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MT.FORTUNE

Discover 奄美大島!

雨無し入梅

2007-05-27 05:41:02 | 奄美-自然
Ohama1_4昨日、奄美地方の入梅宣言があった。

1951年からの観測史上、1951年・2000年と並び最も遅い梅雨入り。
(→南日本新聞






晴れた大浜の写真を撮った25日の夕方から夜にかけて、雨が降った。

しかし、昨日26日は朝起きてからは、雨は全く降らず。降らないどころか、朝方の曇りが昼間は晴れに。晴れの日の入梅宣言っていうのもなぁ...という感じだが、これ以上遅くなってしまうと、宣言を出すタイミングを逸してしまいそうで、雨の直後に急いで出した?!

写真は、25日の青空に映えた大浜のデイゴ。この木は盛りを過ぎて、木の下に広がる花びらが美しかった。

Ohama2_3

Ohama3_2

これから先の予報も、「曇り時々雨」が多く一日中雨!という予報の出ている日はこの先1週間は無い。
カラ梅雨なのかなぁ~ 水不足が心配だ。
昨年の梅雨は本当にひどい雨が続き、我が家は雨漏りしたんだっけ...それも困る。

希望としては、1日中雨の翌日快晴、を繰り返していただけるとよろしいかと。水不足にもならず、洗濯物を乾かすのがなんとかなりそうで...もっと贅沢を言えば、夜中に土砂降り、朝快晴、これ最高だな~。

とかなんとか、勝手なことを書いていると、多分全然希望はきいてもらえずに土砂降りが延々続き、その後晴れが続き過ぎててせっかくの豪雨が台無しの水不足、なんてことになるんだろうなぁ。

...と、書くと、またその反対になるかも。
...なんて書くと、またまたその反対になるかも。

ここらでやめまーす(^^;



大浜晴れた

2007-05-25 16:05:00 | 奄美-自然
Ohama1_2

今日は天気予報では曇り。そして朝、娘が登校することは本当に曇り空だったのに、どんどんお日様が!
昨日も晴れたが、梅雨入り前の最後の晴れかもしれないと思うと、主婦魂が燃えてつい家事にいそしんでしまった。でも、またまた予定外の晴れだ。
今日こそ、こんなにいいお天気もしばらく拝めないかも、と出かけた大浜海岸。

アダンと海、いつ見てもなんて素敵な取り合わせなんでしょう。
Ohama2_2 Ohama3_1

それにしても、いつになったら梅雨になるのだろう。今日は天気予報では曇りだったが、この晴れ。そして、明日もまだ雨は降らないらしい。日曜日には一応雨マークもついているけれど、ここのところ雨の予報ははずれることが多い。
いつもなら、日曜は雨降らないでほしいなどと自分勝手に思うものの、ここまでくると心配になってくる。いよいよ、記録的に梅雨入りの遅い変な年になってしまいそうだ。

私が奄美に来てから、何かおかしい。台風は全然こないし、去年は雨の多い奄美が雨乞いする状態だし、初めて見たショチョガマは反対に倒れちゃったし...そして、今年は梅雨が来ない。

-水不足は?
-海水の温度上昇が与える影響は?
  (サンゴは?そして魚たちは?)

空気はかなり湿気を帯びて重くはなっている感じだけれど...。
やっぱり冬は寒く、夏は暑く、梅雨には雨、というのがないといけないんだろうな、と思う。

Ohama4

遠足の子供達。これは素直に、「晴れて良かったね!」


梅雨入り目前...

2007-05-15 18:05:56 | 奄美-自然
Konronka1

咲き誇るコンロンカ。

奄美の梅雨を代表するこの花も盛りと迎えている。そろそろ梅雨入り?
Konronka2「咲き誇る」と書いたが、コンロンカの白い部分は花でなく、アジサイと同じくガクの部分だそうで、お花はこの黄色い部分。(ちょいボケ気味)

とってもかわいらしい、お星様。

コンロンカは、この白いガクを中国の崑崙山の山頂に積もる白い雪に見立てた名前...と、いうのは色々なサイトに出ているので、間違いないだろう。

しかし、あまりにどこもかしこも「崑崙山の白い雪に見立てて...」とあるのであまのじゃくな私は、ふと思う。
このコンロンカ族は奄美で咲き誇っていることからもわかる通り、アジア・アフリカの熱帯亜熱帯に分布するものだそうだ。亜熱帯の花を雪に見立てて...というのがとても不思議だなぁ。

そこで、崑崙山はどこなのか?と思って調べてみると、無い。
いやいや、中国西部、チベットとの境に6~7000メートル級の山が連なる崑崙山脈というのはある。だが、崑崙山という山は実際には無く、『崑崙山』は伝説上の山で、仙人が住んでいるという...

