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Discover 奄美大島!

明日は運動会

2006-09-30 23:52:00 | 我が家の出来事
Lunchboxes

運動会は、明日日曜日なのだが、もうお弁当は出来上がり!
ええっ?!そんなー!傷んでしまうではないか!と思われるかもしれないが、大丈夫^^ 
※今日の記事は、『奄美大島』には、何の関係もありません (^^;)
夜更かしは得意だが、早起きは得意でない私は、毎年運動会のお弁当は前日に作る。
出来上がったお弁当は、さましたらそのまま蓋をして、冷凍庫へ。

もうやっている方も多いと思うが、毎日のお弁当作りがある人は、おかずを小分けにして冷凍し、朝お弁当箱にそのままそれを解凍せずに入れるととても便利。お昼になるころには、自然解凍。
最近では、市販の冷凍食品も「そのまま自然解凍OK!」というのが増えてきた。

『伊東家の食卓』とか、他の情報番組でもやっていたが、朝作りたてのおかずをお弁当箱に入れてお昼になった場合と、作りたてを冷凍し、それを自然解凍したものでは味に差が出ないそうだ。
その上、冷凍したものの場合は、それ自体が腐敗防止にもなる、というわけで一石二鳥。

この応用編で、お弁当箱ごと冷凍!というワザに出てみたのが4年前、初めての運動会。
小分けにしたものだと、それをお弁当箱いっぱいに入れるとカチカチに凍っているから形がうまく合わない。解けたころにはガサガサに空いているという状態も生まれる。そこで、お弁当箱にぎっしりおかずを詰め込んで、このまま冷凍してしまう。

我が家の場合、朝寝坊が怖いだけでなく、たとえちゃんと早起きしても、台所でゴトゴトお弁当を作っている物音で、1歳坊主が早い時間に起きてしまったら大変だ。以降お弁当作りどころではなくなる。そんな悩みもこれで解消!

我が家はこれまで4年間、この方法で運動会のお弁当を作ってきたが、今のところ具合が悪くなったことは無い(^O^)v
その上、1週間くらい延期になっても大丈夫!これをこのまま冷凍庫に入れておけばいいだけだ。

ひとつ問題点は、うちはいつも冷凍庫に物がぎっしり入っている。アイスクリームや冷凍した食べ物に、食材(肉・魚・刻みネギなど)はもちろん、コーヒー豆や食べかけのクッキー、そして牛乳パックに大きい氷も作ってあったりする。
なので、こんなお弁当箱を入れるスペース確保が大変。
この1週間は、冷凍庫の食物を減らすことにせっせと励んだ。

ただし、冷凍できないものもあるので、注意。

まず、ご飯。ご飯は自然解凍ではだめなので、これは朝おにぎりを作る。
(ただし、今年は炊き立てのご飯をおにぎりにしてしまい、これをのりは巻かずに冷凍して、明日電子レンジ、というのをやってみようと思っている。)

(追記)↑ご飯冷凍チン作戦は成功。来年も、ご飯も冷凍だ♪

それから、じゃがいもの煮たもの(=肉じゃが・ポテトサラダなど)も×
 ※さつまいもの煮ころがしは、数年前に試したが、OKだった。
豆腐、こんにゃく、ゆで卵も冷凍するとヘンになる。
生野菜もだめ。
 
後は、大抵のものが大丈夫だ。
ちなみに、大した料理でないので大変お恥ずかしいが、明日のお弁当は、左の箱から、
 ○鮭の焼いたの・エビフライ・ゆでたブロッコリー・肉団子
  茄子の素揚げに豚味噌
 ○もずく入り卵焼き・かぼちゃとの肉のそぼろ煮
  鶏肉の入った煮物(←ここにこんにゃくを入れてはいけないわけです)

明日の朝は、これにプチトマトでも足しておこうかな。あと、朝やることは、デザートのくだものと飲み物だけ。

よく、水っぽくならないの?とか聞かれるが、TVでやっていた通り「朝作ったのと変わりない」。
(朝作ったのと変わりないだけで、できたてよりはもちろん味は落ちるが)

それから、小分けにしたものをお弁当の一品にするのと違い、箱ごと凍らせるとお互いに冷やしあって、なかなかとけない。
私が試した4年間は、鹿児島市&奄美ということでこの時期もまだ暑いからちょうどいい具合に解凍されるが、寒い地域の人は、解凍されないというような事態があるかもしれないので、ご注意!

