平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

馬と酒

2012年11月27日 | Weblog
日曜の中央競馬GⅠジャパンカップは、直線での1、2着馬の競り合いが審議となり、着順が確定するのが大幅に遅れた。
フジテレビの競馬中継番組で、某政党のような名前の「みんなのKEIBA」の放映時間内に払戻金の発表が入らなかった。
しかも延々と審議していたが、結局は降着なしの裁定が下され、加害馬の騎手だけが騎乗停止の処分を受けただけだった。

ハナ差で2位入線となった1番人気のオルフェーヴルが繰り上がることなく2着に敗れたこともあって、指定された5レースすべての1着馬を当てる5重勝馬券「WIN5(ウイン・ファイブ)」は払い戻し上限2億円が2票的中という結果となり、約2億5000万円が来週日曜のWIN5の払戻金にキャリーオーバーされることになった。キャリーオーバー(次回持ち越し)となるのは、今年初めて。
4つ目のレースまで勝ち馬を当てていて、最後のこのレースでオルフェーヴルを買っていて外れた人は、想像を絶するくらいガックリしたことだろう。

競馬の降着・失格制度は、来年はルールが少し変更になり、例え被害馬が落馬したとしても失格にならないケースも出てくるので、今回の裁定(加害馬の着順に関してはセーフ)から受けた印象では、今後はかなり荒っぽいレースが、特に賞金の高額なレースで、増えるのではないかと思わざるをえない。

さて、酒である。
今、冷蔵庫で新商品のビール等が3種類冷やされている。
これから何を飲むか、である。
3種類とは、①イオンの「サッポロ みがき麦」、②サントリーの「カラメルブラウン」、③「セブンプレミアム100%MALT」である。

①、②はいわゆる新ジャンルというビール系アルコール飲料。③は正真正銘の安い国産ビールだ。
何を飲むか、あるいは何から飲むかの決め手だが、特にない。
ただ、この中でおいしいのは③ではないかと思う。
そうでないと「ビール」である意味が無いからだ。
だが、本当のところは飲んでみないと分からない。

人によっては、何をつまみにするかで選ぶだろう。
しかし、つれ日はそんな肴に合った酒を飲むなどというのんびりとした選び方はできない。
貰い物でもあれば別だが、どうせ乾き物で飲むのだから。

そうすると最後の決め手は、パッケージデザインである。
缶の絵。
どれに力が入っているか。
しかし、この中にいいデザインのものはない、と感じた。
困っている。
今夜は満月だが、このままだと明日になってしまう。

最新の画像もっと見る