こちらのページが詳しかった。

西戎(せいじゅう)にあるとされた土地や山、また丘や塔の呼称で伝説上の聖地。
日月の沈む場所としての、西の果ての象徴。西王母や黄帝などの神仙が住むとされた。
  (中略)
さらに崑崙が世界の中心にあって頂上で北極星や北斗七星と繋がっており、星々を回転させているともされていたようだ。



なになに、北極星・北斗七星と繋がっている?
これを読んで、ガクの白い部分だけでなく、ひょっとしてこの黄色い花もコンロンカの命名に一役買っているのではないかと思った。
美しく敷き詰められた純白の世界の上にきらめく星。この花を見た人は、伝説の山「崑崙」をイメージしたんじゃないかしらー。

...などと、いくら考えても正解などないのに、古(いにしえ)の世界に思いを馳せるー。



さて、水溜りに目をやると、たくさんのおたまじゃくし。
そろそろ足も出て、旅立ちの準備中。

Otamajakushi1 Otamajakushi2

実は、この水溜り、駐車場にできた正真正銘(?!)ただの水溜り。晴れが3日も続けば干上がりそうな...
しかし、明日の午後あたりから奄美は当分雨の予報だ。これなら、無事みんなカエルになれるかな。

奄美の梅雨入りの平年値は5月10日。今年はだいぶ遅い。早く梅雨になるのは嫌だが、梅雨明けが遅くなるのも嫌だ。

でも、こちらのサイトを見ると、2000年などは梅雨入りがなんと5月26日と平年より2週間以上遅いのに、梅雨明けは平年の6月28日の1週間も早い6月21日。ということは、なんと3週間も梅雨が短かったということになる。このパターンがいいなぁ~? 
しかし、水不足も困る。また雨乞いするようなことになったら一大事だ。

...と、まあ、今年も誠に自分勝手なことを言っているのであるが (^^;

さあ、今年の梅雨は?



じゃんけん...

2007-05-13 16:37:04 | 奄美-自然
ぽん!

Janken1

あいこ!
さあ、次はあなたもご一緒に!

あいこで...しょ!  (←「しょ」をクリック)



      勝った??


遊んでいて、お花の名前を見てくるのを忘れてしまいました。
ばしゃ山村にて。

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(追記)

コメント欄で教えていただきました。
  ウコンラッパバナ、別名 ゴールデンカップ

だそうです!



ガジュマルパワー

2007-05-08 15:50:23 | 奄美-自然
Gajumaru1_2手をつないだ仲良しデイゴや、看板を食べた腹ペコデイゴのすぐお隣にある於斉のガジュマルジャングルジム!

ここは、遊び出したらやめられない、止まらない。

人工のジャングルジムと違って、ここならいつまででも遊べそうな気がするほど!


Gajumaru0

木の上から、こうしていくつもの気根が垂れ下がり、悠久の時をかけて地面に突き刺さり、太さを増す。

1本の木の、もともとの幹はどれだったのか、今となってはわからないほどに、幾重にも絡まり巻きつき...
それで全くゆるぎなく力強く根付いている。

『ガジュマル』という名前は、沖縄の方言「絡まる(がまる)」から生まれたそうだ。
そしてこのガジュマルは『絞め殺しの木』という物騒な別名も持っている。

他の木の樹上で発芽し、その木に寄生しながら育っていくガジュマル。そして、上の写真のような気根を垂らし、太くなり、絡まり続けて、ついには元の植物をすっかり覆ってしまい、枯らしてしまう。文字通り「絞め殺し」てしまうのだ。
ものすごいパワーの持ち主、ガジュマル...。

Gajumaru4その上、デイゴ同様に再生機能も発達しているようで、このようにどちらが元なのかわからない枝が。
傷口にぴったり入ってしまい、そこが覆われてしまったのか、まるでおあつらえ向きの取っ手のようだ。

この取っ手、体重50kg(±20%誤差あり)の私がぶらさがっても大丈夫!ビクともしない。

樹上には、太いロープが結ばれていて、そのロープにぶら下がってブランコ遊びをしたり、ターザンごっこをしたり...

