平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

今年最初のGⅠ

2007年01月28日 | 予定
今週は31日(水)に公営川崎競馬場で今年最初のGⅠ川崎記念が行われる。
中央競馬はGⅢが3つ。
2月3日(土)に小倉で小倉大賞典、4日(日)は東京で3歳戦の共同通信杯、京都でシルクロードステークス。
平地のオープン特別は3日に2鞍。東京で古馬の中距離戦「白富士ステークス」、京都で3歳牝馬のマイル戦「エルフィンステークス」。

《今週のグレードレース 1月29日~2月4日》
○31日(水)、川崎「第56回川崎記念」GⅠ、4歳以上、ダート2100㍍
○3日(土)、小倉「第41回小倉大賞典」GⅢ、4歳以上、芝1800㍍、ハンデ
○4日(日)、東京「第41回共同通信杯(トキノミノル記念)」GⅢ、3歳、芝1800㍍
○4日(日)、京都「第12回シルクロードステークス」GⅢ、4歳以上、芝1200㍍、ハンデ

先週のレース(AJCCなど)

2007年01月27日 | 結果
○1月21日(土)
中山「菜の花賞」(3歳牝、芝1600㍍)
ピンクカメオが好位から抜け出して優勝した。11頭立て3番人気。優勝騎手は蛯名正義。勝ちタイムは1分35秒5(曇・良)。インの3番手からゴール前逃げ馬を差した。2着は1/2馬身差で逃げ粘ったショウナンタレント。1番人気のイクスキューズはハナ差の3着。後方から3、4コーナーで捲くったが不発。逃げ馬を捲くり切れず、勝馬に差される。
ピンクカメオは父フレンチデピュティ、母シルバーレーン(母の父シルヴァーホーク)、牝3歳、鹿毛。美浦・国枝栄厩舎。馬主は金子真人ホールディングス㈱。生産牧場はパカパカファーム。半兄にスプリンターズS、安田記念勝ちのブラックホーク(父ヌレエフ)。

京都「若駒ステークス」(3歳、芝2000㍍)
モチが逃げ切った。9頭立て5番人気。優勝騎手は岩田康誠。勝ちタイムは2分05秒2(晴・良)。スロー(1000㍍通過1分04秒8)に落とし、渋太く粘る。2着はハナ差で1番人気のクルサード。後方3番手からジワっと進出、4角3番手も前を捕らえられず。3着はクビ差でブルーリッチ。終始2、3番手の外。直線で逃げ馬を追い詰めるも差が詰まらず。上がり最速はクビ差4着のフィニステールで34秒2だった。
モチは父スターオブコジーン、母イートンカラー(母の父サーペンフロ)、牡3歳、青鹿毛。栗東・田中章博厩舎。馬主は小田切有一氏。生産牧場は社台牧場。

○1月21日(日)
中山「第48回アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)」(4歳以上、芝2200㍍)
インティライミの大逃げを直線早目に捕らえたマツリダゴッホが優勝した。10頭立て2番人気。優勝騎手は横山典弘。勝ちタイムは2分12秒8(曇・良)。4番手から3、4コーナーで仕掛け、早目に逃げ馬を捕らえて押し切り圧勝。2着との着差は5馬身。2着はインテレット。出遅れて殿から。直線大外からレース最速の上がり34秒6で追い込む。3着は3/4馬身差でシルクネクサス。中団から追い込みゴール前で逃げ馬を捕らえる。1番人気のインティライミはさらにクビ差の4着。1、2コーナーからぐんぐんと引き離す。直線に入って、勝馬に早目に交わされ、ゴール寸前後続にも捕まる。
マツリダゴッホは父サンデーサイレンス、母ペイパーレイン(母の父ベルボライド)、牡4歳、鹿毛。美浦・国枝栄厩舎。馬主は高橋文枝氏。生産牧場は岡田スタッド。

