それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

研究のカタルシス

2010-09-24 23:19:19 | 日記
私は少し前に、ここに「研究のカタルシスはどこで訪れるのか」と書いた。

思うに、社会科学の場合、それは「世界の真実の一部を垣間見てしまった」という確信を得てしまったときであり、それを伝えなければいけないという奇妙な使命感にかられたときである。

そして、さらにその真実を語るであろう論文が、構造として限りなく美しかったとき。

まさにこうした時に、研究のカタルシスは訪れるのだ。

研究の調子が良き時の幸福感は、一種の精神病の症状なのではないかと思うときがよくあるが、それを抑えるための方法を学ぶ必要がある。

航空券の予約変更

2010-09-24 13:09:42 | 日記
10月はかなり早く帰国しなくてはいけなくなった。

それは奨学金応募の関係。

僕はこれまでここで一切、お金に関する話をしてこなかったし、今も詳細を書くつもりはないのだが、今学期で(まだ始まったばかりだが)一応、こちらで研究するのはおしまいの予定。というのもお金の問題があるからである。

それでもこれだけ長くいられ、そして一応、帰国することで何とか間に合いそうなのは、遠まわしに言えば皆さんのおかげです。

しかし、奨学金は得られれば得られるだけ研究にとっては良いのである。そういうわけで、僕は今回いくつか応募する予定なのだが、

それに合わせて、「もしかしたら」早めに帰国する必要があるのである。

ところが、それが必要かどうかはぎりぎりになってみないと分からない(つまり一次が通るかということ)。

でも、出した以上、落ちるために出しているわけじゃない。書いたのだから、受かることを前提に予定を組む。

その結果、また変更料を取られてしまった・・・。ちょっと悲しい(新しくチケットを取るよりずっと安いが)。要するに、これが言いたかった。

そして、こちらは今午前5時前(最近の絵日記週間を貫くために、早朝から絵まで描く私・・・)。

現地のセンターに電話したが、それはエージェントにお願い・・・と言われ、日本のセンターにかけ直した結果である。

どうでもいいけど、現地センターに「ZebraのZじゃなくて、GangstaのG」と言ったが通じず、「GeorgeのG」と言えば早いことが判明。

今回の試験はパスするのが相当困難な様子。

でも、仕方ないのだ(涙)

不幸中の幸いと言うべきなのか、なぜかイギリスに電話するよりも、日本に電話した方がずっと安かった(スカイプ)。

理由は分からない(おかしい)。でも良かった。必要なときにかけやすいから。

あぽ

2010-09-24 02:57:03 | 日記
こちらに来てからの孤独と言ったら!

できた友達はみんな自分の国に帰っちゃうし、新しい人たちもまだ来ないし・・・。

にもかからず、今週末から来週初めにかけて、急にアポがいくつも入りました。

そして、僕の部屋を紹介してくれた前の住人マリアが泊まりに来ます(空き部屋が埋まるギリギリ直前!)

その後、すぐに新学期がついに始ります。

どんな人たちが来るかしらん?

僕のコースには東アジア人、来るかなあ(僕のコースでは、東アジア人の少なさが凄いです)。