平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

ハイボール

2011年09月28日 | Weblog
プシュっと開ければ手軽に飲めるので、つい安価なビール風アルコール飲料を飲んでしまう暑い夏もどうにか終わったようだ。
しかしその“ビールもどき”は、どうにも旨さを感じない。

それもそのはずで、28日付(27日発売)の「東京スポーツ」によると、トレンドはキレということで、メーカーもキレ重視のようだ。
記事ではキレ=爽快感ということになっているのだが、旨みを感じなければ爽快も何もないだろう。

苦味を極力抑えてキレ重視という“ビールもどき”は、まずいビールであって単なる炭酸アルコール飲料でしかないと思うのだ。
どうだろうか?

そんな中で、「麦とホップ」はマシな方なので、今夏はTシャツプレゼントというキャンペーンもあって、頑張って応募したが、空振りばかりで全く当たらなかった。

そういうわけで、ビールもどきは旨くない。
代用ビールのホッピーの方が甘みを感じてよっぽどいいし、キレ重視だけならば酎ハイ(焼酎ハイボール)を飲んでいたほうがいいわけで、家で自分で作って飲むことが多くなっている。

もちろんハイボール(ウイスキーハイボール)も飲んでいる。
先日買った本「知識ゼロからのハイボール入門」にも正式の作り方が書いてあるが、つれ日はいい加減に作っている。

つれ日式は、こうだ。
1.ウイスキーと氷を入れる順番は問わない。
 氷が大きければ、氷が先。後から入れるとチャッポンするから。
2.炭酸は勢い良く注ぐ。
 100円ショップで買った大きめのタンブラーを使っている。
3.かき混ぜない。
 一口飲んで薄いと感じたら、ウイスキーをトッピングすればいい。
4.ポッカレモンを気持ち多めに振りかける。
 酒の旨みだけが引き立つような気がするから。

毎回同じグラスを使って飲んでいれば、程よさは大体分かる。
かき混ぜないので、途中が濃く、最初と最後がやや薄く感じるが、それがいい。

昨日は、千住間道のお好み焼き屋「植木屋」で、酎ハイの梅干し入りを飲んだが、飲み干した後の梅干しが美味しかった。

今週の「週刊ダイヤモンド」の特集2は、「公営ギャンブルの窮地」という記事だったが、明らかにおかしな記述も多かった。
記者はギャンブルに関しては素人ではないかと思われる。
今年度中に荒尾競馬(熊本県)が廃止されることが決まって(開催は12月23日までの予定)、こういう話題を掲載することになったと思うのだが、経済誌では仕方ないか。
ほかの記事は大丈夫かな、と思ってしまうなぁ。

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