Gajumaru2私もやってみた。

これがめちゃめちゃコワイ!
コワイから面白い!

ア~アァァァ~



飛び降りる踏ん切りがなかなかつかない。
心を決めて、エイ!っとお尻を枝から離す。大人の体重では、すごい高さまで上がる(ように感じる)。そして揺れ戻るときに、もといた枝に頭を打ち付けるのではないかと怖くなるのだが、振り返る余裕すら無い。

いくら下から冷静に「物理的に、元の枝にぶつかることはあり得ないんだから!」と声援(?)を受けても、背中を向けたまま猛スピードで木に向かっていくときの恐怖...

ああ、もう一度やりたい~

Gajumaru3


大人も次々挑戦し、夢中で遊んでいると、網に小猿が4匹かかっていた...。(?!)


大人だって楽しいこの於斉のガジュマル。
お子様連れには絶対のお薦めです!

そして、観光で回られる際には、ここで結構時間を使ってしまうことを計算に入れておきましょう!




デイゴの不思議

2007-05-06 23:01:12 | 奄美-自然
Deigo1_1このGW後半の4連休、我が家はフル回転!

加計呂麻島(かけろまじま)にも行ってきた。奄美大島の最南端、古仁屋(こにや)からフェリーで20~25分ほどかけて大島海峡を渡る。そこは、奄美大島よりもさらに自然の豊かな美しい島。

見どころいっぱいの加計呂麻だが、本日はデイゴの木。

島のあちこちに大きなデイゴの木がたくさんある。先月載せたヒシバデイゴに比べると、ずっと大きくて花の色は朱色が鮮やかだ。

Deigo2_1

これは於斉(おさい)にあるデイゴ。まだあまり咲いていない。やはり、集落によって花の咲き具合も違うようだ。

デイゴの木は、幹が傷つくと、そこを樹皮が覆って修復しようとするらしい。だから、幹も枝もコブコブしているところがたくさんある。

驚いたのは、加計呂麻島の達人ガイド、何でもありさんに教えていただいたこれ!! 

Deigo3_1

木が看板を食べちゃった! す、すごいっ。
これはどのくらいかけて、こうなってしまったのかしら。

Deigo4


そう思って、手をついているうちに...



Deigo5


私の手も食われちゃった!
ひょぇ~!!


...ってのは、もちろん嘘ですが(^^;

↓ これは何も加工していませんヨ

Deigo6

右の木と、左の木が、手をつないで一体化。
もともとは右の木の枝だったのだろうが、左の木の傷口と合体したのか、今ではすっかり手をつないだ仲良しの木になっていた。

いやはや、木はすごい。

Deigo7

こちらは、諸鈍(しょどん)のデイゴ並木にある1本。(いや、2本だったのかな??)
まーるくかまくらみたいになっていた。

Deigo8この傷を直そうとしたのだろう。台風で裂けたのか、何か鋭いものが当たってしまったのか。

でも、そんなことにも負けず、たくましく生き続ける。

Deigo9

諸鈍のデイゴ並木もまだまだ花は少ない。

たくさん花が咲くと、台風の当たり年と言われるが、こんなに生命力の強い木に朱に燃え上がる花がつけば、「台風よ、来るなら来い!」と言っているように見えるのかもしれない。
花の見頃は今月末だそうだ。
また来てみたいなぁ~

本日の加計呂麻観光、場所の確認は→こちらをどうぞ




はらぺこ青虫とピーマン

2007-05-02 09:14:50 | 奄美-自然
Aomushi1えー。本日はお題のような内容ですので、苦手な方はご注意です。








長女が昨年から育てているピーマンの苗。これまでに計10個ほどの実をつけて、冬も越した。

しかし、ここ数日で、あっという間に葉っぱが食われ、坊主状態。ほんの2-3日で。
これは何か大きなヤツがいるに違いない!目を皿のようにして探してみたが、見つからない。

葉の裏も1枚1枚めくってみたが、いない。
もうどこかに行ったのかと思ったが、翌日また葉っぱが減っている!

昨日はまたまた苗と、じーっとにらめっこ。

あ、いた!!!!

Aomushi2
 ↑
見つかりました?