京都「第14回平安ステークス(GⅢ)」(4歳以上、ダート1800㍍)
大外から豪快に伸びたメイショウトウコンが差し切った。16頭立て9番人気。優勝騎手は石橋守。勝ちタイムは1分51秒0(曇・良)。後方2番手から3、4コーナーで大外を回り直線一気。上がり最速の35秒1で、ゴール寸前差し切る。2着はアタマ差でサンライズバッカス。同馬も中団より後方の位置から直線外を追い込む。ゴール前で勝馬に交わされる。上位5着までの入線馬で追い込みは、この2頭。3着は1馬身1/4差でシャーベットトーン。好位3、4番手で粘り込む。4着に入ったタイキエニグマが向正面で上昇、直線先頭に立つ積極的な競馬。1番人気のフィールドルージュは後方、勝馬と同じような位置にいたが、0.3秒差の6着だった。
メイショウトウコンは父マヤノトップガン、母ルナースフィア(ジェイドロバリー)、牡5歳、黒鹿毛。栗東・安田伊佐夫厩舎。馬主は松本好雄氏。生産牧場は新冠橋本牧場。

ワイド対キネラ

2007年01月25日 | ギャンブル
検証! ワイド対キネラ。

1回中山と1回京都の最終週。
ルールは、各開催日の東西主要場のメインレース◎馬からの100円単位総流し。
左マイ◎、右日経◎。
サンライズS(ペニーホイッスル、クリノワールド)
石清水S(ブルーメンブラット、ブルーメンブラット)
AJCC(マツリダゴッホ、インティライミ)
平安S(フィールドルージュ、フィールドルージュ)

結局先週は、マイ◎と日経◎が2レース重なったが、そのレースは外れだった。
◎が異なったレースのマイ◎のみ馬券になった。
ということは日経◎は全敗であったわけだ。
しかし、マイキネラ、マイワイドともプラスにはならなかった。

結果、この3週間のトータルはどうだったか?
総額18200円の投資に対して、回収額はマイキネラ21670円、マイワイド14550円。
日経キネラ11230円、日経ワイド8780円。

プラスになったのはマイキネラのみ。日経キネラは中山金杯の万馬券を的中したもののトータルでは凹んだ。
回収額は、マイ◎、日経◎ともキネラがワイドを上回った。

1開催のみの結果では、ワイドの優位性は認められなかった。
特に日経ワイドの回収率(50%以下)が低かった。
もっともマイ◎、日経◎とも中山金杯を的中しているので、この配当がキネラの回収を高めたともいえる。もう少し検証する必要がありそうだ。

現時点で明確な判断を下すのは早計かもしれないが、感想としては、年間プラスにするには、予想センスが必要なのと、購入レースの選択が必要ではないか、と思っている。

舞台は東京へ

2007年01月21日 | 予定
中央競馬は中山から東京に開催代わり。府中開催では一番寒い開催。
今週は土、日とも重賞レースが組まれている。27日(土)はマイルの東京新聞杯(GⅢ)、28日(日)はダートの根岸ステークス(GⅢ)。
西は引き続き2回京都。重賞は28日にマイルの京都牝馬ステークス(GⅢ)。
平地のオープン特別は、3歳戦が2つ。27日に東京で短距離の「クロッカスステークス」、28日には京都でダートの「バイオレットステークス」。

公営は24日(水)に大井でTCK女王盃(GⅢ)が行われる。

《今週のグレードレース 1月22日~28日》
○24日(水)、大井「第10回TCK女王盃」GⅢ、4歳以上牝、ダート1800㍍
○27日(土)、東京「第57回東京新聞杯」GⅢ、4歳以上、芝1600㍍
○28日(日)、東京「第21回根岸ステークス」GⅢ、4歳以上、ダート1400㍍
○28日(日)、京都「第42回京都牝馬ステークス」GⅢ、4歳以上牝、芝1600㍍

先週のレース(日経新春杯など)

