注目の米1-3月期GDP修正値が発表された。速報値が年率で1.3%だったが、その後発表された貿易収支の赤字額が拡大していたりその他で下方修正は必至と見られていた。おそらく1%割れだろうと。問題は、結果がさらに下振れると市場の材料になると考えられたこと。先ほど発表された数字は実質で0.6%というものだった。これは予想を下回るもの。実際に2002年10-12月期の0.2%成長以来の低い数字となった。元々速報値も1.8%の予想に対し1.3%という結果だったが、更に下方修正されたということ。昨日発表されたFOMC議事録で、引き続きインフレ警戒だが住宅部門を中心に景気の減速も話し合っていたことが明らかになった後にこの数字なので、少なくとも利上げは遠のくとうことで今のところ引き続き株も高い。金が反騰状態でスポットでも660ドルを回復。
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