平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

ボヤいてケナして

2012年03月31日 | 酒場
gooの計算が正しければ、ブログ開設から2222日目。
だからなんだと言われても困るが…
今年は春一番が吹かなかったが、今日は烈風で雨も降った。
まるで台風接近のような天候だった。

3月は体調もよく、外や家でほぼ毎日飲んだ。
フラリと入った某「T」という立ち飲み屋では、常連さんに絡まれた。
他の常連さんに話しかけられたところに割って入ってきて、自慢話を始めたのでまずいと思ったが、既にメートルが上がっていて弾みがついてしまったのか説教になって…
いい酒場は、常連さんもいい人が多いので、こういう迷惑な常連がいる酒場はダメだな。
ネットでググったところ有名店ではなさそうなので、店名の実名を出すのは控えるが、神田の裏通りにある店である。

家では、キリンの「濃い味」(ジャンルは発泡酒かな?)を飲んでみた。
朝の連続ドラマで主演の尾野真千子をCMに起用しているくらいなので、これは力の入れ具合が違うのだろうと思ったが、案外だった。
「濃い味」という点がピンと来ない。
アルコール分が2.5%~3.5%とちょっと低め。
これなら「麦のごちそう」の方が、いいのではないか?

キリンではNAB0.00の「フリー」も飲んでみたが、メーカーを問わずこのジャンル特有の嫌な甘みを感じた。
この手の商品は、独特の甘味を気にしないよう飲まなければいけないのだろうが、今後の商品開発にも期待したいところだ。

最近、ブログに書くことはボヤキとケナシが多いんじゃないのと言われるが、それは自覚している。
そういうわけで、3月はおおむねこんな店で飲みました。
秋葉原「真澄」(サッポロラガーの中瓶を飲んでから、キンミヤのボトルをキープ)
浅草(TX)・入谷「金太郎」(TVに登場したせいか、この店に行きたいというリクエストがあって、昨年末に訪問したばかりだが、裏を返すことにした。アサヒスーパードライスカイツリーラベル。その友人とBS-TBSの「酒場放浪記」はいい番組で人気があるのは分かるが、BSはテレビショッピングと韓国ドラマと2時間ドラマの再放送ばかりで他がつまらないからだと話していたら、カウンターにいたのはTBSのエライ人だったとか。シェー! 本当のことを言われるのが一番傷つくザンス。フォローしにもう一回行かなきゃいけないだろうなぁ)
鴬谷「かぶら屋」(かぶら屋と言うと立ち飲みのイメージがあるが、鶯谷店は椅子があるので少し落ち着いて飲めるし、もつ焼きも@84円と安い。若いサラリーマンやOLで混みあわない時間帯を目指して行きたい)
鴬谷「秀吉本店」(カウンターでホッピーを立ち飲み。その場で揚げてくれる天麩羅がイイネ!だが、イカの一夜干しもGOOD)
浦和「おがわ」(駅から少し歩くが、いい酒といい肴を供する店。主人は無愛想だが、情報によると元はテレビマンらしい。酒や焼酎に詳しく、銘柄にこだわる人におすすめ)
小岩(JR)「一力」(ガツ刺しや独特のにんにく醤油に漬け込まれたレバ刺しが旨い。もつ焼きはテイクアウトの客も多く、赤ん坊を抱えた幼妻なども買いに来ていた)
新橋「くら島」(瓶ビールから純米酒にして、もつ焼きを頬張る。新橋はサラリーマンの飲み屋街なので、一人で飲むのにいい店は案外少ない)
中野「中野屋」(南口駅前の立ち飲み酒場。ネットで検索したら、昼は立ち食いそば屋みたい。ホッピーでもつ焼きはチレなどを焼いてもらう)
三ノ輪橋「しづ」(オール畳のもんじゃ屋。畳の店は落ち着く。テレビもあるので、一人でもフラリと入ってしまいそう。熱々のもんじゃで生プハーだ)

最近の酒場ガイド

2012年03月27日 | Weblog
書店を回って最近の酒場ガイドを物色。
酒場ガイドも随分と出てきたなぁという感じがする。
その中から「昭和酒場を歩く」を買い求める。
店を紹介するための酒場ガイドではないというところで買ってしまった。

ブログでも何度か書いていると思うが、最近の酒場本は、増えているのはいいけれどもグルメ本やラーメン本化しているような印象がある。
そうなると読める本を買いたくなる。
著者の名をみると、オススメの店の傾向が合わないことが大体分かってしまうということもある。

本以外では、4月7日(土)からBS-TBSで「おんな酒場放浪記」が始まることが分かった。
23時30分から24時00分の30分番組で、デジタルTVガイドという月刊誌を見ると毎週この時間帯に放送されるようだ。
どういう内容なのか全くわからず、参考になるかどうかも分からないが、「吉田類の酒場放浪記」のスピンオフということなので、始まるのを楽しみにしている。