正解はこちら

いや~参った。しかし、これだけ色々考えて(?)色や質感もそっくりに変身しているのに、こことここをつなげてしまったら、不自然とは気づかないところがお馬鹿じゃのう。

悪いけど、どいてもらうよ!と割り箸でつまんだ。

この後何になるのかなぁ~ 今朝、イチゴパック+ラップで一晩越したこの青虫は、次女が幼稚園に連れて行った。きれいな蝶になってくれたらいいんだけど...。

ところで、『ピーマン』。英語では、Green Pepper。フランス語のpimentの音がピーマンに近いのらしい。(スペイン語もpimiento「ピミエント」だそうだが。)
ちなみに、日本語もありますぞ。「甘唐辛子」。甘いのに辛子とは、これいかに...

そうそう、昔「頭がピーマン(からっぽ)」って言いましたね。Wikipediaにもはっきり「死語」と書いてあります。使ったら年がバレる!

一般的には、1年草とされているらしいが、しかし、奄美のように暖かい地域では、冬を越して生き続ける。多年草なのだ。

うちのも、また花芽がつきだしている。
こうなると、1年草の定義って何なんだろうと思う。アサガオのように、実をつけたら即枯れるようなものはわかるが、単に寒さに弱くて枯れているだけなら、1年草ではないのではー?

青虫にかなりやられて弱ってしまったし、去年も「太り気味のしし唐」みたいなピーマンだったが、今年も何個か収穫できるかな?






ダイエーのイソヒヨドリ

2007-04-28 09:39:13 | 奄美-自然
Isohiyodori1_1海に面した名瀬のスーパーダイエー。
ここの駐車場には、毎年イソヒヨドリが巣作りをするようだ。

一昨年、昨年と見ることができ、今年もまたこの季節にやってきた。
このブルーの鳥を初めて見たときは、「これが噂のルリカケス?!」と思った初めての年。ルリカケスも、頭から背中にかけて青くて、おなかが赤いと聞いていたのだもの。それにイソヒヨドリはカケス(=カラス)に比べたらずっと小さいのだが、スズメやインコなどよりは大きいので、こう思ってしまったのだ(^^; でも体の大きさはルリカケスは倍以上もあり、色はもっと鮮やか。全然違う。

Isohiyodori3

↑こちらは雌。シックな装い。

イソヒヨドリは名前の通り、海辺に多いらしいので、何を食べているのかと思えば、他の鳥のように昆虫やトカゲも食べるが、甲殻類も食べるそうだ。(→Wikipediaより)

Isohiyodori2

ここの駐車場は、車の出入りも多いし、それゆえ人もひっきりなしに通るし、店内放送もそのまま入るので、音も賑やかだ。

巣作りの時期の鳥というと、かなりナーバスなイメージがあるのだが、こんなところにやってくるような神経の図太いイソヒヨドリだからか、カメラを構えても逃げようともしない。お蔭でたくさん撮影(^^)

「なんかヘンなヤツがカメラ構えてるわヨ!まーったくイヤだわ。あんた、なんとかしてよ!」
「お、おれ、ちょっと怖ぇ~よ。お前、なんとかしろよ~ 怖い怖いピョー!」
「何よ、だらしないわね!早くこっちに来なさいよ!!」

ってな感じだろうか↓↓この会話。(画像の中の△をクリック!)

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ディスカバー ご近所 (一部追記)

2007-04-23 23:37:38 | 奄美-自然
Kinjo1_1次女の幼稚園も3週目に入った。最初は姉ちゃんがいなくなって荒れ模様だった末っ子坊主も、すっかり慣れて快適な午前になりつつある今日この頃...

息子の機嫌さえ悪くなければはやり1人の方がラクだ。なんといっても喧嘩が無い。前は数分に1回は仲裁に入ったり、なだめたりしていたものなぁ...。

と、いうわけで、先週くらいから1人の時を楽しむ術も身につけたご機嫌な長男と、自宅から半径50m以内を散策してみた。
Kinjo2_1 Kinjo3

リュウキュウコスミレとリュウキュウシロスミレ。まだ咲いている。

Kinjo4 Kinjo5

奄美には、食べられる野イチゴがたくさんあるそうだが、これはただのヘビイチゴ。う~ん、残念。
思うに、白いお花のイチゴは美味しいのだろうけど、こういう黄色い花はダメなんだろうなぁ。

