平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

12月3日(木)新型コロナ流行下の家呑み~飲み比べ

2020年12月03日 | 今日の酒
新型コロナの感染がまた勢いを増してきた。
第三波ということらしい。
第三のビールの税率を上げた罰が当たったと思っている。(嘘)

冗談はさておき、コロナ蔓延下ではほぼほぼほとんど家呑みということになる。
酒や酒場関係のテレビ番組を観ていると、色々と家呑みの楽しみ方を知ることができるが、そうした番組で一番気になったのが「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」だった。

最新の「秋・関東鉄道・真岡鐵道」では、訪れた日本最古の造り酒屋で、酒器を換えて飲むと同じ酒でも味わいが異なるということを教えてくれた。
早速、これを試してみたが、なかなか面白いことが分かった。

用意したのは陶器の猪口と小さめのワイングラス、それとビール用のゴブレット。
ゴブレットは脚が短く寸胴のもので、3種とも口の広さはほぼ同じ。
口元は、猪口はやや厚く、ガラスのワイングラスとゴブレットは薄い。ワイングラスは外に向って若干カーブしている。

某日本酒を飲み比べたところ気に入ったのは何とゴブレットで、特に極端な違いがあったわけではないが、口当たりが一番良く、甘みを感じ、キックバックの鋭さが和らいだ。
酒を注ぐ量は猪口に合わせたので、ほぼ同量だったから、口(舌)に到達する距離と時間、言ってみればストロークの長さが関係したのではないかと思う。

「呑み鉄―」では舌に落ちる場所の違いと言っていて、「チコちゃんに叱られる!」の「猫舌の人がいるのはなぜ?」では舌への落とし処で熱さを感じていると説明していたから、同じようなことなのだろう。

現状では国も自治体もコロナ対策では、暴走する高齢者ドライバーの如くアクセルとブレーキを踏み間違えているように思うので、しばらくは新型コロナが収束向うことはなさそうだから、静かに家呑みを続けるつもりだが、酒の飲み比べというか、酒器比べという楽しみを見つけたので束の間、不自由な生活のストレスを忘れることができるのではないかな?

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