2007年01月19日 | 結果
○1月13日(土)
中山「ニューイヤーステークス」(4歳以上、芝1600㍍、ハンデ)
ダンスインザモア(56㌔)が後方から追い込んで優勝した。1頭取り消して15頭立て3番人気。優勝騎手は蛯名正義。勝ちタイムは1分33秒4(晴・良)。4角後方4、5番手から直線外を伸びた。上がり34秒4はレース最速。2着は1馬身3/4差でメテオバースト(55㌔)。中団から4角で3番手に上がるが、伸び脚で勝馬に劣った。3着は3/4馬身差でニシノデュー(53㌔)。残り1400㍍辺りでハナに立ち、逃げ粘った。1番人気のマヤノグレイシー(55㌔)は中団のまま9着。1着との着差は0.6秒。ハンデ頭57㌔のマイネルモルゲンは早めに先団に取りついたものの一杯となり11着(10番人気)。1着との着差は1.0秒。
ダンスインザモアは父ダンスインザダーク、母スーパーリヴリア(母の父リヴリア)、牡5歳、黒鹿毛。美浦・相沢郁厩舎。馬主は木浪巌氏。生産牧場は西川富岡牧場。

京都「淀短距離ステークス」(4歳以上、芝1200㍍)
中団から追い込んだタマモホットプレイが優勝した。1頭取り消して15頭立て2番人気。優勝騎手は渡辺薫彦。勝ちタイムは1分09秒2(晴・良)。直線で馬群から鋭く抜け出し、クビ差差し切る。2着はエイシンツルギザン。中団から勝馬より先に前に出るも切れに屈した。3着は1馬身1/4差でシルヴァーゼット。先行して直線内から抜け出すが差される。1番人気のアグネスラズベリは、後方待機から上がり最速の34秒0で追い上げるも1着から0.3秒差の6着に終わった。
タマモホットプレイは父フジキセキ、母ホットプレイ(母の父ノーザンテースト)、牡6歳、栗毛。栗東・南井克己厩舎。馬主はタマモ㈱。生産牧場は信成牧場。

○1月14日(日)
中山「第47回京成杯(GⅢ)」(3歳、芝2000㍍)
サンツェッペリンが逃げ切った。12頭立て3番人気。優勝騎手は松岡正海。勝ちタイムは2分01秒6(晴・良)。スローペースで逃げ、2着に2馬身差を付ける。2着は1番人気のメイショウレガーロ。中団から追い込む。3着は1/2馬身差でアルナスライン。4角は後方で回り、直線に入って内から外に出し鋭進。上がり34秒5はレース最速。
サンツェッペリンは父テンビー、母プラントオジジアン(母の父オジジアン)、牡3歳、黒鹿毛。美浦・斎藤誠厩舎。馬主は加藤信之氏。生産牧場は道見牧場。

京都「紅梅ステークス」(3歳牝、芝1400㍍、16頭立て)
中団から追い込んだ1番人気のローブデコルテが優勝した。優勝騎手は安藤勝己。勝ちタイムは1分22秒5(晴・良)。直線は馬場の中程を鋭く抜けてきた。2着は1/2馬身差でバクシンヒロイン。後方から勝馬の外を上がり3Fレース最速タイの35秒3で追い込んだ。3着はクビ差でニシノマナムスメ。4角最後方で大外を回り、上がり35秒3で猛追するが惜敗。
ローブデコルテは父コジーン、母カラーオブゴールド(母の父シーキングザゴールド)、牝3歳、芦毛。栗東・松元茂樹厩舎。馬主は前田幸治氏。米国産。

京都「第54回日経新春杯(GⅡ)」(4歳以上、芝2400㍍、ハンデ)
直線最内から伸びたトウカイワイルド(54㌔)が接戦を制した。12頭立て5番人気。優勝騎手は安藤勝己。勝ちタイムは2分27秒4(晴・良)。3頭が離して逃げる展開。3角で一団になった時は後方に下がり、直線はイン狙い。トウカイエリート(54㌔)との競り合いから最後一伸び。上がり35秒1はレース最速。2着はクビ差でトウカイエリート。離れた4番手で馬群の先頭。直線インを付いた勝馬と馬体を合わせるも追い比べで遅れる。3着はアタマ差で軽量50㌔のダークメッセージ。4角で勝馬の外ほぼ同じ位置から最後追い込む。1番人気のアドマイヤフジ(トップハンデ57.5㌔)は早めに前を追うも伸び一息で勝馬から0.4秒差の6着。
トウカイワイルドは父サンデーサイレンス、母ボボズディレンマ(母の父ミスタープロスペクター)、牡5歳、黒鹿毛。栗東・中村均厩舎。馬主は内村正則氏。生産牧場は岡部牧場。

