平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

酒場啓蟄

2009年03月08日 | 酒場
今年も弥生三月となった。
ここ最近は、快晴の日が少ないが、啓蟄を過ぎたのでぼちぼち酒場巡りを始めようという気分になってきた。

3月某日。
雨・雪の中、一日4軒。
神田の「新八」はビール、馬刺しが美味かった。
ハイレベルの酒場から立ち飲み屋で一息入れることにして、御徒町「槙島商店」。
立ち飲みの瓶ビールもまた旨い。
この日の3軒目は根津の「木曽路」。
カウンターで手作り料理を肴に飲む。話題の小沢一郎も来店したという店である。
最後は千駄木の「居酒屋 兆冶」。
人呼んで“邪道酒場”。駄菓子をつまみに焼酎カクテル。

緩急をつけた酒場巡り。
前後不覚となって帰宅。

3月某日。
晴れ、2軒。
今日も山手線が先に来たので、池袋回りで“痴漢電車”じゃなかった埼京線に乗って板橋へ。
今回は東口から攻める。
踏切からすぐの路地にある「昭和」。
ここは“百均酒場”。
飲み物もつまみも100円(税込みね!)。
現金払いだが、1000円で100円券が11枚付いた金券を購入するのがお得。
まず、生ビールダブルに電気ブラン。
ブランのチェイサーとしてビールを飲むのもいいが、今日はビールに投入して香りでビールを楽しむことにした。
一人用の七輪で焼き鳥などを自分で焼いて食べるのがいい。
炭火で網焼き。
うまく焼けないが、自分で焼くのも不思議とおいしい。
焼き立てだから焦げた葱がジュワっとしてたまらん。

2軒目は「喜多八」を再訪。
WBCを観ながら飲む。
ホッピーからバイスは、前回同様のリレー。
シビレやガツ刺し。
西日暮里の「喜多八」は先代がやっているということが分かった。