さて週明けの市場は、メタルやエネルギーは先週末のNYの急落で、安いのはわかっていたので置いておくとして、東京株式は後場になって急落。日経平均で300円近く売られている。さっき市況解説など読んでみたが仕掛け的な売りが出たと。誰が仕掛けたのかね。要は先物売りに値を消したということらしいが、結局は週末のNY市場がほぼ変わらずではあったものの、弱含みに違いは無く、まぁ親亀がコケそうだから、先に小亀がコケたというところか。見渡せば結局、世界同時株安現象。これがイヤなんだよね、運用者は。上げも下げも一緒じゃ意味ないじゃん!・・ということ。温度差があって初めてポートフォリオ、アセット・アロケーション(資産分散)の意味があるわけで、同じく動かれると、結局、米国株もヨーロッパも東京も、なんだインドも株は株じゃん!!これじゃ資産として一括(ひとくく)りだぁ・・、となるわけ。結局、異なった動きをする金でも買うかとなるんだけど、その金も益出しで売られているのは目先は已む無し。売られてはいるけれど悲観すること無かれ。もはや先日までのモメンタムが失われた今、早く灰汁(アク)抜けした方がよろし(急に関西弁モードになるのね)。
ここからは売りを歓迎しようムード。待ってましたと実需筋。ザラバ高値から100ドル下げれば、取りあえず買って見ようか?となるよね。戻るんなら戻りなさい、だけど、ここはじっくり様子を見てもいいんではないか。ナンピン買いは傷口を広げる基とは言うけれど、それはトレンド次第。長期上昇トレンドの中では有効な戦略となる。引きつけて、引きつけて、押し目を丁寧にということではないか。参入を見送って来た人たちも、そろそろ準備をしてもいい頃だろう。
米国データでは、今週は新築住宅販売や中古住宅販売など住宅関連が要注目かな。週末の個人消費支出物価指数という長ったらしいデータもインフレを騒いでいる最中だけに要注目。まだまだ荒れそうだ。
昨日の写真は、「そのままでイイんじゃない」という一言でそのままに決定。素直なのだ・・(?)
ここからは売りを歓迎しようムード。待ってましたと実需筋。ザラバ高値から100ドル下げれば、取りあえず買って見ようか?となるよね。戻るんなら戻りなさい、だけど、ここはじっくり様子を見てもいいんではないか。ナンピン買いは傷口を広げる基とは言うけれど、それはトレンド次第。長期上昇トレンドの中では有効な戦略となる。引きつけて、引きつけて、押し目を丁寧にということではないか。参入を見送って来た人たちも、そろそろ準備をしてもいい頃だろう。
米国データでは、今週は新築住宅販売や中古住宅販売など住宅関連が要注目かな。週末の個人消費支出物価指数という長ったらしいデータもインフレを騒いでいる最中だけに要注目。まだまだ荒れそうだ。
昨日の写真は、「そのままでイイんじゃない」という一言でそのままに決定。素直なのだ・・(?)
「引きつけて、引きつけて、押し目を丁寧に」ですね。
それにしても、この荒れ模様。
船出するには覚悟が要りそう。
ホント、いずこも…ど根性相場。
そういえば債券市場もそんな感じが致します。
荒れ模様なんですが、悲壮感が少なく、
上げ道中の調整といった楽観的なコメントが意外と多く感じられるのが気になります。
売りの主体も外資の売りや追い証による強制決済売りで、
国内勢、特に個人の積極的な信用売りや現物の利益確定売りは少ないようです。
今月はすでに高値から2000円弱下げていて、本日も258円安と大幅安です。
しかし、チャートで見ればとても下げ止まりとは思えない状況ですが、何とかなるさ的穏やかな受け止め方が見られます。
少し気になったので、投稿しましたが、将来的に商品市場にも何らかの影響を与えるかもしれません。
もっとも気のせいかもしれませんけど・・・
明日日経500円超高だったらすみません。
追伸
「金」ETFは今晩上場だそうで、勘違いしていました。ごめんなさい。って謝ってばかりですね。
勘違いでした。
ホントにどこの市場を見ても、スーパー乱高下(株式
市場は「高」はないか?)。私の知り合いでローンを
組みながら相場を張っている人がいるのですが、かな
り精神的に辛そうです。そりゃそうでしょう、こんな
に毎日毎日商品相場で何十ドルも乱高下し、株式市場
なら、底かな?とか思ってナンピンしたら、そこから
スドーン!!って下がるんですから。相場を張る場合
我慢できる精神状態かどうかで勝敗が決するように
思いますが、どうでしょうか・・・・
もっとも、株の信用取引も似たようなもんですが・・・。