Lunchboxes2残ったものは、もちろん小分けにして、冷凍。また別の機会に使おうっと。

この方法、すっごく便利ですよ!朝寝坊&延期の恐怖から、これでアナタも開放される!
     


 ただし、うまくいかなくても責任は取れませーん (^^;)



では、これで準備完了! 

明日天気になあれ!


ウェストコート奄美で

2006-09-29 23:59:00 | 奄美-お店・食事
Westcourt昨日オープンしたばかりのホテル『ウェストコート奄美』。
以前から、隣にある『ホテル ニュー奄美』の新館。

レストランも入っているというので、お昼を食べに行った。

...と、入ってみると、写真家・別府亮さんの写真展をやっていた!





Shasshinten_1別府さんのHP『奄美大島探検マップ』には、『今日の奄美』というコーナーがあり、毎日美しい奄美の写真を短いエッセイとともに紹介している。
そのバックナンバーが同HPの『奄美/365』、そして今回の写真展は、その中から選ばれた写真たちがエッセイごと展示されている。

Shasinten2_2


私達が行った時、別府さんはランチ中... Ψ(^▽^)Ψ





パソコンの画面で見るのもいいけれど、こうしてプリントされたものを見るのもやはりいい。
そして、普段HPを見る機会のない子供達は、とりわけかわいいチビちゃん(犬)の写真がお気に入りで、その前から離れなかった。

入場も無料、10月8日までやっているそうなので、奄美にいらっしゃる方はぜひどうぞ。
来年のカレンダーやポストカードも販売していましたよ。



おっと、もともとの目的、レストラン。

Lunch←本日のランチなり。

オープン直後のランチ、しかもちょうどお昼時ということで、大変混雑していた。以前からあるニュー奄美のレストランよりかなり広いのだが、それでも満員。なんとか座れたものの、いくつか注文したもののうち、やっと「本日のランチ」が出てきたと思ったら、他の注文はずーっと出てこず、ランチセットが食べ終わった時にでてきた。オーダーから40分くらい経っただろうか。

おいしかったのだけれど、オープン記念が一段落してから行くか、当分の間はお昼の時間をずらして行くのがオススメ。

クレジットカードも使えた。
(↑奄美は大きなレストランでもクレジットカード×のところがほとんどなので。)
カードで飛行機のマイルを貯めている我が家としては嬉しい限り?

* * * * * * * * * * * * * * * *  

10階建てで、客室数127室。今なら、オープン記念で、シングル6300円が5000円。(→詳細はこちら

このホテルは、もともとこの場所から空港へのバスが出ていたのだが、建設後も冒頭の写真の通り、バスがホテルに横付けされるので、便利ですヨ!







ショチョガマ

2006-09-24 13:02:06 | 奄美-見る・遊ぶ
国指定重要無形文化財

      ~ロングレポート~ (動画だらけ) 

Shochogama1

今朝は、龍郷町、秋名集落の伝統行事「ショチョガマ」を見に行った。

Shochogama4_1この1年間に生まれた男の子の健康と、豊作を祈願する。
この小屋というか屋根(ショチョガマ)を倒すお祭りだ。ショチョガマが倒れる様は、実りの重たさにたえられず稲穂が畦を枕にした事を表現している。(龍郷町HPより)

龍郷町のHPに、この行事について詳しく記載がある。(→こちら
昨年の様子や、詳しいいわれなどについては、この龍郷町HPをどうぞ!

Shochogama2
今日はあいにくの雨。
見物人や取材の人も大変...

Shochogama3_1

雨の中、まだ暗いが、うっすらと陽がさし始めている。
私はハイライトのショチョガマが倒れるシーンを見るのを目指して到着したのは6時半くらいだったが、行事そのものは朝4時頃に屋根の上で太鼓を打ち鳴らすことで始まるそうだ。

唄を歌い、「ヨラ!メラ!」という掛け声とともにゆする。

動画は、画像の中の三角をクリックして下さい。
ひとつめの動画はショチョガマの唄、ふたつめはヨラ!メラ!

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<script type="text/javascript" src="http://mooom.jp/JSPlayer?mid=69OC7dUMX"></script>

左右どちらに倒れるかで、豊作かどうかを占うと教えてもらっていた。南側(向かって左)に倒せば豊作。
それなのに、右に傾き始めた。
紐で左にひっぱろうとしているの?それとも何か屋根の安定のために必要なの?