先週はワイドの勝ちも

2007年01月15日 | ギャンブル
ワイド対馬連の2週目。
英語だとクィネラプレイス対クィネラか?
ルールは、各開催日の東西メインレース◎馬からの100円単位総流し。
前回同様、左マイ◎、右日経◎。
ニューイヤーS(オーゴンサンデー、マヤノグレイシー)
淀短距離S(アグネスラズベリ、アグネスラズベリ)
京成杯(アロマンシェス、メイショウレガーロ)
日経新春杯(トウカイワイルド、アドマイヤフジ)

結局先週は、この予想では、私も日経も、馬連を買ってもワイドを買ってもプラスにはなっていない。
5000円の投資に対して、回収額は私馬連(マイキネラ)1520円、マイワイド3540円。日経キネラ800円、日経ワイド2100円。
回収額は、ワイドの配当が馬連を上回った。
しかし、日経が、自社杯を当て損ねたのは情けない。私の場合は、現実には淀短距離Sのアグネスラズベリの人気ぶりを嫌ってこのレースを買い控えたのは正解だった。
さて、開幕2週間の成績は、マイ◎は馬連はまだプラスを維持、ワイドは日経新春杯で3着に人気薄のダークメッセージが入ってもマイナスとなった。
日経◎では中山金杯で万馬券を的中させたにもかかわらずマイナスに転落、ワイドは2週続けて的中はあっても水面下のまま浮上せず。
1回中山、1回京都は今週まで。

小倉開幕、中山は最終週

2007年01月14日 | 予定
今週は1回中山、1回京都は最終週。1回小倉が開幕。
グレードレースは2つ。いずれも21日(日)に行われる古馬戦。
中山は、AJC杯という通り名があるGⅡアメリカジョッキークラブカップ。京都では中距離ダートのGⅢ平安ステークス。

平地のオープン特別競走も2つ。こちらはいずれも20日(土)に行われる。
中山では牝馬限定のマイル戦「菜の花賞」、京都では2000㍍の「若駒ステークス」。
桜花賞、皐月賞と同距離で、クラシックに向けた重要なレースである。

《今週のグレードレース 1月15日~21日》
○21日(日)、中山「第48回アメリカジョッキークラブカップ」GⅡ、4歳以上、芝2200㍍
○21日(日)、京都「第14回平安ステークス」GⅢ、4歳以上、ダート1800㍍

先週のレース(金杯など)

2007年01月13日 | 結果
○1月6日(土)
中山「第56回中山金杯(GⅢ)」(4歳以上、芝2000m、ハンデ)
2番手に控えたシャドウゲイト(53㌔)が3、4コーナーで先頭に立つと後は独走状態となり、2着に7馬身差を付けて快勝した。16頭立て3番人気。優勝騎手は田中勝春。勝ちタイムは2分02秒4(雨・重)。道中最後方から最速の上がり37秒6で追い込んだハンデ頭57.5㌔の1頭アサカディフィートがゴール前でブラックタイドを捕らえて2着。3着は1/2馬身差で、やはり後方から追い上げたブラックタイド(55㌔)。1番人気のマヤノライジン(56㌔)は勝馬と2.5秒差の8着。もう1頭のハンデ頭57.5㌔のヴィータローザは、13番人気で勝馬から2.6秒差の10着だった。
シャドウゲイトは父ホワイトマズル、母ファビラスターン(サンデーサイレンス)、牡5歳、黒鹿毛。美浦・加藤征弘厩舎。馬主は飯塚知一氏。生産牧場は社台ファーム。

