平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

天皇賞の余韻

2012年04月30日 | 酒場
酒も競馬も余韻が良ければ言うことがないが、いい余韻はすぐに消えて、そうでない時は引きずる。
昨日の天皇賞(春)は断然人気の3冠馬オルフェーヴルが凡走。
それだけなら2走ボケという競馬用語もあるくらいなので、それほどでもないのだが、有力各馬の過度な後方待機は競輪だったら失格ではないかと思わせた。

先行逃げ込みを図った優勝馬ビートブラックと上がり3F最速をマークした3着馬ウインバリアシオンの上がりのタイム差は3秒。
2着のトーセンジョーダンで勝ち馬から4馬身、3着馬はさらに2馬身負けている。

話をオルフェーヴルに戻すと、2、3着馬よりさらに後方に控えていた。
前走で狂走し、調教再審査を命じられたくらいだから、後方で折り合おうとするのは作戦なのだろうが、それにしても他に戦法はかったか?
同厩舎の2頭出しだけでなく、同馬主も3頭出しだった。ペースメーカーにする馬はいなかったのだろうか。

それにしてもひどいのは関西のゴール前の客。
相変わらずゴールの瞬間、色々と投げていて汚い。
画面を汚すだけでなく、大きなものを真上だけではなく横に放り投げている映像が映っていたので危険だ。

オルフェーヴルが負ける馬券も持っていたが、当たらないのではどうしようもない。
ということで、4月のこんな店で飲みました。
赤羽「まるよし」(「おんな酒場放浪記」にも出ちゃった店。だからとても混んでる。店のおばちゃんが3人いたが、働いているのはほとんど一人といった状態。他の2人は小上がりの注文とらないのかね? ホッピーで串かつ、キャベ玉。レバ刺しは豚だからずっとやってるよ)
浅草・田原町「あづま」(すしや通りの中華店。ビールに餃子にもちろん純レバ!)
浅草(TX)「水口食堂」(アジフライをスーパードライで)
上野広小路・御徒町「加賀屋 上野広小路店」(ホッピー。名物煮込みのもつのカットが大きくなってないか?)
大井町「ひなの家」(正しくは「沼津魚市 ひなの家」か? ホッピーがあるのでホッピー。静岡おでんも食べたが、店名からしてやっぱり刺身だ)
京成西船・西船橋「兵助」(もつ刺しが旨い。ハーフで充分。サッポロ黒ラベルからホッピー)
新宿・新宿西口「ミュンヘン」(「食堂酒場 ハルチカ」とあったからそういう店があるのかと思ったら、小田急ハルクの地下の飲食街の総称だったのね。サッポロの生が飲めるが、エーデルピルスがあるならエーデルピルス。カミカツも健在!)
仲御徒町「天狗」(「旬鮮酒場 天狗」って言うんだ。生ビールも旨かったよ)
三ノ輪橋「松楽」(ジョイフル三ノ輪の中華料理店。古い商店街にある、とても静かな店)

経費節減

2012年04月23日 | ギャンブル
超久しぶりに競馬の話題。
中央競馬の開催が府中に戻ってきたところで、競馬場へ。

入場口のモギリの女性が若いお姉さんからおばさんに変わっていた。
いつ頃から変わったのか、他の競馬場でもそうなのか分からないが、馬場に足を運ぶことが多い友人に聞くと今開催からではないようだ。
JRAの緊縮財政もいろいろな方面で目立つようになってきた。

場内の飲食店ガイドを見ると同じ名前の店が何店舗も構えているのに気がついた。
売上だけでなく入場者が減っていて、場内の飲食店の中でも格差が出ていると思われる。

馬券の成績は、毎年、春シーズンは時々当たって、マズマズ健闘しているという事が多い。
しかし、夏のローカルからガクンと当たらなくなる。
秋のGⅠになって多めに買いだして傷口を広げ、結局年間トータルで大損。
これが、毎度毎度のパターン。
今年も例年通りの傾向で、ここまで来ている。

2012年は、2歳戦のスタートがダービー翌週と早まったので、不利な展開になりそうだ。
2歳馬レースの開始時期を繰り上げるのが、何がいいのか今のところ全くよく分からない。
ダービーを一つの区切りとしたくて、すぐその翌週から始めようという魂胆とは思うが、根拠としてどれだけ強いのかなぁ。
2歳の新馬戦は楽しみではあるが、馬券は買いづらい。
どちらかと言うと見るレース。

NAB0.00は、君に決めた!

2012年04月17日 | Weblog
最近は体調の事もあって、ノンアルコールビールテイスト飲料(NAB0.00)を飲んでいる。
色々と飲み比べて、味を試している。

散歩時、外装をクラシック仕様に化粧直ししている浅草松屋デパート地下のスーパー「北野エース」に立ち寄る。
ここで、ドイツ産のNAB0.00を発見。

缶のボディプリントに日本語で「香料・着色料無添加」と書かれていたので手に取ってしまった。
味はビールではないので、コクがなく、スッキリ系。だが、日本のこの手の見た目がビールと比べると変な甘みを感じることがなかった。

原材料は麦芽、ホップのみ。
潔い。

で、調べてみた。
日本の代表的ビール会社4社の商品6種類とその原材料を(各社のホームページより)。
暇なら商品名と原材料を結びつけてみてください。

ヒントになるかどうか、つれ日は前日のブログで、「一番向いていそうなのはサントリーの『オールフリー』という結論に達した」と書いた。
原材料の並び順を見ると、あながち味覚は間違っていなかったとも思える。

