6日、北方町立北方小学校で6年生を対象に薬剤師さんが薬物乱用防止教室を行いました。
薬剤師さんによる教室は拝見したことがなかったので、今後の参考のため、参加させていただきました。
まず初めに、タバコを揉み解し、、水を入れ、ニコチンの水溶液を作りました。
お茶とニコチンの水溶液の両方に、生きたミミズを入れ、ミミズがどうなるか観察しました。
ニコチンの方のミミズは最初暴れ、しばらくすると動かなくなりましたが、お茶の方のミミズは変化なしでした。
次に、発泡スチロールに油性ペンで絵や文字を書き、除光液やシンナーで、
インクや発泡スチロールが溶けるのを観察しました。
人の体の20%は脂肪=油で出来ており、これらの有害物質が人の体を体内から溶かすということを学びました。
実験を直接見る、参加することで、子供たちの関心も高く、これらの危険性を十分認識できたことと思います。
その後、DVDで、タバコやシンナーの有毒性の確認をしました。
子供たちに興味を持って参加させるというのはとてもいい方法だと思い、クラブでも考えたいです。
有害薬物から子供たちを守るため、いろんな情報を取り入れ、活動していきたいです。
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