Shochogama5_1

よくわからなかったが、紐で引っ張る案はなくなったようだ。

台風のあった週末で作った屋根なので、頑丈に作られているので倒れにくいかも...
と事前に聞いていたのだが、果たしてなかなか倒れない。

それに、一度には倒さずに、何度も何度も休憩?が入る。いや~ん、じらさないでぇ (←? ^^;)

こんなに↓傾いても、またまたお休み。 (三角をクリック)

<script type="text/javascript" src="http://mooom.jp/JSPlayer?mid=69OC0AJcp"></script>

空はすっかり明るくなった。時刻7:10頃。

Shochogama52

そして、とうとう! ↓↓↓ (三角をクリック)

<script type="text/javascript" src="http://mooom.jp/JSPlayer?mid=69OCNrKfB"></script>

いやー、長かった。お疲れ様でした!!!土砂降りの中、本当に大変でした。
途中で大きなお腹の妊婦さんが倒れるのを見ることなく去っていくのを見かけた。今日は冷えてしまうものね。うーん残念。


倒れても祭りはすぐに終わらない。
ショチョガマの上では、8月踊りが繰り広げられる。

<script type="text/javascript" src="http://mooom.jp/JSPlayer?mid=69OBsV28l"></script>

しかし、こういうお祭りを保存するのは相当な協力と労力が必要と思われる。本当に地域の皆さんの努力には頭が下がる。
今朝は新米で作ったおにぎりとお漬物が振舞われていたが、いったい何時に起きて握って下さったのか。


その中で残念だったことが、(うーん書こうか迷ったのだが...)スモーカーのマナー。
奄美在住と言っても、観光客の視点で物見遊山で出かけた私からすると、銜えタバコのおじさま達は神事にはちょっと合わないと感じた。
それに、見物客のスモーカーの中にもその場でタバコを捨てる人が。
帰るとき、ぬかるんだ足元が気になって下ばかり見ていると、吸殻が目に付いた。

***************************

なかなか見られないものを見られて幸せだったが、今日は雨で、いつもと違う方向に倒れ、おまけに夜も明けていた。
初めてで、こんなショチョガマを見てしまった私はラッキーなのだろうか?きっと珍しいから、ラッキー?
これだけ重なれば、逆に良いような気もする。

うん、そうだ。

祈豊作!




大浜生まれ

2006-09-23 22:32:58 | 奄美-自然
Kame1_1

さあ、言ってみましょう!

アオウミガメ、アカウミガメ、キウミガメ
なーんて。

キウミガメという亀はいませんよね?

今、奄美海洋展示館には、大浜生まれの赤ちゃん海亀がいる。アカウミガメとアオウミガメ。写真の右手前が青、奥のが赤。左の大人(=水槽にいる)はアオウミガメ。赤ちゃんカメは、ともに2004年の8月後半に生まれた2歳。

Kame4

海亀の解説もあるが、目をひいたのはこちら。

Kame3
アオウミガメは草食で、アカウミガメは肉食。

そして、ゾウガメの寿命は150~200年で、アカウミガメは70~80年。半分だ。

「ほーらね、やっぱりお野菜を食べないと、早く死んじゃうんだよ。」


と、子供に言ってきかせたのだが、よく見たら、長生きするのはゾウガメだ。
家に帰って調べたら、アオウミガメの寿命もアカウミガメと同じ70~80年。
母は都合のいい部分だけ活用して教育していきます、ハイ。

ここの亀は、人が来るとするに寄ってくる。
えさをもらえると思っているのかな?

、と口をつぐんで寄ってくるので面白い!

Kame2






奄美海洋展示館 優待カード

2006-09-22 21:23:29 | 奄美-見る・遊ぶ
~奄美市民のみ~

Cardこの1年で、片手以上の回数は行っている奄美海洋展示館。

最近まで、割安になる優待カードがあることを知らなかった。



                  カード無し  カード有
入館料 大人(高校生以上) ¥500 → ¥300
      小中学生       ¥200 → ¥100
      幼児(4歳以上)   ¥100 → 無料

・奄美市民である証明書(免許証など=代表者が見せれば子供は不要)を見せて発行してもらう。
・発行手数料は¥100。
・発行してもらうと、その日その場から割引料金になる。
・1年間有効。
・カードは本人のみ使用可能で、毎回カードと本人である証明書の提示が必要。

...と、いうことは!

