写真に、植物採集・貝殻採集その他の標本、生きたカエルやヤモリや虫たち。
夏休みの宿題のヒントがいっぱいです。

展示されている中でも、私が感動したのは皆既日食の模型というか、仕組みがわかるこれ。

Nature_2手前の丸いライトが太陽、後ろの黒い小さい丸が月です。

この月の後ろ、すなわち日食時の地球側に行き、しかるべき場所を見つけると...


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ほらほら不思議!
さっき見えていた「太陽」がすっぽりと「月」にかくれちゃうのです!なるほどーー。これが皆既日食なのね~

色々なコーナーがあり、楽しかったです!

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もう一つ、奄美パークで今やっているのがプラネタリウム。奄美大島にはプラネタリウムが無いので、これは嬉しい。うちの子たちにとっては初めてのプラネタリウム。
これは今日の後明日19日、21日、22日しかやりません。日食スペシャルってとこですね。
しかも、会場が20名しか入れないテントなので、整理券が配られています。
詳細はこちらをどうぞ!

これが15分ほどなんですが、とても勉強になりました!
奄美に生活していることの幸せもかみしめました。


以上ふたつ、どちらも無料のイベントです。
お見逃し無く!!







島景 ~皆既日食が見える島より~

2009-07-01 02:33:57 | 奄美-見る・遊ぶ
~鹿児島の離島に魅せられたカメラマンたち~

Islandsphoto_2
↑ クリックで拡大します。

ひゃ~ 6月は4回しか更新できなかったー。それも「6月は、もうちょっと頻繁に更新しようと思います!」と宣言しておきながら、舌の根も乾かぬうちに...というか乾ききってしまったというか?!  
毎日真夏の太陽なのに、なぜか梅雨明け宣言の出ない奄美です...。

さて、これまたもっと早く書こうと思っていたのですが、昨日から、鹿児島市立美術館(第一展示室)で写真展が開催されています。
7月5日、今度の日曜日までですので、お急ぎ下さい。
入場無料!です。

「皆既日食の見える島より」と題して、トカラ列島・種子島・奄美大島・屋久島を5人のカメラマンが撮ったもの。
我らが奄美大島代表は、別府亮さん

りょりゅのんじゃ~さんが早速初日に訪問なさっていましたヨ!(→

この写真展、副題の「鹿児島の離島に魅せられたカメラマンたち」には実は「vol.1」というのがついているんですが、vol.2っていうのがいずれあるのでしょうかねー??



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このブログは2005年の7月1日に始めたので、今日で丸4年の記念日です。
我ながら(サボってばかりだけど)よく続いたー




別府 亮  写真展 in 東京かごしま遊楽館

2009-05-16 23:58:00 | 奄美-見る・遊ぶ
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 ↑クリックで拡大します。

ゴールデンウィークも過ぎ去り、忙しい平常モードに戻った今日このごろ。美しい奄美の風景を眺めて、ほっと一息ついてみませんか?

...と、いうわけで、奄美の写真家・別府亮さんの写真展が東京であります!
5月20日~31日。場所は、有楽町のかごしま遊楽館の3階。
無料です!
私のリアルなお友達&親弟妹のいる東京ですから...みんな行くように!!

まだ、奄美に来たことないお友達、私が住んでいる奄美がどんなとこか見て下さい。
もうすぐ奄美に遊びに来るお友達、行きたいところを決める参考にして下さい。わくわく度が増すよ~!
一度来たことのあるお友達、懐かしく思い出に浸って下さい。
我が家族一同お世話になっている別府さんですから、ちゃんと挨拶しといて下さい(笑)  
5月20日・30&31日は、ご本人が午後からいらっしゃるそうですから。

下のポスターにも地図がありますが、ケータイにポケット奄探(http://www.amamicco.net/i/)を登録しておくと便利です。ちゃんと遊楽館の地図も貼ってあります。

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3階で写真見て、2階でお昼食べて、1階でお土産買って帰れば良いと思います!



日帰り 名瀬-徳之島

2009-05-10 12:06:18 | 奄美-見る・遊ぶ
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金見崎展望台からの眺め!絶景~

GWの徳之島への旅は、夫抜きだったこともあり、日帰り。
午前5時前に家を出て、港へ行き、5:50出航のクイーンコーラルプラスに乗船。徳之島の亀徳港到着は9時10分予定。ほぼ予定通りに着き、そこから、フェリーあけぼの夕方5時出港までの約7時間をどう過ごしたか?
次回また徳之島に行く時のための、自分用参考エントリー。
名瀬→亀徳の2等の料金は大人2,900円、子供(小学生)はその半額。離島間は往復割引がないので、名瀬港では片道だけ買う。(普通は、この区間は港にいきなり行っても乗れるそうだが、連休中は、船はものすごい混雑のため、予め旅行代理店を通して予約。港で引き替え。)

