節電の夏、バイスの夏

暑中お見舞い申し上げます。

今年も暑いです。
蝉が鳴き始めました。
特に今年はオリンピックイヤーで、盛夏にロンドンで演るものだから、新聞・テレビはオリンピックだらけで余計に暑苦しい。

まぁ、節電の夏だから、ほとんど五輪中継を見ることはない。
節電をしないと次々に原発を再稼働されてしまうのだが、節電しすぎてエアコン止めて“関電死”だけはいけないので、エアコンを止めず、テレビを見ないようにしている。

そういうわけで、暑い夏を凌ぐには冷たい酒が一番。
今年はなぜか、バイスが流行っている。ホッピーに飽きたのかも知れないが、そういえばハイッピーはどうした？

ということで、７月のこんなところで飲みました。相変わらず馬券がサッパリ当たらないので、酒場に出かける回数は極めて少なかった。
先月も同じようなことを書いたような…
浅草橋「西口やきとん」（ホイスからバイス。塩煮込みに皿ナンコツ。昨日のカレーが酒にバッチリ）
上野広小路・御徒町「加賀屋」（加賀屋でもバイス！ ここのは梅干し入り。やっぱり夏は梅干しだよな、ってそうでもないか？）
新橋「ビアホールライオン」（もちろんなのだが、ライオンは銀座に限るか？ 注文の通りも良くないし）
水道橋「藤井屋」（初入店の餃子専門店で生ビール。種類もあるので、有名な●餃子よりいいのではないかな？）
東陽町「かんたろう」（ぐるなび情報だけれども、正しくは「マルボシかんたろう」か？ 炭火焼の店だけに焼きでホッピーが進んでしまったが、注文した以上に勘定されてしまっていて、余計に払わされるところだった）

ビール不当廉売で公取委が警告

酒の大手卸売会社３社が、大手スーパーの「イオン」にビールを仕入れ値より安い不当な価格で卸していたという疑いで、公正取引委員会が警告（独占禁止法違反）するという報道があった。
警告を受けるのは、三菱食品、伊藤忠食品、日本酒類販売。

報道によるとイオンとの取引を継続する目的とか。
一部報道からは、イオンや大手ビールメーカー４社にも不当廉売の原因がありそうだ。
キッチリ調べてもらいたい。
安くビールが買えるのは消費者としてはありがたいが、他の小売店などは死活問題だろうね。

まぁ、景気が悪いこともあるけれども、ビールが美味くないから安くしないと売れないんじゃないの？ と言いたくなりそうにもなるが、税金を下げれば安く売れるのなら、そうしてもらいたいが、そっちの方はどうなのかね。
と、ベルギー産88円のビール系飲料を飲んでいるつれ日である。

サントリーが発泡酒の製造を終了

サントリーが発泡酒の生産を６月中に終了していたというニュースが流れた。

こうした事態は、より安価の第３のビールの押されたことによる市場の縮小が理由のようだ。
サントリーは、今後は高級ビール（プレミアムモルツ）や第３のビール（金麦など）に力を入れるようだが、発泡酒のパイオニア（ホップス生）でもあるので開発自体は続けるらしい。

新しい発泡酒が出来上がってきた時にどんなものになるのか楽しみにしたいが、いずれにしろ発泡酒は宙ぶらりんのポジションなので、必要性は極めて微妙。
本音はノンアルコールビール0.00の拡大を目指しているのではないかと思わざるを得ないが、どうだろうか？
まぁ、核心を突けば税制なんだろうけど。

北海道プレミアム

梅雨明け宣言は出ていないが、夏のような暑い日が続く。
キンキンに冷やしたビールが美味しい季節到来。

今日発売の第３のビール「サッポロ 北海道ＰＲＥＭＩＵＭ」を買って飲む。
近所のスーパーでレギュラーサイズ６缶600円だった。
香りがよく甘みもあって飲みやすそうだが、苦味がほしい。

アイスラガーセブン（アイスラッガーではない）

いかにも宇宙ブーメランを意識しましたと言わざるをえないネーミングの「アイスラガーセブン」を飲む。
この夏限定の第三のビールで、夏にピッタリという。

セブンということで、アルコール度数は７％とちょっと高め。
高炭酸なところも辛口のビールで、苦味を感じていいのだが、結局ドライな味わいなところは残念。
同じサッポロなら、この夏はやっぱりバカルディモヒートでしょう。

そういうわけで、６月のこんなところで飲みました。体調が悪かったし、馬券もサッパリだったので、酒場に出かける回数は少なかった。７月は精力的に出掛けたいが、どうなるか？
水道橋「加賀屋」（男は黙って「煮込みとホッピー」）
三河島「九里味」（ようやく奥歯が入ったので、久しぶりに焼肉。生の牛レバは既になく、焼いて食べる。焼いても旨いものは旨い）
三ノ輪橋・三ノ輪「木曽路 南千住店」（しゃぶしゃぶで獺祭を飲む。滅多に行かない高級店。客層の違いを感じる）