1年間でその日だけしか行かなくても、大人ならTotal出費は¥400で¥100の得、子供は同料金。
とにかく、奄美市民であれば「次に来ることはあるかな?」などと考えずとも、入る際に発行してもらえばよかったのだ。

いつも入館料を払うときって、なぜかバタバタしてしまい、その辺にある表示を見ていなかった。なんでもっと大々的に宣伝してくれないのだろう?それとも私が気づかないだけで、みんな持っていたのか。
まあ、大したことないけれど、1年に5回も行けば毎回缶ジュース代くらいは違っていたのだなぁ。

奄美市民以外の、奄美大島内の町民(龍郷・宇検・大和・瀬戸内)はだめなのですか?と尋ねたが、残念ながらダメとのこと。どうせなら、島民なら誰にでも発行して、リピーターを増やすのもいいのではないかしら?


やけうちの宿

2006-09-21 16:50:35 | 奄美-お店・食事
Yakeuchi先週、義妹夫婦が来ていたときに、宇検村にある奄美大島開運酒造の工場見学に行った。黒糖焼酎れんとを作っているところだ。

工場見学が終わったのが、ちょうどお昼。さてどこでお昼を食べよう?

...と、いうことで行ってみたのが、今年8月にオープンしたばかりの「やけうちの宿」。
れんとの工場とグラウンドをはさんですぐお隣にある。
この施設が最近できたことは知っていたが、ここは「宇検村体験交流センター」ということで、都会から来た人に田舎暮らしを体験してもらう施設だ、と報道で読んでいた。だからなんとなく、勝手に頭の中には「合宿所」のようなイメージがあり、そこにあるレストランも合宿所の食堂のようなものを想像していた私。

でも、ここから名瀬に戻るにはまた1時間ぐらいかかることだし、この辺りは車で5分ほどのところにコンビニとはいい難いコンビニが一軒あるだけ。前回来たときもこのコンビニでお昼を調達したのだが、おにぎりすらなくて、菓子パンなどでなんとかしのいだ我々...
今回は、正直なところ「まあ、お昼だし、ここでいいか...」というような気持ちで行ってみた。

そうしたら、想像とは大違い!合宿所の食堂じゃなく、落ち着いたたたずまいの店内? 
食べ物の写真は撮らなかったのだが、メニューはこちらにある通り、単品から定食、洋食から郷土料理まで色々ある。レストランの自慢は、全て宇検村の野菜を使っていることだそうで、フレッシュなものを地産地消!
レストランの様子も「やきうちの宿」のHPから見ることができる。

この日は時間がなくて行かなかったが、レストランの隣にはお風呂もある。
焼酎工場見学をして、湯湾岳を見て周るなどしてこの辺りで一日過ごし、食事をしてひと風呂浴びて帰るのもいいなぁ...

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我が家は、今年3月にも、れんとの工場見学をしている。
         その時の様子は→こちら

先週は3月に行った時のような子供向けの催しがあったわけでなく、お願いして見せてもらっただけ。ここは、事前に工場に電話をしてアポイントさえとれば、いつでも見学させてくれるそうだ。この日も、朝電話して「今から行きます!」でお願いした。
        
今回の見学では、頭にシャワーキャップのようなものをかぶって下さいということで、皆でかぶり、そのキャップをもらって帰ってきたのだが、娘達はえらくこのキャップが気に入ってしまった。

Kinoko
毎日「きのこに変身!」と言って遊んでいる (^^;)



ヨダレカケ?

2006-09-20 16:13:04 | 名前・地名・語源
Honohoshi5

ホノホシ海岸で海の写真を撮っていると、波が引くたびに、目の前の岩の上で何かがピチピチと動いている!


魚??なんだかわからないが、かなり強い波の後でもしっかりと岩の上に残っているその力は、どこから湧いてくるのか。

「わ、ハゼ?」などとその場では話していたが、家に帰って写真をもとに調べてみると、これは『ヨダレカケ』という魚らしい。

Honohoshi6_1


「ヨダレカケ」はイソギンポ科の仲間に属している魚の名前です。魚なのに水の中に入る事が苦手で、波打ち際に上がり陸上で暮らすという変わった生態をしています。なぜ陸の上でも生きていられるかというと、エラだけでなく、皮膚呼吸もできるからです。「ヨダレカケ」というユニークな名は打ち寄せる波に流されないよう岩にはりつくことのできる吸盤が口の下にあり、それがよだれかけのように見えることから名前がつけられました
  サンシャイン水族館HPより

なるほど、吸盤でついていたのだ。魚なのに、水がキライとはかなりのあまのじゃく。まるで両生類というか進化の途中みたいな生き物だわ...。

奄美のブログでも「空と海の物語」のtokorinさんの記事に、この魚のことが詳しく書いてあったので、こちらをどうぞ。(大浜小浜にもいるんですねぇ)


色々なサイトに『下唇がヨダレカケそっくりな事からこの呼び名がついた』と書いてあるが、「そっくり」かなぁ...?


