25周年の記念事業の一つとして真桑文楽の観賞会を行いました。
本巣市には300年以上続いている伝統芸能の真桑文楽があります。
この伝統ある文楽に地元の学生に触れて欲しいと言う思いで、
本巣市、北方町の中学1年生を招待し、真桑文楽保存会の皆さんに特別に
演じていただきました。
真桑文楽保存会の方による説明の後、第1部、第2部と演じていただきましたが、
第1部の「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」は、演者や、語り部、三味線すべてが、
真正中学校の真桑文楽同好会が演じ、自分たちの先輩の活躍する姿に、
1年生皆、真剣なまなざしで見入ってました。
第2部は保存会の方々により演じられ、
さすがの熟練の演技を見させていただきました。
今や情報はTVやインターネットで簡単に手に入る時代ですが、
実際に会場に出向き、直に触れることが出来ると決して画面では伝わらない
感動が得ることができます。
初めて見る生徒がほとんどだと思いますが、みな文楽と言うものを理解して
くれましたし、地元にこういう伝統芸能があるという素晴らしさ、また後世に伝えて
いかなくてはいけない大切さを学んでくれたと思います。
真桑文楽保存会の皆さん、真正中学校真桑文楽同好会の皆さん、
熱演をありがとうございました。
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