平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

9月の店

2011年09月30日 | 酒場
酒の話とは関係ないが、先日、日暮里のイベントに行くと会場にアマギ隊員が来られていてビックリ。
狭い会場だったので気がついたときは間近だった。

つれ日の世代は、ウルトラマンというと古谷敏のウルトラマンのフォルムでないと違和感がある。
最近のウルトラマンは、ザラブ星人のようなニセ物とは言わないが、どうしても別物に見えてしまう。
これからは体型が似た人を入れてくれないかな。

さて、今日は蒸し暑かったが、ソロソロ秋らしいスッキリした陽気になってほしい。
秋の夜長。酒は安く、おいしく、長く飲みたい。

そういうわけで、こんな店で飲みました。今月は真面目に2か月溜めずに書きます。
大井町「三代目 むら上」(カウンターとテーブル席のとても狭い炭火焼の鰻屋。短尺・ひれ・肝・つくね・八幡の串ひと通りは、どれも間違いなくおいしい。ビールはアサヒスーパードライ)
京成中山「山八」(中山に開催が戻ってくれば競馬帰りに軽く一杯)
小岩(JR)「ラーメン餃子 三平」(とりあえず生ビールセット。唐揚げ、餃子、ミニポテトサラダ付き800円。三平と言えば「かっぱ」。キューリのQちゃん風でキムチ味。これを黄色い下町ハイボールでキューッと。ちなみに京成小岩の三平ではない)
田原町・浅草(都営)「桐」(なでしこジャパンを見ながらもつ焼きやガツさしでホッピー。ホッピーは白黒チャンポンで)
日暮里「さくら水産」(さくら水産と言えば、初手はギョニソと塩こんぶキャベツ!)
南千住「植木屋」(イカワターをつまみ、お好み焼きから焼そば。サッポロ黒ラベルからさっぱりと梅干し酎ハイ。この梅干しが美味かった)

ハイボール

2011年09月28日 | Weblog
プシュっと開ければ手軽に飲めるので、つい安価なビール風アルコール飲料を飲んでしまう暑い夏もどうにか終わったようだ。
しかしその“ビールもどき”は、どうにも旨さを感じない。

それもそのはずで、28日付(27日発売)の「東京スポーツ」によると、トレンドはキレということで、メーカーもキレ重視のようだ。
記事ではキレ=爽快感ということになっているのだが、旨みを感じなければ爽快も何もないだろう。

苦味を極力抑えてキレ重視という“ビールもどき”は、まずいビールであって単なる炭酸アルコール飲料でしかないと思うのだ。
どうだろうか?

そんな中で、「麦とホップ」はマシな方なので、今夏はTシャツプレゼントというキャンペーンもあって、頑張って応募したが、空振りばかりで全く当たらなかった。

そういうわけで、ビールもどきは旨くない。
代用ビールのホッピーの方が甘みを感じてよっぽどいいし、キレ重視だけならば酎ハイ(焼酎ハイボール)を飲んでいたほうがいいわけで、家で自分で作って飲むことが多くなっている。

もちろんハイボール(ウイスキーハイボール)も飲んでいる。
先日買った本「知識ゼロからのハイボール入門」にも正式の作り方が書いてあるが、つれ日はいい加減に作っている。

つれ日式は、こうだ。
1.ウイスキーと氷を入れる順番は問わない。
 氷が大きければ、氷が先。後から入れるとチャッポンするから。
2.炭酸は勢い良く注ぐ。
 100円ショップで買った大きめのタンブラーを使っている。
3.かき混ぜない。
 一口飲んで薄いと感じたら、ウイスキーをトッピングすればいい。
4.ポッカレモンを気持ち多めに振りかける。
 酒の旨みだけが引き立つような気がするから。

毎回同じグラスを使って飲んでいれば、程よさは大体分かる。
かき混ぜないので、途中が濃く、最初と最後がやや薄く感じるが、それがいい。

昨日は、千住間道のお好み焼き屋「植木屋」で、酎ハイの梅干し入りを飲んだが、飲み干した後の梅干しが美味しかった。

今週の「週刊ダイヤモンド」の特集2は、「公営ギャンブルの窮地」という記事だったが、明らかにおかしな記述も多かった。
記者はギャンブルに関しては素人ではないかと思われる。
今年度中に荒尾競馬(熊本県)が廃止されることが決まって(開催は12月23日までの予定)、こういう話題を掲載することになったと思うのだが、経済誌では仕方ないか。
ほかの記事は大丈夫かな、と思ってしまうなぁ。

酒と本

2011年09月22日 | Weblog
台風が列島を縦断していった。
いたるところで被害をもたらしていて、ニュースによると東京でも台風による事故があり、昨日の夕方の通勤時間帯には都電など一部を除くほとんどの電車・バスが止まったようだ。

今日は台風一過で青空が見られそうだったが、良かったのは午前中だけ。
昼前から曇りだし、午後には雨になった。
涼しくなって、ようやく秋らしくなるかもしれない。
思えば今年の夏も暑く、暑すぎてとうとうビアガーデンに行きそびれた。

21日発売のビール風アルコール飲料「金のオフ」(近所のスーパーでレギュラー缶6本が600円だった)をさっそく買い求め、飲んでみた。
残念。というか、発泡酒や第3のビールにコクを期待してはいけなかった。
ドライ系というかキレ系で、旨みなし。

あと5本。どうやって飲むか?
グラスを陶器に変えてみるとか、梅ビアにするとか、電気ブランのチェイサーにするとか考えないといけない。
案外、相撲を見ながら丼にガバガバっと移して豪快に飲むといいかも。

サッポロの安い酒では「麦とホップ」が好きなので、次の新発売の「麦とホップ<黒>」に期待してみたい。

そういうわけで、とにかく今年も夏が暑かった。
外出することも少なく、家で本ばかり読んでいたが、読書の秋も近いので、八重洲ブックセンターに行く。

数多の酒場関係の本があったが、パラパラしてもこれはというガイドブックが見つからず、結局、「知識ゼロからのハイボール入門」(幻冬舎、古谷三敏・著)を買う。

酒の本でなければ、山口良一の立ち食いそばのガイドブックが気になった。掲載されている写真を見ると、良さそうだ。
しかし、立ち食いそば屋ではここ何軒か外れまくっている。立食そば恐怖症が治るまでは、買えない。

ハイボールと言えば、トリスのハイボールを飲みたいのだが、最近はどの店に行ってもブラックニッカとほとんど価格が変わらないので、手が出しづらい。
トリスを天羽の梅で割ったハイボールを作って飲んでみたいが、割安な大容量のペットボトルを買うべきか、とりあえずポケットボトルにするか、悩むところだ。

goo以外で競馬のブログも書いているが、そっちは訪問者がほとんどいない。
それに引き換え、このブログは本当に時々しか書いてなくても、訪問者が1桁違う。ありがたいことだ、と思う。

書くネタはないことはないが、書いていて自分でつまらなくなってしまうので、頻繁に更新できないということが分かった。
今日も書いていてダラダラと長くなり、つまらなくなったが、思い切ってそのまま投稿ボタンをポチっとしてしまおう。