京都「第45回京都金杯(GⅢ)」(4歳以上、芝1600㍍、ハンデ)
マイネルスケルツィ(56㌔)が逃げ切った。16頭立て7番人気。優勝騎手は柴田善臣。勝ちタイムは1分33秒9(晴・稍重)。2着は1馬身1/4差で中団から追い込んだエイシンドーバー(55㌔)。2番手で粘ったサクラメガワンダー(56.5㌔)は、ゴール寸前エイシンドーバーに捕まりハナ差3着。殿からレース最速の上がり34秒1で追い込んだマルカシェンク(56㌔)は勝馬と0.3秒差の4着。1番人気のキンシャサノキセキ(55㌔)は、掛かるのを抑えてレースを進めたが伸びず、勝馬から0.4秒差の6着。トップハンデ57㌔のフサイチリシャールは3、4番手の好位に付けたものの下がってしまい勝馬と1秒差の13着(3番人気)。
マイネルスケルツィは父グラスワンダー、母アラデヤ(母の父マキャベリアン)、牡4歳、鹿毛。美浦・稲葉隆一厩舎。馬主は㈱サラブレッドクラブ・ラフィアン。生産者は富田恭司氏。

○1月7日(日)
中山「ジュニアカップ」(3歳、芝1600㍍、8頭立て)
1番人気のマイネルシーガルがゴール前差して優勝した。優勝騎手は後藤浩輝。勝ちタイムは1分36秒4(晴・稍重)。2頭が離して逃げる展開を後方3番手から先に前を追ったスズカコーズウェイ、ウィズディクタットの後ろから外を回って差し切った。上がり34秒6はレース最速。2着は離れた3番手から追い上げたスズカコーズウェイで着差はクビ。3着は1馬身3/4差でウィズディクタット。
マイネルシーガルは父ゼンノエルシド、母エイシンアイノウタ(母の父サンデーサイレンス)、牡3歳、黒鹿毛。美浦・国枝栄厩舎。馬主は㈱サラブレッドクラブ・ラフィアン。生産者は小河豊水氏。

中山「第11回ガーネットステークス(GⅢ)」(4歳以上、ダート1200㍍、ハンデ)
後方3番手から直線、馬群の中をグイグイ抜けてきたスリーアベニュー(54㌔)が優勝した。16頭立て3番人気。優勝騎手は田中勝春。勝ちタイムは1分10秒0(晴・不良)。上がり3F36秒1はレース最速。2着は3/4馬身差で、中団から伸びたリミットレスビッドで、同馬はハンデ頭59㌔3頭のうちの1頭。クビ差の3着に好位から直線で先頭に立ったニシノコンサフォス(57㌔)。ハンデ頭59㌔の残りの2頭は、アグネスジェダイが8番人気で9着(1着との差は1.4秒)。1番人気に推されジョイフルハートは3角先頭も4角でニシノコンサフォスに交わされると下がってしまい1着と2秒差の13着に大敗。
スリーアベニューは父アフリート、母エナジートウショウ(母の父トウショウボーイ)、牡5歳、栗毛。栗東・小野幸治厩舎。馬主は永井商事㈱。生産牧場は金成吉田牧場。

京都「万葉ステークス」(4歳以上、芝3000㍍、ハンデ)
バイロイト(55㌔)が直線の追い比べを制して優勝した。11頭立て2番人気。優勝騎手は四位洋文。勝ちタイムは3分07秒3(晴・稍重)。後方4番手から、2週目3、4コーナーの下りでチャクラ(56㌔)とファストタテヤマ(ハンデ頭58㌔、3番人気)の捲くりに合わせて前を行くトウカイトリック(56㌔)を追いかけ、ハナ差の優勝。上がり36秒1はレース最速。1番人気のトウカイトリックは2着惜敗。3着は6馬身離されてチャクラ。さらにハナ差で4着にファストタテヤマ。
バイロイトは父シングスピール、母ダンスレット(母の父グルームダンサー)、騸6歳、鹿毛。栗東・中竹和也厩舎。馬主は㈲サンデーレーシング。仏国産。