Kinjo6小さい頃は、「ヘビイチゴはヘビが食べるイチゴ」とか「ヘビイチゴを食べるとヘビになる」とか、とにかく食べたら毒だと思っていたが、別に毒はないそうだ...ただ、全然おいしくなくて、食べるようなものではないらしい。まあ食べる気もしないけれど...。
それに奄美の場合、ヘビイチゴが生えているような草むらは、ちょっと手を伸ばすとハブにがぶりとやられそうな気がして、おいそれと触る気にもなれない。



あ~何か食べられるものはないかなぁ~ (と、なぜか散歩をしていても、視点は食に ^^;)


と、思ったら発見!これはセリね(^^)
 
追記) と、思ったが、毒セリかもしれない!
セリと生育状況がよく似たところに、毒セリも生えているそうで、先ほど同じ場所に確認に行ってみた。うちの近所には、芳しい香りのセリと、葉っぱのにおいしかしない毒セリが混在しているようだ...
誰か地元の人が食べたことを確認するまでは、やめておこうっと...
下の写真は、毒セリのような気がする...もっと丈の短いセリ(と思われるもの)が群生しているところもあったので。 
野草道は厳しいなぁ...


参考サイト:セリと毒セリ

Kinjo7

セリは、子供の頃すき焼きか何かに入っていたのを食べたことがあるが、青臭くて好きになれなかった。でも、子供の頃苦手だったミツバやシソを好きになっているのだから、今食べたらおいしいのかも?!
どんなふうにして食べたらおいしいのでしょう?お薦めのレシピは?どなたかー

Kinjo8

こんなのも生えていたので、家に帰って調べてみたら、ハハコグサ。これって春の七草「ゴギョウ」だったんですねー。
いやー、これも知らなかった。咳止め、喘息に効くらしい...

前に駐車場にミツバがあるのも見つけたしー。なんだか、ご近所にヘルシーな野菜がいっぱいあることに気づき、お散歩長男とともにご機嫌になってきた私。

半径50m以内なのに、なんで気づかなかったのか!と言われそうだが、うちの近所は木に囲まれた私道も多く、こんなところに来たことがなかったのだ。


...と?  何かいる!

Kinjo9_1

いや~ 実にご立派な!!時々遠くから鳴き声が聞こえていたのだが、あなたここにいたのね~!!

Kinjo10

セリ、ゴギョウ、ときたところで、鶏肉、もとい鶏が!
(野性ではありません、念のため)


いけない野望がぐるぐるしたお散歩タイムだった...。


















大浜のヒシバデイゴ

2007-04-18 09:19:44 | 奄美-自然
Deigo1

今日は朝からひどい土砂降りの奄美...。

写真は、昨日大浜へ行った際に撮ったヒシバデイゴの並木。だいぶ咲き始めていた。
ちなみに、去年撮ったのは5月17日。ちょうど1ヶ月違い。花の時期は結構長そうだけど、それにしても今年は暖冬のせいで開花が早まった?それとも台風がたくさん来る??

Deigo2

去年はこのデイゴの名前もわからなかったけれど、これがサンゴシトウ(別名ヒシバデイゴ)ということが、今年はわかる。成長したのぉ~...ではなくて、去年の記事でtokorinさんに教えていただいた。

漢字で書くと「珊瑚刺桐」。珊瑚みたいな花、棘のある木、ということでついた名のようだが、「珊瑚紫豆」という表記のものも結構見かけた。マメ科の植物だからということかな...紫の豆がつくのかしら??
比較的寒さに強いということで、本土でも結構植えられているらしい。東京の方、新宿御苑にもあるそうですゾ。6月下旬からが見ごろとか。

奄美のデイゴというと、加計呂麻(かけろま)島の諸鈍(しょどん)の並木が有名。こちらはもっと背の高い木で、名前も本家本元、「デイゴ」Only。『奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG』さんに、ちょうど昨日の諸鈍のデイゴの様子が載っていた。こちらはまだまだの様子。(なんだー残念。GWには咲くかな?)


さて。
昨日コメント欄で「汐の音が聞こえてきそう・・・。」といただいたので、実際の音を。
せっかく心に描いていただいたのに、本物つけて無粋ですが... (画像の中の三角マークをクリック)

<script type="text/javascript" src="http://mooom.jp/JSPlayer?mid=74I3BL2yu&bgcolor=&size=320x240"></script>

(子供を30秒黙らせるのに苦労しました...^^;)


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※このエントリーはなぜかロシア語のTBやスパムコメントが頻繁に入るので、現在閲覧のみになっています。(2008年12月追記)