モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

久しぶりに初夏の秋田駒ケ岳・後編(2021年6月17日)

2021-06-24 | 秋田駒ヶ岳

(本頁は「久しぶりに初夏の秋田駒ケ岳・前編」の続きです。
なお明日、6月25日は未明出立の登山日なので更新はお休みとさせて頂きます。)

阿弥陀池の周囲はチングルマの群生がみごとな場所だが、今回は少し早かった。
見頃はおそらく一週間後くらいだろうか。


阿弥陀池



阿弥陀池のチングルマ群生。







イワカガミにチングルマが少し。



こちらはヒメイワカガミだろうか。
葉の特徴はイワカガミと同じものが有ったりして識別が難しい。花色は薄いピンクか白で岩場にも多かった。




ミネズオウ



ムシトリスミレ。一緒にミヤマキンバイ、キバナノコマノツメ、イワカガミ、ヒナザクラも。



今の時期の秋田駒は黄色い花が多い。ミヤマキンバイやタカネスミレだけでなく、
キバナノコマノツメが黄色いカーペット状に群生していたのには驚いた。

キバナノコマノツメが密生した場所



大焼砂でタカネスミレやコマクサを見終わったら、次第にガスが晴れて景色が見えるようになって来た。

折角来て花だけ見て帰るのも勿体ない。より展望を得るため、男岳山頂まで行ってみることにした。

まずは男岳と馬の背の鞍部に再び上がる。

女岳とその奥に和賀山塊



和賀山塊をアップで。



男岳へ登る途中の花風景をいくつか。

ミヤマキンバイ



イワカガミとミヤマキンバイ



山頂を目前にしてシラネアオイが。




男岳山頂
 
                                                                                                                       ムーミン谷を見下ろす。



朝、通った馬の背の稜線と阿弥陀池を望む。右奥の黒っぽい斜面が大焼砂。




男岳山頂から見た女岳も迫力が有った。左側にうっすらと湯気が上がっていた。




昭和時代、私が高校生の頃、女岳が噴火して流れた溶岩がまだ黒いままだった。




何といっても素晴らしいのは田沢湖の眺め。
このように大きな湖を見下ろす山は全国的にもそれほど多くないと思う。




男岳から降りる途中、秋田駒の最高峰・男女(おなめ)岳が好い姿で望まれる。

男女岳の男女(おなめ)とはお妾さんの意味だそうだ。
山麓の田沢湖町生保内から見ると、男岳の陰に隠れて見えにくいので、その名が付いたのか。

男岳から見た男女岳



八合目に向けて下山する時は北側の山々がよく見えた( (´π`;)登る時はガスで何も見えなかった)。

笊森山。岩手山は今日登山中は常に雲に隠れていた。



赤土広場から見た乳頭山。右奥に三ツ石山。



八幡平。右端に茶臼岳。



森吉山



赤土広場から田沢湖を振り返る。この眺め、個人的に好きなので二枚。







赤土広場から男女(おなめ)岳を望む。




男女(おなめ)岳は、男岳から見ると好い姿だが、北側から望むとけっしてそうではない。

赤土広場から見ると、ずんぐりした形で、私は何やら覆面レスラーを連想した。
八合目から望む姿はかなり崩れた姿だ。

最後は帰りに田沢湖から見た秋田駒ケ岳。辰子姫のブロンズ像付近からよく見える。




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2 コメント

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Unknown (ミルク)
2021-06-24 14:43:54
前編から、見せて頂き懐かしくお花畑を見せて頂きました。
コマクサを見たくて何度か行きましたが、駒ヶ岳は最高の、花の山ですね。

女岳の噴火、少し治まってから見に行きましたよ。
真っ赤なマグマが、吹きだして見えました。
音がすごかったです。
ミルクさんへ。 (モウズイカ)
2021-06-24 14:58:51
ご覧いただき、更にコメント頂きありがとうございます。
実は少し前、拙face book上でタカネスミレが話題となり、
そういえばこのスミレをあまり見てなかった(いつも花の終わった姿ばかりだった)ことに気づき、
急遽行ったような次第です。
この花に限らず、秋田駒は高山植物の宝庫です。
比較的近くに有る早池峰や焼石、鳥海山or月山も巡れば、
たぶん国内の高山植物のかなりの部分を網羅できるのではないかと思っております。
今頃の季節はヤマセの影響でガスることが多いのですが、
今回は後半、晴れて風景も愉しむことが出来ました。ここは火山風景も素晴らしいですね。

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