A.アサヒドライゼロ
B.アサヒダブルゼロ
C.キリンフリー
D.キリン休む日の0.00
E.サントリーオールフリー
F.サッポロプレミアムアルコールフリー

1.糖類(水あめ、果糖ぶどう糖液糖)、大豆ペプチド、食物繊維、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)
2.砂糖、麦芽エキス、食物繊維、香料、酸味料、カラメル色素、苦味料、甘味料(アセスルファムK)
3.麦芽・砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、グルコオリゴ糖)・ホップ・酸味料・香料・調味料(アミノ酸)
4.麦芽、オルニチン、砂糖類(マルトオリゴ糖、グルコオリゴ糖)、ホップ、酸味料、香料、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)
5.麦芽、ホップ、酸味料、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)
6.麦芽、水あめ、ホップ、酸味料、苦味料、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)

ちなみにホッピー(アルコール度数約0.8%)は、麦芽・粉飴・スターチ・ぶどう糖・ホップ・酸味料・調味料(アミノ酸等)だった。

酒場ガイド

2012年04月16日 | Weblog
ソメイヨシノは散ってしまったが、気候的には散歩に絶好の季節。
空気が乾燥していてとても心地いい。

散歩の途中、何か食べたくなる人もいるが、つれ日はつい書店に入ってしまう。
今回は「東京居酒屋横丁~赤ちょうちんに誘われてを」を購入してしまった。

似たような酒場ガイドがもう一冊あったのだが、発行日が最近のほうに。
パラパラすると、自分には合わなかった酒場や仲間内の評判が“どーもくん”という店も数多く紹介されているのだが、気になる酒場もある。
このガイドを参考に出かけてみようと思う。

といっても、今の体調ではしばらくは難しそう。
体調が良くなってからの楽しみにしよう。

そういうわけで、このところノンアルコール0.00を飲んでいる。
各社飲み比べたが、一番向いていそうなのはサントリーの「オールフリー」という結論に達した。
まぁ、見た目がビールを美味しがっているようでは、まだまだだな。

「東京居酒屋横丁―」のトップで紹介されているのは浅草の『捕鯨船』。
書き手は「店長だか船長だかは元芸人だったらしくて話が面白い」と紹介しているが、デン助劇団の役者である。
デン助と言っても…わかんないだろうなぁ。
デン助人形が懐かしいよ。

季節の話題

2012年04月11日 | Weblog
今年の東京の桜は、競馬に例えると「4コーナーまでじっくり脚を溜めて直線一気」といった感じで、咲き始めから満開まであっという間だった。
そのため、見頃の期間は短かかったが、土日月火の4日間は絶好の花見となった。
特に昨日は、満開の桜の散り方がまた見事で、桜吹雪が舞った。
今日の雨で、今年の桜はもうほぼ終了だろう。

この季節らしいビールということで「あだち桜エール」を飲んでみた
桜の花から採取した酵母を使った作った上面発酵のビールという(区分は発泡酒)。
色、味、香りがついているので、ビールと言うよりビアカクテルといった趣き。

甘みがあって、桜と言うより苺味っぽいのはご愛嬌か?
もっと暑い季節になってから昼間キンキンに冷やして飲むのが良さそう。

ここで話はいきなりラーメンになるのだが、最近のラーメン屋は大盛無料とか替玉無料という店によく当たるようになった。
以前と比べてそれほど頻繁に食べに行ってはいないのだが、それでも多く感じるということは、やはり最近は多いのではないかと思わざるを得ない。
替玉3玉まで無料(一度に注文しないと無効)というような店もあった。
そうした店でデフォルトのラーメンが比較的安い価格あればいのだが、大食い連中の分まで払わされているのでないかと腑に落ちない面もある。
デカ盛りブーム以降、お値打ち感がある店もあるのだが、大盛りを押し付けられていないかという不安もある。


酒と酒場の話題

2012年04月08日 | Weblog
前々回のブログに書いたBS-TBS「おんな酒場放浪記」が昨夜から始まった。
同局の「吉田類の酒場放浪記」のスピンオフということで、番組の内容(構成)は全く同じだった。
紹介された酒場も、過去に「吉田類―」に登場した店で、番組ホームページの放送スケジュールを見ると今後紹介される店も同様のようだ。

女と酒場というところで、とても気になったのはつい先日のニュース。
西新井(東京・足立区)の居酒屋で女性客同士がけんかとなり、ジョッキで頭を殴られた女性が亡くなったという恐ろしい事件だった。
酒席での喧嘩は、有名人だと大きなニュースになってしまうが、今のところこの事件の扱いは小さい。
しかし、こういう事件があったことは注意しておきたい。
加害者、被害者とも40代前半。これもメモしておこう。

ネットで検索すると、事件のあった店はチェーン展開の居酒屋のよう。
テレビで紹介されるような店ではそのような事はないだろうと思うが、こうしたトラブルに巻き込まれないようにしたい。
いや、その前にまず自分自身が気を付けなければいけない。特に伏線があるような時は…

東京は桜が満開となり、花見には絶好の週末だった。
夜、上野広小路にお笑いを見に行ったのだが、客席までひっきりなしに救急車のサイレンが聞こえた。
今朝のニュースでは、救急車で搬送される花見客が今年は急増と報道されている。
花見シーズンを前に「一気飲みはやめよう。強要しないように」と盛んに報道されていたのにこんな状況では困ったものだ。

さて、酒の新製品ではアサヒスーパードライの<ドライブラック>という黒ビール? を飲んでみた。
ドライとはいえ、もう少し<黒>らしいパンチがあるかと思ったが、やっぱり<ドライ>だった。
まぁ、そうでないとアサヒ<黒生>との違いがでないけど…
そういうわけで思いの外スッキリし過ぎだったので、キリン一番搾りスタウトを飲むことにした。

加賀屋の煮込み。
もつのカットの大きさが大きくなったように感じたが、気のせいか?
店によっても微妙に違うのかな。