○1月8日(祝・月)
京都「第41回シンザン記念(GⅢ)」(3歳、芝1600㍍)
中団から末脚が切れたアドマイヤオーラが優勝した。10頭立て2番人気。優勝騎手は岩田康誠。勝ちタイムは1分35秒1(曇・良)。向正面で先に前に出た1番人気のダイワスカーレットを追いかけ、直線で並ぶとスッと離した。着差は1馬身1/2。上がり33秒3はレース最速。2着はこのレース唯一の牝馬ダイワスカーレット。3着は2馬身1/2差でローレルゲレイロ。2頭の後ろから最後は差を詰めたが、瞬発力の差で離された。
アドマイヤオーラは父アグネスタキオン、母ビワハイジ(母の父カーリアン)、牡3歳、鹿毛。栗東・松田博資厩舎。馬主は近藤利一氏。生産牧場はノーザンファーム。

何を買えばいいのか

2007年01月11日 | ギャンブル
年度替りということもあるのか、今週の週刊誌2誌とも昨年1年の馬券の収支がプラスであったという記述のあるコラムが掲載された。
何ともうらやましい限りである。
実は、今年こそ年間プラスを本気で目指そうと1年の誓いを立てた。
しかし、これは難問である。
その1つに馬券の種類が豊富になったことがある。予想は当たった、馬券も当たったのに選択を誤って一番回収の悪い馬券を買ってしまうことがあるからである。
もう一つ、買い方もある。ボックス、流しといった古典的な買い方の他に、最近はマルチ、フォーメーションといった買い方も楽に可能となったからだ。マルチには1頭、2頭があり、この選択も悩まされるところだ。

先ほどのコラムのうち、B誌のコラムは、ワイドで年間プラスというものであった。具体的に穴馬から1点100円の総流しであるという。
だが、ワイドであっても、肝心の予想が下手であれば、プラスにはならないだろう。
また、もしそれと同じ目を馬連や馬単で買っていたらどうだったか。
比較はないので分からないが、馬連を買っていたらより回収率が上がっていたかもしれないのではないか。

そこで、馬連とワイドとどちらがいいのか、調べてみようと思った。
使う予想は、自分の予想と日経新聞の予想である。
自分の予想だけにしないのは、センスがないからで、日経の予想を使うのは、日暮里の酒場で「日経の本紙予想だけ買ってれば儲かるよ」という、聞き捨てならない科白を聞いたからである(もっともこの酔客の捨て台詞を検証したわけではない)。

では、中央競馬のこの3日間の東西両メイン6レースで検証した結果はどうだったか。
予想は次の通りであった。(左私◎、右日経◎)
中山金杯(シャドウゲイト、アサカディフィート)
京都金杯(ホッコーソレソレー、フサイチリシャール)
ガーネットステークス(ニホンピロサート、ジョイフルハート)
万葉ステークス(ラヴァリージェニオ、トウカイトリック)
初富士ステークス(ジョリーダンス、ピサノグラフ)
シンザン記念(マイネルフォーグ、ローレルゲレイロ)

この結果、◎馬から総流しで馬連、ワイドを買うとすると、どちらの予想でも馬連の回収率が高かった(日経の予想でワイドだけを買っているとマイナス)。
第1週は馬連の勝ちであるが、これはたまたまかもしれない。
しかし、中山金杯は日経の本命を信じれば1点で万馬券的中であった。アサカディフィートは前年の2着馬で、この馬から買い、ヴィータローザまで手が回らなかったことまで思い出してしまった。

カレーの訂正

2007年01月10日 | Weblog
「ひつじ」のスープカレーはなくなりました。
ランチタイムメニューがなくなり、昼夜同じメニューとなっていました。
このスープカレーは、近くにある「ガネー舎」より安くておいしかったので、好きだったのですが、残念です。