平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

ビール類の税金

2010年11月07日 | 酒場
秋の夜長、読書の秋ということでグルメガイドなどを図書館で借りて読む。
素人の評判は駄目で、専門家(料理人やプロの評論家)の評価を信じよ、というようなことが書かれている本を読んだ。

だから、そういう専門家が書いた本がそれほど信用できないから、素人が感想を書いているブログなど読むのだけれど…
確かに専門家の方々や裕福な方々や大食い・大酒飲みの方々にはかなわないとは思う。場数を踏んでいるキャリアが違うわけだから。

だけれども一方で、そういう方々が評価している店に行っても、ガッカリすることが多いのも経験としてあるわけで。
まぁ、つれ日はガイドブックを見て行くのは、ラーメン屋と酒場くらいなのだが、ラーメンはもうガイドブックを買ってない。パラパラと立ち読みするだけ。
魚介系の強いスープが流行りだしたり、スープが濃いというかしょっぱすぎるつけ麺が評価されてから嗜好が専門家と合わなくなってきた。

盛んに「パンチがない」という言葉を見かけるが、パンチがないのはそんなに良くないのかな。
自腹を切って飲み食いする「素人」にも当然、矜持はあるし、宣伝臭い方が嫌だ。

ところでビール類に対する税金だけれども、前年売れたビール・発泡酒等の課税は高くして、売れなかったものは税率を低くするというのはどうだろう。
結構、いいアイデアだと思うのだけれどどうかな。

最近、家で久しぶりにビールを飲んだ。
コンビニ限定発売の「サッポロビール 銀座ライオンプレミアム」というビール! ちゃんとジョッキに移して飲んだが、これは名前負けだった。
こういうビールは税制が変わって安くなるようだったら飲むかも知れない。

そうなったら、来年は高くなるだろうと予測したビールなどを買い込みますか。
どうですか、皆さん。

それはそれとして前々回のブログ以降は、こんな店で飲みました。
大井町「ひもの屋」(ナイター競馬で叫びすぎた。生がグイグイ入る)
府中競馬正門前「鳥駒」(昼に競馬場で飲む生ビールは旨い! 天重は何と海老4本! しかしその後の馬券勝負は厳しい!)
新橋「丸富水産」(ビールからホッピー。魚はうまいはずなのに煙草の煙が凄くて参る。新橋は喫煙率高いなぁ)
南千住「モリタヤ酒店」(ひやおろし10種類を試飲する。飲めば飲むほど混乱する)
南千住「ちよもと」(ゲソをつまみに冷たいビールをゴックン。松茸の土瓶蒸しは、つい季節だからと)