だいたい、「ヨダレカケ」って、もはや限りなく死語に近い。まだ日常生活には生き残っているが、お店で「ヨダレカケ」と売っているところは今どき無いだろう。

今は、ヨダレカケは「スタイ」と売っている。
しかし、このスタイっていうのも何なんだか...

英語でヨダレカケはbib(ビブ)だし、これは何語なんだろ。
Wikipediaはてなダイアリーとそれぞれ違うことが書いてあるし。

でも、語源好きな私もスタイの語源には別にそそられない。

スタイの語源なんて、


       どうでもいいですたい...   orz






ホノホシ海岸

2006-09-19 15:29:05 | 
Honohoshi1

先日、ちらっとご紹介したホノホシ海岸。

奄美大島は、浜といえば白い砂浜、浜でなければ切り立った断崖というところが多いように思うのだが、ここは、海岸一面が玉石でいっぱい。そして、打ち寄せた波が引く際に「ゴロゴロ」という音を立てるので有名な海岸だ。「ゴロゴロ」「ガラガラ」「カラカラ」かな??
画像の中の三角をクリックすると動画になって音も入っています。この音は何と表現すればよいでしょう?↓

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さて、「ホノホシ海岸」。なぜホノホシ??

帆の干し?穂の星?と想像は膨らむが、今回は由来を探すのは簡単だった。


名前の由来は、この浜から大島海峡に抜ける陸の部分がひょうたんのくびれ状になっていて、昔、漁師が海路をショートカットして舟を担いで歩いたことから「船越」、なまって「ホノホシ」となったといわれています。


奄美パークHPより)

ホノホシ海岸、漢字で書くと 船越海岸だったとは~。へー。

なるほど、このホノホシ海岸の面する伊須湾から大島海峡に渡るには、陸路の方が早そうだ。

Honohoshimap1

この海岸の前は、ちゃんと整備された駐車場とトイレ(おむつ替えの台もあった!)があり、ちょっとした広場になっている。

Honohoshi3Honohosh2

Honohoshi4

このまーるい石たちが、ゴロゴロと。

こぶし大から、漬物石用まで、多彩なラインナップ。





トンネル岩(1枚目の写真)を挟んで、動画を撮った場所と反対側(下の写真)は、石がかなり上の方まで打ち寄せられていたので、この日、石の音は全然しなかった。

Honohoshi7_1

これは、台風の来る前日だったが、嵐のたびに、また潮の満ち引きによっても石の場所や量が変わるのだろう。
また違う時にも行って様子を見てみたいと思った。



台風去る

2006-09-17 23:59:00 | 台風
台風13号

17sep1

Weather Newsのサイトによれば、今回の台風は、日本に影響を及ぼす台風としては最強で、最近10年間でみても最強と言えるそうだ。

皆さんのところは、大丈夫ですか?引き続き警戒下さい。「最近10年で最強!!」だそうですよ↑ 


奄美大島は、今日明け方頃通過したようだが、ぐーぐー寝ていた私は気づかず。目だった被害はないようだった。
でも、サトウキビは、場所によっては倒れているところも結構あり、またパパイヤやバナナなど、草性の木は折れているものも目立った。
折れた木やサトウキビを見ると、相当風が強かったことがわかるのだが、昨日は天気が良かったし、今朝もそれほど悪くもない状態だったので、なんだか本当に台風が来たという実感もないまま終わってしまった。幸いライフラインも途切れることもなく、東京行きの飛行機も飛んでくれて義妹夫婦も無事帰宅し、我が家にとってはほっとした一日だった。

冒頭パネルは、本日の奄美空港にて。
ご覧の通り、今日奄美から飛んだのは、東京行きと那覇行きの2便のみ。(ちなみに、写っているパネルが奄美空港から発つ飛行機の全てです。)
台風とともにやってきた義妹達、ついていないように思われたが、終わってみればとてもついていた。ご心配して下さった皆様ありがとうございました。

17sep2

今日の午後の太平洋側(原ハブ屋=空港の近くより)。
昨日よりは白波が目だっていた。

他の地域の皆様も、どうか被害がありませんように。

(追記)やれやれ、と思ったら、もう台風14号が発生!
今後の動きに気をつけねば...