港に着いたら、レンタカー。これも予めこちらから予約しておいた。
トヨタレンタカーは、借りたい車が予約がいっぱいだったため、今回は地元の松山レンタカーを予約しておいた。(→徳之島のレンタカー一覧

港で車に乗り、レンタカー会社の人から地図をもらって、まずは伊藤観光ドームへ。迷いながらも到着した話は前回書いた通り。

闘牛場は、島の南部なので、ツアーなどで行くと南部の観光地(泉重千代さん関係の場所や、高橋尚子ロードなど)を見たりするそうだが、我々は島の北部、畦(あぜ)というところである「黒砂糖まつり」を見るのが、もう一つの目的だった。

闘牛が終わったのが、ほぼお昼。黒砂糖まつりは1時か1時半からだ。
そこまで車で20分くらいだろうというところで、油断したのがいけなかった。
つい、子供達の意のままにジョイフル(←奄美にもあるファミレス)へ。ああ、なんで徳之島に来てもまたジョイフルなんだか...  
値段も高くないだろう、子供の選ぶものもあるだろう、時間もかからないだろうという見込みのもと、入ったのだが、混んでいた!予定していた時間よりオーバーして畦へ。

会場の畦海浜公園は、車でいっぱいで、駐車(路上)スペースから会場まで結構歩く距離だった。

「黒砂糖まつり」のお目当ては、今や徳之島だけで見られるという砂糖車(サタグンマ)。
Tokunoshima_1_3

これだけだったら、奄美大島でも「ばしゃ山村」の体験ゾーンの方で似たようなのが見られるのだが、黒砂糖まつりでは、これを昔ながらに牛が牽くところを見られる、とのことだったので、楽しみにしていた。

が、既に行った時は終わっていて、作業は黒糖づくりのほうへ。尋ねてみたが、牛が牽くのは1回だけなんだそうだ...
え~ん、お祭りの最中、何度か見せてくれるのかと思った-。

Tokunoshimaこの牛さんが牽いているのを見たかったのに...。

さっきまで闘牛を見ていたので、この牛がやけにちっぽけに見えた。

Tokunoshima_2

このような製糖の光景なら、奄美でも見ることは可能だ。お祭りそのものは、舞台で地元の子供達が色々な発表をしたり、クイズをしたりというのがメインの催し。

あー、徳之島行きを5日に決めたのは、牛がサタグンマを牽くのが見られるというのも大きかったのに(もうひとつの理由は、闘牛がこの日は子供無料だったこと)、肝心の牛が牽く場面を見られなかったのは、不覚なり。

※今年のお祭りサタグンマを牽く様子は→ここ

Tokunoshima_3牛さんにタッチして、畦を離れることにした。車に乗ったらもう2時半も過ぎている。

ここからどこへ行くかかなり迷った。長女と私が一番見たかったのは、犬の門蓋(いんのじょうふた)。ムシロ瀬も行きたかった...が、レンタカーを返し、フェリーに乗るにはどちらに行く時間もなかったので、畦からすぐの金見崎のソテツジャングルへ。

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Tokunoshimasここずんずん行くと、展望台に着き、トップの画像の光景が見られる。

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 ↑
トンバラ岩もよく見えた。

ここでも、ちびたちがソテツの実を拾って歩いたりで、思いの外時間を取ってしまい、このまま一路港に戻ることに。

犬の門蓋とムシロ瀬は、次に家族揃って来るときにとっておくことにしよう。

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かかったお金は、フェリー往復と、レンタカーがガソリン代込みで約5,000円ほど。お昼代を合わせてちょうど2万円という感じの1日だった。

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【酔い止め】

名瀬→徳之島航路はよく揺れるということで、朝は乗船前に酔い止めを飲んだ。

ちるりんさんりょりゅのんじゃ~さんに教えてもらい、大人用には、アネロン、子供用にはセンパアを。(両方とも奄美に旅行に来ていたちるりんさんがわざわざ持ってきて下さった!ありがとう~!)

酔い止めなんてどれも同じかと思っていたが、この二つがとても良いらしい。
しかも、錠剤でなく、ドリンクタイプ。

Aneron_2 Photo_3



これが噂通りよく効いた!
全員誰も酔わず。往復がクイーンコーラルプラスとあけぼの、という新船だったことも幸いして、帰りは酔い止めも飲まずに無事戻ってきた。
港近くのコンビニで買ったおにぎりなどを、フェリーの中でパクパク。

夜9時前に名瀬新港に戻り、我が家のなが~い1日が終わった。



以上、ここまで読んだ人がどれくらいいるかわからないものの、備忘録おしまい。